2021-11-08 12:04

第78回 【質疑応答Vol.32】「受験の成功は父親の経済力と母親の狂気」って本当ですか?

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回のご質問は「「受験の成功は父親の経済力と母親の狂気」って本当ですか?」なおき先生が過去15年の指導経験を踏まえて明かす「二月の勝者」の本当の意味と、受験の成功に必要な二つの要素を、わかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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はい、じゃあですね、今日は第4弾ということで、またですね、前回の方から大量に質問いただいておりますので、こちらについてどのようなことを答えていただけたら嬉しいです。
質問を返すだけですぐに終わっちゃいそうな気がしますね。
はい。結構、割と最後の方ですけど、こちらですね、ちょっとすごく大事な質問です。最近2月の消費者が流行っていると思うんですけども。
今日やるんじゃないの?だから。
そうですね、今日やります。
もうこれからの時間です。
2月の消費者の中で言っていた、父親の経済力と母親の狂気というセリフは本当ですか?
アドロマ2月の消費者の中で受験の成功は父親の経済力と母親の狂気というセリフを見ましたが、それって本当なのですか?と言ったら、ぜひ。
当たる時が来ましたね、2月の消費者を。
いやー、本当に、いよいよですね。
そうですね、僕が全部話せるかなと思うんですけど。
経済力、そこは半々かなというところですよね。
かけるべきところにかけていくというところじゃないですか。
なるほど。
それこそビジネス試験じゃないけれども、これ多分いけるわというところに食ったフンで、最後塾を選んだり、先生を選ぶのってテストマーケティングで、テストでやっぱりそこはお金をかけないといけない。
分かるか分からないか分からない。
それをやめて切り上げるスピードとかの方が大事かもしれないです。
なるほど。
やっぱり損切りそうなんですよ、損切りないですよ。
それを全部テストしてあったら一気にアクセル踏むという思考でいいと思うので、そこまでは経済力の最小の資金でいきなり10日っていうのもありっちゃないですし。
でもこれって、ある程度今ここで突っ込んでも、今みたいなGマートとかで最終的に推薦で取れるとか、いい学校の環境、高校生活変えられるんだったら、ある種なんか浮くとか浮きますよね。
そうですね。将来的に全体で考えたら浮きます。
だから先物買いがないですけれども、その投資対効果が大きいんじゃないですか、それの話では。
変にきちると、なんかもっと伸ばしたかもしれないというところになるかもしれないんで。
かけるとこはかけて、無駄だなと思うことは引いちゃったらいいんですが、僕は結構そういうのは早いです。
そうですね。それは本当に初めてですね。
そうですね。お母さんの狂気っていうのは、何に狂っているのか謎ですけれども。
多分その石橋先生から狂気っていうのは何だと思いますか、この話では。
これはあれじゃないですかね、それこそ自宅学習で子どもが勉強したくないって言ってる時でも、しっかりさせたりとか、割とそういった自宅学習におけるところであったりとか、もしくはあれですかね、結構やっぱり家庭の断乱とかそういうのを犠牲にしてでも、
ちゃんと中学時期にエネルギーを割くっていう、そういう部分が割と狂気として映るんじゃないかと。
なるほどですね。狂ってないと思うんですけど、それ常識ですからね。それこそが無意識になればいいんじゃないですか。
勉強させること、ご飯作ること、財布を浮かしてやっていくこと、一つの目標をやるためには、それはリスクじゃないですけど、捨てなきゃいけないものは捨てなきゃいけないと思うので、
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それを狂気って言うんだったらあるんじゃないですかね。
なるほど。
でも、それって2個もの1個じゃないですけれども、いろいろな習い事とかされてたりとかして、最後の最後までやってる人っていうのは、逆に損しちゃうような気がします。
1個に絞った方がもっと効率が高くなったり、分担させて習い事取りをこうやってることって、もったいないなと思うんですよ。
それこそお金に損してるなと思うので、かけるとこかけて一気にいって、それで攻めるとこ攻めるみたいな。
はいはいはい。
あと、他のとこ一気に攻めて、それでやって、僕は結構今まで受験指導の中で成功したのが1点深掘りなんですよ。
そうですね。
これはマジで、本当に僕の必勝法なんですけど、ちょっとお話ししますけど、ある子の例をちょっと、実際今教えてる子なんですけど、去年から指導させていただいてて、本当に私立の小学校に行かれてる方で、
小学校の学校のテストを取らなかったら、内部進化、内所は推薦とかでいろいろね、推薦でプッシュできるような部分とか、加点とかならなかったりするんで、
そこのまず学校の点数をそこにしないといけないんですけど、全く宿題も何もしないっていう状態の子だったりするんですけど、本当に20点とか取ってくることがあったんですけど、
そこで一番なんかすごい取った方が、英語すごくできてたんで、
英語なんですか?
