千玄室氏の逝去
京都に入りました。
京都に入った瞬間というか、京都に入ってすぐに不法が飛び込んでまいりまして、
裏千家の千玄室氏が102歳で亡くなられたということで、
法運祭大葬場ですね。
家元の位は譲っていますので、今の息子さんに譲っておりますのでません。
仙台家元と言えばいいんですかね。102歳でした。
法運祭はですね、学徒出陣をされてですね、
特攻隊の訓練をされて、特攻隊で待機してたというところで、
終戦を迎えたということでしてですね、
昭和100年、戦後80年を象徴するようなですね、不法ですよね。
しかもですね、終戦の日の前日に発表されているということで、
また一人陣が亡くなられたということだと思います。
ご冥福を祈りいたします。
茶道文化の発展
茶道文化をですね、海外に広めたという方でして、
戦後荒廃した日本をですね、
日本文化なんて全くそんな目向きもされなくてですね、
全く流行らないみたいなところからですね、
聞いたところによるとですね、昭和30年代、40年代のですね、
茶道のですね、花嫁修行の一環としての
諸作とか礼儀みたいなものの需要に目をつけてですね、
裏戦型の稽古上ですね、全国に広げてですね、
面上資格制度を体系化された方というふうに聞いております。
茶道、茶道の世界では裏戦型が一番、今は流勢を誇っているんですが、
そういうお力があってからこそのことかなというふうに思っています。
そういう意味で言うとですね、私もですね、
大僧城の最後の弟子というふうに言ってもいいんではないかというふうに
思ったりもして、勝手に思っています。
でですね、このニュース自体もショックだったんですけれども、
稽古中はですね、男子の若者君がいるという話は、
前回、何回か配信させていただいていると思うんですけれども、
一緒にですね、祇園祭りを見てですね、
京都で飲んだりもしたカレーなんですけれども、
こんな風報があったのですね、大僧城なくなってしまったねというふうに連絡しようと思ったらですね、
なんとLINEを削除されていたというんですね。
これ普通なんですかね、若い人。若い人普通なんですかね。
20代後半か30代前半の子だと思うんですけれども、
一回やりとりが一旦終了すると、LINEも削除をするということが一般的なのかどうかというのをですね、
ご存知の方がいたらですね、ぜひお教えいただきたいと思います。
そこまで嫌われちゃったみたいな感じで、なかなかびっくり、びっくり、
ビックラポンな感じなんですけど、そういうものなのかどうかということを、
ご存知の方はぜひ、若者文化に詳しい方はぜひお聞かせいただければというふうに思います。
京都に入りまして、明日はですね、配信もしていましたが、
私の友人の僧侶の方がですね、主役で出られている映画ですね、
ピュアランドという映画の最終日ですね。
映画の最終日なので、大阪の方にですね、行って参ろうというふうに思っておりますというのと、
その場所は重曹ですね、重曹に行って参ろうと思うのと、
8月16日は御山のおくり日ですので、これもですね、京都住まいを始めてから4年連続ですかね、
おくり日は見送っているというところなんですが、御山といえばですね、
大門寺、明宝、船形、左大門寺、鳥居形と、
これがですね、西神御理会館という場所の屋上に登るとですね、
この御山のうちのですね、鳥居形を除くですね、
大門寺、明宝、船形、左大門寺がすべて見れるという場所があってですね、
そこで皆さんとお友達たちと見送りたいというふうに思いまして、
私自身はですね、先祖、京都にゆかりは全くないんですけれども、
京都の地でですね、先祖供養をですね、できればなというふうに思っておりまして、
見送りをしたいというふうに思っております。
はい、ではまた配信いたします。ありがとうございました。