2024-01-30 1:03:20

《犬》ペットの防災&災害拠点の今と今後の課題📄✍(インスタライブ音源)

1月26(金)20時~21時行いました
インスタライブの音源公開となります🐶🐱

録画の録音につき
音質が良くない点はご容赦くださいm(__)m

本編は、画像付きでインスタ動画アーカイブでご覧いただけます👇
https://www.instagram.com/nwanclub/


次回のインスタライブは詳しいトレーニングの内容や
もう少し突っ込んだ防災対策についても
お話をしていこうと思っています!!

日時が決まりましたら皆様にもご連絡させて頂きます。

トリミングサロンCieloのあかねさん💛
ありがとうございました❣
https://cielo-yokohama.shopinfo.jp/


🐶参考資料はこちら👇
「災害時のペット対策~ペットとの同行避難対応ガイドライン」(横浜市)


https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/saigai-taisaku/disaster.files/0012_20220930.pdf
このうち、【災害拠点編】を参照にしています。


前回の配信はこちら👇
《犬》災害時のペット対策④災害拠点ではペットと飼い主どんな生活❓🐶🐱
https://stand.fm/episodes/edit/65b062048a224d0bf80149c1

《犬》ペットと防災③🐶ペットと入れる避難所❓入れない避難所❓
https://stand.fm/episodes/edit/65addb157a17c2ef3c3c60bd

《犬》ペットと防災②普段から飼い主がすべきことは🐶🐱ガイドライン
https://stand.fm/episodes/65a60be1493e548399b1c2f8

《犬》ペットと防災①改めて【同行避難】と【同伴避難】🐶🐱飼い主ができることは🤔
https://stand.fm/episodes/65a48e0f041053f67b592b87



🐶ペットと暮らしていらっしゃる方に一度は確認してほしい内容になります👇

環境省が示している「人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」(環境省)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a/a-1a.pdf



