2021-04-05 12:32

それって今?🤔仔犬を迎えるタイミングと選び方🐶について考えよう✨

新年度がスタートしましたね🥰
新生活を迎え、
さぁ、念願の犬🐶を飼おう!
という方もいらっしゃるかもしれません

そんな皆さんちょっと聞いて下さい〜✨

【犬を迎えるタイミングと選び方】
って実は大切なんです😘


仔犬(パピー)を迎える予定であれば尚更!
一生の絆を作る子犬時代
ぜひ、時間と手間をかけてあげてくださいね💖

※4/8(木)17時~
Magooさんと😘コラボLIVEします💕
今回はアーカイブ残せな……いや、残しません😅
知る人ぞ知るオランダについて語る第2弾!
【オランダのダークサイド】

配信はMagooさんのチャンネルから🤗

https://stand.fm/channels/600345a02b4a4592fe7dd9ed

恐らく、配信の【なおちゃん先生】ではなく
本性のまま突っ走ると思います……😑

#犬#ペット#動物#タイミング#新生活#犬を飼う#犬の仕事#犬の保育園
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てメタや、留学時代や旅行の思い出などのお話しもお届けいたします。
最初に、コラボライブのお知らせをいたします。
4月8日、木曜日、午後5時、17時から、
マグー、オランダに生きるままじじょうのチャンネルのマグーさんと一緒に、
マグーさんのチャンネルでですね、コラボライブを行います。
前回、私とマグーさんのコラボ収録を聞いていただいた方はお分かりかと思うんですけれども、
今度はオランダの裏バージョンについてお話をします。
こちらですね、アーカイブは残せないというか、残さないダークサイドのお話になると思うので、
よければぜひいらしてくださいね。
さて、今回は久しぶりにワンちゃんのお話に戻りたいと思います。
子犬を迎えるタイミングと選び方というお話についてなります。
新年度も始まり、新生活に新しい家族を迎えようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということでの配信なのですが、新しい生活を始めて、さあ犬を飼おうという方、多いと思います。
特にファミリーでは、お子さんが欲しがっていて、小学校に上がったらとか、
マンションから一軒家に引っ越したから、などのきっかけで飼う場合もあると思います。
ここでちょっと注意です。
それって本当に良いタイミングなの?ということについて、今回は少し考えてみませんか。
結論を先に言ってしまうと、新生活を始めるタイミング、イコール、子犬を迎えるタイミングとは限らないということです。
なぜなら、新しい生活が始まり、そのリズムに慣れるまでには少し時間がかかるので、
子犬を迎えても、そのお世話には十分な時間を割けない場合があるからです。
また、引っ越しなど環境が新しくなる場合には、
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お家の中、汚されたくない、新しい家具やカーペットなどを傷つけられたくない、という方も多いのでしょうか。
そういった場合には、やんちゃな子犬さんを迎えるタイミングとしては、
ちょっと待ったと私としては言いたい限りなんです。
子犬ちゃんを迎えたことのある方は、すでにご存知の通り、
お家に迎えてから少なくとも半年ぐらいは、とても手がかかります。
特に、子犬を初めてお家に迎えた飼い主さんのご相談ランキング上位を紹介しますね。
遊ぼうとすると、手や足、服を噛む、家具や行動類を噛む、
お留守番、留守番中のいたずら、吠えを含む、
散歩、歩かない、拾い食い、引っ張ってしまう、
といったものが主なものですが、このようなお悩みは、
お家に迎えてから半年以内に飼い主さんが直面することが多い事柄です。
そして、このようなお悩みを解決するためには、
残念ながら飼い主さんにはそれなりの努力と時間がかかります。
子犬の一生の性格や行動パターンは、生後1年以内にほとんどの基礎が固まります。
お家に迎えてから半年以内の過ごし方は、
そのワンちゃんの性格や行動を決めるための最重要期間になるのです。
ですから、この時期に1日12時間以上お留守番で、
飼い主さんは日中お仕事で誰もいない、
お散歩は週末少しだけという過ごし方だったり、
お家に来て1、2ヶ月のうちに子犬の家での過ごし方や生活環境が大きく変わってしまうということは、
あんまり犬の成長過程上、そして教育上好ましいとは言えないのですね。
実は、日本のペットショップやブリーダーさんではあまり言われないかもしれませんが、
海外の愛護団体やブリーダーさんによっては、
犬を飼うための条件を定めているところも多くあります。
ヨーロッパでは、犬を飼うために税金があったり、
お留守番は6時間以内などと法律で決められている国もありますね。
かくゆう私も愛犬ミコトを引き取った愛護団体には、
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お留守番の時間や頻度について規定があったことを覚えています。
それだけ特にパピーの時代の過ごし方は、犬という生き物にとって大切だということは、
世界的な通念として知られているんです。
