問題行動の認識
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
ドッグトレーナー歴20年以上、これまでに1000組以上の飼い主さん、ワンコさんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーション、愛犬との絆を深め、もう問題行動で悩まない犬との暮らしを実業と発信で提案しています。
お迎えからお見送りまで一生に寄り添う犬との暮らしコンシェルジュとして、愛犬との毎日をもっと豊かに暮らしたい飼い主さんへ、
ハッシュタグ1番から7番のフェーズに分けてお届けしています。
10月9日、木曜日、夜9時、
さくたひなさんと、
人の専門職、犬の専門職、これしかない、を強みに変える方法、というコラボライブを、私のチャンネルでさせていただきます。
生理修道アドバイザー、そして医療職であるさくひなさんと、犬のプロである私、
お互いね、これしかないな、というふうに、強みがそんなにたくさんないよ、と思っていたんですけれども、
その強みを生かして、自分ビジネスをしていく、そんな様子をお話ししていきたいと思います。
10月10日の夜、8時から9時の間には、のぼちゃん先生のね、生誕ライブを行いますので、
ね、こちらはかなりの雑談、はい、私の本性が丸わかりのライブになりますので、
アーカイブは残さないつもりでございます。よかったら遊びに来てください。
はい、今回も犬の問題行動についてのお話、
ハッシュタグ3番、政権ハッシュタグ4番、問題行動のフェーズで取り上げていきたいと思います。
前々回は、叱ると逆切れしてくる犬、なんでそういうことが起きてしまうのか、というお話、
そして前回は、叱ると無視するということで、愛犬が変わらない、問題行動が直らないのは、
その叱る、言葉や無視をするということがワンちゃんにとって伝わってないからだよ、というお話をさせていただきました。
まだ聞いてないよ、という方はね、概要欄にどちらの配信もつけておきますので、
よかったら前回、前々回から聞いていただけると、より理解が進むと思います。
これはですね、私が6月から9月まで行っておりました、愛犬が夢中になる魔法の講座、
こちらのね、前6回の講座の中の第4回の講座においてですね、
お話をさせていただいた、あってる脳の伝え方、という回で、
特に力を入れてお話したことを皆さんにシェアをさせていただこうと思っています。
正解を教えること
前回もお話ししたように、ワンちゃんに対してですね、何か困った行動をしている、
例えば、ゴミ箱に頭を突っ込むとしているとか、ひろゆるしようとしているとか、
人に飛びかかるとかね、全然違うところでさそうしてしまうとか、
他のワンちゃんに対して吠えてしまうとかね、
いろいろ、飼い主さんが困ったなって思う行動って日常的にあると思うんですけれども、
そのワンちゃんがしている、困ったな、やめてほしいな、という行動に対して、
飼い主さんが、ノー、ダメ、ほら、とかね、そういう叱る言葉であったり、
逆に無視をするとかね、そういった行動だけで、ワンちゃんの問題が一瞬良くなったように見えるんだけど、
また次、同じシチュエーションになった時、同じ状況になってしまう。
こういうことって本当によくあるんですよね。
なので、飼い主さんたちは、この子、叱っても全然言うことを聞いてくれません。
とかね、本やネット情報には、こういう時には無視してくださいって書いてあるけれど、
無視してもずっと諦めないんです、とかね、こっちがこまけしちゃうんです、とかね、
そういったお声って本当によく聞かれるんですけれども、
そもそも、叱る言葉や無視をするという飼い主さんの行動で、
愛犬さんの問題行動が直らないのはなぜかと思いますか?
チーン!
