2023-11-26 15:20

《犬》ヒースの丘での狩猟(シューティング)大会での思い出🐶

イングランド北部、【ミッドランド】
短い夏、あたりは一面ヒースの花が咲き
紫のじゅうたんがどこまでも続きます。

サムネイルはその時撮影した
ポインター(白と黒)、セッター(茶色)と
ハンドラーたち。

彼らが獲物を探し出し

コッカーが飛び立たせ

ガン(銃)が打ち

レトリーバーが回収する

それを永遠繰り返す<大会>!!

想像できますか??野のトイレwww

記憶はあやふやですが、
おそらくヨークシャームーア国立公園のあたりだと思います。(あまりに何もなかった・・・)

ご参考までに、
探していて記憶にあるのと似ている画像を見つけたので、ご紹介します♪

そうそう、こんな風景でした~!
ね?何にもないでしょwww
https://images.app.goo.gl/KX5i4bdvxVs18JFo9


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00:07
こんにちは、横浜で15年以上犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
さて、昨日はオールナイトカジアフェスご参加いただいた皆さん、そしてアーカイブで聴いてくださった皆様、本当にありがとうございました。
朝6時にも関わらずね、なかなかヘビーな曲を歌わせていただきました。
こちらはですね、いつも通り歌配信に関しては、20時間アーカイブを残して収録の方はURL限定にしております。
コミュニティにそのURLを載せていますので、まだ聴きたいという物好きな方がいらっしゃいましたら、そちらの方から聴いていただければと思います。
それではですね、少し前にシリーズでイギリス田舎暮らしとティータイムの思い出をお話ししていたんですが、
その時に私の思想について伺った貴族での館、そこでの取り討ち寮シューティングの思い出をお話ししたことがあったと思います。
今回はその繋がりで、私がイギリスで体験したシューティングの中でも特に一番心に残った、
ミッドランドと言われるスコットランドとイングランドのちょうど境目というか中間あたりで行われた取り討ち寮についての思い出をお話ししようと思います。
私の思想はガンドッグという打たれた鳥、他にも小動物なんかも含まれるんですけれども、特には鳥ですね。
それを回収する犬と人との共同作業、それをですね、スポーツ競技としたドッグスポーツを教える専門家でもありまして、自身もそのガンドッグという競技の競技者でもありました。
またガンドッグは競技自体を指すというものでは元来なくて、これはですね、研修の分類の中に当てはまるものなんですね。
ガンドッグに分類される研修の中でも特に回収をメインに行うレトリーバーの教育に熱心で、今では専門トレーナーとして活躍を続けている私の師匠でございます。
日本でもお馴染みの大型犬、ゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバー、この2つの犬種の名前を言われて想像がつきませんという方は少ないのではないかなと思うんですが、
では彼らが専門職として長い間お仕事をしてきたガンドッグ、または狩猟回収作業というものがどういうものなのか、これはご存じない方の方が多いのではないでしょうか。
私も恥ずかしながら師匠の家に住み込んで、この目で見るまで全く知らない世界でした。
03:05
ガンドッグはスポーツ競技として独立して競技会やテスト、トレーニング大会が行われる一方で、先日お話しした貴族の片手のピッキングアップや本物の取り打ちシューティングをしながら行われるという場合もあります。
ただし、本物の取りを打つためには許可が違いますし、専門職も違いますので、ワーキングテストやガンドッグのためだけの競技会では、本物の取りと同じくらいの大きさと重量があるダミーというお盛りのようなものが使われます。
レトリーブの始まる前、犬とハンドラーは一組から数組、横一列になって指定された場所まで進みます。
前方のポイントにダミーを投げる人がいて、マークと大声を出しながらこのダミーを投げたり、時には銃声を聞かせてからダミーを投げたりします。
この時、犬とハンドラーは微動だにせず、投げられる場所、投げられた方角、落ちたであろう方向をしっかりと見定めます。
ジャッジと言われる審判がいまして、一頭と一組ずつ呼ばれて、今落ちたダミーを回収してくださいというように指示を受けます。
ハンドラーは指示を受けた方向に犬を送り出します。犬はハンドラーの指示通りに指し示された方向に走っていきます。
ダミーをくまえてハンドラーの手の中に渡すというまでが一連のレトリービング作業になります。
