2021-06-08 09:10

お散歩🐶コミュニケーションの秘訣💖【目と目で💕通じ合う〜🎶】

お散歩中にコミュニケーションが取れること
その基本は
「目を合わせてくれる」という事😘

お外は刺激が多くて難しい場合は
お家の中から練習してみましょ✌️

愛犬と一緒に歩いている中で
顔を見てくれた時

名前を呼んで
顔を見てくれた時

わんちゃんを沢山、褒めてあげてください🥰❤️

お散歩中に、地面や周りに集中し過ぎるより
飼い主さんのお顔を見る方が
いい事あるよ〜😘💕💕

※なかなか上手にコミュニケーションが取れない💦
どこからはじめたらいいか、分からない

という方は、
レターやInstagramのDMより
個別にご相談くださいね🥰

#犬#ペット#動物#散歩#いつもありがとう


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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて、前回はリードの長さと使い分けについてお話ししました。
忘れてはいけないのは、どのリードの長さをどんな状況で利用するとしても、まずはお家の外でワンちゃんと飼い主さんとがコミュニケーションを取ることができるということが前提ですよね。
それを忘れなく、そして周囲への注意というのは忘れないようにしてくださいね。
そのためにも、長いリードは見通しの良い、車や人、自転車のない場所で使うことをお勧めします。
実際、お外に出ると飼い主さんの方を振り返らないというワンちゃんは結構いたりしますよね。
特に子犬の頃にお散歩の仕方や、人と一緒にリードをつけて外を歩くということをしっかりと教わったり、習慣化していないワンちゃんが多いかなという印象です。
ワンちゃんにとっては首輪やハーネスを体につけて、リードをつけて、飼い主さんと一緒に引っ張らないで、左右にふらふら移動しないで、汚い場所を避けて、社会のルールを守って、食べてはいけない、口に入れてはいけないものを理解して歩くというのはですね、
教えてもらわなければ自然にできるようになるということはなかなかハードルが高かったりします。
そして飼い主さんの中には、まだ小犬だからしょうがないよね。大きくなれば自然と上手にお散歩できるようになるだろうと考える方もいらっしゃるのですが、もちろんそうなる子もいますし、
残念ながら引っ張りやストライキ、拾い食い、犬や人への吠え、過剰な興奮、飛びつきといった問題を政権になってもまだ困っていらっしゃる飼い主さんも少なからずいらっしゃいます。
今日はお散歩でコミュニケーションを取る秘訣について少しお話しようと思います。
とはいえ、私はお散歩中にあまり厳しくルールを設けるということはしていませんし、多少リードが張ったり、引っ張ったり、草を食べたり、ふらふら左右に行ったり、ストップしてしまったりということは許容している場合もあります。
特に歩く位置については、前後左右ある程度ゆとりを持って歩くことはOKとしています。
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リードが張らない範囲であればということなんですけどね。
その理由は、例えば向かいから自転車や車、小さなお子さん連れのお母さんなどが歩いてきたり、といった状況に応じて自分の右側や左側をフレキシブルに歩いてもらったりするためです。
どちらかというと、自分の後ろやピタッと横にいるというよりもワンちゃんには気持ち前を歩いてもらうことが多いですね。
基本的にはリードの付け根の金具がペタンと垂れていることを心がけています。
競技会に出たり特定のドッグスポーツでは歩く位置やポジションが決められていますが、普段のお散歩ではリラックスしてリードが引っ張りすぎない程度で歩くことができればいいんじゃないかなと私個人では思っています。
もし、お外に出る前から大興奮、お散歩に行くとリードをグイグイというワンちゃんがいる場合、リードを見せたり、お散歩が始まる前、飼い主さんがお散歩の支度をすると大興奮が始まってしまうようなワンちゃんの場合には、まずはお家の中のお散歩から始めてみましょう。
方法は簡単です。お家の中をリードを付けてお散歩をするだけです。
