自分と向き合う時間
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と暮らすで最高!をテーマに、愛犬との毎日を、もっと楽しみたい!管理者さんに向けてお届けしています。
はい、いつもであればね、ハッシュタグ1番から7番のペースに分けて、
お迎え準備から最後のお見送りまで、愛犬さんとの一生に寄り添う、
そんな音声配信をお届けしているんですけれども、
今日は日曜日ということで、少しね、雑談というか、最近私が得た気づきをお話ししていきたいと思っています。
そしてね、後半では私が今回初めて、ちょっとね、やってみようかなと思った、
面白い夏休みの限定企画についても、ご紹介させていただきます。
先週の金曜日ですね、7月の4日の金曜日に、
私は職人さんとね、大人の給食室の職人さんと、
アドラースパイス、ゆりえさんとね、
子幼童開催で行ったリアル交流会に参加をしてきました。
こちらの交流会は、自分と向き合うコラボ講座、
職人さんとゆりえさんが初のコラボ講座ということで、
3回、3ヶ月にわたって行われた講座の最終回のリアル交流会、
そんな意味も兼ねて行われたものになりました。
なので、このリアル交流会をもって、
職人さんとゆりえさんのね、講座が全て終了したという感じになるんですよね。
共感と共鳴の体験
私はこのリアル交流会に参加をする予定でいたので、
この講座に関するお話というのは、
このリアルの交流会が終わってからまとめて感想をお話ししようかな、
というふうに議会を伺っていたんですね。
この2人の自分と向き合うコラボ講座を受けてみて、
率直な感想を述べさせていただくと、
本当にこの2人でしか出せない、
そして一緒に講座を受けたメンバーさんが何人かいらっしゃるんですけれども、
このメンバーさんでしかかもし出せない、
そんな本当に貴重な時間がそこに流れていたなというふうに思います。
この講座というのはちょっとね、特徴があって、
何か有益な学びや得られるスキルということがあるわけではありませんよ、
というふうに最初から2人はおっしゃっていたんです。
それでも終わってみると、私には非常に深い学びがあったなというふうに感じています。
それは何かというと、タイトルにもつけているように、
共感、共鳴、そして表情というものなんですよね。
一体全体どういうこと?というふうに思われた方もいらっしゃると思うんですけれども、
もちろん講座ということなので、いくつかの内容やワークがあって、
それをもとに進んでいくものなんですけれども、
そこの場でどんな話が参加者の方から出てくるのか、
実践型というか双方向型のね、
ただ聞いて、講義を聞いてうんうん、はいはいという知識を詰め込むというような感じの講座では今回なかったので、
私たちも参加者もね、自分なりの意見やアウトプットをするということが主体、メインであるそんな内容の講座だったんですね。
なのでその日、その人に、その話に、どんな話が飛び出してくるのかというのは、
主催者の職務さんとエリエさんも全くわからない状態でスタートしているわけなんですよね。
そうなんだけれども、不思議なことにある一人の方が、
例えば楽しい話、最近あった嬉しかったことということを話せると、
皆さんが連鎖したかのように嬉しかったことを思い出したり、
嬉しかったことをご自身の体験としてそれを感じ取っていく。
一人の方が、これは画面越しでも伝わるのは不思議だな、面白いなと感じたんですけれども、
何か自分の感情を素直に自分の言葉に載せていく上で、
それが一緒に参加されている方に伝わり、その方の深い部分を動かして、それが伝播していく。
それがオンラインの中でも起きるということは、本当に面白いし素晴らしいことだなというふうに感じました。
これが私が思うに、もし知識を吸収する、スキルを得るというような形の講座であったら、
そういう人と人との共感をする時間というのは作れないはずなんですよね。
講師がいて、それに対してその講師の方が参加している生徒さんに何か有益な情報やスキルを与えて、
それを一人一人が享受していくということで、その講座に入っている全体の人たちの横のつながりというか、
何か共鳴して一つのものを体感するような瞬間というのはなかなかないと思うんです。
ただ、この植美さんと由里さんの講座というのは、講師という立場というよりも、
同じフィールドに立っている、同じ人生の一日一日を喜怒哀楽、うよ曲折ありながら、
ここに立っている一人の人間という立場でお二人がお話をそれぞれされているということで、
その真摯で誠実で素直なアウトプットを私たち受講者が受けることで、
あ、私もこんなことがあった。これ今まで言ったことなかったけど、ちょっとここで話してみようというような雰囲気が生まれて、
自分でなかなか他ではできなかったアウトプットだったり、そういったことをシェアすることで、またそれが隣の人にも伝わって、
あ、実は私もこういうことがあって、そんな本当に不思議な、そして優しい、温かい、
人間の同士のコミュニケーションって、こうあってほしいよねっていうような、本当にそんな空間が生まれたな、
表情の持つ力
これは植美さんと由里さんでしか申し出せない、そんな雰囲気だなということを私は本当に感じました。
それと同時にですね、共感、そしてその共感がどんどん広がっていって、一つのオンライン講座なのに、
何か同じ音色がみんなから響いてくるような、そんな共鳴ですね、それとともに私は最後に表情ということを言ったんですけれども、
この表情というのがですね、私は長年動物と接する仕事をしているので、
