2025-09-20 14:24

夏の名残 #098


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サマリー

今回のエピソードでは、茶道や解析料理の流れから夏の名残を迎える茶事について話されています。夏の食材や秋の先取りといったテーマを通じて、伝統の奥深さや著者の体験が紹介されています。

茶道と解析料理の探求
はい、こんにちは。
久しぶりの配信になってしまいましたが、
茶道というか茶道というかですね、
次にですね、解析料理教室に、解析料理コース教室に通う始末でございまして、
ちょっと沼ってますよね。
でですね、ご存知の方たくさんいらっしゃるんだと思うんですけど、
私が知らなかったのでちょっと解説をしますが、
茶字、茶字ですね、にはですね、実は解析料理というのが含まれていまして、
我々がですね、一般的に茶道、茶道と認識している抹茶をいただく行為というのはですね、
薄茶手前と薄茶出前、薄茶出前というふうに呼ばれていてですね、
茶字の大きく一部に過ぎないわけなんですよね。
でまあ、そのことをですね、ほとんど知らなかったということもありましてですね、
そのあたりを学び始めようというふうに思っていてですね、
まあそういうことなんでございますが、
一連のですね茶実、長いんですよね。
長い中に解析料理を食べたりですね、
なんとお酒も飲んだりですね、
でその後に濃い茶を飲んで薄茶を飲んでと、
まあほぼ半日がかりなんじゃないですかね。
ちょっと完全に理解していないのでテキストに整理したんですけれども、
そうですね。茶字はですね、およそ4時間ほどかかりということですね。
4時間やるわけですね。
で、まずお迎えがあって、ちょっとまあだいぶはしょりますけれども、
解析料理がありまして、
仲立ちといって一旦席を立つんですね。
でその後に炭出前といって炭のお作法を見せていただいて、濃い茶ですね。
濃い茶をいただいて、その後薄茶をいただくと。
薄茶をいただくというのがまあ皆さんが知ってるですね。
多分皆さんが知っているというか、皆さんが飲まれるお茶、抹茶もこれ薄茶なんですね。
結構なお手前でっていうやつですね。あれ薄茶です。
お菓子いただいて薄い抹茶をいただくというのが薄茶ですね。
最後に終わりのご挨拶というのがあって、解散となるというような流れらしいです。
なので茶道という風に言われるお手前の世界は、
この部分部分を切り取っていて、特にこの薄茶というところにフォーカスが当てられているわけですね。
解析と呼ばれている解説器は、それはそれで別に切り出されてですね、
解析料理とかは旅館で食べたりしますよね。旅館で食べたり、お外で食べたりしますけれども、
そういうことなんだなという風にようやく、この年になってようやくやばいですね。
理解しましたということなので、この茶事、茶事というのをですね、
4時間かかるお作法ですね。これなかなか研究の余地がありますので、
頑張って身につけるというかですね、単純に解析料理を食べるだけでおいしいので、
もうちょっと関わってみようかなと思いましてですね。
名残の茶事の特徴
おととい、あ、昨日か。昨日ですね。
その解析料理を、解析料理教室というかいいですかね、それに行ってまいりまして、
それがこの季節というとですね、名残の茶事という風に呼ばれています。
名残とは何の名残かというとですね、夏の名残なわけですね。
夏の名残とですね、夏を和むということとですね、秋を祝うというか、
いう風なセットアップをするという解析が名残の茶事でございまして、
夏の名残といえばですね、ハモとかアユとかナスとかいただくと。
かぼちゃなんかは夏の名残であって秋の食材だというところでかぼちゃが出てきたりですね。
秋の食材といえばですね、これを先取りするわけですね。
松茸とか栗とかですね、もどりがつをなんかもいただくとかっていうのを
食材として選ぶのを名残の茶事という風に言うらしいです。
昨日わかりました。
ということをですね、なので名残の茶事というのはですね、解析料理の中で
夏の名残の食材と秋の先取り食材を加えてですね、
基本的に渋く、華やかじゃないんですね。渋くいただくっていうのが名残の茶事らしいですね。
過去と現在のつながり
というのをですね、学んで、ああなるほどなぁと、すごい奥深いというかですね、
実にだんだん奥深い世界に私も入り込んできたなぁみたいに思ったんですけれども、
ちょっと話が飛ぶんですけれども。
それで急に冷え込みましたね。名残の茶事をやった偶然かどうかわからないんですが、
その翌日に、翌日のつまり今日ですね、一気に冷え込んだ感じがありまして、
本当に秋がやってくるかなというところでございましてですね。
そんな中でもですね、あまりにも酷暑猛暑すぎてですね、蚊がですね、
