2025-09-17 13:24

#14 「アートのある街⁉️ない街❓😳✨―日常は困らないけど、なぜ人は集まるのか?

🖼️ アートがなくても、私たちの暮らしは回っていく。
でも、待ち合わせ場所やSNS映えスポットは、なぜか“街のシンボル”に集まっている。

今回は「アートのある街」と「ない街」の違いをユーモラスに解説。
渋谷のハチ公像や大阪のグリコ看板、スクランブル交差点――ただの構造物が人を呼び込む理由とは?
さらに、パブリックアートが街の価値や記憶をどう変えるのか、制作者の視点から語ります。

日常に困らない“ない街”と、誰もが記憶に残す“ある街”。
あなたはどちらを歩いていますか?



©︎2025畑 直樹 日本現代アート協会®︎/日本現代芸術協会™/Japan Contemporary Art Association™ All Rights Reserved.

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サマリー

アートのある街とない街について考察し、パブリックアートの重要性や観光における役割について話しています。特に、SNSの普及がアートの表現方法や街のアイコン性に与える影響を探求しています。

アートのある街の魅力
皆さんこんにちは、こんばんは。 アーティスト、アートプロデューサーのハタナオキです。
今日のテーマはですね、前回に引き続く形になると思うんですが、
アートのある街とない街、ということでパブリックアートのまた違った面からの考察をしていきたいと 思います。
なんかタイトルだけ聞くと、都市計画論みたいな感じですけども、 まあゆるーく喋っていこうと思いますので今回はご安心ください。
まず大前提を言ってしまうと、アートがなくても人は行っていけますよね。
コンビニもあるし、Uber Eatsもあるし、 スマホのアプリでも十分楽しいですよね。
僕の友人なんかは1日中チャットGPTと話をしているとかって言ってました。 だから何でもね困らないものっていうふうにも思われがちなんですよね。
でも最近は街を歩いていると、ここで写真を撮りたいなぁ みたいな場所がちょこちょこ増えているのに気がつきませんかね。
あれはね、ほとんどね、アートとは言えないかもしれないですけど、 アートっぽい何かなんですよね。
まあそういうのが増えた状況っていうのはやっぱりSNSの普及ですね。 主にインスタグラムとかだと思うんですけれども、
あとは観光のトレンドっていうのが来たっていうのもありますよね。 やっぱり文字でお店の情報を見せるよりも何かインパクトのあるものをお店先に送るっていうことで
海外のお客さんにどういうお店かっていうのをわかってもらうっていう意味でも、 まあ一つの良い方法なのかなというふうに感じています。
あとは美味しいご飯というよりも見栄えのする ご飯であったり
お店の雰囲気であったりとか、何を食べたか。 あれは美味しかったなというよりかは、どこで食べたのかっていうところの方が
実際の味の美味しさ分野よりもこの雰囲気が重視されるっていうような形の
世界に変わっていっちゃってるのかなぁと思って少し嬉しいような寂しいような気もしています。
話はねちょっと脱線するんですけど、 まあ昭和生まれあるいは平成初期生まれの人あるあるだと思うんですけど
昔のねアルバムもねちょっと見てもらいたいんですよ。 子供の頃から。
あの多分ね写真を家族とか親戚とか集まった時に撮ったりとかしてる写真があると思うんですけど、
なんか絶対一枚ぐらい謎の席の前で写真撮ってたりしませんか?
ねえよくわからない、なんかよくわからない謎の席の前で写真をなんか気をつけして撮ってる写真とか出てくるはずなんですけれども、
まあ最近がねそれはなくなってなんかもうおしゃれなアートになってきているっていうふうに思ってもらえればいいかなと思います。
すいませんちょっと脱線しました。 あとはねさっきの観光トレンドっていう話をしましたけれども、
日本人にとっては至って普通の日常風景なんですけれども、
海外の人から見るとまた違った視点でここは面白いとか、 全然オブジェとかモニュメントとかアートではないんですけれども、
まあ、 街のアイコンとしてこう輝いて見える。
日本に行ったぞっていうふうに、 二番できると言いますか、
ここで写真撮りたいと思うようなポットっていうのがやっぱりたくさんあるみたいですね。
例えばまあ代表的なのが渋谷のスクランブル交差点であったりとか、
あれはまあ日本からすると昔からあるもんですし、普通のただのスクランブル交差点で信号が青になったら
バーッと渡るだけなんですけども、世界の人から見ると、 あの光景っていうのがやはり不思議なようですね。
だからやっぱり今でも スクランブル交差点で
カメラを持ちながら 歩いている外国人の人たちっていうのはたくさんいますよね。
まああれはアートというよりかは舞台装置みたいなもんですかね。
