00:05
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
昨日は、先週末に行いました、愛犬のアンチエイジング&脳トレセミナー初めてクラスを開催してみて感じたこと、それをお話ししてまいりました。
今日も引き続き、セミナーの中で気がついたこと、飼い主さんの思い込み、それについてお話ししていきたいと思います。
この番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
はい、突然ですが、皆さんはワンちゃん、犬というものを飼ったことがあるよという人も、飼ったことがないよという方もいらっしゃると思うんですけれども、
ちょっとお伺いしてみたいと思います。イメージで答えてくださいね。
ワンちゃんにボールや木の枝とかをポンと投げて持ってきてと言ったら、喜んで取りに行って持って帰ってきてくれる。
そういう風に思っている方、手を挙げてみてください。
はい、ありがとうございます。
食器、フードボールにワンちゃん用のご飯を入れて、ワンちゃんにはいどうぞと目の前に置いてみた時に喜んでそれをバクバクバクと食べて、
美味しかった、持ってないよという風にこっちを見上げてくれる。そういう風に思う方、手を挙げてみてください。
じゃあ最後にですね、犬は人間よりはるかに鼻がいいからそこらへんにポンと落ちたスナック菓子のかけらとか、すぐに見つけてパクッとすぐ食べてしまうよと思われる方、
はい、いかがでしたか?みなさんは3つとも、はい、イエス!に手を挙げられましたでしょうか?
実はね、今回のセミナーのご参加者様から寄せられたお話でもあり、私自身がこの飼い主様にはこういう風な思い込みがあるんだなと思ったところではあります。
こういった思い込みというのは、何もセミナーの参加者様に限らずですね、多くの飼い主様、そしてワンちゃんは飼ったことがないんだけれども、そういうイメージを持っているという方が実に多いんですよね。
03:02
どういうこと?と思った方もいらっしゃると思うんですけれども、実は先週末に行ったノートレセミナーの中で、私は初めてのワンちゃんでも簡単にできる、ノーズワークというね、嗅覚を使った遊び、ノートレを行いました。
これね、非常に簡単なものなんですよ。どんなものかというとね、一つご紹介するので、よかったら今日からお家でやってもらえればと思うんですけれども、皆さんがね、ハンドタオルをよくお出かけに持って行かれると思うんですけれどもね、
あのタオルをまず半分に折っていただく。その半分に折った折り目の中にワンちゃんのおやつを入れて、それをワンちゃんの前にポンと置いてみてください。というふうなお話をしたんですよね。
ご参加者の皆さんは、当然ワンちゃんは人間より嗅覚、鼻が優れているので、タオルの中におやつが入っているのがわかる、そしてそれを食べることができると思っている方の方が多かったと思うんですけれども、蓋を開けてみるとどうかというとですね、意外や意外、すんなりとパッと取れたという子の方が少ないんですよね。
皆さんのワンちゃんはいかがですか?そんなことできるに決まってるでしょ?と思われる方が大半だと思うんですけど、意外や意外というところ、そもそもそこにおやつが入っているということは気づかないというワンちゃんもいれば、入っているのはなんとなく気づくんだけど、どうやって取り出したらいいのかわからないとかね、そういう子もいるんですよ。
そんなの犬は鼻もいいし、頭もいいからすぐ取り出して食べられるでしょ。
これ実は飼い主さん側の思い込みなんですよね。もちろん取れる子もいるんですよ。だけれども取れない子もいるんです。
これに似たお話というのが、うちのワンちゃんはおもちゃで遊ぶのが下手なんですとか、これもたくさん過去を寄せられてきたお声なんですけれども、どういうことかとお話を伺ってみると、
おもちゃやボールを買って投げてあげると喜んで取りには行くんだけれども、ガブガブその場でかじって、そのままどこかに持ち逃げしてしまう。
もしくは取りに飼い主さんがまた取って投げてあげようとすると、うーって唸ったり怒ったり、最悪の場合は噛みつかれてしまったりというケースもあります。
これね、うちの子全然持ってきてくれないんです、という方多いんですけれども、私からすると逆にですね、教えていないのにボールやおもちゃを投げて飼い主さんの手元まで持ってきてくれる子というのは、おそらく全体の4割ぐらいしかいないと思います。
代表的なのはレトリーバーと呼ばれる犬種たち、この子たちは生まれる前から本能的な部分で物を持ってきて飼い主に渡すという本能が非常に強く埋め込まれて作られた犬種なので、何にも教えなくても持ってきてくれるわけですよね。
06:18
なんですけど、これが同じ犬でもボーダーコリーとかになるとどうなるのか、シルフィーとかね、そうなるとボールを投げて、目の前までも持ってきてくれるんだけど、ポンとね、そのボールを飼い主の足元に投げる。そして本人は後ろにずるずると後退するようにしてね、2、3歩下がって投げられるのを待ってる。こんな感じ。これが牧羊犬の特徴。
テリアどうなのか、ウエスティーとかノーフォーク、テリア、そういった子たちは投げられたら一目散に追いかけます。追いかけて落ちたボールやおもちゃを振り回して散々破壊する。もしくは持っていっちゃう。そんな感じ。