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https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
00:01
こんばんは。
こんばんは、お疲れ様です。
あ、こんばんは、さな先生ありがとうございます。
はい、えーと、定時になりましたので。
そうですね、ちょっとバタバタでしたね。
バタバタでしたね。
もうちょっと前からやっとけよっていう。
こんばんは、ありがとうございます。
こんばんは、見ていただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
あれよあれよというのにね、話が大きくなって。
そうなんです。すごく大きくなっちゃって。
直前で、そうなんですよ。
あの、獣医さんですとか、地域のね、獣医師会の方ですとか、
あとは、あの、区役所の方の応援も入って。
はい、そうなんです。
ありがとうございます。
そしてですね、えーと、ちょっと先に告知というか、
ヨガンというのをさせていただきたいんですけれども、
えーと、いまこちらにいらっしゃっていただいてます、
ホリスティックベッド、サラ先生という方ですね。
はい。
が、えーと、この後21時、私の後はですね、
21時よりインスタライブをさせていただく形になってまして、
あの、サラ先生の方の、えーと、アカウントの方になるんですけれども、
こちらもペットと防災ということで、
えーと、獣医さん支店ということで、
また違う話が聞けるんじゃないかなと思いますので、
よろしければね、こちらにいらっしゃる、えーと、
ホリスティックベッド、サラ先生ですね。
よかったら、あの、皆さんフォローしていただいて、
あの、21時からの方も聞いていただければと思います。
はい。
あかねさん、なんか承認になってるけど大丈夫か?
あれ?
大丈夫?
いなくなっちゃいました。
あれ?一応私の額にはいたんですけど。
はい、ありがとうございます。
ちょっとね、あの、だいぶ内容が盛りだくさんなので、
早速始めていきたいと思います。
はい、ぜひぜひお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、では、今回は防災インスタということで、
えーと、動向避難とか、動犯避難っていう言葉をよく聞くと思うんですけど、
その違いをまずお伺いしたいなって思ってます。
はい、ありがとうございます。
えーとですね、まず今日のテーマなんですけれども、
ペットと防災とトレーニングということで、
いろいろね、やっぱりこの年始からのとも方で災害が起きたり、
大規模災害が起きたりとかしていますよね。
やはりですね、こういうことがあってからっていうのではなくて、
日頃から備えておきたいところではあるんですけれども、
やはり今回のことで皆さん防災意識が高まったということもありまして、
改めてね、ペットと防災、今現状どうなっているのというところをお話をしていこうかなと思っています。
でですね、皆さんペットさんと一緒に暮らされている方、
03:03
結構ね、動向避難と動犯避難、いろいろ言葉を聞いたことがあると思うんですけれども、
それでは、動向避難と動犯避難って一体何が違うの?
一体全体、ペットと一緒に避難をしたとき、どうやってペットと暮らすことになるの?
皆さん想像はついていらっしゃいますでしょうか?
っていうところをまず確認をしていきたいと思います。
動向避難ですけれども、漢字は同じ、行くっていう字ですよね。
これはDoingのことなんですね。行動のことを言います。
なので、ペットを置いていかないで、一緒に避難してね。
それが動向避難という言葉の定義だと思ってください。
では、動犯避難というのはどういうことか。
これは同じに伴うという字ですね。
動犯の犯は伴うという字なんですけれども、
動犯避難ということで、これはですね、状態のことを言うんですよ。
なので行為と状態の違いなんですね。
行為が動向、状態は動犯ということなんですけれども、
じゃあ具体的に一体一体どう違うのかというと、
動向避難は連れて一緒に逃げてください。逃げましょうね。
連れて一緒に避難しましょうね。
動犯避難というのは、
ありがとうございます。
動犯避難というのは、その避難所に一緒に行く、一緒にいるということなんです。
非常に曖昧な言葉で、多くのタイミングさんがきっと混乱されていると思うんですけれども、
じゃあ動犯避難というのは、一緒に避難することの避難生活を送るということなんだ。
ペットさんと一緒に避難生活を送るということを動犯避難と言いますけれども、
じゃあ、ここで多くの方がきっと、例えば体育館に避難しに来たら、
ペットさん、猫さんだったり猫さんだったりを抱っこしながら、
その同じスペースで暮らせる避難生活ができると思われているかもしれないんですけれども、
実はここが落とし穴で、ほとんどの避難所、避難拠点では、
同じ敷地内にペットさんと避難ができるけれども、
結局、居るスペース、居住スペースを分けてくださいねというところがほぼほぼです。
なので、動犯避難というのは、
同じスペースでペットさんと一緒に寝食を共にすることができるという意味ではないということを、
今日一番最初に覚えてください。
一番大切です。
ここは言葉が一人歩きしてしまっているということが非常に懸念されるところでもあるんですけれども、
06:03
いざ災害が起きたときに一緒に連れて行った先で、
ペットは一緒にいられませんというふうに言われてしまって、
しょうがないから東海寸前の家屋に戻りましたという例はいくらでもあるわけなんですよね。
今回は私たち横浜市で動物取扱業を企んでおりますので、
横浜市のペット災害対策がどうなっているのかというところをメインにお話をしていきます。
もし横浜市に住んでいらっしゃる方は、横浜市ペット防災というふうに見ていただけると、
こういうガイドライン、パンフレットがPDFで落ちていますので、
できれば横浜市以外の方はお住まいの地域市町村のホームページに行っていただいて、
ガイドラインをお手元に置いておかれると私はいいと思います。
横浜市の災害時のペット対策、ペットとの同行避難対応ガイドラインというものは、
飼い主編12ページまで、地域防災拠点編19ページまで、
発災時の動物救援体制編が21ページまでという、21ページまでの冊子になっています。
今日はこの中から横浜市の取り組みをメインにお話をしていきたいと思います。
これは横浜市以外の市町村の方にも必ず役に立つ情報が入っていると思います。
ただ、お住まいの地域が違われる方は、必ずきょうは景気に、
ご自身の住んでいらっしゃる市町村の対策がどうなっているのか、
必ずお問い合わせいただければと思います。
