2026-02-05 12:15

シニア犬トイレ問題🐶再トレーニングは不可能❓じゃないです①#5シニア犬

シニア犬のトイレトレーニングについて
ご相談のレターを頂きました!

大病のあと、室内トイレを拒否。
「こんなに頑張ったんだから、もう我慢させたくない」とのお気持ち、すごくわかります💦

色々と試されたからこそ
もう少しだけ、試してみてはいかがでしょう💛

成犬のトイレトレーニングが難しいのは
既に《犬自身が付けた条件と習慣》を
上塗りする必要があるから。

そのためには「新しくリセットする」
事も必要です!!

そして日ごろからの
コミュニケーションも欠かせません!!

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サマリー

シニア犬のトイレ問題についての議論があり、飼い主の経験や悩みが紹介されます。特に、シニア犬の再トレーニングやトイレ習慣化に関するアドバイスが重点的に語られます。

シニア犬のトイレ問題
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、
コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
こちらの番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、
それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
今回は、⑤シニア犬④問題行動になってきます。
厳密に言えば問題行動ではないんですけれども、
こちらの問題は非常にお問い合わせやお悩みが多いですので、
こちらのカテゴリーに入れさせていただきます。
今回は、実際にお寄せいただきました質問にお答えをしていきます。
テーマは、生犬・シニア犬のトイレ問題。
こちら、つい最近も同じような内容で配信をさせていただいたかなと思うんですけれども、
それだけやはり多くの方が悩まれる問題なんですよね。
そして、子犬さんのトイレトレーニングとはまた違ってですね、
なかなかカテゴリー分けとか、質家の本や動画、そんなものを見てもなかなか解決しない、
良い方法が見当たらないというのが、生犬・シニア犬のトイレトレーニングだと思います。
というのも、やはり子犬さんというのは何も条件付けがされていないところに、
まっさらに新しい条件をつけていく。
家になれば真っ白なノートにこうしましょうという数字とか絵とか、
そういったものを書いていく、そういうカテゴリーなんですよね。
飼い主の体験と対応
ただし、生犬さんの場合は、すでに書き込まれたノートを一回消して、
違う文字が書かれていたのであれば絵を書く、とか数字が書かれていたのであれば絵を書く、
みたいな感じ、そういう難しさがあります。
より一等一等にカスタマイズした対応が必要になるのが、生犬さんのトレーニングになります。
特にトイレトレーニングというのは、1日に何回もするものですから、
それだけ条件が付きやすいです。
若いうちはなかなかそこに気が付かないんですけれども、
10歳、11歳、12歳とね、深夜犬になってきたり、
あとは体調を壊してしまった時、飼い主さんが体調を崩してしまった時に感じられること、
これがですね、やはりお家の中でトイレシートでおしっこ、うんちができるようにしておけばよかった、
という飼い主さんの心の声となりまして、
大体ですね、10歳前後になってくると、もう一度トイレのトレーニングってできますか?
というふうに聞かれるということが非常に多いですよね。
今回いただきましたご質問内容。
はい、それでは今回いただきましたご質問から検証していきましょう。
ご質問をいただいたのは、レターでね、いただいたんですけれども、
こちらのワンちゃんは、以前はね、トイレのシートでトイレをしていたということなんですけれども、
いつの間にかお家の中では、お外に連れて行かないとしないようになってしまいました。
それはね、やはり大きな手術、病気を乗り越えた後、そういうふうになっていってしまったということで、
飼い主さんご自身もあんなにね、大きな手術を乗り越えて、
いっぱい頑張ってくれたのだから、トイレぐらい好きにこの子がしたいということを優先させてあげようというね、
優しい気持ちでですね、お外に連れて行くという形をとったということでした。
それ自体はね、とても非常にいいことだなと思います。
やっぱりね、手術を乗り越えた後、室内で拝接ができなくなってしまったというふうにきっかけがあって、
それに対して飼い主さんがワンちゃんの気持ち、行動に寄り添ってあげたということですよね。
もうこれ以上ね、我慢することないよ。
あなたが望むのであれば、お外に何回でも連れて行ってあげるよという思いで行ったときはそういうふうにしたということだったんですけれども、
やはり年齢を重ねた時に、あとは天気の問題だったりとかね、
あと飼い主さんご自身もいつも元気いっぱいというわけにはいかないですよね。
そういうことで、ご自宅のね、お庭を改装してドックランを少し作って、
そこでなら、室内ではないけれども拝接ができるようになったということでした。
ただ、室内のトイレではどうしてもしてくれません。
そのトイレの上にゴールをかけると行くんだけれども、そこでは拝接はしなくて、
ささみをもらえる、ご褒美をもらえる場所だというふうに思っているようですということですね。
そしてこのワンちゃんの不思議なところというか面白いなというところは、
お家ではこのようにゴールへと共にトイレシートの上に乗ってもおトイレはしない。
