2025-06-14 16:22

《食糞》「他の犬の💩を食べちゃう💦」どうしたら❓拾い食いにも#4#3

ストレングスコーチのたまきさんから
(ご配信はこちら⬇️)
https://stand.fm/channels/66714007b3df4313866dad5a

ご質問をいただきました🐶

①そもそもの前提
②自分の💩は食べないのに、他犬のは食べる💦原因
③してはいけない対応
④おすすめの対策
⑤おすすめのトレーニング

に分けてお話しました!

《タイムスタンプはこちら⌚》👇

 新しいご挨拶
 本日のテーマ:ご質問
 質問のポイント2つ
 そもそもの前提として・・・
 「他の犬の💩だけ食べる」原因2つ
 【探して】【ほじくりだして】【食べる】は犬にとって本能的に楽しいこと❣
 とるべき対策
 叱るとどうなるか・・・・?
 おすすめの対策①
 おすすめの対策②
 クリッカーを使った「条件付け」トレーニングのすすめ


※クリッカートレーニングって?
(犬にも猫にもアシカにも!)
https://flowens.jp/clicker-training/

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楽しく使っていきますよ💛

元の配信はこちら👇

《食糞》愛犬が💩を食べる💦NG行動&とるべき対策❕#4#2
https://stand.fm/episodes/6848e9a4e0b76fb3b772a882


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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
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https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50

サマリー

このエピソードでは、犬が他の犬の排泄物を食べる行動の原因や対策が議論されています。食糞や拾い食いは犬にとって自然な行為であり、その習性を理解することが重要です。さらに、効果的なトレーニング方法や飼い主と犬とのコミュニケーションの重要性についても説明されており、クリッカーを利用した条件付けのトレーニングにも触れられています。

