2025-08-06 13:41

《ペットホテル》🐶トレーニングは「問題犬」の為のものじゃない🐕 ͗ ͗

【一見さんお断り】の理由を
意を決してお話ししました💦

少し上からの物言いに
聞こえたら申し訳ございません💦

ですが
「命を預かる」仕事というものは
「命を軽く扱う」仕事ではないと
私は考えています

同じような考えを持つ、業界仲間のなかでは

「トレーニング経験のある犬のみホテル可」
というところは少なくありません。

犬の「トレーニング」は
「ダメな犬の行動を治す」
「飼い主の言うことを聞かせる」
「人に従うように、操縦しやすいようにする」

モノではありません。

【犬と人という、生き物として違う動物が
一つ屋根の下、社会の中で双方ストレス少なく
心地よく生きるためのルール作り】

だと私は思います

同じベッドで寝ること
お留守番の時に自由にさせてることが

悪いこととか
してはいけないこと

なんて、言うつもりは毛頭ありません ✖

ただ、
「飼い主と離れ、
家を離れ、
普段と違う過ごし方をしなくてはならない
ペットホテルにおいて、
予備知識のない犬たちが
どれだけストレスを負うのか
その結果どんな行動になるのか」

を想像し、ストレス予防のための
トレーニング経験を与えてあげることはできます💛

預け先で、リラックスして
心地よく、落ち着いて過ごせるトレーニングを
しておくことで

預け先で、そうではない
「帰りたくて吠える・一晩中泣く」
「ストレスでマーキングや破壊行動が増える」
「隙あらば脱走しようとする」
「知らない人に慣れず、スタッフを噛もうとする」

犬たちよりも、はるかに
愛情と丁寧なケアをしてもらえるのは
これはどこのホテルでも確実なことなのです

「そんな風にトレーニングを考えたことはなかった」

という方にぜひ、
これを機会に考えていただけたら嬉しいです🐶

《タイムスタンプはこちら⌚》
 今回のテーマ対象者
 サマーキャンプ保育園とは❓
 毎年夏になると増える「ホテルの問い合わせ」
 「トレーニングを受けて・条件を満たす方」に限定している理由は・・・
 預ける側・預かる側の意思疎通が重要
 生き物に100%絶対はありえない
 「何を基準に《預け先》を選ぶか」
 「どれだけコミュニケーションができるか」が基準
 トレーニングをすることで、より手厚いケアと愛情を受けられる
 犬の「しつけ」は「可能性を広げるスキル」


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1 プレ飼い主:これから犬を迎えたい方向け
2 パピー:仔犬と暮らしている方向け
3 成犬:問題のない成犬と暮らしている方向け
4 問題行動:問題行動の回答やアドバイス
5 シニア犬:愛犬に老いを感じ始めた方向け
6 ペットロス:ペットロス予防や対策、ACについて
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犬のことを知って、対策していけば
もっと愛犬との暮らしが豊かになります🐶

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サマリー

このエピソードでは、犬の保育園を運営するなおちゃん先生が、ペットを預ける際に考慮すべきポイントや業者とのコミュニケーションの重要性について話しています。特に、新規の飼い主を受け入れない理由や、安全にペットを預けるための基準について掘り下げています。ペットホテルの運営において、トレーニングは犬と飼い主との信頼関係を築くために不可欠です。適切な準備と習慣により、愛犬が快適に過ごせる環境を整えることが重要であり、飼い主の生活にも良い影響を与えることができます。

