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2024-01-26 11:00

#275 終わりから始まる男〜ブリッジズのトランジション理論〜

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おはようございます。キャリコン受験生でなんちゃって社会保険のおむしろ、かなや なおこです。
はい、本日はですね、私の大好きな理論を紹介したいと思います。
その名もですね、ブリッジズという方のトランジション理論でございます。
トランジション理論、何がいいかというと、終わりから始まる男なんですよ。かっこいいでしょ?
その中身を詳しくお話ししていきたいと思います。
トランジションってどういうことかと言いますと、天気、漢字で言うとね、天候の点、天気の点に、機械の気、天気、これのことをトランジションと言います。
どんな天気のことを指すのかというと、キャリアの天気を主に指します。
このブリッジズっていう方なんですけれども、このキャリアの天気のプロセスを、なんていうのかな、終焉、何かが終わる時、中立圏、ニュートラルゾーンと言われています。
開始、何かが始まる時の3つの段階に分けて考えた理論がトランジション理論でございます。
まず一つ目の第一段階、終焉、そう、終わりから始まるんですよ。第一段階目ね。何かが終わるんですよ。
何が終わるかというと、例えば就職とかね、結婚とか、私たちいろんな天気があるじゃないですか。
あとは、なかなかないかもしれんけど、リストラとか。
なので、こういったね、今まであった人間関係とか環境とか役割とか、変化しますよね。
例えば私だったら、独身から結婚した時、婚姻届を提出した時って、すごくね、虚しかったんですよ。
今ってね、女性が男性の苗字に変わることって多いじゃないですか。
私ね、旧姓松本って言うんですけど、松本直子から金谷直子になっていった瞬間に、すごく私が一人死んだような感覚を覚えたんですよね。
私が私じゃなくなるんかなって。そうではないんですけど、やっぱりすごく空虚感が、空虚感言えない、空虚感というかそういったものを感じたんですよね。
まさに、転居を迎えることで役割が変化して、今までの自分がなくなっていったんですよね。
この空虚感を感じたりとか、あとはやっぱりまだ新しい役割とかって、わちゃわちゃするじゃないですか。全然慣れてへんから。
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だから手探りの段階だと思うんですけど、結構そういった混乱したりとかするんですよね。
なんでこのまず第一段階の何かが終わる時っていうのは、就職とか結婚とか、あとはそこまでしなくても部長が異動になったりとか、仕事を辞めたとか、
そういったところで人間関係、環境とか役割とかが変化していった時に、混乱や虚しい感じとかあったりとかして、
結構そういう時期が何かが終わる時、第一段階の何かが終わる時とされています。
こういった時に、こういう段階の時に何をすればいいのかというと、やっぱり結構心理的にダメージ大きいと思うんですよ。
なので、何かが終わってんな、新しい段階に入ってんなとかね、ちゃんと素直に受け止めることっていうのが大事と言われています。
次、第二段階。結構ここの過ごし方がポイントと言われています。中立圏、ニュートラルゾーンと言われております。
ここの第二段階のニュートラルゾーンの中では、第一段階で終わって混乱したり虚しかったり、
何か自分の心の中がわちゃわちゃしていると思うんですよ。
第二段階というのは、わちゃわちゃした状態を、天気をどんなように受け入れていくのかという問題と対峙するところなんですよね。
なので、ここは自分と向き合う時間をすごく大事にした方がいい、大事にしないといけない時期、段階に入ってきていますね。
やっぱり一人になっている時間というか、一人と向き合う時間ってすごく孤独だと思うんですよね。
孤独だから、なんかね、すごい止まってるように思うと思うんですよ。
私何してるんやろう。みんな頑張ってんのに、なんか私だけすごい止まっててめっちゃ遅れてる気がする。
すごい焦りを感じる時期だと思うんですけど、ただこの時期ってすっごく大事なんですよ。
人生の夏休みぐらいすごい大事なところで、なのでここはもうこれでもかっていうぐらい、やっぱり自分と向き合うことを大事にした方がいい時期になってきますね。
