2022-01-20 07:40

第114回【なおき先生が斬る! 二月の勝者 第12巻】「全落ちが起きる原因と、それを回避する方法」

年間指導時間2000時間のプロ家庭教師・なおき先生が大人気漫画「二月の勝者」を深読みします! 今回のテーマは「全落ちが起きる原因と、それを回避する方法」。全落ちが起きてしまう本当の原因である、親の高すぎる理想や情報不足について、厳しいリアルをご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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二月の勝者ですね、第12巻からちょうど今の時期にぴったりの題材を持ってきましたので、これについてちょっとお伺いできればと、思っております。
なるほどですね。ありがとうございます。そういった落ちるっていうことに関する話なんですけれども、全落ちの話が出てきました。
結構、やっぱり志望高めのところを受けてしまって、今一歩及ばず全落ちっていうこともあり得るという話ですね。
まだ全落ちは絶対にさせたくないという信念が語られるシーンなんですけれども、一つでも僕はその点に逃げやせないということです。
それはね、さっきのバイアスで、以前ありました5年くらい前に一度落ちたことで、そこしか行きたくなくて、親さんがちょっとなんかあの
ご自身も、ちょっとなんかあのギャンブルピストかわからないけど、いっぺん張りみたいな感じで言って、5日間連続同じ学校をしなきゃいけないみたいなことを言って、それは危険ですね。
そもそも初日で縁がないっていうことを、そこで教えてくれているのもかかわらず、その境地をちゃんと無視して、
そういうなんか、片思い的なことは絶対ダメです。やっぱり受験生は両思いなんで、ちょっとスッと入るんですよ。
もう一回行きたいと思っていても、ハンターが敷かれちゃうから、それをスッとピックアップしてくれるという感じですよ。
結局でも向こうは選ぶプロだし、そういうふうに設定されているわけだから、そこのところにちゃんとクリアしてくるかどうか、ちゃんとするための試験だから。
だからそこに入れなかったら入れなかったら、それは縁がないだけなんですね。
でもそこのところで気づかなきゃいけない。そこのところ修正力っていうのがすごく大事になります。修正力ですね。
僕の得意なところは結構修正力が高いことだと思います。
そうですね、確かに。一回壁にぶつかったら必ず軌道修正して、また修正して。
だから、そこで修正しない人が謎の一点針かまして、そこのところに執着してしまって、その損切りできないから、もう縁がなかったら次っていうところのマインドがないから失敗してるんですよ。
そうなんですよ。そこに行かなければならないということが目的じゃなくて、ちゃんとそこのところ以外のところでも縁があるところっていうのを見たら、すごくあるにも関わらず、もっと見てね、みたいな。
それこそなんか35くらいって話だよね。その人のためにも好きだし。
36、懐かしいですね。
でも、本当に受験とかも見たらいろんなとこ良いとかあるし、本当にありますあります。今からでも探すべきだと思うし、謎の一点針5日間って本当にやめてほしいですね。
マックスで最大どれくらいまでだったら大丈夫だったんですか?