では次ですが、まずペットの避難所の過ごし方、
そもそもの避難所ってどういう場所になってくるのかって話なんですけど、
これ調べましたよね、私。
結構調べまして、やっぱり区ごとで全然違う、
区ごとがヒンヒンしましたよね。
ちなみに私は中区、横浜市中区が拠点になっています。
自分で営業している範囲も横浜市中区になっています。
横浜市は区が非常に多くて、
例えばこの区っていうのが村市町村別のものだったりとか、
名前だったりっていうところもあると思うんですけれども、
09:02
お姉さんは何区?
南区です。
まず災害が発生したときに、
皆さんがペット飼っている飼ってないに関わらず、
避難を考えたときにどこに避難をするか、
まずそこを皆さんご存知ですか?っていうところなんですけれども、
中区は16の拠点がありました。
南区はいくつでしたか?
南区も16ぐらいの拠点が地域防災拠点っていうところですね。
地域防災拠点っていうところに、
みんな何かあったら避難所が設けられますよというところになっています。
だいたい小学校とかが多いですよね?
そうですね、ほとんど小学校でした。
小学校と高校とかですね、学校がですね。
公共の、公立の学校とか、やっぱりスペースが広いので、
そういうところが多かったと思います。
ただですね、ここからが問題で、
問題ですよ皆さん。
その16の拠点が小学校にあるんですけれども、
横浜市中区に関して言えば、
その中でペットの受け入れをここでしていますよ。
地域防災拠点における災害時のペット受け入れ拠点というのは、
16の拠点のうち3つの小学校になっていました。
びっくりですよね。
南区はいかがでした?
南区は実はまだ決まっている状態ではございません。
残念。
そうなんです。お問い合わせしました。
南区役所の環境衛生係にお問い合わせしたんですけれども、
今のところ、その地域防災拠点でのペット受け入れができる施設というのは、
まだ決まっていない状態です。
決まっていないということですよね。
16の拠点があって、ペットの数だいぶは下がりますよね。
だいぶは下がるけど、いざ災害が起きたときにペットを連れて避難をしたときに、
そのペット用の避難生活を過ごせる場所ですとか、
そういった管理をする体制が整っている場所が今のところ決まっていない。
決まっていないです。
ということですね。
ちなみに、中区の3つのペットの災害拠点、小学校は、
受け入れが決まっているところとして3つ挙げられているんですけど、
12:01
これが全ての小学校が、3つあるうちの2つの小学校は、
どこにペットをみなさんが連れて、
あそこの小学校はペットを受け入れてくれるって書いてあった。
じゃあ行ってみよう。
行ったときに、そのペットさんがどこに避難生活をどこで送るのかって言ったときに、
ウサギ小屋とニワトリ小屋になっています。
動物飼育小屋の付近に、動物の一時避難場所を設置します。
ということになっているんですね。
なので、同じ建物内でも今のところないということなんですよね。
敷地がないということですね。
そうなんです。
基本的にこの災害時のペット対策ガイドラインの、
もし違う市町村の方も見てみたいという方は全然見られるので、
ぜひ見ていただきたいんですけども、
この地域の防災拠点編というところで、
詳しく災害発生時にどういう形でペットの災害、
ペットの一時保管場所を作るのか設置するのかというのがこのように書かれているんですね。
その中にはきちんとペットが入れないところと、
ペットが入ってもいいところを分けてくださいというふうに書かれています。
ですので、補助犬と言われる、
介助犬とか盲導犬とか調動犬とか、
そういう法律でお仕事が認められている犬さんたち以外は、
基本的には人と同じ地域・区域での避難生活が遅れないということは、
念頭に入れておいていただいた方がいいと思います。
そうですね。今のところ南区は本当に何も決まっていなくて、
場所すらも何もわからない状態なので、
結構皆さん困ってしまうことが多いと思うんですよね。
今のこの状態で、中区でも決まっているといっても3つですからね。
そうですよね。そこなんですよね。
じゃあそこまでの距離がどれくらい離れているのかも。
そうなんですよ。中区といったら、
それこそすごいローカルな話に申し訳ないんですけども、
観覧駅くらいも中区なんですよ。
そうですよね。
竹野町とか本町町とかがペット防災拠点の一つなんですけど、
そこまで平常時で大人の足でも30分もかかりますから。
15:03
かかりますね。
犬猫さんを連れて、備品を持って足場が悪い中で、
どれくらい歩いていけるかなっていうのはあると思うんですよね。
やっぱり近くない場所にそういうペットの経営があると、
現実的に難しいかなっていうふうにはなってきますよね。
そうですね。また皆さんにご考慮いただきたいのは、
この防災拠点に連れて行ってもいいですよと、
ここで中区では明示してあるところも3つあるんですけれども、
連れて行ったとしても、
例えば木のみ木のまま猫ちゃんだったりワンちゃんだったりを連れて行っても、
結局生活の場所を置けないといけないので、
クレートだったりキャリーだったり、
その中に入れて保管ができるような状態でないと、
ダメですよっていう形になってしまうんですよ、実際問題として。
特に猫さんの場合は、ワンちゃんの場合は大型犬などでクレートに入れない場合は、
径流で繋いで飼育してくださいというふうに書かれている場合もあるんですけど、
それもちょっと大丈夫かなと思うところもあるんですが、
そもそも猫さんだと、私は猫さん飼ってないのであれですけれどもね、
クレートに入れる習慣もなかったりとか、
ハーネスとか首輪で径流する習慣なんて全くないっていう方も
多くいらっしゃるんじゃないかなと思うので、
やっぱりその辺は平常時間を備えとしてクレートに入る練習だったり、
ハーネスや首輪、リードをつける練習というのも、
猫さんであってもやはりこれは国が推奨しているしつけの一つでもあるんですよね。
そうですよね。そちらのガイドラインにも記載はしてありますよね。
このガイドラインの飼い主編の一番平常時の備えというところで、
飼い主によるしつけをして、社会性を身につけましょうと書いてあります。
これは猫ちゃんとワンちゃん共通という形で書いてありますね。
猫ちゃんの場合はお散歩とかはできないので、
なかなかそういう施設では運動ができないのに困ってしまう方が多いみたいなので、
キャリーでも広がるタイプとかが一番いいみたいですね。
お問い合わせをいただいて、何かアドバイスをいただいたことはありますか?
そうですね。猫ちゃんは特に広がるキャリーをご用意していただいた方が、
18:05