これはね、非常に単純で皆さんが考えればすぐにわかる答えなんですけれども、
意外とね、ここに当たらないということが多いんですよ。
これは何かと言いますと、つまり正解を教わっていないからなんですよね。
このことが非常に多い。
問題行動が愛犬さんに出てきた場合に、飼い主さんが一番最初に思い当たること、思われることは、
この問題をやめてほしい、この問題行動をやめてほしいということなんですね。
拾い食いに対しても、ピンポンボエに対しても、
お散歩中に出会った犬に吠えるということに対しても、
トイレの失敗に関しても、飼い主さんが思うことは、
その行動をやめてほしいという、これが一番願いだと思います。
ここにフォーカスしすぎるあまり、やめて、その行動を今すぐやめて、
ということはワンちゃんに伝えるんですけれども、
肝心のワンちゃんは、じゃあ何してほしいのよ。
じゃあどうしてたら僕はいい子なのよ。
その正解を教わっていないということが多々起きるんですよね。
これはしょうがないことでもあるなと私自身は感じています。
なぜなら、飼い主さん自身がどうやってワンちゃんに正解と不正解を教えていくことがいいのかということを知らないから。
それはペットショップでワンちゃんを購入された時に教わるものではないからなんです。
獣医さんでも教えてくれない。トリマーさんでも教えてくれない。
ペットショップにドッグフードを買いに行った時も教えてくれないわけです。
だからご自身でその情報を得ないと、うちの子に何を正解として教えるべきか。
そして不正解、その行動をやめてほしいということが起きてしまった時にどうやって、
それは不正解だから違う行動にしてください。正解の行動にしてくださいということを愛犬に伝えたらいいのか。
トレーニングの重要性
その方法は飼い主さんが習ってないからわからないんですよ。これは当然なの。
私はそういうふうに思っています。
犬のトレーニングというのは犬の問題を人間の扱いやすいように修正していくというふうなイメージがあると思うんですが、
私自身は生き物として違う犬と人がお互いにコミュニケーションを取りながら、
どうやって快適に一つ屋根の下で暮らしていくのか。そのルール作りだと思います。
その上で相手にどうやったら伝わりやすいのか。
伝わりやすい方法でご自身の愛犬さんに合った伝え方をしていく。
それができていくと自然と問題行動が減っていくと思いますよ。
もしあなたがですね、ノーという言葉を連発したり、ダメと言い続けても、
そして無視をし続けても、自分の愛犬さんの問題だなと思っている行動が変わらないよということであれば、
おそらくそれは愛犬さん自身に正解を伝えていない。
この行動をしない代わりに、じゃあどうしてほしいのか、それがうまく伝わっていないということだと思っています。
もしね、ああ、うちの子そうだったなと思われる場合には、正解を伝えていくということを優先していくと変わっていきますよ。
人がいない時にゴミ箱を漁って、ゴミを散らかして食べてしまう。
こういった問題に対して叱るということだけで直せないという場合、正解を教えていくその正解がわからない。
どうやって何を教えていったらいいかわからない。
そんな時はぜひ私たちのようなドックトレーナーに相談してみてくださいね。
そしてこの正解、そして脳の効果的な使い方、伝え方を自分自身でわかるようになりたい。
そんな飼い主様には、私が行っている愛犬が夢中になる魔法の講座、
こちらを受講していただいて、ご自身で愛犬さんとのこれからの生活を変えられるようなスキルを身につけてみませんか。
こちらの連続講座、グループ講座に関しては、6月から9月の3ヶ月間全6回が終了したばかりなんですけれども、
ご希望に沿ってですね、個別伴奏型、パーソナル型の講座というのを今度全6回でスタートすることにしています。
こちらの詳細はまた来月ぐらいにスタートしていこうかなと思っているんですが、
もしね、興味あるよという方は先にね、こっそりと教えすることもできますので、
愛犬が夢中になる魔法の講座、パーソナル伴奏編、こちらね、興味あるよということは、
公式LINEにご登録していただいて、リリースの日をお待ちいただければと思います。
飼い主さんが変われば、愛犬さんは必ず変わります。
コントロールよりコミュニケーションを深めて問題に悩まない犬育てしていきましょう。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
