オンライン講座の概要
こんにちは、横浜で15年以上犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と暮らすって最高!をテーマに、愛犬との毎日をもっと楽しみたい飼い主さんに向けてお届けしています。
今回は、私が今行っている飼い主の魅力爆上げ、愛犬が夢中になる魔法の講座、こちらのね、講座を受けてくださっているあの方が
ご自身の配信で私の講座の紹介をしてくださったよ、ということから、私がね、犬との関わりを通して伝えたいこと、そんなことについてお話をしていきたいと思います。
独トレーナー歴20年以上、これまでに800頭以上のワンちゃんとご家族に向き合ってきた経験から、よくいただくご質問やお悩みへのアドバイス、犬との暮らしが豊かになるヒント、
これからお迎えしたい方からシニア犬さんまで役立つお話を、ハッシュタグ1番からハッシュタグ7番のフェーズでお話ししています。
お迎え準備から最後のお見送りまで、愛犬との一生に寄り添う独トレーナーとして、この配信が愛犬との暮らしに寄り添う声のバイブルになりますように。
今回はハッシュタグ2番パピーからハッシュタグ7番犬のいろいろまでですね、いろんなワンちゃんと暮らしている方、そしてもしかしたらワンちゃん以外のペットさんを飼われている方、そしてワンちゃんを飼っていないあなたにも届く配信になるといいなと思っています。
私の6月から行っている自身初のオンライン講座、ちょっとね名前が長いので魔法の講座と短縮させていただくんですけれども、こちらは私自身初のオンライン講座になっています。
この講座をですね、いろんな方が受けてくださっているんですけれども、このスタンドFMで知り合いになったある方が今回初めてね、今まで特に愛犬さんとの暮らしの中で、数年間の暮らしの中で犬のトレーニングやしつけをしたことがありませんでしたという方がですね、今回初めて私の講座に飛び込んできてくださったんです。
その方はどなたかと申しますと、オルゴールのつながりラジオのオルゴールさんです。アイコンでナスを持っていらっしゃるようにオルナス、この絶品のナスの販売もプロモーションされていらっしゃる方なんですけれども、今回ね、実はですね、オルゴールさんと私はこの講座を通してやりとりをする前に、
ほとんど交流がなかったんです。なので私はですね、今回オルゴールさんがフォローしてもいないですね、私の初めてのオンライン講座に飛び込んできてくださったことっていうのが、とってもとっても驚いて、そしてですね、とってもとっても嬉しかったんですよね。
トレーニングの実践
他の講座生の方は、リアルで私のレッスンを受けられたことがあったりですとか、このスタンドFMでも長年お付き合いがあったりですとか、もちろんリアルのね、現役のお客様もいらっしゃるし、以前私がお世話をさせていただいたワンちゃんの飼い主様とね、かなりバラエティに富んだ方々なんですけれども、
こんな風に本当に初めましてという方は、オルゴールさんお一人だったんですよね。そのためにですね、私はとても嬉しくてびっくりしたのと同時にですね、ちょっとだけ不安になったんです。
それはなぜかというと、今まで私の配信や実際のレッスン、オンラインセミナー、そこでの接点がない方にもですね、私の初のオンライン講座で私が届けたい思い出があったり、犬とトレーニングをするって楽しい。
もっとうちの子、可愛くなった。こんなことがあるんだ。こんな才能を持っていたのかというね、愛犬さんへの気づきや、それを通してご自身と愛犬さんとの生活がより豊かになるような体験をきちんとお届けできるんだろうかということにね、少し不安を感じていました。
これは正直な気持ちです。それもあって、私はオルゴールさんにあるお願いをしました。
それは何かというと、私自身も本当に初めましてで飛び込んでくださって、私のセミナーを受けていただくという方にお会いするのがこれが初めてなので、ぜひ感想を聞かせていただきたい、フィードバックをいただきたいというお話をさせていただいたんです。
私の今の講座には2つのコースがありまして、1つは本講座制、1つはアーカイブ制という立ち位置があります。
本講座制は、私が講座の内容を動画で2、3週間に1回送らせていただくんですけれども、その動画の中にある課題を行ってもらって、ズーム会で私と一緒にそれをシェアしていく、そして私からのフィードバックがつくという形になっていて、
アーカイブ制というのは動画を見ていただいて、その課題への捉えは2位、提出も2位という形になっているんです。
今回、私はオルゴールさんにお願いをして、ぜひ私の方からフォローアップ、今のところでちょっとわからないところとかありませんかという確認をさせていただきたいんですけれど、ということで、
ズームのセッションをお願いしました。
そのセッションを受けていただいた内容、そのセッションを受けた後の思いをオルゴールさんが配信でお話をしてくださったんですね。
詳しくは聞いていただきたいので、ぜひ概要欄にURLを載せておきます。
そして、私はオルゴールさんとのセッションを通して、そしてこの配信を伺うことで、
