2024-01-22 16:22

《犬》ペットと防災③🐶ペットと入れる避難所❓入れない避難所❓

震災発生時の避難拠点と、
風水害発生時の避難拠点と
違うって知ってました・・・・❓

前回の配信はこちら👇
《犬》ペットと防災②普段から飼い主がすべきことは🐶🐱ガイドライン
https://stand.fm/episodes/65a60be1493e548399b1c2f8

《犬》ペットと防災①改めて【同行避難】と【同伴避難】🐶🐱飼い主ができることは🤔
https://stand.fm/episodes/65a48e0f041053f67b592b87



🐶ペットと暮らしていらっしゃる方に一度は確認してほしい内容になります👇

環境省が示している「人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」(環境省)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a/a-1a.pdf


🐶参考資料はこちら👇
「災害時のペット対策~ペットとの同行避難対応ガイドライン」(横浜市)

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/saigai-taisaku/disaster.files/0012_20220930.pdf


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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい、私が犬に関する様々なお話、大好きな旅の話、子供たちの話などを、マイフェースにお届けしています。
より具体的なトレーニング、しつけ、アニマルコミュニケーション、ペットロスについては、メンバーシップでお話をしています。
さて、災害時のペット対策、少し間が空きましたが、今回は3回目となります。
今回もペットと暮らしている方には、とても大切な内容となりますので、よろしければ、長くなりますが、最後まで聞いていただければ嬉しいです。
前回は、横浜市災害時のペット対策ガイドラインより、飼い主の平常時の備えについてお話をしました。
概要欄にURLを記載しておきます。
今回は、同じ災害時のペット対策ガイドラインより、飼い主が災害発生時に必要な対応について解説をしていこうと思います。
まずは、平常時の備えの最後の状況④、拠点の場所、避難経路の確認。
これは、平常時から飼い主さんが決めておくべき事柄になりますので要チェックです。
災害が起きたとき、避難拠点に避難をするか、在宅避難、家に留まるか、
車の中で一時避難をするか、一時預け先へ預ける避難対策にするのか、
どの形態でペットとの避難をするのか、それはまず決めておいておかれると良いでしょう。
特に犬猫以外の動物、特別な世話や管理が必要な動物に関しては、
災害避難拠点へ一緒に連れて行く同伴避難が難しい場合があります。
その場合は、在宅避難、車の中での避難、一時先へ預けるという選択肢を選ぶということになっていきます。
ただし、例えば在宅避難、これは自宅で避難をするということなんですけれども、
これを選ぶとしても、自宅が損壊している、または倒壊の危機があるようであれば、
自宅に動物をそのまま置いておくということは大変危険です。
車の中に避難をする、一時預け先に預ける、どちらにしても平常時に車の中に避難用品を積み込んでおくことが必要ですし、
一時預け先に預けるという場合には、これも事前の準備、
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つまり、緊急時の預け先との連絡手段や避難経路の確保、
一時預かりの費用や期間、その他の確認を事前にしておくことが何より大切になっていきます。
また、車の中に避難をさせるという場合、例えば車が車庫に入っていたり、
車の鍵を災害時に見失ってしまった場合、車が出せないということもあります。
その分も十分にご考慮ください。
さらに、暑い時期での車内での避難生活は非常に危険が伴います。
狭いスペースでの長時間過ごすことにより、エコノミー症候群に陥ることも知られています。
それでは、災害拠点にペットを連れて避難をすることを検討する場合、事前にすることは何でしょう。
1番、地域の防災拠点にこれがどこにあるのか。
2番、地域の防災拠点にペットの受け入れはあるのか。
そして、動物種の確認。受け入れてもらえるペットの種類の確認ということです。
3番、地域の防災拠点でのペットの生活スタイルはどうなるのか。
4番、希望する防災拠点への避難経路は。
この4点になります。