ワンちゃんはお散歩で気分転換はできるけど、猫ちゃんは本当にナーバスな状態になったりするので、
どうしても環境に慣れることってなかなか難しいみたいなんですね。
動けない状態で狭い空間で、他の人たちも一緒に入れたとしても出すことはできないという環境になるみたいなので、
広がるキャリーをご用意していただいた方が一番いいっていうことでしたね。
ソフトクレームっていうやつですよね。
そうですね。
ネッシュのような感じのね。
ホームセンターとかでもよく見かけるようになったので、
空いたものを購入しておくと一番いいかなと思いますね。
あとは、やっぱり観察とか、狂犬病の観察・審議票ですね。
あの辺りは必ず常備しておくようにということと、
あと猫ちゃんも名札があるといいって言ってました。
逃げちゃう子が猫ちゃん多いみたいなんですよね。
びっくりして逃げちゃうパターンが多くて、
やっぱりキャリーに入れるっていうのは、病院に連れていく時とかそういったことが多いので、
なかなか入らないってことが多いらしいんですよ。
そうですよね。
そういったこともやっぱり慣れていくのが一番いいということで、
常に日頃から心がけてくださいっていうことですかね。
地域の防災拠点での管理に関しては、
区役所の方が運営できないという状況になっているので、
必ず飼い主様の方で、
全てそういったペットさんに関しては、
管理してもらうような状況になるみたいなんですよね。
そこのところをちょっと補足説明をさせていただきますと、
おそらく地域の防災拠点に避難をした時に、
要するに公立のスペースに避難をしていくわけですから、
そこの運営管理自体に関しては、
人の場合は行政の方がやっぱりヘルプが出るし、
支援体制が整っているんですけれども、
はっきり言ってペットさんまで手が回らないというのが現実問題なんですよね。
ですのでペットさんに関しては、
飼い主さんの方で何とかしてください。
連れてきてもいいけど、
管理とか運営、避難場所をどこにするかとか、
実際どういう流れで避難してきた人を受け入れるのか、
21:00
猫ちゃん用のスペース、ワンちゃん用のスペース、
他の小動物、ハムスターさんとか鳥さんとか、
そういったスペースはどうやって仕切りをつけるのか、
雨風はどうやって防ぐのか、
あとはどの動物が誰の持ち物なのかとか、
そういったことの管理、運営、それから清掃ですよね。
そういったことに関しては、
すべて飼い主さんたちが自主的にやってくださいっていうのが流れです。
ですので、この中区の3拠点に関しても、
これを管理運営というのは、
飼育の会というのが独自の地域の住んでいらっしゃる方々が発足して、
有事の際にはそこに行って、
一番最初に拠点に駆けつけた方がテーブルを出してきて、
防災拠点受付みたいなのを書いて、
もう既に決まっている受付表に、
動物の名前、飼い主さんの名前、
持っているものとか、そういうのを受付表として書いて、
それで初めて預けることができるというような流れになっています。
なので、この平常時からも、
そういった飼い主さん同士のネットワークというか、
そういう組織化がされていないところでは、
災害時にまずどこで受け入れができるのかというところも、
まだ決まっていないということになっていますよね。
今、サラ先生の方からコメントいただきまして、
今回の地震の後、猫ちゃんにハーネスとリードをつけて、
共同生活の避難所の部屋の中で出している人もいましたねということで、
サラ先生は猫ちゃんと暮らしていらっしゃって、
ご自身でも猫ちゃんのトレーニングを積極的にされていらっしゃって、
猫ちゃんハーネスをつけてお散歩もされていらっしゃいますので、
来週の金曜日、2月9日の金曜日の夜8時より、
こちらにいらっしゃるホリスティックベッドサラ先生、
イギリス大臣の飼い主さんのサラ先生と、
私でインスタライブ、こちらはイギリスのペット防災事情、
そして私が東日本大震災、その後に被災ペットのボランティアに行った時の体験談から、
今につながることなどをお話をしていこうと思っていますので、
2月9日、また近くになりましたら皆さんにもお知らせいたしますので、
よろしければリマインドしていただければと思います。
ありがとうございます。たくさんの皆さんに聞いていただいてありがとうございます。
平常時にどれだけ横のつながりというか、ネットワークというか、
24:04
飼い主さん同士のつながり、そして有事の際はどういうふうにしていくのかというのを、
きちんと決めていかない限り、災害が起きた時に、
人の側の決められた拠点にペットさんを連れて行っても、
ここではペットのことは見ませんよと言われてしまうんですよね。
そうですね。
そのためにはどういうことが必要かなと思いますか。
クラクションをもらったら、地域との防災の訓練があるので、
そういうのはぜひ参加してほしいと言っていました。
それは飼い主さん用のというか、一般の方向けの地域の防災訓練ですね。
防災に参加してもらって、地域の方とのお話しする機会がすごく少なくなっているので、
そういった時に協力できる人を何人か作っておかないと、
そういった災害の時に連携ができなくなっちゃったりするらしいので、
できれば地域の方と会話したりとか、
省内でもペット飼っている方とこういった時はこうしようねとか、
お互い家にいるかもわからない状況なので、
そこでもう少しこういった場合はこうしよう、
私がいる時はこうしようとか、
そういう話をできるような関係を作っていくのが一番いいと思いました。
今日もしかしたら、行政関係の方が聞いてくださっているかもしれない。
そうなんです。
何て言うのかな。
ペットに関しては行政が動くのが一番最後です。
やっぱり飼い主さんが日頃からご自身のペットを守るという気持ちを
持っていないといけないと思うんですよね。
最悪場所を貸してくれるかもしれないです。
そのための準備は全部整えて、
こういう風な有事の時はこうします、
こういう管理をします、こういう運営をします、
ペットに対してはこういう体制を整えますから、
この小学校のこの場所を貸してくださいという感じで持っていかないと
ペットの災害拠点というのが増えないんですよね。
なのでもし、どうしよう、うちの近くにペット災害拠点ってないと思われた方は
ぜひ明日から有志を募っていただいて。
本当そうですよね。
本当に困っちゃうので。
本当に困っちゃうと思うんですね。
これだけマンションも南に多いので、
27:02
ペットカーもね。
ペットカーが結構周り多いんですよね。
吉野地方周辺は結構多くて、
どれだけの子がいるかって思うんですよね。
いや本当に、高くも別に3つだからいいってわけじゃないですからね。
全然ですよね。
全然足りてないから。
足りてないですよね。
なので当日はきっとね、