例えば、そうですね、なんか本当にカフェとか静かなところでぼーっとしたりとかね、あとはなんか自分の思いを手帳に書いて言語化するとか。
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とにかく今は人生の夏休みなんだなっていう気持ちで、自分ととこと向き合う時間と割り切って過ごしましょうということで、第二段階はこの中立圏、ニュートラルゾーンと呼ばれています。
このニュートラルゾーンに関してブリッジスはこう言ってます。
空虚への旅であり、感受性を培うための時間。
だからもう本当にこの第三段階の中で一番大事な期間がニュートラルゾーンと言っても過言ではないんですよね。
本当に感受性を培うための時間とブリッジス自身がおっしゃるみたいに、自分自身と向き合って徹底的にね、本当に徹底的に向き合って悩んで向き合って悩んでみたいなのを繰り返してようやく何かを始めることができるんですよね。
その第三段階が開始、何かが始まる時と呼ばれています。
ニュートラルゾーンでどんだけ自分と向き合えたかっていうところが新たな始まりを迎えるミソなんかなって思ったりします。
やっぱりね、新しいことって始めるのってすごく怖いと思うんですよ。
大丈夫かなーとかこれでいけるかなーとかって思うと思うんですけど、もう前段階のニュートラルゾーンで散々自分のことと向き合って散々自分のことを考え尽くしたと思うんですよ。
なので、何か始めた時って自分の中でも恐怖はあるやろうし、そんなおかしいって全然アカンに決まってるやんとかっていう周囲の反対とかもあるかもしれないんですが、
でも、何て言うのかな、まあまあ何か始める時ってやっぱり怖いのって当たり前じゃないですか。
で、何かね、いきなり起業するって言っても、そんなあんたにできるわけないやん、大丈夫なんとかね、言われるのってまあまあ想像の範囲内じゃないですか。
なので、まあそういうもんでしょうという感じで、もうそういう周囲の反対とか、例えば自分の中に打ち鳴る恐怖とか湧き上がってきたら、
あ、これは今ブリッジズのトランジションの第三段階に入ってるんやなっていう風に転換すると、ちょっと気持ちが楽になるのではないのかなと思ったりしております。
はい、本日はブリッジズのトランジションの理論をお話ししました。
最後また紹介いたしますと、まず第一段階、何かが終わります、終焉と呼ばれるものです。
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二つ目、第二段階、中立圏、ニュートラルゾーンと呼ばれるものです。
三つ目、第三段階で開始、何かが始まる時。
こういった三段階のプロセスでトランジションを乗り越えていきましょうということで、本日はブリッジズのトランジション理論を紹介しました。
私はね、本当にこの終わりから始まる男ということで、なんかかっこいいおっちゃんやなって、おっちゃんかどうかわかんないですけど若い人やんかもしれないですけれども、
終わりから始まるブリッジズということで、大好きな理論家でございます。
はい、ということで、なんか別にキャリアっていうよりも、これって本当に人生に当てはめることってできると思うんですよ。
やっぱりね、私たち生きてる中で本当にいろんなトランジション、転機ってあると思います。
就職した、結婚した、仕事を辞めたっていうのもそうですけれども、
例えば、子供を出産して母になったとか、子供の数が増えたとかね、本当にそういうこともあるでしょうし、
あとは、関係性は変わらないけれども、例えば夫がちょっと体調を崩してしまったとか、子供が病気になってしまったとか、
本当にね、私たちって自分の転機もあれば、周りの転機でいろいろ状況が左右されたりとかすると思うんですよ。
そういった時に、これって3段階あって、その3段階でそれぞれの対応を適切に対応しておけば、乗り越えられるんだなということで、
お含みを聞いただければと思います。
はい、それでは今回は少し長くなってしまいましたけれども、最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日になりますように、金谷菜穂でした。いってらっしゃーい。
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