2024-01-24 18:39

《犬》災害時のペット対策④災害拠点ではペットと飼い主どんな生活❓🐶🐱

1月26(金)20時~21時 インスタコラボライブ💛
【ペットの防災とトレーニング🐶】

🐶参考資料はこちら👇
「災害時のペット対策~ペットとの同行避難対応ガイドライン」(横浜市)


https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/saigai-taisaku/disaster.files/0012_20220930.pdf
このうち、【災害拠点編】を参照にしています。


前回の配信はこちら👇
《犬》ペットと防災③🐶ペットと入れる避難所❓入れない避難所❓
https://stand.fm/episodes/edit/65addb157a17c2ef3c3c60bd

《犬》ペットと防災②普段から飼い主がすべきことは🐶🐱ガイドライン
https://stand.fm/episodes/65a60be1493e548399b1c2f8

《犬》ペットと防災①改めて【同行避難】と【同伴避難】🐶🐱飼い主ができることは🤔
https://stand.fm/episodes/65a48e0f041053f67b592b87



🐶ペットと暮らしていらっしゃる方に一度は確認してほしい内容になります👇

環境省が示している「人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」(環境省)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a/a-1a.pdf



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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい私が、犬に関する様々なお話、大好きな旅の話、子供たちとの話などをマイペースにお届けしています。
より具体的なトレーニング、しつけアニマルコミュニケーション、ペットロス、業界裏話についてはメンバーシップでお話ししています。
まず最初に告知をさせてください。
1月26日金曜日夜8時から9時まで、こちらインスタグラムのライブになります。顔出しライブになりますよ。
インスタグラムでのコラボライブで、ペットと防災についてですね、トレーニングの話や日頃準備しておいた方がいいものなどの話を
トリミングサロンシエロのトリマーさんである赤根さんと一緒にコラボライブをしていきたいと思います。
こちらはインスタグラムがメインになりまして、一応スタンドFMとの同時配信の予定です。
ただスタッフの方は画面を見ることができませんので、コメントオフライブとさせていただきたいと思います。
ペットの防災について興味のある方、よろしければ1月26日金曜日夜8時よりお待ちしております。
さて、災害時のペット対策、今回は4回目、一応最終回の予定です。
今回も横浜市の災害時ペット対策ガイドラインを参照にお話をしたいと思いますが、
別の地域にお住まいの方もペットと暮らしている方にはお役に立つ内容があると思いますので、
よろしければ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
前回は災害時のペット対策ガイドラインより、
飼い主が災害発生時に必要な対応について飼い主さんのすべきことをお話ししました。
補足の説明を1つお伝えいたします。
横浜市ではマイタイムラインの作成というものを進めています。
マイタイムラインというものは、台風や大雨などの水害とこれから起こるかもしれない災害に対し、
一人一人の家族構成や地域環境に合わせて、あらかじめ時系列で整理した自分自身の避難行動計画書のことです。
作成シートと防災の地図を用意して一人一人のマイタイムラインを作成しましょう。
というような避難計画書の作成が進められています。
こちらはご家族が多かったり、離れて暮らすご家族と避難計画を共有するためにはとても役に立つものです。
この企画書の中にぜひペットさんと暮らしていらっしゃる方はペットさんのことも盛り込んで、
ご家族ともに共有することは平常時の備えとして大変役に立つと私も思います。
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また、こういった避難計画書を目に見える形で書いておくというと、共有もしやすくなりますね。
さて、ペットと防災の4回目では、防災拠点編、つまり防災拠点の運営側の視点からペットの受け入れをどう対応しているのか、
どうルール設定をしているのかをお話ししていこうと思います。
なるべくわかりやすくお話しする予定ですが、実際はガイドラインに照らしていただけますとより理解がしやすいと思いますので、
概要欄にガイドラインのURLを再度添付させていただきます。
まず、防災対策ガイドラインの最初の部分で大切なことが書かれています。
抜粋してみますね。
地域防災拠点は、多くの避難者が共同で生活を送る場所です。
拠点運営委員会は、拠点の円滑な運営のために、あらかじめペットと同行避難してくる人を想定し、
ペットの一時飼育場所を設定することで、他の避難者とのトラブルを防ぎ、円滑な拠点運営を行うことができます。
また、各拠点の特性に合ったペットの飼育、ルール作りなど、平常時から準備しておくことが大切です。
区役所の生活衛生課と動物愛護センターは協力をして、各拠点がこれらの準備を行えるよう支援を行っています。
つまり、避難所運営側は、平常時からペットを連れた避難者が拠点にやってくるということを想定して準備はしなくてはいけませんよ、ということになっているんですね。
このために、地域によっては、各役所と動物愛護センター、各地の動物関係の事業者、獣医師会やドッグトレーナー、
