2021-06-05 09:02

おすすめ💖リードの長さと使い方🐶

皆さんはどんなリードを使われていらっしゃいますか?

もちろん、【お散歩中のコミュニケーションが取れる】
事が前提ですが

私は、状況や場所によって
数種類のリードを使い分けてます✌️

120cm→カフェ、ショップ、場所から場所の移動時
180cm→普段のお散歩
2~3m→公園へのお散歩
5m→広めの場所でのお散歩
10m→障害物や人気ない広い場所でのお散歩

伸縮リードは私の住んでる周辺では
扱い辛いため、使ってません💦
環境によっては使用しても✌️

人や犬、車、障害物がある時
道路では、短くしていますよ😘

お散歩は安全に楽しく、
愛犬とコミュニケーションを取りながら
ワンちゃんと素敵な時間をお過ごしください🤗💕

サムネは【お泊まり保育園】、
広々した海岸でのお散歩🐕
使用リードは10mです✨


#犬#ペット#動物#リード#使い方#使い分け#種類#お散歩#楽しく#コミュニケーション#いつもありがとう
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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、入学時代や、旅行の思い出などのお話もお届けしています。
さて、昨日はですね、ノスケアン・ヒロミカさんというペットの栄養管理士さん、長相診断セラピストの方とコラボレーションのライブをさせていただきました。
草を食べてしまうワンちゃん、そして自分の排泄物を食べてしまうワンちゃんに対してのお話ですね。
栄養学的に見てどうなのか、そしてトレーナーとして私の見解はどうなのかということをお話ししています。
アーカイブが残っておりますので、興味のある方はそちらから聞いていただければと思います。
ライブに来ていただいた方ありがとうございました。
今回はリードの種類と使い方について、ちょっと考えてみようかなと思います。
今月頭にですね、私は生徒さんのワンちゃんを連れて南房総に行ってきました。
私が運営している犬の保育園のスペシャルイベントで、
普段は人や犬、建物の多い街中で暮らしているワンちゃんたちを一泊二日で南房総の自然の豊かな海岸へ連れて行くというお泊り保育園というイベントなんですね。
今私の住んでいる横浜市では、犬のノーリードのお散歩はもちろんのこと、ロングリードも使用禁止、公園でのボール遊びなども禁止というところがあるので、
犬も人も建物も車も少ない自然の中でのびのびと思い切り走ったり、
普段触れられないような風や土、砂、そして海に触れることで心身ともにリラックスしてストレス発散してエネルギーを十分に充電してほしいなと思って定期的に行っています。
さてここでですね、皆さんにお伺いしたいんですが、皆さんはお散歩の時にはどんなリードを使っていらっしゃいますか?
実は私はですね、いくつかのリードを使い分けています。
このお泊り保育園の時にも120センチ、3メートル、5メートル、10メートルのリードを用意していました。
車から宿泊施設、建物やドックランの移動時は120センチ、少し建物や草木がある場所では3メートル、
エロエロとした原っぱや海岸、砂浜でのお散歩は5メートルから10メートルのリードというように使い分けをしていました。
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素材はですね、ナイロンとか布が多いですね。120センチ程度だと革もあるんですが、
小型犬ではナイロンの方が重さもなくてしっくりくるし、濡れたりしても扱いがしやすいんですよね。
普段のお散歩でもプライベートでも、私は標準の長さ、標準で多いかなと思うのが120センチのリードなんですけれども、
その長さはあまり使わないんですね。個人的にはちょっと短いなと思っています。
うちの犬は4キロ未満の小型犬なんですが、180センチのものを使っています。
小型犬だと特に体が小さくて、彼らのリードの付け根と飼い主さんとの間に距離がかなりできてしまうので、
120センチだと、少しワンちゃんが飼い主さんから離れるとすぐにリードが張ってしまうような気がします。
そして犬にとっても、ちょっと匂い嗅いだり、少し探索したいなと思ってもすぐリードが張ってテンションを感じてしまうので、ちょっと不愉快なんじゃないかなと思います。
私はお散歩中にはなるべくリードがピンと張らない、テンションがかからないということを意識しています。
