サマーキャンプ保育園の開催
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
今ね、私は外から収録をしておりますので、少し雑音などが入るかもしれません。
私はですね、このお盆休みを利用して、
サマーキャンプ保育園第2回目というのを開催して、
今日が最終日となっております。
このサマーキャンプ保育園は、8月の1日から3日にも開催をしたんですけれども、
今回は2回目、11日から13日まで開催をさせていただきました。
正確に言うとね、明日までちょっと繁忙期というかがね、続くんですけれども、
今回も4頭のワンちゃんたちを車に乗せて、
南暴走はファーマーズフィールドということで、
私の弟が運営しているグランピングサイトに連れてきました。
今回は2回目のこのサマーキャンプ保育園の感想と、
今後ね、ワンちゃんをお預けする方、
お預けしてトレーニングやイベント参加させたいなと思っている方、
そんな方がいらっしゃったら参考になればなと思って収録をさせていただきます。
トレーニングの重要性
ハッシュタグ1番、これから犬を迎える方、
ハッシュタグ2番、パピー、
ハッシュタグ3番、聖犬、
この辺りが対象になるかなと思っています。
今回2回目となるこのサマーキャンプ保育園2泊3日なんですけれども、
前回と違う点も色々とありました。
まず前回より今回の方が非常に涼しいんですよね。
そのために外にいられる時間が非常に長くて、
これは非常に助かっています。
そしてワンちゃんたち、4頭のワンちゃんたちもサイズ感が違うのと、
前回の4頭と比べて相性の違いがあったりですとか、
タイプの違いがあったりですとか、
そういうのが非常に感じられます。
私はペットホテルというものをメインにやっているわけではないんですけれども、
今回は期間限定のお泊り宿泊付きのイベントということで開催をさせていただきました。
ただ基本的には私の場合はトレーナーということで預かっておりますので、
お泊りしている間も何かしら学ぶことがあってほしいなというふうなことがあって、
朝晩海や海岸に連れ出したり、一緒にエクササイズをしたり、
それから一緒に過ごしている全ての生活の中でトレーニングの要素を入れているんですね。
これは何も難しいことではなくて、
トレーニングというと少し難しい感じとか特別なイメージがあると思うんですけれども、
私はトレーニングというのは人と犬が同じ一つ屋根の下でストレスなくスムーズに意思疎通をしながら暮らしていく、
お互いが気持ちよく暮らしていくための共通のルール作りだと思っているんです。
なのでね、お手をさせるとか、伏せを何分させるとか、
つけと言ったら隣できちっとついて歩くとか、そういうことではなくて、
お互いの意思のキャッチボールをしあえる関係であるということなんですね。
例えば、夜寝るときには、今回はね、私は同じお部屋で一緒にワンちゃんたちと寝てますけど、
普段一緒にベッドで飼い主さんと寝ているワンちゃんであっても、
今回この場ではトレーニングの要素が入っているということなので、
他のどこかのホテルやお泊りと飼い主さんと行ったときに困らないように、
少しでも慣れてくれるように、クレートやサークルの中でお休みをするということを体験してもらいました。
一緒にお泊り、ワンちゃんOKの施設だとしても、
ベッドの上には上げないでください。お布団は別々にしてください。
お部屋ではワンちゃんはサークルやクレートの中に入れてください。
というところも少なくないんですよね。
いざそういう場になったときにワンちゃんたちは、
じゃあそういうところでスムーズに寝れるのかというと、必ずしもそうではないです。
やはり泣いてしまったり、いつもはパパと一緒に寝ているのに、
どうして自分だけここにいなきゃいけないんだという感じですね。
こういうのもやはり慣れが必要になります。
それから車で移動のときには必ず安全確保のためにクレートに入っていってもらいます。
すいません、なんかドアが開きましたね。
クレートに入ってもらいます。こういうのもそうですよね。
それからサークルやドアやあらゆる扉を通るときには必ず一度立ち止まって、
私のオッケーがあってから外に出る。これも安全確保。
お散歩の歩き出しなんかのときもそうです。
ワンちゃんって扉を開けるとパッと一番先に出ようとする習性がありませんか?