でも、フラグ立ってて、合格ラインを超えてて、最低点を取れたとしても落ちるときも落ちるんですよ。
なるほど。
これね、合格点を行ったからと受験を蓋を開けていっても、受験者数が多かったら落ちるって傾向がめっちゃあったんですよ。
そうなんですね。
偏差値高くて意外とここのところ、そんなに何かできてなかったなとか言っていきなり受かることが本当にあって。
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本当に直前になるまで何が起きるかわからない。
あるんですよ。
高校の中学校のときめちゃくちゃ多かったとき、3年前かな。
俺もう本当に過去分もやっても8割ぐらいしか取れてなかった。
本番の試験も自己再検させたら合格点いってたんだけど、2日連続やったときに落ちましたもんね。
そうなんですね。
それで全然関係のないところの学校のところ成長とか受かっちゃったりとかしちゃったんで。
わからないですね。
そうなんですよ。だから言ってるときにあれこれいけると思ってんのになって思っててもいけないってときは多分
本当に多分これもうああいう人悪いんだなっていう風にそこを勘付かなきゃダメですよねやっぱ。
なるほど。そこも修正力ね確かに。
そこでまだあともうちょっと届いてるから頑張ったらいけるかもしれないとかそういうのって多分ないんで僕の感覚では。
意外と繰り上げ口角とかってあんまないですからね。
繰り上げ口角も何か以前あまりライブセミナーでお話しされてないですけどちょっとお伺いしたい。
科学的には繰り上げ口角実はあるのかなと思ってますけど、あんまり今まで受験で指導してきた人間の中でほぼほぼなかったなって。
なるほど。繰り上げ口角がもしあった場合っていうのはこれは入った方がいいのかそれともあんまり。
あったね。そういう話が確かに。
その際はおそらくあまり望ましくない場合が多いっていう話だったような気がしますね。
ギリギリで入ることになるからでしょやっぱり。
そうですね。
結局がエインがないところに無理矢理ねじ込んでるわけなので。
でもどうしても行きたいんだったらそのね1月ここでなんかその前払い払ったものもなんかマイナスになってしまうけれども行きたかったとこ行くっていうのもいいかもしれないですし。
そうですね。
そこはその本人の選択ではあるんですけどあんまりそもそも繰り上げ口角ってそもそもあんまないかなと思うんですよね。
やっぱり受験で受かるときはほんとにスッと受かるしあれなんで受かったんだろうって後から振り返ってよくわからなかったりすることもあって。
よく本当に行けたなっていうことが結構本当にある。
受験は。
なるほど。
そうですね。
じゃあ本当に柔軟な思考がすごく大事ですね。
そう。次はこの感じだなこの感じだなって言って。
だからね受験って面白いのが1日終わってまだライブ感が続いてこれ気抜いたら2日目落ちますよ。
なるほど。
そうなんですね。
気を抜かないっていうことがすごく大事。
車の事故じゃないけれどもハッと気を抜いたときにいつも仕事をハッと抜いて危なかったりすることがあるので常にこの1週間とか受験の当時は気を抜かないということが大事ですよ。
なるほど。
常にピリピリピリピリした状態ででもそういう時ってやっぱりすごく敏感になっているから注入力がすごいじゃないですか。
そうですね。
何が何でもこれ落としたらやばい死ぬなって思うくらいの感覚で言って。
異常な集中力に働きますね。
そうですよ。
ラスボスであとライブ1ポイントでこのステージ終わったらまた対象から戻るじゃないですか。
この1回に全てをかけるくらいの感じでやらないと。
でもその辺のいい緊張感と攻め具合っていうのはこの時期はすごく大事だしそこに乗せれなかったら結構きついなって思うのは腹が空くなりますよ。
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僕らはそれを持っていくところの仕事なんだけど、どうしてもそこが上手く乗せれない子っていうのは結構いたりするのでそれはすごく申し訳ないなと思う。
勝つ流れっていうのがあるんですね。運気の流れというか。
最終的にエネルギーを上げていくときわかるでしょう。
そうですね。これはいけるなっていう感覚はありますよ。
あとそのピークに持っていくところって自分の中であるんですよ。
そうですね。ここでガッツリ詰めて最後に突破するみたいな感じですね。
危機に迫る何かっていうところは僕らもやっぱりあったりすると思うので、その辺のところは一緒にリンクしたときって結構いけたりするから。
でも僕この緊張感毎日つきてね、変態かもしれないけど。
そうですね。でもわかります。
なんかね、受験って独特の文化ですごく冬も寒くて身が引き締まって、俺結構好きなんですよ。
そうですね。確かに。
今日のライブのタイトルにも書いてるじゃないですか。
正月みんな明けるけど、俺は受験終わってから2月終わってから年明けみたいな感じなんで。
苦しみます。
苦しみます。なるほど。
受験者とみんなともに親御さんともに苦しんで、最後年明けして、本当に年明けはね、春が来るといって新春ですよね。
本当に長く終わって春。
新春ですね。まさに。
いいですね。
年度ですよね。
学校の仕事をしてると年度ごとで4月からが新しいって感じですよ。
はいはい。なるほど。
長いんじゃしますね。
ありがとうございます。
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