けれども、ペットホテルやトリミングではシートに迷わず行ってトイレをしてくれるということなんですよね。
こんなワンちゃんですけれども、どういうふうに今後していったらいいでしょうかということでご相談をいただきました。
まずここでですね、前提の整理に時間がかかってしまって申し訳なかったんですけれども、
飼い主さんがこのワンちゃんと最終的な目指すゴールはどこなのかというところをきちんと把握しておかれるといいと思います。
室内のシートで拝接ができるようになることが目標なのであるか、
それともお家のこの横に作ったドック欄で拝接できるようになれば良しとするのか。
朝、晩、2回の拝接、それが室内でできるようになってほしいのか、それとも1回でもいいのか。
そういう細かいところから一度検証されてみるといいかなというふうに思います。
まずここで考えるべきことというのは、ワンちゃん自身は室内のトイレではトイレシートに乗るけれども拝接はしない。
そしてお外で行ったらする。
そして預けられた先ではする。
トイレシートの上でもするという3つの条件が今目の前にあるとします。
これを一つずつつなげていきましょう。
たぶんこの3つの条件というのがワンちゃんの中で分断されているここにリンクがないということが一番問題かなと思います。
この先はこの3つのコネクション、リンキングをさせていくという作業からスタートしていきたいと思います。
まずトイレの掛け声をするとトイレに行く。
けれども拝接はしない。
そしてササミがもらえる場所だと思っているというレターでの記述があったんですけれども、
ということはトイレをしていないけれどもそのトイレシートの上に行ったらササミをもらえたという成功体験がこのワンちゃんの中ではあるということなんですね。
まずここを崩さないとこの子にとっては自宅のトイレはおしっこをする場所ではなくてササミをもらうために乗る場所。
トイレトレーニングの改善方法
チチチのチと言われたらトイレの上に行ったらおやつがもらえるというふうに思ってしまっているので、その後拝接をするというところまで行き着いていないのかなというふうに思います。
ですのでこの声のコマンドに対する意識というのが飼い主さんが望んでいるものになっていませんので、ここは思い切って声をかけの言葉を変えてしまうというのも一つの点だと思います。
チチチのチというふうに今声をかけられているのであればワンツーワンツーとかそういう全く違う新しい条件を与えて新しい結果を導き出すようにしてあげる。
これが一つのやるべきことかなというふうに思います。
そしてペットホテルやトリミングサロンでは間違いなく迷いなくトイレシートの上に乗って拝接をしてくれるということは、トイレの習慣がゼロである。
全く知らない全くわからないというわけではないですよね。
であれば自宅の室内のトイレとペットホテルやトリミングサロンのトイレと何が違うのか何が違うんでしょう。
ちょっとそこに置いてあるトイレがどういうものかチェックしてみてください。
例えば大きさ、例えば形状、例えば拝接回数の後、他のワンちゃんが1、2回した後にしているのか、それともまっさらな状態でしているのか、網が付いているのか付いていないのか、縁が付いているのか付いていないのか。
それらを詳しく見ていただいてなるべく同じものに近づけてあげる。
私だったら、ちょっと清潔ではないかもしれないんですけれども、トイレシートを1枚もらって、そこで実際に使用していたトイレシート、自分のものでもいいです、自分のニューのものでもいいです、を1枚もらってお家のトイレに貼ってみる。
トイレシートに使用済みのトイレシートを貼ってみる。
誰のかわからないし、なんか汚そうで嫌だなという場合には、もうしてあるトイレシートの上からポンポンと2、3回新しいトイレシートを吸水面を接着させて、匂いをそこに移した状態でお家に持って帰って、そのトイレシートを自宅のトイレシートに貼ってやってみるということをお勧めします。
ここまではやられてみたことはありますか?
トイレシートも既存のトイレシートではなかなかしないというのであれば、ここは思い切ってトイレトレイも思い切って、よく行くトリミングサロンやペットホテルの形状のものと同じものに変えてしまうというものでもいいと思います。
それだけワンちゃんというのは、習慣化を非常に大切にする生き物なんですね。
自宅のものが同じである限り、そこに対する条件が変わらないということはよくありますが、自宅のものが変わったことで、そのものに就く条件が全く新しくなりやすくなります。
ですので、まずは行きつけのペットサロンやホテルのトイレシートを借りてくる。
トイレトレイと同じものにしてみる。
自宅で書ける言葉を変えてみる。
そういうことでトイレトレーニングをやり直してみてはいかがでしょうか。
今回はここまでとなります。
そうは言っても、これだけではうまくいかないと思いますので、ここまでやってみてうまくいかないよとなった時の次のステップをご紹介させていただきたいと思います。
同じ条件ではないとしても、他にも若い時にはトイレシートでしていたけど、今は外でしかしませんとか、
どこか連れて行った時にはするんだけれども、自宅のトイレトレードはしなくなってしまいましたというワンちゃんの参考になったらいいなと思っています。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
次回はこちらの続きをお伝えいたします。
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