この一見単純なゲーム、つまりは持ってこいなんですけど、ここにはものすごいドラマが込められているものです。
私は過去、まずラインという横一列になって前進ができない。銃声を聞いて怖気づいてしまう。
ダミーの方向に送ったはずなのにどこかへ遊びに行ってしまう。
持ってきたダミーを途中で放り投げてどこかへ行ってしまう。
ハンドラーのもとに持って帰ってきたのに手の中にダミーを渡さないで下に落としてしまう。
またはハンドラーに渡さないで逃亡してしまう。
まあいろんなケースの犬たちを見てきました。
さて、師匠が私にナオコ陽気者に行くわよと言われたとき、陽気者がどこにあるのかもさっぱりわからない私でした。
陽気者はイングランドの北部にあります。
私が当時いたチューブとはまた異なる自然豊かな土地であると初めて行ってみて知りました。
かえすがえす言いますが、当時はどこでもつながるスマホもなかったですし、
当時のグーグルマップは起動するのに10分くらいかかったものなので、
当時の事前情報はゼロのままいろんなところへ行くことが多かったんですよね。
陽気者でのシューティング大会は、師匠の眼独な仲間が出場するため省力をがてら私たちは全爆して行くことになりました。
06:09
というのもこの大会なんですが、集合は朝8時、開催予定は午後3時。
とてもじゃないけれど片道5、6時間ですね、車を飛ばすんですが、朝起きてから行けるという距離ではありませんでした。
私は師匠が運転する車に揺られながら、イングランド中部の代表的な牧歌風景、
なだらかな丘陵地帯がどこまでも続く牧草地という風景がだんだんと起伏に富み、
木々や山が高くなり、緑が濃くなっていくことに気がつきました。
そう、中部と北部では少し風景が違って、この辺りはミッドランドと言われます。
これより北のスコットランド地方、ハイランドはさらに風景が厳しく変化していきます。
え、こんな山奥に宿泊するところなんてあるの?と心配になるくらい、
街の明るいところか民家すら見えない山の奥の道を通り、
そして辿り着いた先のまさにポツンと一軒家的な農場についている宿泊施設に着いたのはもう夜でした。
私の記憶では寒かったのですが、
当時の写真を見ると8月下旬、
そう、ミッドランドの8月下旬はもう半袖一枚なんかでは到底いられなかったのでした。
翌朝、7時前には起きて支度をし、簡単な食事を済ませ、
作ってもらったお弁当を持って再び車に乗り込んで出発。
暗い中ではわからなかったのですが、左右に迫る丘陵地帯の斜面は見渡す限り紫で多いところでした。
これはヒースとかフェザーとかいう野生のハーブで、
もともとヒースというのはイングランドやスコットランドのある地のこと自体を指したものだらしいのですが、
夏場に一斉に咲くこの花にもこの名前が付けられたのだとか、
それはそれは壮大で美しい眺めでした。
ヒースの絨毯の中で大会は始まりました。
一体全体どういう構成なのか、
趣旨なのか、
どこまでが範囲なのか、
そんなことは誰にも聞ける雰囲気ではなく、
真剣な勝負の場ならではの緊迫感が漂う中、
私にできることは、
目の前に繰り広げられる光景と耳に流れてくる英語をどれだけ結びつき、
自分がどう振る舞うべきかを予測して動くということだけ、
結果、黙ってついていくということだけでした。
この大会が今まで見た大会と違うのは、
シューティングに携わるすべてのお仕事をする犬たちの審査もまた含まれていることでした。
そしてダミーではなく、犬がメインの大会のために、
専任のガン、ガンというのは銃のことなんですけれども、
専任のガンがいてジャッジがいることです。
09:02
ここではレザーとして、
ガンがいてジャッジがいることです。
ここではレトリーバーたちの出番は最後です。
まず初めに出てくるのはアイリッシュセッターやイングリッシュセッターたち。
これはセッターと呼ばれる犬種ですね。
そして同じくアイリッシュポインターやイングリッシュポインターなどのポインターたちです。
セッターやポインターという犬種は、
ハンドラーとともにジャッジに指定されたエリアで野鳥を探しに行きます。
セッターは獲物を見つけるとセット、
ポインターはポイントという独特なポーズをすることで、
ハンドラーとガンに獲物の位置を静かに教えます。
サムネイル写真はこのときに撮影したハンドラーとセッター・ポインターたちです。
鳥を飛び立たせる必要がある場合には、
飛び立たせる指示をハンドラーが出します。
犬が鳥を追いかけて飛び立たせたところにガンが撃ちます。
なお、飛び立たせる専門のお仕事犬として国家たちも待機しています。
大活躍でしたよ。
ガンが銃を構えているとき、
レドリーバーとハンドラーたちは横一列にラインを作って、