エピソードの紹介
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの配信では、犬と暮らすって最高!をテーマに、愛犬との毎日をもっと楽しみたい飼い主さんに向けてお届けしています。
ドッグトレーナー歴20年以上、これまで800頭以上のワンちゃんとご家族に向き合ってきた経験から、
よくいただくご質問へのアドバイスや、犬との暮らしが豊かになるヒント、
飼い主さんご自身の心の気合に役立つお話などを、
ハッシュタグ1からハッシュタグ7のフェーズに分けてお伝えしています。
お迎えの準備から最後のお見送りまで、愛犬との一生に寄り添うドッグトレーナーとして、
あなたのお側にいられたら嬉しいです。
この配信が、あなたと愛犬さんの暮らしに寄り添う、恋のバイブルになりますように。
毎週木曜日には、インスタグラムと同時ライブも行っています。
6月19日木曜日朝9時10分から、インスタスタイフ同時ライブを行います。
今回のテーマは、ペットホテルの選び方についてお話ししていきます。
ご質問もお待ちしております。
はい、冒頭の挨拶を少し変えてみました。
いかがでしたでしょうか。前回ですね、
私の今後の配信をフェーズ1からフェーズ7、
ハッシュタグ1から7に分けて、今後お伝えしていくというふうにお伝えしましたので、
それに合った冒頭の挨拶にしてみました。
さて今回は、前々回に配信をさせていただきました。
食品についての配信、
愛犬が排泄物を食べるNG行動&取るべき対策という配信の中でコメントをいただきました。
こちらのコメントに回答をさせていただきたいと思います。
まずはですね、コメントの方を読ませていただきますね。
たまきさん、ストレッキングスコーチの、そして今ね、私が受講している
いがらしかりんさんのファンビジネス講座1期の中でもご一緒させていただいている
たまきさんからコメントをいただきました。
うちの子はパピーの頃は食糞をしていたのですが、今は自分のうんちを食べることは皆無になりました。
排便の後にしたよーって教えてくれます。
ただ、お散歩中に他の子のうんちを食べてしまうことがあります。
君滑中に突然うんちに遭遇し、私が気づく前に食べてしまうパターンです。
他の子のうんちを食べてしまう対策も配信していただけると嬉しいです。
ということでですね、はい、ご質問ありがとうございました。
こういうご質問はね、非常に私ありがたいですね。
今回の配信内容は食糞に対する問題、ハッシュタグ4番の問題行動にあたるところになるかなと思います。
合わせてこれは拾い食いの対策にも入ってくると思います。
まず、このご質問の中で注目すべき点がいくつかあります。
これはですね、たまきさんのワンちゃんが子犬の頃は食糞、自分の排泄した便を食べていたけれど、今は食べていないということが一つ。
そしてもう一つは、お散歩中に、君滑中に突然遭遇した他のワンちゃんの排便したものを食べてしまうということなんですよね。
この2つが大きなポイントになります。
これはですね、自分の排泄物は食べなくなったのにもかかわらず、他の犬の落とし物を食べるようになってしまった。
この差はどこにあるのかというところがまずポイントの一つになります。
そもそも前回でもお話をしたんですけれども、排泄物を食べるという行為は犬にとっては非常に自然なことなんですよね。
対策とトレーニング
むしろ他の犬、他の動物の排泄物を食べるという行為は、ごくごく犬の習性の中では自然なものにあたると思います。
私もですね、イギリスに留学していたとき、私の師匠の先生たちはラブとかゴールデンとかをたくさん飼っていたんですけれども、
敷地内にいる羊やら、馬やら、鶏やらの落とし物をしょっちゅうパクパク食べていました。
誰もそれを気にしていなかったですね。
話が揃いでしまったんですけれども、そもそも他の犬の排泄物であろうと、自分の排泄物であろうと、犬にとっては食べるという行為は不自然ではない。
ここの前提からスタートしていきましょう。
前提条件がわかったところで、なぜそれが起きてしまうのかという原因をお伝えしていきたいと思います。
原因は大きく分けて2つあります。
1つは過去その排泄物を食べたらおいしかったから、いい思いをしたからという経験があるということです。
犬というのは自分が獲った行動の結果がどうであったかということで物事を覚え、学習していくんですね。
ですので、今までに他の犬の排泄物を口に入れたことがあって、それがワンちゃんの記憶の中で良いものと見つめついていれば、次もその行動をとるようになるということなんですね。
これが何度も繰り返されている結果、落とし物が落ちている。
最初は何だろうというところから始まったと思うんですけど、これが経験を経ていくと、
落とし物が落ちている、今度はどんな味かな、何味かなという感じで口に入れるということが経験として積み上がっているということです。
そして2番目、これはなぜ自分の排泄物は食べないのに他の犬の排泄物を食べるのかというところに結びついてくるんですけれども、
この行為が犬の本能的な欲求に従う、本能が満たされる行為だからということなんですね。
どういうことかと言いますと、自分のお家で自分の排泄物は食べないのに、道端に落ちている、
そしておそらくは君滑中、くんくんして匂いを嗅いでいる時に見つけると食べちゃうということなので、
何か草の中とか土の上とか、そういうちょっと飼い主さんが見えづらいところにあるものを匂いを嗅いで、
それを見つけてから口に入れるということなんだと思うんですね。
これはもしかしたら、飼い主さんはおっしゃられていないんですけれども、
他のワンちゃんの代弁以外のものでも口にすることはないでしょうか。
いろんな道に落ちているものとかね、いわゆる拾い具というものなんですけれども、
これはどうしてそういうふうになっていくのかというとですね、
本来犬というものは、食料を探して一日中屋外をほっつき歩いて、
草の中とかヤブの中とか、そういったところに何か落ちていないかなと鼻を使って探し当てて、
ちょっと興味のある匂いのするものを口の中に入れてみる。
これが本能的に自然な行動なんですね。
これをすればするほど、彼らの本能的な欲求というのは満たされていくわけなんです。
ですので、普段お家の中で同じもの落ちていても口の中に入れないのに、
お散歩中、突然出会ってしまったかぐわしい香りのする何か、
それをちょっと口に入れちゃおうという宝探しのようなね、
こういった行為というのは、そもそも犬が大好きな行為なんですよね。
だからこそ、お散歩デビューした後すぐの飼い主さんのお悩みの中でも、
かなり上位に上がってくるのが拾い食い、何でも口に入れてしまうという行為になるんです。
ここまで前提、そして原因ときたので、それでは対策に移っていきましょう。
この時に取れる対策はいくつかありますが、一番おすすめなのは、
お散歩中に今までとは違う習慣を取り入れてみる、