1分進めたんですよ、3級から受かって、その後12級までグッといって、もう2点くらいで受かって、
でもそれは他の子と別に1点突破でグッとやって、1つの成功体験、成功体験やっていって、それで次は算数1点突破やったら9割まで持っていったんで、
なるほど、英語からも一切しなかった。
一切しなかった、もう次なんか自信つけさせるところってそこしかないと思ったんで、
そうなんですね。
そしたら今度算数の中で計算だけを鬼やるみたいなことやったりとか、旅人さんが鶴亀だけを鬼やるみたいなこととかを1ヶ月間やりまくるっていうの。
そこだけ完璧コンプリートみたいなのが、1点深掘り方は絶対いいと思います。他に上書きすると良くないですよ。
そうですね。
深掘りすると。
しかもこれ短期集中を連続させることが、長期的集中が永遠にできるっていう技なんですよね。
なるほど。短距離ダッシュを永遠にやり続けるって聞くのもあらかじめだったよね。
新しいニンジンがまた俺を準備してるんで。
それはそうですね。本当にモチベーション湧きますね。
確かに。
しかないと思われてる。他のものとかいろんな情報除外して、そのことだけを考えてずっとやるもんね。やっぱり一つのことやるときって。
そうですね。はい。
寝てる間もずっと夢に出てくるぐらいまでいかないとダメなんじゃないですか。
確かにそうですね。
その長期って部分に関しては間違ってないと思うんですよ。
はいはいはい。
この二言をちょっと細分化してみたんですよ。私だけの意見なんで。
めちゃくちゃ勉強になりますねそれは。
ある種、この経済力と狂気っていうのが皆さんにとっても受験成功に必要なものだと。
何においても必要なんじゃないですかね。
確かに。
そうですね。
なるほど。
何か一つのものをクリアするって時は全力で投下でいかなきゃいけないと思うし、
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変な話、元々ができる人たちの集まりの戦いじゃないですか。
そうですね。
リソースが恵まれてる。
そうなってくると敵がめちゃくちゃ多いわけじゃないですか。
そうなってくると他のことなんかやってる場合じゃないと思うんですね。
確かに。
ランチェスター戦略って言葉があるんですけど、
キャラクターの中で弱者の理論なんですよね。
強者の人っていうのは常に取れちゃうから、
そしたら変な受験今頑張ってないのに弱者じゃないですか、変な話。
そういう人たちが逆転かますんだったら一点突破して一つのものを絞り込んで、
誰かが取れてないところで生き切るしかないんですよ。
確かに確かに。
位置を攻めるっていうか。
そうなんですよね。
そうなってくると本当に短期間にグっていくしかないかなって思いますね。
なるほど。
その辺の恐怖じゃないですけれども、
でも最終的なそういった気合で僕たちもこの参加プレスぐらいで最後引っ返すんで、
ちょっと前回とか最初回に比べて顔がこわばってるかもしれないですね。
私もずっと受験師としてるんで。
そうですね、確かに。
気合入ってますやっぱ。
これからどんどんアクセルを踏んでいきましょう。
それが楽しいですけどね。
絶対かましてやろうと思ってます。
みんな一緒に行こうぜみたいな感じですよね。
先生がそうじゃないとね。
そうですね。
ひっくり返すっていうのも楽しいんですよね。
異国情というか。
もう毎年それが楽しくてやめられないっていうのもありますね。
次言いましょう。
次2月の勝者で次回ちょっと予告ということで、
2月の勝者について。
一応先生も全部読んでるって話も。
漫画は購入して全部読んでます。
うまくやってますけどね、その話とかはね。
逆に言うと石川先生、今日のダイジェスト振り返ってみてどうですか?