オルゴールさんは受け取り力のとても高い方だと思うんですけれども、きちんと私が届けたいことが伝わっていたなというふうに感じました。
オルゴールさんとのセッションというのはどんなものをさせていただいたかというと、
オルさんのワンちゃんと一緒に画面越しであるエクササイズをしていただきました。
皆さんへの共通の課題として出した課題を実際に目の前でやっていただいて、
私からのフィードバック、さらにそこから応用編ということで、
ちょっとこうしてみましょうかとか、次はこっち側に立ってくださいとか、そういう感じで少しずつ変化を加えていったんですね。
その中で、これは配信でオルさんがおっしゃっていたんですけれども、非常に大切なポイントというのに気づいていただきました。
それは何かというと、相手が考える時間を大切に尊重するということです。
オルゴールさんは私に犬のトレーニングってこういうイメージでは全然ありませんでしたということをお伝えくださったんですよね。
きっとオンラインで何かトレーニングをするとかね、犬に何かを教えるとかいうと、
お座りの仕方とか、マテの教え方とか、そういった方をイメージされる方が多いんじゃないかなと思います。
私は今回の講座では特に何か生活の中でね、これができると便利だよというようなノウハウ系のことを犬に教える、それをやりましょうということはしていません。
何を目的としているのかというと、飼い主さんとワンちゃんがお互い一つのゴールに向かってコミュニケーションを取りながら、
そのゴールまでたどり着く、そのためにコミュニケーション、ラリーを重ねていく、その楽しさを味わってほしいな。
その楽しさをワンちゃんが知ることで飼い主さんの魅力がどんどん上がっていきますよ。
そして飼い主さん自身は、うちの子ってこういうところがあるんだ、かわいいな、愛しいな、すごいな、うちの子天才、というふうに愛犬さんをもっともっと大切に思ってほしいな、そういう気持ちがあってこの講座をやっています。
こういうコミュニケーショントレーニングというべきようなものというのは、人が一方的にお座りとか待てとか伏せとか恋とかそういうふうなことを言って、一方的にワンちゃんがそれに従うということでは全然ないんですよね。
飼い主さんとワンちゃんがそれぞれ共通のゴールに向かって、今飼い主さんは自分に何を望んでいるんだろうとか、うちの犬は今何を考えているんだろう、どこに迷っているんだろう、どうやったらわかるんだろう、そのコミュニケーションのラリーを言葉を通さないで行っていく。
待つことの重要性
これこそが私が考えるコミュニケーショントレーニングの醍醐味だと思うんですよね。
それをオルゴールさんはご自身の配信で子育ての時も同じようなことがあったなというふうに振り返られています。
私も全く自分が子育てしている最中なんですけれども、子どもに対してもよく感じることがあります。
現代人というのは特にタイパーとかコスパーとかみなさん忙しいので、少しでも時短だったりコスパーが良かったり効率が良かったり、そういった方法がないかということを考えてしまうため、待つのが苦手になっているなというふうに私自身の行動を振り返っても思います。
例えば子どもが初めて靴を履けるようになったとき、だけどうまく履けない。
これは大人が時間がないから貸してやるからと言って履かせてしまうというのではなくて、
一人でどの辺まで履けるようになったんだろう、右と左は分かっているんだとか、足をどうやって入れるかその順番は分かっているんだとか、
ストラップはきちんと自分で外せるんだとかくっつけられるんだとか、そういった小さな我が子の成長への発見を喜びながら見守る。
この時間というのが子育てにおいて非常に大切であるということと同じように、
愛犬の行動を見守る、こういう時間をぜひ皆さんに味わってほしいなと、私は講座を通して思っています。
なので、私が講座の中で出す課題というのは、ただこれを教えてくださいということで、これをこういった方法で教えてくださいというのではなくて、
ワンちゃんも飼い主さんも共に成長をしていく、そのために一緒に考えてくださいというような課題を出しているんですよね。
少し難しいんですけれども、オルゴールさんがご自身の配信でもおっしゃっていたように、
まず一番最初の課題として、人が出した手にワンちゃんが鼻をつけるというタッチという行動を教えていきます。
これができてきたら、次は手にシャーペンを持ってこのシャーペンにタッチをしてもらいましょうという課題に移っていくんですね。レベルアップをするんです。
犬の行動と飼い主の役割
人間の一般的な考えからすると、それの何がレベルアップになるの?って思うと思うんですけれども、
オルゴールさんのワンちゃんはそこで固まってしまったんですよね。
なぜなら、今まで手にタッチをしていたものを、今度は飼い主さんが手にシャーペンを持っているから、
この違いというのが人間にとっては些細な違いで、タッチという言葉は一緒だからすぐ分かるけれども、犬にとってはそれが同じではないんですよね。