そして条件づけのトレーニングをするということです。
これは一体どういうことかというと、今までお話ししたように、
他の犬の排泄物を食べるということも、草むらに落ちている何か、
かぐわしい匂いのするものを探し出して、ほじくり出して口に入れるということも、
犬にとってはとても大好きな行為なんですよね。
そして、本能的に満たされる行為でもあるわけです。
ですので、お散歩に出た時には、普段食べないような他の犬の代弁でも、
ほじくり出して、見つけて口に入れる、探し出す、見つけ出す、そしてゲットするという喜びですね。
これを得ることができるわけです。
そして成功体験があればあるほど、お散歩中に、
茂みの中に頭を突っ込んだり、そういった行動が増えていくわけなんですね。
これはですね、もし叱ってしまった場合どうなるか。
叱ってしまったり、口の中に入っているものを無理やり口をこじ開けさせて取るようになるとどうなるか。
これはですね、前々回の配信でもお話ししたように、
飼い主さんより早く見つけて早く飲み込んじゃおうという形になるわけですね。
であれば、やるべきことは口の中から引っ張り出すということよりも、
お散歩中に飼い主さんの方に意識を向けるというトレーニング、これになるんです。
本能的な欲求を満たす行動。
ここで言えば、お散歩中にやぶや草むらに鼻を突っ込んで、
何かいい匂いがするものがないか探して探して見つけて、
ほじくり出して口に入れるというこの一連の動作ですね。
これは非常に犬にとって魅力的な行動なんですよね。
ですので、これをやめてもらうためには、やはり飼い主さんは、
それよりも良いメリットをワンちゃんに提示する必要があるんですよね。
犬の拾い食いに対処するためのトレーニング
そして一旦、何か面白そうなもの、良いもの、あれをゲットしたいという宝物をワンちゃんが見つけてしまったら、
それを諦めてもらうというのは、ちょっと難しくなってしまうので、
私がお勧めするのは、この前もお散歩中のルーティーンとして、
コミュニケーションをとっていきましょうというライブをさせていただいたんですけれども、
そこでお話ししたように、お散歩中に何度も何度も立ち止まって、
飼い主さんとワンちゃんとが目と目を合わせる、そういった時間を作ること。
アイコンタクトをとって、コミュニケーションをとる時間を頻繁にお散歩中にとるということなんですね。
そしてこれができたら、ぜひ道端に落ちているね、
あんまり美しくもかぐわしくもない他のワンちゃんの大便よりもですね、
その子がはるかに大好きなおやつだったり、特別なご褒美をあげていただきたいんです。
飼い主さんが立ち止まったときに、ワンちゃんがあれ、ママどうしたの?という感じで、
後ろを振り向いてくれるというのがステップ1になります。
その後はですね、飼い主さんが名前を呼んだらすぐに飼い主さんの方を向いてくれるというトレーニングになってきます。
これができるようになってくると、今度はワンちゃんが少し地面の匂いを嗅ぎ始めたなというときに、
名前を呼んで飼い主さんの方に意識を向けるということができるわけですね。
そうは言っても、犬には匂いを嗅がせた方がいいって聞いたんだけれども、という方もいらっしゃると思います。
それはもちろんそうなので、ここでね、名前を呼んでこっちを向いてくれたら、
おやつをあげて匂いを嗅ぐのはおしまいというわけではないんです。
一度集中をそらして飼い主さんの方を見てくれて、それに対して褒めてあげる。
その後、また2、3歩離れたところ、こっちの匂い嗅いでねという感じでまた匂い嗅ぎをさせてあげる。
これを習慣として日々のお散歩の中で繰り返しをしていくと、
飼い主さんに呼ばれたからって楽しい時間、匂い嗅ぎが終わるわけではないんだな。
ただ、1回呼ばれたときに振り返ると、いつももらえないようなおいしいおやつがもらえるんだよね。
そして、その後また匂い嗅ぎに戻ることができるんだよね。
そういった習慣、そういった条件づけをしてあげると、
ワンちゃんにはメリットが多いので、すぐにこちらを振り返ってくれるようになるでしょう。
そして、たまきさんのコメントの中では、君活中に私が気づいていないとということでしたので、
匂いを嗅がせすぎると、そういったよからものを食べてしまうような傾向があるようであれば、
匂い嗅ぎを例えば5秒以内とか10秒以内にしておいて、
心の中で5秒とか10秒とかカウントして、その間は匂い嗅いでいいんだけど、
10秒経ったら1回名前を呼んで、こっちを向いてくれたらおやつをあげて、
もう1回匂いを違うところ嗅いでいいよという感じで、
そういったコミュニケーションをお散歩の中でとる練習を、そして習慣をつけていくといいと思います。
クリッカーを使った条件付けのトレーニング
そして最後になりましたが、このトレーニングをするにあたって、
私がとても有効だろうなと思うのは、条件付けのトレーニングになります。
すでに匂い嗅ぎに夢中になったら飼い主さんの声が届かないというような状態であれば、
匂いや外部の刺激が弱い、例えばお家の中とかお家のお庭とか、
そういったところで名前を呼んだら振り返る、名前を呼んだら目を見てくれるとか、
そういうことに対してすごく強い条件をつけておくんですね。
それができてから、お外で本番をとして匂いを嗅いでいるときに名前を呼んでみる、
そういったシチュエーションを作って練習していくといいと思います。
どんな状態でも呼ばれたら一度振り返るという、こういう条件付けトレーニングにとても役立つのが、
クリッカーという小さなトレーニング用具になります。
このクリッカーというのは、動物行動学を使った養成強化の理論を使ったトレーニング用具なんですけれども、
犬自身が行った行動が正しいよということを的確に伝えることが、どんな状況でも誰でもできるわけなんですよね。
私は主にこのクリッカーという小さな道具を使って、条件付けのトレーニング、
もしくは条件書き換えのトレーニングをワンちゃんたちにたくさんしてきました。
このようなことで、このクリッカーという小さな道具の効果ってすごいんですよね。
ただし、きちんと使えばということなんですけれど。
もしね、クリッカー興味があるよという方は、ぜひクリッカーと検索していただいてもいいと思いますし、
今月末からスタートする私のオンライン講座、愛犬が夢中になる魔法の講座では、
この条件付けのトレーニング、クリッカーを使ってワンちゃんとコミュニケーションを深める、
そしてご自身で問題行動が解決できるように、クリッカー条件付け、条件の書き換えトレーニングを学んでいくという形になります。
まだ数席だけ空いておりますので、条件付け、条件の書き換え、自分もやってみたいな、
うちのワンちゃんでも試してみたいなという方はぜひお問い合わせください。
それでは今回はここまで。あなたと愛犬さんの毎日がますます輝くものになりますように。
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