1. 焚き火ラジオ(一服どうぞ🍵)
  2. 昭和100年と落語の名人の凄さ..
2025-01-21 06:08

昭和100年と落語の名人の凄さに気づいた話 #014

音声配信を聴きまくった結果、昭和の大名人の凄さに気がついた。そして今年は昭和100年です。
#落語 #古今亭志ん生 #昭和100年
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/65e64a103e0b28cf8129c472
00:00
今年は昭和100年だそうで、そのあたりのことを、去年あたりから佐々木敏直さんとかも、来年は昭和100年で記念イベントなんかが盛り上がるでしょう、みたいな話をしていましたね。
今年になってはるき先生も昭和100年、戦後80年みたいな話もされていて、昭和といえば敗戦の元号というか、敗戦ということがあったこともあってですね。
昭和100年自体が本当に盛り上がるのかなみたいな、特に支配者層とかがそういうものを喜ばないというようなふうに捉えているみたいなことを、たしかはるき先生はおっしゃっていて、
確かにそういう目線で昭和100年が盛り上がっている風潮はやっぱりないなという気がしているのですが、どうなんでしょうか。
昭和から平成になった時は、昭和の資料、出版物みたいなものが大量に出回って、百貨辞典とか大型本みたいなのが結構出版されていましたよね。
大体、大専修がホームランを売っている写真が表紙の一部になっていた記憶があります。そういう意味での昭和100年みたいな盛り上がり、出版を含めてそういうものはあまり感じないですよね。
NHKなんかそういうの大好きなので、そういう話も出てくるのかなと思っているのですが、そういったものが出てくる風潮、傾向もどうやらなさそうですね。この後どうなるかちょっと分からないのですが。
落語の話をしてみようと思っていて、これがなかなかうまく話せる自信もないので、少しずつ話していく中でコンテンツになればいいかなと思っているのですが、
僕は5代目の古今亭新章と、8代目の桂文楽がすごい好きでして、調べたら新章は1890年生まれ、1973年に亡くなっているのです。
なので明治23年生まれで、昭和48年に亡くなっています。1974年が長島重雄の引退なので、いわゆる縁ための終焉がこの辺りなのかなというふうに、昭和縁ための終焉がこの辺りに一つ区切りがついているのかなというふうに思いますね。
03:26
次の区切りは、1989年の三皿ひばりが亡くなった年、これは昭和が終わって平成になる年ですが、というような、ここが次のターニングポイントかなというふうに思っています。
新章の落語は誰もが天才と言っていて、僕が語るような話でもないし、いろんな方が話しているので、それを見たり聞いたり調べればいいというようなところがあって、私が新しいところを申し上げるところではないのですが、
新章の落語を最近また聞くようになって、ちょっと気づいたのが、私は音声配信をよく聞いていて、皆さんどうされているのかわからないのですが、私は2倍速で聞いているんですね。
2倍速がちょうどいいぐらいな感じで聞いているのですが、話しているご本人にしてみたら倍速にすんじゃねえよみたいなところもあるというふうに思ったりはしますが、2倍速に非常に慣れていて、2倍速で音声配信を聞けるのは非常に便利というか、
10分で話している内容は5分で把握できるというところはやはり倍速の意味かなというふうに思っています。
それをずっと聞いていて、久々に新章の落語を聞いたら、これが2倍速ぐらいの速さなんですよね。これは本当にすごいなというふうに思いまして、話す速度が、しかも滑舌がいいんですよね。
話す速度の化け物っぷりということは、新章の素晴らしさの一つなんじゃないかなというふうに思って、ここでちょっとお話をしてみました。逆に、その新章の落語を2倍速で聞いたらどうなんだろうかというふうに思ったりもして、今度試そうかなというふうに思っております。
リテイクなし、切り取りなしで一気にしゃべることができました。なんか嬉しいなあ。
06:08

コメント

スクロール