ちなみに、私の住む横浜市にはたくさんの区があります。
防災拠点ごとにペットの受け入れが可能な拠点、ペットの種類、ペットの飼育場所が区によって異なっていきます。
例を挙げてみると、横浜市南区。
南区での震災発生時、防災拠点というのは25の小学校が指定されています。
西区では13、中区では16となっています。
ただし、これは風水害の場合には拠点の数が異なり、西区では13の小学校のうち5つに指定されています。
そのうちの1つはペット受け入れ不可となっていました。
地震が起きた時と風水害が起きた時での避難場所というのが異なる場合がありますので、災害の種別によっても避難場所が違うということは皆さんぜひ一度ご確認ください。
横浜市の例で恐縮なのですが、南区のホームページでは災害時のペットの受け入れが実際に25拠点に対して何拠点受け入れがあるのかというのは、
このページをパッと見ただけでは明示されておらず、個別に問い合わせが必要なようでした。
さらに注釈として以下のように書かれています。
抜粋させていただきますね。
ペット動向避難について
避難場所内では飼い主とペットは別々の場所での避難生活となります。
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ペットの避難場所は屋根のある範囲を指定していますが、
天候によっては雨風にあたる場合がありますのでご了承ください。
動向避難時にはペットの入るケージをご持参ください。
避難場所ではケージに入れた状態で飼育管理してください。
またケージ以外の風呂、ペットシーツ、薬等必要なものはすべて持参してください。
受け入れ対象は犬、猫、小動物、小鳥、うさぎ、ハムスターなどです。
中区では16の防災拠点のうち、ペットの受け入れがある防災拠点は3つの小学校でした。
いくつか他の区も調べましたが、防災拠点、風水害拠点、広域災害拠点、
この3つについての詳しい場所や地域住民のどのあたりの住所の方向けに開放されているのかという記載はあるものの、
その拠点の中で実際にペット受け入れが可能ですよと明示されていることの少なさに私はびっくりしました。
これはおそらく皆さんのお住まいの各市町村によって明示の仕方、説明のされ方、指定の仕方というのは全く異なっていると思います。
まずはホームページで、お自身の住まわれている市町村がどうなっているのか調べてみて、
それでもわからなければ直接地域の公約書に問い合わせをしてみましょう。
風水時、災害時の拠点が違うことも多いので、その点も確認されてみてくださいね。
ちなみに横浜市中区のペット災害時受け入れ可能拠点は、災害時拠点の16のうち3つが指定されています。
3つのうち1つは犬猫のみ受け入れ可能、他2つは犬猫及び小動物と記載があります。
さらに注意をしていただきたいのは、その3つの拠点においてもペットの生活区域は人の生活区域と分けられるということが記載されています。
ではペットの生活区域はどこになるのか、ここも確認しておくべきことですよね。
この3つの防災拠点のうち2つの学校では、ペットの飼育は学校動物の飼育小屋及びスペースとなっていました。
私はこれを見た時に心底を驚きました。
なぜなら、付近のペットの総数に対し圧倒的に動物飼育小屋ではスペースが足りないことと、場合によっては雨風にさらされるということが分かっていたからです。
皆さんのお住まいの地域ではペットの災害拠点はどのように設定されていらっしゃいましたか?
災害時に受け入れ拠点まで行くためにどのくらいペットを連れて歩けばたどり着けますか?
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足場が悪くケージなども持ち運びをしないといけない場合にはどうでしょうか?
さらにペットを防災拠点に連れて行った場合、実際にどのような手続きが必要なのか?
世話や管理はどのようにしたらいいのか?
これをご説明していきます。
地域防災拠点での飼い主編の最後、地域防災拠点での飼い主の役割が書かれています。
横浜市のペット防災ガイドラインより、またしても抜粋してお伝えしたいと思います。
ペットの一時飼育場所での個々のスペースを確保してください。
ペットは原則としてキャリーバッグやケージに入れてください。
また、キャリーバッグ、ケージに入らない大型犬などはしきり柵を設ける場合などでも、
必ずリードにつないで軽離をしてください。
リードは他の隣のペットと接触しない長さにし、
不妊・虚勢手術をしていない個体同士は絶対に近づけないでください。
飼い主の命じ
ペットの飼い主および飼い主の所在を命じするため、
キャリーバッグ、ケージ、または軽離場所に名札などでつけてください。
名札などがない場合には、ガムテープにマジックで記入するなどで代用してください。
