2021-03-30 10:56

【イイネ】600回ありがとう🙇‍♀️✨✨桜の花と共に散った祖母の思い出🌸

600回の【イイネ】を頂けたこと
本当にありがとうございます✨🙇‍♀️✨

スタエフの皆様との【ご縁】が
私の日々を彩ってくださっていることに感謝🤗

【劇的】な93年の生涯を送った祖母は
私にとって偉大なひとでした

皆さんは
大切な人とお話していますか??
会えていますか?

私は今、
もっとちゃんと話しておけばよかったなと
思っています

どうか皆さんの大切な人に
皆さんの思いが届きますように

人は自分のためだけには
ずっと1人で生きていくことは難しいですね

私も、一緒に生きてくれる人がいて
求めてくれる人がいて
世話をできる人がいて
ここにある事のありがたさを感じています

もし、配信を聞かれて不快に思われた方は申し訳ございません🙇‍♀️💦
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00:06
こんにちは、横浜で15年以上犬の保育園の先生をしている、なおちゃん先生と申します。
さて、今回は自己紹介は省略させていただきます。
えっと、一昨日かな?昨日かな?昨日をですね、えっと、600回のイイネをいただきました、という通知が来ました。
皆さん、本当にいつもありがとうございます。
私は決して配信が早いわけでも、上手なわけでも、内容的にないと思うんですけれども、
いつも聞いてくださっている皆さん、イイネをしてくださっている皆さんのおかげで、600回のイイネをいただくことができました。
皆さん、本当にありがとうございます。これからもぼつぼつとやっていきますので、ぜひよろしくお願いいたします。
さて、今日はですね、ちょっとこれからお話をしたいと思います。
少し内容が暗い話というか、ネガティブな話になってしまうかもしれないので、
今日はね、ちょっと疲れてて気持ちが落ち込んでるとか、ちょっと最近辛いことがあったっていう方は、ここでポチッと切ってやってください。
えっと、さて、私の住む町にはですね、桜並木があるんですけれども、
今日も桜がですね、もうハラハラハラハラとたくさん散っていて、まるで雪のようにね、降っている下を歩くのはとっても気持ちが良かったです。
皆さんの住む地域ではどんな感じでしょうか?
もうすぐ葉桜になってしまうのかなーって思うと、桜は地理側が一番美しいと言われますが、ちょっと名残惜しいような感じがしますね。
この美しい桜とともに、桜の花びらとともに、私の愛する祖母も先日ですね、93年の命を散らしていきました。
93歳のお誕生日を先日、先週ぐらいにお祝いしたばっかりだったんですね。
祖母は施設に近く、すぐ近くなんですけれども入っていたので、コロナの影響でですね、外出も面会もできない状態が続いていたんですけれども、
それでもお誕生日何かしてあげたいなぁと思って、
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まあお外に出られないので、黄色いね、真っ黄色の太陽みたいなお花を集めたアートフラワーをお花の先生にお願いして、一緒に私も作らせていただいて、
子供たちはおばあさんに絵を描くと言ってね、絵を描いて、お誕生日の当日にみんなで施設に私に行きました。
手渡しすることはもちろんできないんですけれども、祖母がお部屋のベランダに出てきてくれて、
ちょっと遠いんですけれども、お誕生日おめでとうってしたからね、いうことができました。
それがね、最後の顔を見た瞬間になりました。
皆さんは、おじいちゃんおばあちゃんご存命の方、もういらっしゃらない方いると思うんですけれども、
親戚やおじいちゃんおばあちゃんだけじゃなくてもね、遠くに離れているお友達とか、
昔お世話になった方とか、あの人どうしてるかなって思ったら、ぜひご連絡をされてみてはいかがでしょうか。
このコロナの時代になって、なかなか思うように人に会いに行ったり、遠出をしたりできなくなってしまいましたけれども、
それでもやっぱりふっとね、思ったら、そのふっと心に浮かんだ人に元気とか、
お手紙でも、LINEやメールでも、今はね、Zoomとか顔見れるものもありますし、SNS越しでもいいと思うので、