これはワンちゃんを迎える方にぜひ知っておいていただきたいと思います。
もちろん、じゃあ仕事をしている人は絶対に犬を飼えないの?ということではありません。
タイミングを見て子犬を迎えて、保育園や幼稚園、シッターさんなどのプロに頼むということもできると思います。
子犬にとっての1日は、人間にとっては1週間以上に相当することもあるので、
子犬を迎えるタイミングは、できるだけ子犬と一緒にいてあげられる。
そして、時間と手間をかけてあげられるタイミングを見計らっていただくことをお勧めします。
例えば、うちの息子は今月から小学2年生。娘は今年の夏3歳になります。
息子は常々新しい子犬が欲しいと言っているんですが、
私は彼に、あなたの15歳の誕生日にそれでも欲しかったら考えましょうと言っています。
なぜ15歳なの?今じゃないの?ということを解説しますと、子どもが犬が欲しいという場合ですね。
これほぼ90%くらいの確率でですね、3年後にはそのお世話は母親担当となってしまうことが多いんですね。
もちろんそうならない場合もあるんですが、小さな子どもは特にその傾向が強いということを覚えておいてくださいね。
うちは息子はもちろん娘にもまだまだ手がかかる時期なんです。
そして、シニア犬のミコトもいます。
ミコトくんは今年12歳になるんですが、もともとパピーはあんまり好きではないので、
きっと今迎えたらストレスになるに違いなというのが私の意見です。
5年後、息子は13歳、娘は8歳、ミコトくんは生きていれば17歳。
息子は中学に上がる年で生活がガラッと変わることでしょう。
中学に入るとますます子ども自身の世界は広がりますよね。
最初は親子とともにその変化についていくのが精一杯だと思うので、
私の中では中学1年に上がった年は様子見だなという改憲なのです。
そして、思春期が始まります。
親の被害の中にいた子どもが、親という壁を突き破って自分の世界を確立する難しい年頃になります。
事故や異性への関心も増えてくる時期なので、
この時期に犬が欲しいと本気で思うようなのであれば、
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犬という何者でもない存在を必要としているということになると思うので、
私はこの時に彼が犬を飼いたいと本気で思うようであれば、
全力で応援しようと思っています。娘も10歳になりますしね。
思春期の心の葛藤を犬だけに打ち明けた記憶は実は私にもあります。
その時の愛犬ルーは誰にも見せられない心の内を唯一受け止めてくれる存在でもありました。
親にも友達にも兄弟にも話せない時、犬は本当の友達としてただそっと寄り添ってくれたことを今でも覚えています。
だから、思春期の子供にとって犬の存在は偉大だということはよくわかります。
ですが、我が家では今がそのタイミングではないなと思っています。
もしこれから犬を迎えたいなと思っていらっしゃる方がいたら是非、
今はそのタイミングなのかなということをもう一度考えてみていただければと思います。
新生活が始まる方はその生活に慣れて、ここから始まる犬の存在を
心と時間とお金に余裕が出てきた頃がいいんじゃないかなと思っています。
できれば子犬を迎えて最短3ヶ月はなるべく一緒に過ごす、
1日2回以上はお散歩に連れ出す、遊びやトレーニングを教えてあげる時間を
毎日取れるというタイミングを見てあげてください。
もちろん余裕が出たつもりでもまた仕事が変わったり、
突然予期せぬことが起きたりすることはありますし、
飼った後そうなってしまったら仕方がないことですよね。
ですが、タイミングを測り最短3ヶ月から1年程度の密月を過ごすということをされると、
その後の飼い主さんとの絆がもっと深まり、
より充実したワンちゃんとのハッピーライフが送れると思います。
どうしても犬が欲しいけれども、どうしても時間的に難しいという場合は、
犬ではない生き物に変更することが望ましいんじゃないかなと思いますが、
子犬ではなく政権を迎えるということも選択肢に入れてみてください。
子犬は絶対的に可愛いですが、大人のワンちゃんもやっぱり可愛いものですよ。
愛護団体には、里親募集の大人のワンちゃんもたくさんいて、
その子自身もとても良い子なんですけれども、
飼い主さんの都合で捨てられているという場合もあるんです。
良い子に巡り会えれば、子犬ほど時間をかけなくても、
良き生活のパートナーとなってくれる可能性もあります。
それでももちろん、一緒に過ごす時間やトレーニングやエクササイズ、
お散歩は必須ですけれどもね。
犬には手がかかります。時間もお金もかかります。
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そしてその手間や時間を惜しんで放置すると、
後で割と大変になることが多いです。
でも、だからこそ特別で愛しい生き物だと私は常々思っています。
皆さんとワンちゃんの今日がますます輝くものになりますように。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いいたします。
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