休時
鳴き声などのトラブル防止のため、明るい時間に行ってください。
例えば、午前7時から午後6時の間など、
ペットの一時飼育場所および周辺の衛生管理。
飼い主同士が協力して、ペットの一時飼育場所やケージなどの清掃を徹底するとともに、
必要に応じて消毒を行います。
また、ペットの排泄は決められた場所で行い、排泄物は適切に処理をしてください。
ペット同行避難者の受付
新たに避難してきた飼い主に対し、必要な手続やルールの説明を行い、
協力して飼育管理を行う関係を築いてください。
以上、横浜市のペット防災ガイドラインより、
飼い主支援の最後、防災拠点での飼い主の役割について抜粋をさせていただきました。
いろいろと、皆さん疑問に思われることなどはあると思うんですけれども、
こちらで書かれているものとしてはですね、
防災拠点についてきたとしても、ペット受入可能と書かれていても、
ペットの生活するスペースは、人のスペースとは別のところに設定されるということ。
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そして、基本的にはケージやキャリーに入れて、飼育管理がされること。
ケージやキャリーバッグに入らない大きさのペットについては、
スペースを分けてリードを短くして、隣のペットと接触しないように分けられるということが必要とされていました。
そしてですね、このケージやキャリーバッグというのは、自分で持ってきてくださいということなんですね。
ですから、ご自身がですね、ペットさんと避難をするときに、
ペットさんを抱っこして連れてきたとしても、
そしてペットさんをですね、避難所、避難スペースに受け入れてほしいといっても、
そこで何も持ってこなかった、
例えば本当に身一つでね、来てしまった場合には、
そこでは受け入れられないというふうに言われてしまうことも可能性はあるわけです。
例えば、ケージもない、軽留するようなリードやハーネス、首輪なども何もないという場合には、
人と一緒のスペースに入れない場合に、その避難所に入れないということも可能性としてあり得るわけですよね。
その辺も心構えとして知っておく、知っておかないというのは、大きな初動の差につながるのではないでしょうか。
皆さん、想像は追いついていらっしゃいますでしょうか。
次回は、ペットと防災4番目になるんですけれども、
次回は実際に防災拠点に避難してきたペットさんと、
飼い主さんの動き方の一例として、
とある小学校において規定されているペットの避難所受け入れマニュアルと対策を抜粋しながら、
私なりの解説をしていきたいと思います。
詳しいことは、また次回から防災拠点を運営する際に注意事項ということでお話したいんですが、
今回は一番最後に、この受け入れマニュアルと対策をご紹介しますね。
1番、最初にペットを連れて避難をしてきた人は、
まずは一時、飼育場所、ここではうさぎ小屋の安全を確認し、ペットを借り置きします。
2番、避難者が数人集まったら、受け入れ準備、ペットの避難所解説のための役割分担をします。
3番、ペット避難所の解説については、畑の横の倉庫に保管しているペット避難所解説セットを使用して行います。
この際、まずは机を用意し、ペット避難所解説セットの中に入っている文具類と書類を取り出し、
受付を作ります。
ペット一時、飼育場所と表示を貼ります。
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拠点本部にペットを連れて避難してきた人は、先にペットの受付を済ませるように伝えてください。
という流れで行うように取り決めがあります。
これを聞いている皆さんの中に、想像とは違うと驚かれた方もいらっしゃるとは思いますが、
小学校の防災拠点では、今の時点で精一杯のマニュアル対策などの努力はされていると思いますし、
ペット避難所の解説のための準備もきちんとされているということです。
ここから、さらにペットさんたちの好待遇を望むようであれば、
平常時から飼い主さん一人一人が自覚を持って知識や情報を集め、
非飼育者の方々に納得が得られるような対応を、
どのようにもっとペットさんの生活が良くなるのかということを考えて、
対策を取っていくことが必要だと思います。
次回は、地域防災拠点でのペットの対応を実際どうするのか、
今の取り決めではどのような流れになっているのかを、
これも横浜市のガイドラインで恐縮なんですけれども、
こちらを見ながら詳しく見ていこうと思います。
それでは、最後まで聞いていただきありがとうございました。
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