ペットホテルの運営とそのポイント
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と暮らすって最高!をテーマに、愛犬との毎日をもっと楽しみたい飼い主さんに向けてお届けしています。
ドッグトレーナー歴20年以上、これまでに800頭以上のワンちゃんとご家族に向き合ってきた経験から、
よくいただくご質問や、お悩みへのアドバイス、犬との暮らしが豊かになるヒント、
これからお迎えしたい方から、シニア犬さんにも役立つお話を、
ハッシュタグ1番から、ハッシュタグ7番のフェーズに分けてお話しています。
今回は、最近ですね、通貨員に分けて寄せられている、
ペットのお預かり、ホテルに関してのお話になります。
ハッシュタグ1番、お迎え準備の方、
ハッシュタグ2番、パピー、
ハッシュタグ3番、生犬、
ハッシュタグ5番のシニア犬さんにも通じるお話かなと思います。
これからね、ペットを預けたいとか、
お泊まりを検討しているという方に、
ぜひ聞いていただきたい内容となっております。
よければ最後まで聞いていってください。
先日ですね、先週末にかけて、
私は、サマーキャンプ保育園という、
2泊3日で、私のお客様ワンちゃんをお連れして、
トレーニングをしたり、海岸を散歩したり、
ドックランで遊んだり、
熱い、熱いですね、横浜の建物の多い所を抜けて、
南房総にある海と山に囲まれたグランピング場で、
2泊3日を暮らすように、遊ぶように、
過ごしてもらうという企画を行いました。
夏休みは例年そういうお問い合わせというのが、
数件あるんですけれども、
今年はですね、お泊まり保育園などもやっていたために、
何度かそういうお問い合わせをいただくことがありました。
新規の受け入れ基準
お泊まり保育園、参加したいんですけれども、
どこから申し込めますか?とか、
サマーキャンプ保育園、とても楽しそうなんですけれど、
次回はいつ開催ですか?とか、
そういったお問い合わせとともにですね、
あざかりとかホテルは、
ホームページを見ても載ってないんですけれども、
どういう風になってますか?とか、
そういう感じのお問い合わせというのが、
今年夏場に増えていきます。
私は先日ですね、インスタのリールの方で、
お泊まり、夏場のお預かり、
サマーキャンプ保育園やお泊まり保育園といった、
特別の宿泊型のイベントについては、
私のトレーニングを受けている、
3ヶ月以上受けている、
そしてワンちゃんがお泊まりができるという、
保健を満たした方にのみご案内しております。
ということで、お知らせをさせていただいたんですね。
これはもしかしたらですね、
受け取り用によっては、
特にご親戚の方とかね、
私の発信なんかを見たり聞いたりしてくださって、
ここならお預かり良さそうだなと思って、
お問い合わせをしてくださった方には、
非常にね、上から目線というか、
そういうように思われてしまうかもしれません。
けれども私はですね、
10年間自分がペットホテルのオーナーとして、
経営をしてきて、
本当に多くの気づきや学びというのがあったんです。
今回はこれをね、聞いてくださっていて、
いつか自分のペットを預ける先を探しているとか、
ホテルを探しているということ、
そういう方には、これはワンちゃんだけに関わらず、
うさぎさんでも猫さんでも、ペットさんでも小鳥さんでも、
みんなそうだと思うんですけれども、
特にワンちゃんの飼い主さんには聞いていただきたいなと思います。
私は自分のペットホテルだけではなくて、
やはりペットホテルを運営している側の立場の業者の方、
そしていろんな施設にお預けをされたことのある飼い主さんのお話、
というのもたくさん聞いてきました。
その中で、やはり一番ネックになるというか、
キーポイントになるところというのは、
預ける側の意思と預かる側の意思がしっかりとピンポイントがあっているかどうか、
ここって本当に大切なことになるなというふうに感じているんです。
特に何か重大なことが起きたとき、
それは起きないようにすることが、もちろん業者、お預かりする側の最低限の一番大切なことなんですけれども、
そうは言っても何が起きるか、やはり生き物なので100%絶対ということはありえないんですね。
例えば私は3.11東日本大震災のあの日もお泊まりのワンちゃんたちを施設に抱えていました。
その際に飼い主さんと連絡は取れなくなりました。
4頭いたお預かり犬のうちの3頭は飼い主さんとご連絡は取れたんですが、
1人の方がどうしても連絡は取れない。
私がいる横浜はそんなに大きな被害があったわけではないですけれども、
やはりこういうイレギュラーなことっていうのは絶対に起こり得るわけですよね。
私は当時独身で子どももいなくて、一応夜の23時くらいまで停電はしていましたけれども、
犬たちとホテルに触れながらね、懐中電灯、明かりをつけて、犬たちが怖がってないか、過度に怯えていないか、
余震でパニックになっていないか、そんなことを確認しながら月切りで朝を迎えたことを覚えていますけれども、
それは稀なことですが、イレギュラーなことが起きたときに、
どれだけ預け先の業者の方が自分のワンちゃんに親身になって対処してくれるのか、
これはですね、やはりホームページにはなかなか書いていないんですよ。