そうなった時はみんな少しずつ増やしていくことにはなると思うんですよね。
やっぱり場所が増えちゃうし、
もう命を守ることはペットも人も大切ですから。
本当にその通りですね。
今コメントいただいて、
鮎区では活動をしてくださる方がいて、
全部の拠点にペット避難用のキットが置かれたらしいです。
素晴らしいですね。
素晴らしい。
もう素晴らしいですね。
結局、区によっての差ってすごくあって、
調べていただくと本当にバラつきがあるのわかるんですけども、
それはどれだけやはりカイネスさんだったりが、
災害時の時にペットさんのことを考えて
事前に動かれているかっていうところになってくるんですよね。
そうですね。
本当にこういった活動はありがたいですよね。
ありがたいですね。
他の区の方にもぜひしてほしいから、
同じようにうどんいてもらえると。
そうですよね。
あとは区役所の方で。
やっぱりそういう区がある一方、
全然進んでない区があるっていうところは、
逆にどうやったら進むのかっていうのを、
先に進んでいる区だったり、
区じゃなくてもいいんですけど、別に他の市町村。
そこで参照したり、
どうやって拠点を増やしていったかとか、
動物用の機内用キットを置いてもらえるようになったのかとか、
そういったことを情報共有をしていくっていうことは、
非常に大切だと思います。
かつですね、やっぱりこういうのって知らないと、
今ここなんだっていうこともわからないと、
次の一歩が踏み出せないですし、
何て言うんですかね、
いざ行ったら受け入れてくれるんだろうって思う気持ちでね、
行ったら、えー、ダメなの?みたいな感じになってしまうと思うので、
まず今どうなっているのか、
ご自身の住まわれている市町村でのペットさんの扱い、
災害時の扱いがどうなっているのかっていうのを、
きちんと知っていただく一歩になればなというふうに
思っております。
あともう一点だけ、
お車に関してなんですけれども、
避難所地域防災拠点の小学校などには、
残念ながら車の受け入れはやっておりません。
30:04
皆さん聞きましたか?
ここです。
例えばね、大型犬飼っている方で、
お家が倒壊しそうだと、
でも車は出せるから、車で防災拠点に行きました。
ってなった時に、
校庭だったり防災拠点の中には、
車で乗り入れができませんというのができないわけです。
なぜなら緊急車両や人命を救ったり、
そういった物の物資が先になるから、
あとは色々な物を直したりですとか、
そういった物の緊急車両が優先になりますので、
車中避難を送る方というのは非常に多いと思うんですけれども、
そういった場合には、車を動かす場所というのも非常に、
特に都市部では非常に大変になってくるんじゃないかなと思います。
そうですね。
車は大型犬を飼っている方はなかなか、
必要な物ではあるんですけど、
たぶん道もどうなっているかによって、
車は出せなかったりしますので。
あと結構、我々の住んでいるようなところって密集しているので、
機械式の駐車場だと、
絶対出せない。
待っているのに出せないって思われるじゃないですか。
そうですね。出せないことも多分あると思うんですよね。
車庫の上が壁が、屋根が、天井が落ちちゃったりとか、
そういったこともあって、車が出せない状況とかも出てくると思うので、
できる限り近場に拠点ができるといいですよね。
いいですよね。
本当に望ましいのは、
特に横浜市の南区ということで、
人口もペット数も本当に相当多いですから、
拠点に1か所ずつくらいは、1拠点につき1区画はペット受け入れるスペースがあることを、
まず我々も目標に活動していきたいなと思っています。
コメントいただきました。ありがとうございます。
過去にはペット避難所の開設キットがせっかく設置されていたのに、
ペット避難してきた人がそれを知らずに使われなかったケースがあるそうです。
やはり事前の知識がとても大切ですよね。
本当にその通りだと思います。
事前の知識も大切ですし、それをお伝えするにも皆さんの力が必要ですからね。
やはり事前の準備というところで、
できることは本当に大きく分けて2つあると思うんですね。
要するに飼い主さん側の動き方を知っておくこと。
今までお話ししてきたものはそこに入ってくると思うんですが、
33:00
もう1つは飼い主さんがペットさんにできる日頃の準備ということですよね。
それがしつけというところに入ってくるんですけれども、
この災害時のペット対策、何度も反対にお見せしますけれども、
こちらは横浜市の災害時のペット対策ガイドラインになっています。
ダウンロードできますので、横浜市外の方はご自身の市町村、
これが大元になっているものを環境省が出しているものになります。
管轄は環境省になりますので、環境省からのホームページを見ていただいても、
一般飼い主向けの災害時のペット対策ガイドラインというパンフレットはダウンロードできます。
これはすべての飼い主様にぜひご一読いただきたいなと思っているものでもあります。
その中で最初の方からすごく言われていることは、
どうこう非難をしてください。ペットだけ置いていかないでください。
仮に行き場所がないとしても置いていかないでくださいという感じで書かれています。
絶対置いていかないでください。
それから平常時に飼い主様が備えておくこととしては、
持ち物だったり、ある程度の備品をペット用に確保しておくことということですね。
なぜならやはり支援物資が到着するにしても届くのは人の後なんですよ、基本的に。
ですので人よりも少し多めの分のペットの備品を用意しておいてくださいという形になっています。
これはそれぞれのワンちゃん、ネコちゃん、ペットさんによって
ペットの非常用持ち出し袋というふうに書かれていたりするんですけれども、
中身は異なってくると思います。
私が用意したのは横浜市から出ているもので、
反対に見せますよ。
反対ですね。
安心鉄調ですね。
まず安心鉄調というのを横浜市から出していて、
この内容というのが、非常時に必要なものもリクアップと書いてくれています。
フードやお水、食器、使用中の療法食やお薬、予備の首輪やリード、
ネコちゃんの場合は洗濯ネットですね。
ペットシート、ネコ用のスナーなど、
このあたりは代用できるものもあったりするのかなというものがあるんですけど、
トイレットペーパー、新聞紙とか、ビニール袋、もちろんキャリーバッグ、
36:01
折りたたみのケージがあればなお良しという感じで記入しております。
その2枚目には、ワンちゃん、ネコちゃんの情報ですね。
情報を記入できることが。
すみません。
申し訳ないです。反対です。
ワンちゃんの情報を記入するものですね。
ワンちゃんもワンちゃんも共通のものだと思うんですけど、
ペットさんのお名前、種類、年齢、体重、オス、メス、