思っているより表情から伝わるものって本当に多いんですよね。
これは人と動物はもちろんのこと、人と人でもその表情っていうものは、迷惑ほどに物を語るというような表現があるように、
実はその方の表情というのは、オンライン上であろうと何だろうと、やっぱり他の方に響いている。
それが心理的安全性をもたらすものであったり、警戒心を生むものだったりするんですよね。
この話をしてみよう。いや、この場ではちょっとこういうことは言わないでおこう。
その判断を意識的に、そして無意識的にさせるのは、そこの場にいる人々の表情であるということが本当に今回も伝わりました。
これはリアルの交流会に行った時も本当にその通りだったんですよね。
リアルの交流会、金曜日でね。
そこの場にはこの講座に参加していない方も参加をされて、お名前は知っているけど初対面の方だったり、
普段はそんなにやりとりがない方がいらして、一堂に返した時にはちょっとだけ表情がみんな固かったりしたんですけれども、
そこからやはり職人さん、幽霊さんならではの共感、そして共鳴、場の共鳴、そして皆さんの表情が和やかになっていく。
この瞬間に立ち会えたということは非常に私は感動を覚えました。
特に共感というフェーズが進んだなと思ったのは、このリアル交流会の中で幽霊さんがした質問ですね。
これは初対面の方に対してどんなことを心がけてコミュニケーションをとっていますかというような問いかけだったんですけれども、
共感と共鳴の重要性
私もそれだなとか、こういう考え方もあるんだとか、その場に共感、そして共鳴が生まれて一体感が生まれた、そんな瞬間じゃなかったかなというふうに思います。
話を戻しますけれども、私は共感、共鳴、そして表情というものを非常に自分のお仕事の中においても大切にしています。
特に動物というのは言葉によって共感を得るということができないんですよね。
であれば何で共鳴するのか、それは表情で相手に伝えることだったり、自分の全身の雰囲気だったり、全身の態度で相手に共感を得てもらう。
そしてその場に共鳴を生んで穏やかな空間を作り上げていく。これは特に私が自分のやっている犬の保育園でとても大切にしていることですし、
もしね、動物さんと暮らしている方、これは犬に関わらずどんな動物さんでもそうなんですけれども、動物というのはペットの動物というのは非常に共鳴する力、共感する力が強いんですよね。
なので飼い主さんがイライラしていたり悲しんでいたりすれば、なんとなくそわそわ落ち着かなかったり、本人も落ち込んでいたりするような感じがあると思うし、
飼い主さんが嬉しいと、なんとなく動物さんペットさんも嬉しいような、それが人と動物の共鳴、一つ屋根の下で済んで起きる共鳴になっていくんですよね。
これは何をきっかけにそれが起こるのか、共鳴が起こるのかというと、やはりいろんな要素がありますけれども、一つは表情というものになるんです。
動物たちに伝わる表情、これは人間が飼い主さんが思っているよりもはるかに多くの物事が相手に伝わっている。
それを改めて人間同士でも見られた瞬間だったなというふうに思います。
そしてここから最後のお知らせになります。
この表情で相手にどれだけのものが伝わっているのか、そしてそれは人間同士でも動物に対してでも、実は同じように伝わったりするんだよということを、
ぜひ私は小さな子どもさんのうちからその体験をしておくということは大切なことだなと思っています。
なぜなら子どもの中でも自分のことをうまく言葉で表現できない子というのがたくさんいるからです。
そういった子たちにあいつなんか全然しゃべんないなというのではなくて、その子の表情だったり出しているボディランゲージ、体の仕草から、
あ、今この子ってこういうふうに思っているのかもしれない、そういうふうに想像する力。
そこに、あ、僕もそういう時あるよね、私もそういうことってあるよね、そこに共鳴、共感する力を子どもたちに養ってほしいな、
それはお友達同士の関係だったり、対小さな生き物に対してもそういった心を私は持ってほしいなと思っています。
なので今回ね、初の試みになるんですけれども、夏休みの子ども向けのワークショップをやってみようかなと思っています。
本当にね、最近思いついたことなので、告知がね、本当にギリギリになってしまったんですけれども、
動物たちの暗号、ボディランゲージを解いてみよう、夏休み動物博士になろうというタイトルになります。
言葉を使わないで相手の気持ちがわかる、そんな体験をクイズやゲームを通して、
人と動物の違いや、人や動物とこれは通じるんだ、同じなんだという共通点を一緒に体感してみるというワーク中心の楽しいセミナーになっています。
動物を飼ったことがないという方でも問題は全くありません。自由研究にもぴったりです。
対象は主に小学生のお子様になるんですけれども、未就学児はぜひ親御さんと一緒にご参加ください。
日時は7月26日土曜日の朝10時から、それと8月23日土曜日の夜8時から各定員5名60分となります。料金は1000円となっています。
概要欄に申し込みフォームと詳しいご案内を載せておきますので、よかったらそちらの方もご覧いただければと思います。
言葉に頼らないコミュニケーションというものは、人にも動物にもとても大切なスキルです。
そこから共感と共鳴が生まれ、その相手と過ごす時間がかけがえのないものになっていきます。
人と動物の共通点、違いを感じて、生き物に対しての興味や慈しむ心を育ててもらえたなと思っています。
よければぜひご参加ください。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。