モスキートの蚊がですね、全く活躍できないというか、いたのかというぐらいの感じなんですけれども、
この状況になっていよいよ湧いてきたというかですね、出てきてきますよね。
蚊取り線香なんかを大抵外でですね、いろんな掃除事とかですね、目高の世話とかやってたんですけれども、
なんかですね、私蚊取り線香が好きなんですよね。
そういう人がどれぐらいいるのかよくわからないんですけれども、
思い出すのはですね、子供の頃の話でして、
当時はですね、クーラーっていうのはですね、リビングにしかなかったんですよね。
リビングって大したリビングじゃないんですけれども、
基本的にリビングというか、寝るのはそれぞれ部屋をあてがわれていたので部屋で寝るんですが、
夏はですね、本当に暑いので全然寝れないっていうのがあってですね、
あまりにも暑いとですね、みんなでリビングで寝ようみたいになったことがありましてですね、
そんなとこですね、みんなでザコ寝をする中でですね、クーラーにあたってですね、
蚊取り線香を焚いてたみたいな思い出が急に思い出されてですね、
そこにですね、夏休みみたいになるとですね、
いとことかがですね、やってきて数日間泊まったりするんですよね。
いとこがやってきて、数人のいとこがやってきて、
リビングに集まってみんなでザコ寝をするみたいな感じのですね、
それはそれでなんとなくスペクタクルというかですね、楽しいなみたいな感じで、
昼間は甲子園を見てですね、夜はプロ野球中継を見てみんなでザコ寝するみたいなんですね。
蚊取り線香が焚かれてるみたいなのをですね、
なんとなく自分の中の夏の心象風景みたいな感じなんですけれども、
そんな中でみんなでリビングでザコ寝をしたり、みんなでそのリビングに集ってる中でですね、
当時旅館ごっこみたいなのをですね、いとこ同士でやったりしてですね、
子供が旅館の人になってですね、大人をもてなすみたいなごっこ遊びをですね、
やってたなというふうにふと思い、昨日思い出しましてですね、
ああというかですね、そんなことをやっていたなという思い出がですね、
なんというか、そのまんまですね、今やっていることになぜかそのまま通じているなと不思議だなと思って思い出したんですけれども、
もはやというかですね、今いるところはですね、
20坪もない土地の狭い土地にですね、所狭しとですね、いろんな部屋を構えてですね、
ゲストハウスみたいな感じでやっておるわけなんですけれども、
先週はですね、そのゲストハウスの一室にですね、お坊さんがですね、二泊もして行ったりですね、
横山さんのことなんですけど、
フランス人のゲストが宿泊したり、アメリカ人がその後泊まったりですね、
寿司のおまかせコースの寿司バーにですね、ランチにアメリカ人がやってきたりですね、
その方はですね、現地でおまかせ寿司をやっているという方らしくてですね、
写真とか見せてもらったんですけど、めちゃくちゃゴージャスなですね、
寿司屋をやっている成功者みたいな方なんですけど、そんな方がやってきたりですね、
夜は夜でディナーでですね、アナハイムのアメリカ人がやってきたりとか、
作った駐車場はですね、当初車を、自分の車を所有した車をですね、置こうとしたところをですね、
配信したようにですね、キャンピングカーもですね、売却してしまってですね、
今はタイムズカーシェアに貸しているんですけども、
これは結構需要があってですね、ちょこちょこ車が借りられたり戻ってきたり借りられたりですね、
数時間単位、1時間、2時間単位で利用するというのは、そういう利用の仕方をする方が多いんですかね。
そんな感じでですね、まさにですね、この20坪もないですね、狭っちぎゅうぎゅうとしたですね、
場所がですね、なんというか、公共性を帯びた場所というかですね、
極めていろんな人たちが扱う場所になっているというのがですね、
面白いなというか、そんな生活をですね、想定していなかったというかですね、
想定していないにもかかわらずですね、そんなことを今やっておるというかですね、
昔の夏のですね、ごっこ遊びみたいなことをですね、今リアルにやっているというかですね、
お商売でやっているというか、不思議なもんだなというふうに思った次第です。
まあ本当にですね、糸を貸しというしかないんですけど、
青少納言はですね、秋が夕暮れとかっていうふうに言っておりました。
まさにその夕暮れみたいなですね、夏の名残のようなですね、
ここ数日間を過ごしておってですね、名残、名残ですなというか、いよいよ秋がやってくるなというかですね、
そんなようなふうに思った次第であります。撮りとりもないですが、
久々に配信させていただきました。最後までお聞きいただいた方が仮にいらっしゃったらありがたい、
嬉しいです。ありがとうございました。ではまた。
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