皮肉に手術をしているかどうか、狂犬病の接種歴、ワクチン接種歴、
観察の番号、マイクロチップの番号、食事の種類、食事の量、病歴等ですね。
かかりつけの動物病院とレア番号という形に書いてあります。
もちろん飼い主様の情報も書く欄があるので、
お写真も貼るところもあります。
飼い主様と一緒に貼ってもらうと、
はぐれた場合に探しやすいですと書いてありますので。
こちらは安心手帳なんですけれども、
先ほどから何回も私が反対にご紹介している
横浜市の最大致のペット対策ガイドラインの中に
表裏2ページになっているのかなという感じで、
ダウンロードすると漏れなくこの安心手帳が付いてきます。
大きくて記入しやすくていいなと思います。
もしご自身は飼っていないのですが、
例えば親御さんやご家族、ご親戚が飼っていらっしゃる方の場合も、
ぜひこういったもので情報共有が事前にできていると非常にいいと思いますし、
なかなかパソコンで見るというのは年配の方は難しいことがあると思うのですが、
ダウンロードをしてこういう風になっているみたいだよというのを教えていただけますと
非常にいいんじゃないかなと思っています。
あともう1件だけあるんですけど、
アニコムさんからも防災手帳というのが出ております。
これは結構小さくコンパクトに折りたためるタイプなので、
バッグにでも行っても入れることができて、
さらにもっともっと細かい項目があります。
性格を記入するところがあります。
性格は活発なのか普通なのか大人しいのか、
他人に対してはどうなのか、
39:00
他の犬に対してどうなのかとか、
お座りができたりマテができたりという記入が細かく書いてあります。
すごく細かく記入できるものが入っているのがちょっと違いというか、
アニコムさんの方では書いてありますね。
例えば飼育様が近くにいらっしゃるときはいいと思うんですよ。
ただ飼い主さんが不在のときに迷子になってしまったり、
飼い主さんがどうしても離れなくてはいけなかったりするときに、
他の方がどうしてもお世話をしなきゃいけないとか、
結構迷子も出てきてしまうので、
そういったときにある程度性格が分かったり、
相性が分かったりというと非常に楽かなというのもあると思います。
こちらにも防災用品リストも出ていますので、
こちらアニコムさんですよね。
アニコムさんでダウンロードできるようになっていますので。
アニコムさんのものと違いといえば、
寒さ対策や暑さ対策グッズもあればいいなということですね。
あとケア用品ですね。ブラシとかウェットティッシュなどですね。
あと自分の臭いがついたもの、クッション、毛布、
この辺りが細かく出ているかなという感じがしますね。
実際どれだけ持ち出せるかどうかは別にしても、
備えておいて悪いことはないかなという感じはあるので、
何から備えたらいいかなという方は、
ぜひアニコムさんですとか、
先ほどの横浜市のガイドラインを参照にしていただければと思います。
そしてですね、平常時の飼い主さんが準備をしておくべきこととして、
非常に大切なこととしてですね、
これは国からも言われているし、市町村からも言われているし、
動物病院さんからも言われているしというのは、
しつけなんですよね。トレーニングになってきます。
先ほどの災害時のペット対策ガイドラインの中でも、
しつけをし、社会性を身につけさせましょうということで書かれていますけれども、
災害時に、また反対で非常に申し訳ないんですけれども、
災害時に役立つしつけとその方法というのが書かれています。
1番、人や動物との接触に慣らしておく。
犬の場合、なるべく多くの人や動物に接することで、
社会性を身につけさせます。
積極的に触れ合うというよりは、平常心でいられることを目的としましょう。
猫の場合、家族以外の人にも慣らしておきましょう。
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そして2番目が、さまざまな音や物に慣らしておく。
日頃からさまざまな環境を無理なく体験させておきましょう。
環境の変化によるストレスを軽減させることができます。
3番、キャリーバッグやケージに慣らしておく。
外出する時に使用するだけではなく、日頃から扉を開けた状態で部屋に置き、
ペットがくつろいだり眠ったりする安心できる場所として慣らすことで、
速やかな避難行動ができ、避難生活での使用においてもストレス軽減につながります。
4番、不容易にこえない、泣かないようにしておく。
その後が、ペットの体をどこでも触れるようにしておく。
災害時の健康チェックや応急処置、動物病にも役に立ちます。
ということで書かれています。
これについてなんですけれども、
トレーナーという立場から物を申し上げてもよろしいでしょうか。
ぜひよろしくお願いします。
これね、
接触に慣らしておく。人や動物との接触に慣らしておく。
様々なお手や物に慣らしておく。キャリーバッグやケージに慣らしておく。
不容易にこえないようにしておく。ペットの体をどこでも触れるようにしておく。
この中で、すぐに明日から、今日の夜からやれることは、
キャリーバッグやケージに慣らしておくというところになってくるんですよ。
なぜかというと飼い主さんができることだからです。
不容易に鳴かないとか、物に慣らしておくとかっていうのもある程度ですね、
私も東日本大震災の後に被災ペットのボランティアに行きましたけれども、
やっぱり非日常ですから、普段はおとなしい子でも、ストレスがかかったら、
やっぱり鳴いたり、こえたり、ストレスを感じて、
いつもはこんなことじゃないのにっていう行動が出てしまうんですね。
どうしても人だってそうだと思います。
起きてすぐその行動が出る子もいれば、起きたときは固まっていて、
だんだん日数が経ってくるにつれて、
そういったストレス行動が出てくる子もいるんですけれども、
ただ確実に言えるのは、キャリーバッグや決められたその子のスペースっていうものに
絶対的な安心感がある子っていうのは、
ここにいれば自分は安心っていう静域ができるので、
その子のことで気持ちが落ち着くっていう風になっていくことが多々あります。
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隣の犬が気に食わないとか、あっちで鳴いてる猫が気になるとかっていうのも、
この静域に入っちゃったら、私はここにいれば安全だから、
ここでいいの?っていう感じで自分が落ち着くことができれば、
周りが気にならなくなってくるんですよ。
そのために吠えるとか、
吠えっていうのも非常に問題になりやすいんですけれども、
クレートの中だったり、キャリーの中、ケージの中で落ち着く、
ここは自分の安心できる場所っていうトレーニングを日頃から積んでいれば、