思った時にね、元気でやってるとか、声をかけるっていうのは、とても大切なことなんじゃないかなって思います。
特にね、私はもう若いとは全然言えない年齢なんですけれども、
お年をとっておられる方っていうのはね、こうしたSNSとかメディアっていうのかな、使うのがやっぱり苦手だと思うので、
電話だったり、お手紙だったり、そういった手段でね、助けても連絡をしてあげると、とっても喜ぶんじゃないかなと思います。
人の命はね、若い人であっても、いつ何時ふっと桜の花びらのようにね、散ってしまうかは、本当は誰にも予測ができないことですよね。
そうなってからでは、やっぱり声を聞くことはできなくなっちゃいますね。
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なので、もし皆さんの中にこの配信をここまで聞いてくださって、ふっと心に思い浮かんだ方がいらっしゃったら、ぜひコンタクトをとってみてください。きっと喜ぶと思いますよ。
さて、最後にですね、祖母のお話を少しさせてください。
祖母はですね、いわゆるかわいいおばあちゃんっていう感じのおばあちゃんでは全然なくてですね。
本当に生きる伝説なんですね。私たち人生記の中では。
もう本当に気が強くて、喧嘩早くて、思っていることをすべて言ってしまって、
人に頼ることをあまりしたくない人で、でもすごく甘えん坊でね、かまってちゃうんですよね。
そして誰よりも自由人で、束縛されるのが何よりも嫌いでした。
私は初孫だったので、とってもとってもかわいがってもらいました。
祖母はね、本当にもう除欠っていう感じで、戦争のものない時代、貧しい時代に生き抜いてね、
それで、もう闇市とかからね、自分でこう、その辺の畑にあったものをね、今でこそ言うんですけれども、
こっそりね、頂戴して闇市に売ってたっていうぐらいの人なんですけど。
その後ね、20代そこそこで駆け打ちしてね、関西の方に突入で、
旦那さんを早く亡くしてからは財産放棄して、2人の娘を横浜に連れてきて、女で一つで育てたという方です。
それもね、特に高度な教育を受けているわけじゃないので、昼は内食、夜は昔のキャバレーでダンサーとかで歌を歌ったりしていたそうなんですよ。
私が覚えているのは、横浜に野芸っていう飲み屋街があるんですけれども、そこのママだったんですね。
お店を持っていて、今考えると女で一つで家を建て店を借り、店をやり墓も建てて、すごい女性だったと思います。
そんな彼女もね、あの気に入らない客をね、お店から叩き出すママだったみたいなんですが、
そんなママもね、初孫にはもう私にはメロメロで、毎日のようにおぶって出かけていたって母が言っていました。
そして私の動物好きはですね、祖母から来ているんですね。
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当時私が小さい頃、祖母は大きなラフコリーを飼っていまして、名犬ラッシーのワンちゃんなんですけれども、
よくね、私は遊んでいました。庭に大きな犬小屋があって、犬が中に入れなくてもじもじしてるなと思うと、私が中に入って昼寝をしていたみたいなんですね。
それ以外にも、近所に野良猫の子供が生まれたと言っては、一緒に見に行こうって見に行ったり、
ドコドコ産地の犬が子犬を産んだと言っては一緒に見に行ったり、
あと野毛の近くに野毛山動物園という動物園があるんですが、夜のお店が始まる前によく連れて行ってもらっていました。
晩年はやっぱり一人暮らしが大変になってしまって、いろいろと大変なこともあって施設に入ったんですけれども、
それでもね、時々一緒にランチをしたり、一年に一回は一緒に旅行に行ったりしていました。
今となっては、いい思い出がたくさんよみがえってきますね。
おばあちゃん本当にお疲れ様でした。いろいろとありがとうございました。
皆さんの中でも会いたい人、声を聞きたい人、声をかけてあげたい人がいたら、
ぜひこれを機会にお声かけてみてはいかがでしょうか。
今日はなんだか取り留めのないお話になってしまってすみません。
また次回もよろしくお願いいたします。
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