そしてサイドハウンドであるイタリアングレーハウンドとか、ウィペット、サマドーカというと、全速力で投げられたおもちゃを追いかけるんだけど、地面に落ちて動かなくなった瞬間に興味がなくなって、においを嗅いでどっか行ってしまう。こういう風にね、犬種が持っている特性って非常に強いんです。
なので、きちんと飼い主さんの手元まで持ってくるということは教えないとできないワンちゃんの方が実は多いんですよね。私も愛犬のミコトさんはチバマミックスだったので、そもそも顎が小さい超小型犬種の子たちというのは、口の中に物を長時間食わえているということが好きではありません。
犬種さんのところまで持っていくということにモチベーションを見出せないから持っていかない。そういう子は多々いるんですよね。だからこそしっかりとシェア。持ってきてくれたらまた遊んであげるよとか、持って帰ってきてくれたらいいことがあるよということはきちんとワンちゃんに教えてあげないとこういった子たちというのは、投げられたおもちゃを口に食わえる。
そういった本能的な行動要素が強いですね。狩猟本能と言われるようなものです。そしてそれを渡したくない。自分の獲物は自分のものだから飼い主さんには渡す必要がないというふうに思ってしまうと取り上げようとすると逃げる。唸る。なんなら噛む。こういった問題行動と言われるものに発展してしまうわけです。
だけどね冒頭の質問を皆さん思い出してください。犬にボールやボキレを投げたら持ってこーいと投げたらワンと言って口に食われて持ってきてくれるようなイメージありませんか?これは実はイメージなんですよね。どこかでそういった映像やお話やそういったものが先行しているのでなんとなく犬はボールを投げたら喜んで取りに行って飼い主のところに持って帰ってきてくれる。
09:11
それと同じようにタオルの中におやつを隠してもそんなものをすぐ発見できている。食べられるでしょう。というふうに思うわけです。
この思い込み、ワンちゃんに対しての思い込みというのは意外と飼い主さんの中に自然と無意識のうちに生まれていることがあります。その無意識のうちに生まれている思い込みというのがご自身の愛犬さんの個性と合っていない場合があるんですね。
もちろん先ほども言いましたように同じタオルの中におやつを隠しても一瞬で見つけて食べられる子もいます。教えられていないのにボールを投げたらきちんと手元まで持って帰ってきてくれる子、それを何十回も楽しんでくれる子もちろんいます。
ただご自身の愛犬さんの個性はどうなのか。それがあまり飼い主さん自身が理解されていないとうちの子これもできないんだというふうにがっかりポイントになってしまうんですよね。私はそれが非常にもったいないなと思います。
なぜなら持って帰ってこないおもちゃを持って帰ってくるように教えることも可能ですし、愛犬さん自身がそれを楽しむということも教えることは可能なんです。そしてタオルの中に隠したおやつを探す、探し出して食べる。
そういったことがワンちゃんは普通に食器に入れてご飯を食べるより実はより楽しめるし集中できる。そんなワンちゃんもいるんだよということもまた飼い主さんの思い込みの外にあるものなんですよね。
今回のアンチエイジング&脳トレセミナー初めてクラスでは、愛犬さんに対してのアンチエイジングや脳トレだけではなくて飼い主さん自身が愛犬さんのことをまた発見できる。何年も一緒に暮らしている中でうちの子ってこうだろうという思い込みを外すことができる。思い込みを外すことから愛犬さんとの新しい関わり方。
それを日常の中で取り入れることができる。そんな意味も込めて作っていきましたので。ご参加いただいた飼い主様のうちの子これはできないと思っていたけどこんなこともできるんだとか、うちの子これはできないと思っていたけどこれはとても好きそうなので今度からこっちをやってみたいと思いますとかそういったねお声を伺うことができて私はとても幸せに思いました。
愛犬さんへの思い込みを少し外して新しいうちの子こうやれば伝わるんだ。その楽しさや共有する喜びをねこれからも飼い主さんとそして愛犬さんたちと分かち合っていきたいなと思っています。
12:08
次回は3月14日土曜日午前10時よりひらめきクラスというクラスになります。内容としては今回やったお花を使った遊びこれねちょっと応用編。そして認知力判断力記憶力をチェックできるようなゲームこれをねやっていきたいと思っています。
皆さんは愛犬さんそして犬に対して思い込みはありませんか?皆さんが思っている愛犬さんの姿はもしかしたら思い込みなのかもしれません。
愛犬さんの好き苦手得意嫌いこれをしっかりと思い込みではなくて発見することで新しい愛犬さんの魅力に気がつくことができると思いますよ。
3月14日のひらめきクラスこちらはまだ2席空きがございますのでよろしかったら概要欄からお申込みフォーム飛んでみてくださいね。
そして今回はどうしても日程が合わないよという方アーカイブでいいから受講したいですというお声もすでにいただいております。
当初はアーカイブ作る予定はなかったんですけれども初めてクラスひらめきクラスそして4月に行われますチャレンジクラスその3つのクラスねアーカイブ講座も作ろうと思っていますので気になるよという方は続きの続報ねお待ちいただければと思います。
それでは今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。