こうやってやっぱりその先に何があるかわからないということが新しい場所ではあったりするので、
私は普段から家の中の扉から一呼吸置く、扉の前では一回落ち着くという習慣をつけたほうが
新しい場所に行ったときも非業の習慣というのが生きてきますので、
そういったときに安全確保ができる。それから飼い主さんに余裕も生まれると思っているんです。
なのでそういったことも今回のサマーキャンプ保育園のときには行っています。
ただこれってね、習慣がなければやっぱりなかなかできないことなんですよね。
夏は暑いのでね、あんまりワンちゃんを連れていろんなところにお出かけするという方も
もしかしたら少ないかもしれないんですけれども、この暑い夏が過ぎるとワンちゃんにとっての
交絡シーズンの秋そして冬がやってきます。
お出かけすることも増えるでしょう。お預けすることも増えるでしょう。
そのときにね、この小さな日頃の習慣が生きてくるのは
預け先であったり、飼い主さんと一緒のご旅行であったり、そういったときに
日頃の小さな習慣が、そういった旅先だったり非日常のシーンでも生きてくると
私自身は信じています。
今回お連れした4頭も、前回お連れした4頭もですね、最初はやっぱりですね
知らない環境だったり、飼い主さんと離れて初めてのところに来て
ちょっとそわそわしたり、不安になったりすることもあったようなんですけれども
やっぱり3日間という犬にとっては、体感は3日よりもかなり長い時間になりますので
それを共に過ごすことで、私とのコミュニケーション、私との生活ルール
そして一緒に過ごす仲間への理解、距離感、連帯感、そういったものが生まれてくるようになりました。
これもね、やはり非日常の経験が犬たちを成長させるなって
いつ見ても私はそう思います。
参加者への感謝とメッセージ
預けるのはかわいそう、ね。
ですとか、トレーニング、しつけってなんか厳しそう
トレーナーさんってなんか怖そうっていう風に思われてる方に、ぜひですね
しつけやトレーニングというのは怖いものでも特別なものでもないよ。
日常の中に一定の決まりごと、共通認識
そしてね、ドアを開けたら飛び出さないとか
時々クレートに入る練習をするとか
褒めてあげたらとっても喜んでくれるとか
お散歩中に時々立ち止まって目と目を合わせてくれたらたくさん褒めてあげるとか
そういう小さなポジティブな習慣を取り入れることで
ワンちゃん自身も非日常を楽しむことができるよ
ということをぜひお伝えできたらとても嬉しいなと思います。
そしてね、今回も200日のサマーキャンパー保育園にご参加してくださったワンちゃんたち
大切な大切なご家族を預けてくださった飼い主さんたち
本当にありがとうございました。
ワンちゃんたちととてもいい時間が今回も過ごされたと思います。
インスタグラムのストーリーズ、そして後日リールでですね
ワンちゃんたちがどんな風に楽しんだのか
そんな様子をお届けしたいと思っています。
そうか、トレーニングってそんなに怖そうなものじゃないんだとか
そのぐらいだったらうちの犬にも取り入れてみてもいいかもなとか
怖そうって思ったけど
なおちゃん先生だったらお話できるかもしれないとか
そんな風に思ってくださった方は、興味持ってくださった方はね
ぜひ公式LINEからお問い合わせください。
LINEのカウンセリングや質疑についてのお話なんかも随時更新しております。
それでは今回も本当に参加をしてくださった4名のワンちゃんたち
飼い主さんたち本当にありがとうございました。
犬たちを見ていると何歳からでも環境とチャンスを整えてあげることで変わることができる
そのチャンスを与えるか与えないかは人間次第なんだなということを感じます。
あなたはどうですか?
最後まで聞いていただきありがとうございました。
猫とワンちゃんの毎日がもっともっと輝くものになりますように。