ですが、リードイコールお散歩イコール大興奮という方程式が出来上がっちゃっているワンちゃんの場合には、リードを見た瞬間から興奮して、その興奮状態のままお外に出ることで、お散歩の引っ張り、興奮、吠えなどに繋がってしまうことがあるんですね。
なので、まずはリードを見ても付けても興奮しない。リードを付けた状態で飼い主さんを意識する。飼い主さんの動きに注目してもらうということから目標にしてみませんか。
これを達成するためには、名前を呼んだら飼い主さんの顔を振り返る、顔を見てくれる、アイコンタクトを取るということをリードを付けた状態でお家の中からたくさん行ってみてください。顔を見てくれたら、目を合わせてくれたら、必ず褒めてあげてくださいね。
最初は目を見ることが難しいとしてでも、顔を見てくれただけでも、振り返ってくれただけでもいいですよ。褒め言葉とともに、おやつやフードを一つあげると効果が倍増です。リードを付けて歩いているときに、飼い主さんが呼んだらいいことが起きるよ、という条件をぜひ教えてあげてみてください。
また、飼い主さんの顔を見てくれたら、褒めて今まで歩いていた方向と反対方向に歩いてみましょう。これを繰り返すことで、呼ばれたら方向転換することがあるぞ、という合図にもなっていきます。
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もちろん、そのまま同じ方向に進んでいっても構わないんですけれど、時々は反対方向に歩くことで、方向転換がスムーズにできるようになっていきます。
お家の中で呼んだら、しっかりと顔を見てくれるようになると、ワンちゃんは自然と、飼い主さん、いつ自分の名前を呼んでくれるかな、と飼い主さんに自然に意識を向けるようになってきますよ。
そして、林道が緩んでいる状態で歩けるようになってきたら、同じことをお家の周り、お庭、ガレージなどでも行ってみてください。
これは、お散歩とは別の時間帯に、別のタイミングで練習していくことをまずはお勧めします。
一歩、お外に出ることで、刺激が変わってきます。
お家の中では、しっかりとできていても、お外に一歩出るとできないこともあります。
そんな時は、イライラしたり、がっかりしなくても大丈夫。
また、一からやり直してみましょうね。
とにかく、もうお外に行くとグイグイ引っ張ってしまうんです、っていう子。
そんな子は、焦らず、ゆっくりと歩きましょう。
お散歩の目的地や折り返し地点が決まっているようなら、帰り道から練習してみましょう。
おやつが好きな子であれば、名前を呼んで顔を見てくれた時に、あげるおやつをお家の中であげるものよりも、少しグレードアップしてみてください。
より、特別感と注目度がアップしていきますよ。
特に引っ張りがないワンちゃんでも、途中でストライキして止まってしまうワンちゃんでも、この子はいい子で歩いているな、という時は、どうかワンちゃんを褒めてあげてください。
割と多いのが、飼い主さんにとって都合の悪いことをした時だけ、声をかけるというパターンなんですね。
例えば、拾い食いをしそうになっているとか、例えば、飼い主さんが思っている方向と違う方向に匂いを嗅ぎに行ってしまうとか、
これが続くと、ワンちゃんは飼い主さんの声を、あ、飼い主さんがお散歩の時に声をかける時は、自分の意向とは違うことだな、という風に悟ってしまって、飼い主さんの声かけを無視するようになってしまうんですね。
ワンちゃんは、飼い主さんに褒められるのが大好きです。話の内容がわからなくても、飼い主さんの喜んでいる雰囲気や楽しそうな雰囲気は伝わります。
飼い主さんが心ここにあらずという状態でワンちゃんのお散歩をしていると、リードを通してその気持ちは伝わると思いますよ。
そうなるとワンちゃんも、じゃあ、うちは勝手にうちでやりますよ、となっていっちゃうんですね。
せっかくのワンちゃんとのお散歩タイムですから、どうか短い時間でもいいので、ぜひ、目と目で通じ合うコミュニケーションをとってみてくださいね。きっと何かが変わっていくと思いますよ。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。あなたとワンちゃんの今日が、ますます輝くものになりますように。
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