口コミでもなかなかわかるものではないと思います。
業者も人間ですから、やはり、そしてね、大概の方が犬が好き、動物が好きということでその授業に携われていらっしゃるので、
責任感の強い方の方が多いと思います。
けれど、中にはやはりそうではない方もいらっしゃったりですとか、
大きな会社だとマニュアルがあって、それ以外の対応はしない、そういったところもやはりあるわけなんですよね。
値段が高ければいい、安ければいいということではなくて、
いざということが何かあったときに、その方、その場所、その施設をきちんと信じることが、その対応を信じることができるのかどうか、
それを基準に皆様には選んでいただきたいなというふうに思っています。
私自身がなぜご新規さんを受け入れないのかというと、
私は何を基準にワンちゃんたちのホテル預かりの受け入れをしているのかというとですね、
飼い主さんとどれだけコミュニケーションができるかどうかということをある程度基準にさせていただいています。
ワンちゃんに関しては、自分もプロですから、
ある程度のことは、どんな対応でも一通り可能です。
ペットホテルの制約
やんちゃの子はやんちゃなりに、怖がりな子は怖がりな子なりに、夜泣きする子は夜泣きする子なりに、
トイレが定まらない子はトイレが定まらない子なりに対応はできます。
なので、よっぽどのことがなければ、うちの場合はね、私はホテル通常時受ける場合には自宅で預かるので、
マンションなので、ペット側のマンションなので、大型犬はちょっと抱っこして運ぶことができないので、
大型犬さんはちょっとNGなんですけれども、それでもずっと私を信頼してワンちゃんたちをお預けしてくださっている
大型犬の飼い主様が例えば緊急で入院しなきゃいけないとか、どうしても家族に不幸があってみんなでいかなきゃいけないとかっていうときには、
私は全力を尽くして何かできる方法をご提案してきました。
それはそのワンちゃん、そしてその飼い主様のために、私が自分の労力と時間を割きたいというふうに思える、思う関係性がそれまでの間に作り上げられているからなんですよね。
もちろん一般的なペットホテル、ペットホテルをやってますよと大々的に歌っているところっていうのはたくさんありますので、
必要であればそういうところを選ぶということは飼い主様の中でも一つの選択肢としてあると思うんですけれども、
より自分の愛犬を親身になって預かってもらいたい、自分のことを同じように預かってもらいたいなという場合には
やはり私はですね、ある程度のその時にその方にお預けをしても、その方が愛情を持って接してくれるようなトレーニングだったり、
慣らしだったりをするということは大切かなというふうに思っています。
例えば初めてのところにお預けをした時に、いろんなところにマーキングをしてしまうようであればまだベルトを持たせるですとか、
夜は人と離れて一人の場所で寝なくてはならないというようなタイプのホテル、その方が多いんですけれども、
であれば一人で寝られるような習慣を日頃からつけておくですとか、
お散歩に連れて行ってもらいたいなという時には知らない人、慣れてない人でもきちんとお散歩で歩けるようにお散歩のトレーニングをしておくとか、
そういった事前準備をすることでより飼い主さんご自身が愛犬さんに提供してあげられるサービスの幅というのは増えると思います。
これはですね、私が業界の人間であるからということも言えるんですけれども、
やはり扱いやすい子というのはそれだけ業者にとってもきちんと手や目をかけてあげられる存在なんですよね。
なので、自分のワンちゃんがどこかに預けた時に可愛がってもらえるのか、目をたくさんかけてもらえるのかというのは、
飼い主さんの日頃の接し方にかかっているんだなということをぜひ覚えておいていただければと思います。
トレーニングの重要性
もしね、うちの子はペットホテルを考えているんだけれども、
いつも一緒にベッドで寝ていて、それだとまずいと思うので、どうやったら一人で寝られるようになりますかというようなご質問がある場合には、
ぜひ私の方にもお問い合わせをいただければと思います。
オンラインでのトレーニングのご相談も受けたまわっております。
私は犬のトレーニングやしつけというのは、言うことの聞かない犬やダメな行動ばっかりする犬を強制する、
強制的に何かをさせて従わせる、もしくは操縦するということではなく、
その犬自身がもっともっとこの人間社会で受け入れられるように、
そして犬自身が人という違う生き物と一緒に暮らす中で、
ストレス少なくリラックスして楽しくほんの15年余りの短い時間を過ごすことができるようにするためのスキルだと思っています。
だからこそ、トレーニングやしつけというのは問題に悩む飼い主さんや犬のためだけのものではない、
ホテルで快適に、そして愛情をたくさん与えてもらいながら過ごすためにも必要なスキルであるということを今回お伝えできればなと思いました。
少しね、上からに聞こえてしまったら大変申し訳ありません。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたと愛犬さんの毎日がますます輝くものになりますように。
13:41

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