習慣があれば、周りがどうであれそこまで気にならないっていう効果が、
この吠えだったり不容易に鳴くっていうことも、
隣の犬だったり猫だったりでトラブルを起こすとかっていうのも、
やっぱり軽減されていくはずなんですよね。
人や動物との接触に慣らすとか、物音に慣らしておくとかっていうのも、
もちろん大切なんですけど、
これは飼い主さん、プラスアルファの存在が必要になってくる。
練習ですよね。
ペットの体をどこでも触れるようにしておくっていうことも非常に大切ですけど、
飼い主さんならできるっていう方も少なくないので、
飼い主さんならできるっていう方の場合はもう一歩進んでいただいて、
他の方でもきちんとできる。
それから動物さんがちょっとちょっとだけ嫌そうなことを受け入れるっていう練習を、
やはり日頃からしていただくっていうことが非常に大切かなというふうに思います。
今日は最後に、後の時間でキャリーバッグやケージ、
クレートトレーニングについて少しお話をしていこうと思います。
実際、先ほどの避難拠点に持っていくものの中で、
折り畳みのクレートケージっていうものがお話にありましたけれども、
キャリーバッグやケージに慣らしておくというふうに書かれて案内がありますけれども、
犬さん、猫さんを入れる入れ物っていろんなタイプがありますよね。
そうですね、あります。
茜さん的にはどれが一番良さそうですか。
そうですね、私が実際持っているものが2点あります。
はい、2点。ぜひ見せてください。
外しますね。
映りますかね。
見えます、見えます。
実際に入ってもらってずっといるんですけど。
偉いね。
一応こちらがソフトキャリーって言われるタイプの柔らかい材料ですね。
バッグですよね。
そうです、バッグになってますね。
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見えますかね。
見えます。もうちょっと下に甘ちゃんもお顔の方に行っていただけるといいかな。
どうでしょう。こんな感じでキャリーに入ってます。
基本ここで生活してるみたいな感じです。
寝てる時はいつもここです。
もう一つがこのハードクレートですね。
プラスチック製のものですね。
プラスチック製になってます。
ここも閉じる感じですね。
これはあかねさんどんな感じで使い分けていらっしゃいますか。
東日本の時に一番使ったのはこっちです。
ハードタイプです。
警報が鳴ったらここに入ってもらうように前床でしてました。
アラートが鳴ったら入ってもらうっていうのをしてて
やっぱり固い方が物が起こってきた時に安心かなっていうのが一番強いですね。
基本的にはお水にも強いですし
汚れたりしても清掃とか消毒とかがしやすい。
こっちも両開きですしお掃除はすごくしやすいと思います。
上下も外せますし。
そうですね。上下も横のここで外れるタイプなので
緊急な時とかはこっちの方が安心かなと考えてます。
バックタイプのものはどんな形で普段使われてますか。
バックタイプは基本的にお家で過ごす時に使っているのと
ベッドみたいな感じ?
そうです。基本的にベッドみたいな感じになってます。
なので車で一緒にお出かけする時とかは基本的にはこれで
一応車に固定できるタイプなんですよ。
なるほど。シートベルトなんかを通して。
そうなんです。固定できるタイプなのでこれを使っているような感じで
寝る時も寝室にこれを持ってきます。
いいですね。何かあった時にさっとそのまま持ち出しできますよね。
そうです。軽いのでその分持ち運びはすごく楽ですね。
一番ここで普段寝ているような感じで過ごしています。
ありがとうございます。
はい。ぴったり。
ありがとうございました。
様々なタイプが本当にあって皆さん迷われると思うんですけれども
災害時に使おうと思ったらまずは安定性があるかどうかっていうところなんですよね。
結構キャリーバッグで多いタイプっていうのが上の部分にファスナーが付いてる。
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ファスナーが上の部分に付いていてそこからワンちゃんを出し入れするタイプが多いですよね。
ただあれってワンちゃんの注意力が上に向きますので
そうなると結構グラついたりとか倒れやすかったりとか
持って移動するようにできているので
その中で快適というかあまりストレスなく過ごすための設計にはなってないんですよね。
災害拠点に連れて行った場合にどこのところを見ても
じゃあ災害拠点にペットを連れて行って
ペットをここ自由ですどうぞって使えるっていうことではなくて
基本的にはクレートとかケージとか決められた空間を
それもカエルさんが用意していただいたものの中に入っててくださいっていう形になっているので
安定感がなかったら全てないという感じですよね。
動いたら倒れる。
よく転がっちゃいますもんね。
キャリーバッグは転がっちゃうんですよね。
なのでうちの子はキャリーバッグ好きだからいいわというふうに思われるのではなくて
避難生活を送るためのことを考えたときに
皆さんのお持ちのキャリーバッグは対応してますか?
せめて先ほど赤根さんが見せてくださったような
ワンちゃんの正面に出入り口がついていて
これおむすび型というか台形になっているので下に安定感があるので
そこまで倒れやすいものではないと思います。
横のメッシュになっていますし
あとはスリングしか入ったことがないとか
あとは完全に顔が
ベッドみたいな
顔みたいなタイプのバッグしか入ったことがないという方の場合は
それでは避難所に連れて行っても受け入れていただけないことが想定されますので
必ず間口が閉まるもの、扉が閉まるもの、安定感のあるもの
それに慣らしておく必要があると思います。このタイプですよね。
このタイプはなかなか持ち運びがしづらいなという方は
先ほどもお話が出たようにソフトクレートですね
折りたたみ式の、折りたたむとザブトンぐらいの大きさになるような
ソフトケージというものもありますので
最悪キャリーバッグでそこまで連れて行って
避難所ではソフトクレートを設置してそこに入ってもらうという形も取れると思います。
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それでもやっぱり慣らすことは非常に大切ですので
特に小型犬さんの方がキャリーバッグって実は使うかなと思っていて
実は中型犬以上大型犬の子の方が
お家にあることをかさばるからという理由で
そうですね、大きいですもんね
大型犬の場合は暴れるというか
クレートに入って落ち着くということに慣れていないと
折りたたみ式のソフトクレートなんて簡単に破壊しますので
意味がなくなっちゃうわけですよね
間に合わないってなっちゃいますよね