あとは大阪の方に目を移すとドートンボリーなんかのグリコの看板なんかもそうですよね。
あれなんかは本当関西の文化っていう感じで受け入れられてましたけど、やっぱり海外の人からするとやっぱり大阪に来たっていう
あのアイコンみたいな感じで
マークの走っている姿と同じようなポーズで写真を撮ったりしているような人が多いですよね。
観光客の人は必ず写真撮ってますよね。 まあ私たちはあんまり
考えないですけど 海外の人たちが逆に気づかせてくれる形で
街にはアートの役割を果たしているものっていうものは意外に潜んでるんですよね。
じゃあなんでそんな象徴が必要なのかと言いますとですね 答えはまあ至ってシンプルで
アートのない街の現状
まあ待ち合わせに便利だからっていうのが最初の発想だったみたいですね。 渋谷の八甲の前とか
よくありますよね。 もやい像とかね。
でもあれがなかったらですね八甲前でって言えないし代わりに何か交番の横の自販機の2番目のところにとかっていう
まあわかりづらいっていう感じですよね。
まあ今はねもう携帯電話がもう 携帯電話って言い方も古いですけどスマートフォンがもう普及しているんで
まあ待ち合わせっていう言葉自体がもうほとんど死後と言いますか 成立しないちょっと寂しい時代になってきていますけど
まあアートが あるいはモニュメントがあることで人間は
場所としての指定っていうんですかねここっていうものがねあの 共有できるんですよね
つまり街にあるアートっていうのはその街のアイコンであったり象徴 であったりと同時に便利なあの道具
という使い方 という見方もあるんですよね
そして 次にですね
まあちょっと寂しい話になりますがアートのない街っていうところを検証していき たいと思うんですけれども
じゃあアートがない街ってどうなんでしょうか 駅を降りて
どこか似たような景色で チェーン店ばっかりが街道沿いに並んでて
明日にはどこ通ったかとかあまりは思い出せないっていうような感じですよね 便利なんですけど
まあ誰かに紹介したくなるポイントがあんまりないんですよね
まあ意外とあの 埼玉とかそういうところが多いんですけど
実はねアートがある街っていうのはねやっぱり まあ花があると言いますか行きたい街
なりますよね でない街っていうのはやはりこう
まあ通り過ぎる街っていう風にあの観光客の人たちとかからするとなってしまう まあある意味間違いではないんですけどね
基本的には私たちの生活に目指した街なので まあそこにアートは必要ないだろうというような考え方で
そういう二つの二極化しているっていう状態が今日本の中で発生しているのかなという 気がしています
でもね私のアーティストアートプロデューサーの目線から言うとやはりね どの街にもアートがたくさんあって
みんながアートに触れる機会があって
アートの重要性と未来
意識をね高く持ってくれれば嬉しいなというふうに まあ関心ですね関心も持ってもらえればいいなというふうに思っています
それでね ちょっとまた話は戻って真面目な話をしますけれども
これも前も言いましたけどもね だからやっぱりパブリックアートっていうのは
デベロッパーや行政さんにとってはね実はね本当に有効な一手なんで これはね
誰も本当に損をしないので街にシンボルができて 観光客は来るし地元の人は私の街にはこれがあるよっていう風に
誇りを持てる 駅前にこれがありますよとかっていうようなことが言えますよね
そして待ち合わせスポットにもなりますし むしろねあの
ひょっとしたら地元のカップルって言い方ももう七死後かもしれないですけれども 恋愛情緒をかげながらサポートする役割を果たしている
アートも実は今までもこれからもあるかもしれませんね あとね
もっとね積極的にねパブリックアートは設置していいと思うんですよ 日本のね人口の減少にも実は歯止めがかかるかもしれませんね
まあ街がね特別な場所になることは確かなんでこれは本当にあの 積極的に進めていってもらえれば
いい街づくりになっていくんじゃないかなと思います ということで今日はアートのある街ない街
についてですねまぁ前回に引き続きパブリックアートについてちょっと今回はゆるー くお話をしてみました
次にね街を歩くときはぜひここでみんな写真撮ってるなぁとか ここなんで人が集まっているんだろうっていう感じで
ちょっとねいつもとは違った目で観光客の動きとか若い人の動きなんかを見て 観察をしてみてもらえると実はそこにね
普段見過ごしてたねアート的な役割を持っている何かがあるかもしれませんよ はい
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それではまた次回 q & a のコーナーになりますがどんな質問が飛び出すんでしょうか 楽しみですねでは次回もまたマイクの前でお待ちしております
それでは
13:24

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