少し離れたところに待機し、
ガンで鳥が撃たれたら、
ジャッジの判断で一組ずつどのあたりに鳥が落ちたから、
あなたは右側に落ちた鳥、
二組目のあなたは左側の鳥を回収してください、
というように指示が下ります。
指示を受けたハンドラーは、
指示を受けた場所へ犬を送ります。
回収できたら得点が入り、
その犬が回収できなければ、
レドリーバーの権利は次の組に移ります。
ということを朝の9時から3時までずっと行っていきます。
休業地帯はガンガンに川が流れる、
いわば緩い渓谷の斜面という感じですが、
もちろん日本の野山のように高い木々がありませんので、
どこまでもどこまでも見通しが利き、
次の丘、次の丘と永遠紫の丘が織り重なる風景でした。
いったい何個丘を越えたら終わりなんだろうと思ったのは、
おそらく私だけではないと思うんですけれどね。
そして世にも奇妙なこの大海、
範囲が広くて、
人もバラバラ、
そしてもちろん野生動物を驚かしてはいけないので、
ジャッジとセッター、ポインター、コッカーのハンドラー、
ガン、レドリーバーとハンドラーと続いた、
最後に見学者はついていかなくてはなりません。
もちろん静かにです。
はっきり言って最前列の方では何が起きているのか、
よく見えないということもあって、
銃声だけ聞こえてくるということもありました。
ここで困ったのは、
これは本当に困りました。
水分補給も朝持っていったペットボトル1本しかなかったのですが、
それでもこれだけ外にいれば、
トイレに行きたくなります。
そういうときはどうするのか。
それは、
です。
12:01
そして、
隠れられるような大きな岩や木々というのがほとんどないので、
人々の足跡が見えなくなってしまいます。
そして、
というような大きな岩や木々というのがほとんどないので、
人々の姿を遠くに確認しながら、
どうか誰も振り返りませんようにと、
その人たちが振り返らないことを祈りながら、
確認しながらサッと済ますという感じです。
これはですね、見学している人たちも、
なんとなく暗黙の了解で後ろを振り返らないという、
暗黙のルールができていたような気がしますよ。
これは20歳そこそこの私にはなかなかハードな体験でした。
もちろん自販機どころか人工物が一切見えない場所だったので、
どうしてこんなところでみんな方角がわかるんだろうと、
私は怪しんだものでした。
それでもどうにかこうにか最初の駐車場、
そういってもただの砂利の広場なんですけれども、
ここに戻ってきた時にはすでに岩傾きかけていました。
そこでですね、また熱いお茶と簡単なお菓子で
ティータイムが行われまして、
最後に表彰式が行われて一体全体誰が1位だったのか、
そしてどういう審査基準で1位だったのかとかっていうのはね、
レトリーブの場所が丘の、あっちの丘こっちの丘という感じで
広範囲に広がっているため、
私たちのついて行った、見学させていただいていたチームの中から
優勝者が出たわけではなかったので、
いまいちわからなかったんですけれども、
それでもですね、この大会は本当に私たちが
私にとっては貴重な経験になりました。
そもそもこんなところに何がない限りはですね、
絶対に日本からやってきた観光客が来ることはないだろう
っていうような場所に行けたということがまず一つ。
そしてですね、セッターやポインター、コッカー、
そしてレトリーブ、レトリーバーのお仕事を一同に見られる。
シューティングというのはこういう感じで、
こういう犬たちがこういう順序で順々に活躍をしていくものである
ということを初めて目の当たりに私はしたんですよね。
日本でなじみのある犬種、レトリーバーにしても
セッターやポインターもたまにいますよね。
そしてコッカーもいますし、
そしてですね、他にもボーダーコリーや
それからダルメシアンなんかも、
その犬たちがもともとその目的のために繁殖されていた
お仕事をなかなか日本では見る機会というのは少ないと思います。
私はイギリスにいて、
そういうお仕事を見ることができたのは非常に良い体験だと思いますし、
このためにこういう犬たちが作られてきたんだ、
そういった歴史があるんだなということを
本日に感じられた一日でした。
まあそれよりも何よりも強く印象に残ったのは
野原でのおトイレだったかもしれませんけれどもね。
ということで今回は
15:00
私の中で一番記憶に残ったシューティングの体験、
ヘザーの丘での一日のお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
15:20

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