ファスナーとか一瞬で壊れちゃうので
かといって20キロ30キロサイズのこういう鉄とか
強化プラスチックみたいなできたクレートを
持って拠点まで何分も歩くっていうことは
デカいワンコを剥がれる現実的ではないですね
そうなんですよ
ですけど慣れておくっていうことが事前にとても大切なので
できれば大型犬さんでも私は
お家でクレートに入るっていう練習は
避難をするっていうことも考えたときに
絶対に必要なものだなというふうに思います
大型犬さんの場合は特にですね
避難所に行ってクレートがない場合に
軽粒で鉄棒とかに結んで
避難させてくださいみたいなこと書いてあるんですけど
絶対引きちぎるじゃないですか
全然噛みちぎりますよね
引きちぎるし引きちぎるし
じゃあ鉄の鎖を持っていくのかって話になるじゃないですか
なので大型犬さんと一緒に暮らされている方はですね
相当その避難生活になったときにどうするかっていうのは
本当に考えておいて
それに対処するトレーニングだったりを
やっておいたほうがいいなと思います
人が情報を集めるとか
何かを準備するとか
そういったものっていうのは
人だけのペースで進められるんですよね
飼い主さんのペースで進められますけど
ことワンちゃんに関しては
ワンちゃんのペースでトレーニングで進んでいくものなので
なので明日からじゃあやりましょう
明日からあなたはクレートで一日過ごしてねっていうのは
なかなかそれは受け入れられないことが多いので
やっぱり日頃からこれだけ
いろんなところでしつけが大切だよって言われているのは
それが一気にできないものだからなんですよね
ただし
アカネさんの愛犬のアムラちゃんも
見ていただくと分かるように
慣れたら快適なんですよ
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すごく快適です
大好きですよね
逆に好きすぎて守るっていう弊害も出てくることもあるんですけど
今回は置いておきますけど
なのでカイネスさんが
本当に今日の夜からできることっていうのは
備品を揃える
情報を収集する
協力者を会う
そして
ご自身のワンちゃんとのトレーニングを始める
できればクレートのトレーニングからスタートをしていただければと思います
我々のような動物関連事業者というのも
やはり緊急時
有事の際に
地域の皆さんのお役に立てればなと思っています
実際はなかなか
自分自身の
命だったり状況だったり
伴うと思うんですけれども
でもやはり動物取扱業として
一般のカイネス様
ペットさんたちとのつながり
そしてその時に
何かお役に立てるように
ということを私たちも思っていますので
このインスタライブの
情報共有の一環ということで
皆様と手を取り合って
また有益な情報をシェアさせていただいたり
皆さんと一つでも
拠点を増やして
防災キットを置いて
防災に備えられるように
横の連携も
我々が頑張っていきたいと思います
11市の方も
もう少し私も詳しく聞きたいことがあるので
聞いてみようかなと思っています
ちょうど1時間ぐらいになっていきますけれども
今回はさらっと概要的なところを話をしたので
定期的にやっていきたいなと思っています
どうでしょう?
そうですね
まだクレートのトレーニングのお話も
もう少し詳しくお伝えしたいなと思います
お悩みの
やってみたけどうまくいかないとか
どういうクレートがうちの方がいいのかわからないとか
そういうお悩みもあるでしょうから
またお悩み相談会も
事前にご質問を積もってやれたらいいなと思います
興味を持っていただいた多くの方
そして行政の方にも興味を持っていただいたり
獣医さん、動物取扱業の皆様にも
興味を持っていただいた方もいらっしゃいますので
やっぱり各種
持ち場とか得意なところが違いますので
それぞれの得意なところとか
それぞれから見た課題ですとか
1:00:02
皆さんと一緒にシェアをする時間に
設けられたらなと今後も思っていますので
よろしければ今後も皆さんお付き合いのほど
よろしくお願いします
防災対策とかもお伝えできればなと思っています
今日はもうちょっと大きい枠でお話ししたので
ちょっと小さい枠で切り取りながら
お話ししていけたらなと思います
本日はそろそろ終了にしていきたいのですが
赤根さんとのインスタコラボライブは
また後日皆さんに日々とテーマを発表して
やっていきたいと思います
皆さんからのご感想や
またご質問などもインスタのDMで
ぜひぜひお寄せいただければ
テーマにどんどん取り上げていきたいと思っています
そして私事ではございますけれども
2月9日の金曜日の夜8時から9時
同じインスタライブ
今度はホリスティック獣医サラ先生
イギリス在住の獣医さんと
ペットと防災
そしてイギリスの防災対策
そして私は東日本大震災の後に
被災したペットのボランティアに
いた時の体験談などから学んだこと
有事の際の取り組みなども
お話をしていきたいと思います
また近くなりましたら
私のインスタの方で
シェアをさせていただきますね
ペットと防災というテーマで
4回にわたって
実はスタンドFMといいます
音声配信アプリを3年ほどやっておりまして
もっとお話をぎゅっと
凝縮したものを
そちらの方では音声配信ということで
耳だけで聞けるように流しております
よろしかったらプロフィールの方にも
貼ってありますので
そちらの方もフォローいただければと思います
ポートキャストでも聞けます
ちなみにとんでもない話をしたり
突然歌を歌ったりもしているので
そんなに有力な方もいないかもしれないですけど
たまに有力な方もしゃべっているので
よろしくお願いします
本日は長いお時間
貴重なお時間をいただきました
本当にありがとうございました
ありがとうございました
それでは先ほどお話ししましたけれども
サラ・ホリスティック・ジュイさんが
24時より
違うチャンネルで
ペットと防災についてお話をされていますので
よかったらそちらにも皆さん行ってみてください
そして最後に
災害時のペット対策
ペットとの動向避難ガイド
LINEですね
横浜市のホームページより
ダウンロードできますので
横浜市の方は見てみてください
皆さん貴重なお時間どうもありがとうございました
1:03:01
ありがとうございました
あかねさんあぼちゃんありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
そうですね
練習ですよね
ペットの体をどこでも触れるようにしておくことも
非常に大切ですけれども
飼い主さんならできる方も少なくないので
飼い主さんならできる
01:03:20

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