石川先生の感想とか聞きたいなって思うんですけど、いつも僕も話してるんで。
そうですね。
でもやっぱりこの母親の狂気のところで、
意外と井村さんがそこを肯定的におっしゃったのがすごく意外だなと思って。
なんで意外なのか。
ただやっぱりお母さんが子供に自分のスタンダードを押し付けがちなので、
できるだけマイルドにというか、
子供のやりたいことをやらせるっていう方向に持っていくっていう。
時期じゃないですか。
6年の今頃の時期だったらやっぱり狂気も必要でしょ。
なるほど。
そうですね。
でも表には出してないですけど、
僕は結構、私の指導を受けた人は狂気だなって多分わかると思います。
絶対に何が何でもこのゴールに持っていくんだぞっていう、
その芯も絶対ブレちゃいけないですよね。
泳がしといて、今遊んどきなよみたいな感じで泳がしといて、今のうちだよって。
でも絶対に最終的には持っていくんだよっていう、そういう動線を張っておかなきゃいけないですよ。
子供とか男とかこんなんだから、絶対首根っこ掴んだわけじゃなきゃいけないんで。
自由に言ってそうだし、自分たちの手の上で転がしてるぐらいのカンプリートかないと。
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そこら辺のある種、ギャラクターの使い分けというか、厳しいイメージ。
本当にやんちゃとか、ちょっとの隙間あったら遊びに行ったりと悪さするっていう思考しかこのぐらい残ってないので。
そうですね。
でもこのぐらいの6年生ぐらいになってくると、ある程度大人とか言ってることがわかってくるんで。
本気でやってるんだな、マジだなってなった時に。
それは伝わった時にやるんじゃないですかね。
その本気度が先生も子供も親も一瞬繋がった時に、爆発的なエネルギーをいつも出してる気がしますよね。
お互いの本気と本気がぶつかり合って火花を散らす時に初めて成績がグッと上がると。
うん、だと思いますよ。
でもお母さんからも僕も火つけられることもあって、本当になんかやっぱりありがたいなと思いますよ、やっぱりそこに関しては。
常に火はつけてるつもりですけれども、やっぱり行くところ行くってところで攻めるとこ攻めるっていうの。
一応先生もやっぱり受験とかも指導して受験の話もたくさんやってきた時に、いろんな、今でもまだなんか資格試験取ろうとしてるんですが、何とか後とかいろんなのやってるじゃないですか。
フランス語とか日本語とかいろいろやってます。
そんな第二回国をマスターしようと思う時に最後に持って行くとこの試験の前だから死ぬほどやりませんよ。
そうですね、やっぱり直前期になると本当に死ぬほどやりますね。
でも死ぬほどやったら受かるっていう経験もあるからでしょうね。
やっぱりそうですね、勝ち経験があるからこそその感覚で行けばだいたい受かるっていう確かに裸の経験ありますね。
最低ここまでやっとかないと受けても意味ないなって分かりますもんね。
僕らもこの状態でまだ過去問の程度も低いのに受けさせたくないなって思う。
もうちょっとやり込まないとやばいっしょってことですもんね。
その感覚というか裸ってことですね、確かに。
そうなんですよ。でも今ちょうどこの10月の23って一番いいタイミングだと思うんでこれから過去も
まさに今日言ったことをしっかり聞いてもらって一瞬準備できていければ
いい状態でピーク持っていけない。これまだ早すぎたりとか遅すぎても結構ダメなんで。
そうですね。
今ちょうどいいタイミング。
これがね9月ぐらいからやっていくと結構なかなか見知って心持たなくなっちゃう。
それ難しいですね。なるほど。
大体11月ぐらい。僕大阪の人なんでね。
ダンジリってあるんですよ。知ってます?
ジーグルマって書いてあるダンジリっていうんですけど。
関西のやつだったらみこしみたいなのがあるんですけど。
あの時期が終わったら寒くなるんですよ。
そのぐらいから勉強頑張るっていう感じがあるんですよ。
なるほど。
そうなんですね。
だいたい寒くなってくるともう気合入りません?
なんかこう引き締める感じですね。確かに。
これもやらなきゃいけないなっていう。
受験を越えてきた我々にとってはもうこれはもう潜在意識に刷り込まれてますからね。
なるほど。厳しさが感じられます。確かに。
そういうことを一緒に共有するっていうのがいいんじゃないですか。
またこれ2月また春がやってくるわけですよね。
いい春したいですよね。
はい。
なんかよくわかんない話してますけど。すみません。
はい。OKです。
じゃあありがとうございます。
直木先生本当にありがとうございました。
はい。本当にありがとうございました。
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