リードが張らないようにして歩いているワンちゃんにとってはですね、リードが張るということは、
一緒に歩いている人と何かコミュニケーションがうまくいってないぞというサインになる、それが目的なんですね。
もちろんリードが張ってしまうということはね、往々にしてあるんですが、張ったままの状態が続かないようにということは心がけています。
意外と知られてないんですが、リードをぐいぐい引っ張るワンちゃんは、飼い主さんがリードを引っ張り返すことでバランスが取れないので、より引っ張るようになってしまうんですね。
リードが短ければ引っ張らなくなるだろうという考え方は反対で、引っ張るワンちゃんほどリードの張り、テンションを感じるとより強く引っ張るようになります。
ワンちゃん自体は四足の生き物なので、後ろから引っ張られるとひっくり返ってしまうんですよね。
なのでひっくり返る前として、より体勢を低く、より前傾姿勢で前に前にと引っ張ってしまうようになります。
そして困ったことにこの体勢は対面から、正面から来るワンちゃんたちにとっては、なんかあいつ怒ってるのかな、なんかあいつぐいぐいでくるぞと警戒すべき姿として捉えられてしまいます。
120センチのリードは使うとしたら、短い距離での移動目的で使うことが多いです。
150センチから180センチのリードは、少し短く持つことで120センチにも調整が利きますし、公園や広場などで少しリラックスして匂いを嗅がせてあげたいなと思ったり、
少しリラックスして歩いてほしいなと思った時には、少し長めに持ってですね、余裕を持たせることができます。
目的地が公園や広場など危険が少ない場所であれば、2メートルから3メートルのリードを使用します。
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普段の犬の保育園のお散歩でも、このリードを私はお散歩に使っています。
最初はですね、公園までの道のりはリードを短くして歩き、目的地に着いたらリードを少し長めに緩めて、
いいよ、好きなように歩いておいでっていう風にお散歩をしています。
ワンちゃんの行動によってリードを長くしたり、植え込みや木に引っかからないように、
そして狭い場所や車道脇、人や子どもが通過する場所では短くして歩いています。
5メートル以上のリードは街中で使用する場合には注意が必要ですね。
さばきにくくなるので、8メートルから10メートルのリードはかなりの広さ、
それも障害物のない広さの時に使いますが、
だいたいですね、10メートルのリードを持っても一杯一杯離れて走り回る子っていうのは、
おもちゃとかボールとかを投げなければあまりいません。
慣れるということもありますが、私は180センチから3メートルぐらいのリードを愛用しています。
ちなみにですね、伸縮性のリードがありますよね、カチッと止めるタイプのものですね。
そちらは使っていません。
過去使ってみたこともあるんですけれども、リードの持つところでワンちゃんの動向を感じることができなくて、
うまくコミュニケーションが取れないなぁと感じて、それ以降使っていません。
また伸縮リードの事故も何件も聞いたことがあるので、
リードを通してコミュニケーションが取りやすい普通のリードを使って、
場所や状況によって長さをコントロールしたり、リード自体を変えています。
高がね50センチ程度と思われるかもしれませんが、ワンちゃんにとってはその距離は大きなものです。
本来ならばリードがついていない状態でも、一定の距離を保ってワンちゃんがついてきてくれるといいですよね。
そのイメージを持ってみた時に、あなたのリードは長すぎですか?短すぎますか?
短いなと思う時、長いなと思う時、犬の行動、人の行動によってもその長さはある程度伸縮自在にできる方がいいと思うのですが、
元の長さが短いとなかなか変えられないので、気持ち長めのリードにするか、少し長いリードを持ち歩く、
もしくは場所によってリードを付け替えるというのもおすすめだと思います。
お散歩は拝節、運動、外会の刺激を受けるという目的の他に、飼い主さんとの重要なコミュニケーションの時間でもあります。
どうか愛犬ちゃんと楽しいお時間をお過ごしください。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
あなたとワンちゃんの今日がますます輝くものになりますように。
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