動物ボランティアなどで組織されるペット災害ボランティア等が組織され、避難訓練や必要な備品の更新や確保、拠点との情報共有なども行っています。
ぜひ、地域の防災ペットボランティアなどを検索されてみてください。
災害拠点編でも、平常時と災害発生時に分けられて、ガイドラインは記載されています。
平常時に拠点運営側が準備をしておくこと。
その1、ペットの一時飼育場所の確保。これは、避難者とペットの住み分けや動森の分離を考慮して設定してください、とあります。
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2、ペットの飼育ルールの設定。
3、拠点訓練でのペット同行避難への取り組み。これは、実際の拠点での訓練・避難活動の実施などとなっています。
詳しく見ていきましょう。
1番の一時飼育場所については、避難者活動の妨げにならない場所。これは、炊き出しや支援物資を運んだりするのに妨げにならない場所に設置してください、ということです。
ペットを飼育していない避難者との接触しない場所。
部外者や子どもの立ち入り制限をかけやすい場所。
清掃しやすい場所。
経流できる柱やフェンスのある場所。
鳴き声や臭いの影響が少ない場所。
なるべく条件を満たすこととしながら全ての条件を満たす必要はありません、ともされています。
2番、ペットの飼育の基本ルールについては、さまざまな例が記載されていますが、基本的には飼い主の命じがされていること。
飼い主または飼育の会が動物の世話管理の責任を負うこと。
人の生活範囲へのペットを持ち込むことは禁止とあります。
それぞれ拠点の、それぞれで細かなルールが設定されていますので、ぜひご確認ください。
3番、拠点訓練でのペット同行避難への取り組み。
これは実際の拠点での避難訓練の実施ということですね。
これは地域防災拠点で行われる災害発生時を想定した拠点でのペットの対応や、
飼育の会発足までの流れ、受付、管理体制などを想定した拠点訓練になります。
地域により規模や内容、日時というのは異なってくると思いますが、
ペットと暮らしていらっしゃる皆様には、実際その拠点にペットを連れて行ったとき、
どのように自分や自分のペットは動いたらいいのか、ペットはどのように反応するんだろうか、
ペットにどう対応したらいいのかがわかると思います。
地域の衛生課や保健所、ペット関連の対応課にお問い合わせの上、
一度は訓練を実際に体験してみると、見えてこなかったことが見えてくると思いますよ。
さて、今までは平常時の取り組みでしたので、実際に震災が起きたときの災害拠点編に移りましょう。
災害発生時におけるペットの一時飼育場所での対応は以下のとおりです。
①地域防災拠点での受付
②ペットの一時飼育場所への誘導
③身体障害者補助犬への取り扱い
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④災害対策本部への連絡
⑤ペットの同行者・飼い主への指示
⑥避難者への周知
以上の6点がその対応項目として記載されています。
①防災拠点での受付から見ていきましょう。
受付に関してはステップ1からステップ3まで分けられています。
ステップ1では、被災者がペットと同行避難場所に避難をしてきた場合、
飼い主やペットの情報を把握するために受付時には、
地域防災ペット登録表を飼い主に記入してもらいましょうとなっています。
この登録表の例として、飼い主の情報、連絡先、住所、被災状況など、
ペットの名前や種類、経緯や年齢、予防接種の状況、寄養歴、
性格、注意事項など、携帯品の有無などを記録するとなっていますが、
実際はその拠点において、どんな登録表になっているかは違ってくると思います。
ステップ2では、拠点のペット飼育ルールを説明しています。
ステップ3では、ペットに名札などを付けて飼い主が分かるようにしておきましょうということになっています。
なお、ペットに付ける名札などがない場合には、ペットの飼育場所の掲示や
経緯場所に飼い主を明記した養生テープやガムテープを貼り付けるようにして、
このペットの飼い主は誰なのかということが分かるようにしておいてくださいということになっています。
ここまでできたら、次は、飼い主さんとペットをあらかじめ設定したペットの
一時飼育場所へ誘導するという形になっていきます。
この時に注意すること、誘導だけでも結構ありましたよ。
1番、動物の種類や大きさごとに区分けをする。犬、猫、その他のエリアを決めて分けて誘導するということですね。
それから、ケージにタオルなどをかけて目隠しをする。
タオルなどを引き込んでしまう犬や猫の場合には、隣のケージと向かい合わせにならないように
間についた手などを置くという感じで、ワンちゃんやネコちゃんがケージに入った状態で
避難場所に連れて来られた時に、どうしても隣の動物さんの動きが気になって
ますます緊張状態が高まってしまうということを避けるために
それぞれ仕切りの間に目隠しをしてあげましょうということになっています。
径流する場合は、交渉やトラブル防止のために次のような配慮をしてください。
ペット同士が接触しないように、なるべく距離を置く。
必ずリードにつないで、可能であれば柵や仕切りを設ける。
リードは隣のペットと接触しない長さにする。
不妊拠生をしていない動物は他の動物と接触しないようにするということが書かれています。
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そして皆さんも気になるかもしれない、身体障害者補助犬への取り扱いについても記載があります。
こちらは、周囲に留意をしながら、介助犬や盲導犬などとともに避難をしてきた方を誘導していきます。
これらの補助犬については、避難先への人との同室避難を拒んではいけないということが法律で定められています。
ここが一般のペットと全く違うところですね。