タッチというふうに言葉をかけられたとしても、さっきまではなかったシャーペンにタッチをしたらいいのか、
それとも手にタッチをしたらいいのか、どうしたらいいのか、何を求められているのか分からない。
その葛藤が吠えになったり、どこかに逃げてしまったり、隠れてしまったり、そういった行動になっていくんです。
でも普段、こういうふうに犬自身に考えて判断させて行動させてみるという経験がないと、
うちの子ってこういう時、何か分からなかった時、こういうことをするんだということすら分からない。
そのためワンちゃんが混乱してどうしたらいいか分からない、困惑している、飼い主さんに答えを求めている、そのためにワンは吠えているとか、
どこかに逃げてしまったとか、隠れてしまったとか、逆に興奮して飛びついてきたとか、いろんなパターンがあるんですけど、
そういった時に飼い主さんはただただ叱りつけて、その子の行動を止めてしまう、叱りつけてやめさせる。
そうするとその子は考えることをやめてしまうんですよね。
これは私は子育てにおいても非常によく似ていると思います。
考えて取った行動、分からないから取った行動なのに、それをそんなことするんじゃないと言って怒られることで、
自分自身でチャレンジする、そういったことをやめてしまう子どもたち。
それはね、もちろん社会的な常識だったり、命の危険だったりするものをやめさせた方がいいと思うんですけれども、
私自身はなるべく子どものチャレンジ精神や好奇心、そしてこれこうやったらどうなるのかなっていう気持ちを大切にしてあげたいなと思って子育てをしてきています。
もちろんそればっかりではなくてね、いらいらしてどうなることもあるんですけれども、
でもやはり教育というのは教える育つというふうに、教える育むというふうに書きますけれども、
特に子育てや妹育てに関しては、共に育つ、共に育むという教育という意味もあるんじゃないかなって私は思っているんですよね。
子どもたちのチャレンジや柔軟な発想力に目の当たりにしたときに、
そういうふうに考えるのは面白いな、うちの子ってこんなところあるんだ、この子ってすごい可能性を秘めているなって思うことと、
犬たちに与えられた課題だったり状態、状況に対して、うちの犬ってこういうふうに考えるんだとか、
じゃあこれをこういうふうにしていこうっていうためにはどうしたらいいのかな、
そういったことを共に分かち合う時間、共に感じて共に育っていく。
それが私はコミュニケーショントレーニングの一番の醍醐味だと思っています。
子ども向けの共感力ワークショップ
そしてですね、それを短い時間、本当に今までの私とのやりとりがほとんどない中ですぐに感じ取っていただいたオルゴールさん、
そしてワンちゃんもね、本当に素晴らしいな、素晴らしいポテンシャルの持ち主だなというふうに思っています。
これからもね、まだまだ講座は続きますので、どのくらい伸びしろがあるのか、私はとても楽しみにしています。
そしてね、この感じる力、共に育つ力、物を言わない生き物、
これは対動物だけではなくて、対人間に対してもやはり待ってあげる力、
相手の気持ちを重んぱかる、そして自分の行動をどうしたらいいんだろうというふうに柔軟に対応する力、
この共感する力というのは、対人間に対してもこれから生きていく、特に子どもたちは大切だと思うんですよね。
そのために、私はこの夏休みですね、子ども向けの特別企画を行おうと思っています。
昨日の配信でもお話をしましたけれども、我が子の共感力を伸ばす、表情から学ぶ優しい心の育て方ということで、
動物たちのボディランゲージを一緒に解いてみようというワークショップを企画しています。
7月26日土曜日の午前10時、8月23日土曜日の午後8時となっています。
それぞれ1時間くらいのセミナー、ワークショップになっています。
子どもが中心ということで、対象は基本的には小学生というふうになっていますので、
難しいことはなしで、とにかく体感をしてもらう。
動物の表情からどんなことを考えているのかというクイズをやったり、
私が出すお題にこの人はどんなことを考えているのか、お互いそれぞれやっていただいたりすることもあるかもしれないです。
そして、言葉を使わないで意思を伝えていく。
非言語コミュニケーション、犬になってみようという、そういったセッションもできるかな、やってみたいなと思います。
できるかできないかではなくて、まず感じる。できなくてもいいんです。
言葉を使わなくても気持ちや思いは相手から伝わるものだし、自分も伝えられるよ。
それは動物も人も一緒なんだよということを、これからの地球を、そして未来を担う子どもたちに少しでも体感していただけたらと思います。
まだお席はありますので、興味のある方はぜひ概要欄からお申し込みください。
最後になりましたが、明日の木曜日、定期ライブが朝9時10分からあります。
ここではインスタ同時ライブということで、お家の中でもできるエクササイズ、
この暑い夏の時に涼しい室内でワンちゃんとできるエクササイズを少しやっていこうかなと思っています。
それでは長くなりましたが、最後まで聞いていただいてありがとうございました。