なぜなら、身体障害者補助犬、盲導犬、超導犬、介助犬以下補助犬と言われるものですけれども、
これらのワンちゃんたちというのはペットとは見なされないんですね。
ユーザー様方の体の一部というふうに見なされていますので、
被災者が補助犬を連れて避難をしてきた場合には、補助犬の避難所への入室を拒んではならないということが身体障害者補助犬法で定められています。
ただし、犬自身やユーザー自身の安定のためやアレルギーの方への対応のため、
同室避難についてもあらかじめ場所を決めておいたほうがいいでしょうということになっています。
また、避難所を運営したり、介助犬たちのユーザーさんですとか、周囲のお世話をされる方などがこの法律について、
補助犬が緊急時に避難所にユーザーと共に入ることを拒んではいけないという法律を知っていたとしても、
一般の避難者の方がそれをご存じないということは非常に考えられることです。
ですので、この辺もやはり6番のところに入ってくるのですが、
周囲の方への周知というのは必要になってくると思います。
そして4番ですね、区災害対策本部への連絡。
ここでは大きく2つの連絡事項のやりとりがあります。
これは区災害対策本部となっていますけれども、場所によっては村だったり市だったりというところがあると思います。
横浜市には区がたくさんありますので、これはここでは区災害対策本部というふうになっています。
1番、ペットの支援物資の要請。ペット災害拠点において必要である支援物資の要請を行うことができます。
災害対策本部を通じ、ペットの支援物資が届いた場合、拠点避難しているペットと飼い主のほか、
在宅避難や車内避難をされている方へも提供するということが明示されているんですね。
ある程度の日数がこの支援物資が届くまでには必要だと思いますが、ペット連れで避難所での避難ができなくて、
車中泊などを近所でしている方などにも必要な支援物資を災害拠点において受け取られる可能性があるということをぜひ知っておいていただきたいと思います。
もしご存じない方がいらっしゃいましたら、周囲の方に周知をしていただければと思います。
そして2番ですね、ペットの保護管理の情報です。
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災害時、迷子ペットであったり飼い主のわからないペットがいる場合や、飼い主さんが被災したことによって飼育困難となったペットがいる場合になります。
これらのペットさんが明らかになった場合には、ペットの避難拠点での保護管理が進められています。
保護したペットの登録票は、周囲の方がなるべく詳細に記入した上で、
飼育管理はその場で立ち上げられた飼育の会が行うことが原則であり、
また、被災ペットの情報を区災害対策本部へ共有し、いち早く飼い主さんを見つけ出すという活動のために設置がされるということになっています。
そして5番、ペットの動向避難、飼い主への指示ということになります。
ペットの避難拠点において日常とは違う不安定な状況から、
動物たち自身が不安定になり、より頻繁に鳴いてしまったり吠えたり、攻撃的になったり、
心身に不調をきたす、体調を崩したりすることは十分に考えられますよね。
他の避難者の方からクレームが出た場合、これはペットを飼っている方、飼っていない方に関わらずですね、
クレームが出た場合には、当該動物の飼い主さんを速やかに対処すること、
被災迷子ペットの場合には、飼育の飼いが責任を持ってその動物の対処をすることということが記載をされています。
6番、避難者への周知、また常規のようなクレームにつながらないように、
同じ災害拠点にペットを受け入れる場所が設定されていることを、他の避難者に告知をして回ることも必要とされています。
先ほどの介助犬の件もそうですね。
トラブル防止のために、飼い主以外は収容ペットに近寄らないこと、触らないことも同時に伝えることが推奨されています。
ということで、長くなりましたが、以上、横浜市のペット災害対策ガイドライン防災拠点編より抜粋と補足説明をさせていただきました。
今回ののど半島震災では、寒さや雪などの問題から、うさぎ小屋などではなく、
体育館の横にコンテナを置き、その中にペット用のケージを設置できるようにしたり、マイクロバスで注意診療者が巡回したり、ペットたちの健康チェックや治療に回ったりという新しい形態も見られてきています。
もちろん、まだまだ分かっていないこともたくさんあります。
大規模災害が起きたときに、人とペットがどうなるのか、ペットを飼っている飼い主さんはどう動けばいいのか、
それはある程度決められていることもあれば、その時の状況の程度により決められたこと通りにならなかったり、さらなる改善案が出されたり、フレキシブルにその時には動くというのは当然だと思います。
ただし、その時になって、こんな風になっているなんて初めて聞いたというのではなく、現状がどのようになっているのかをしっかりと一人一人の飼い主さんが把握しておくこと、
現場に立つことがなければもちろん一番いいのですが、そうなった時に少しでも心に余裕を持って動けるようにするためには、ぜひ皆さんに災害時のペット対策を時々は思い出して、ガイドライン、各種ガイドラインなどを見直していただければと思います。
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それでは長くなりましたが、今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
1月26日金曜日夜8時から9時までの間、インスタグラム、そしてこちらのスタンドFM当時ライブで、ペットの防災としつけについてお話をしていこうと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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