この番組は、東京の大きめな事業会社で、20名を超える部下を持つディレクター、とくさとと、
名古屋の片隅で1人ディレクターをしているモカあさんの2人が、
ウェブの概念にとらわれず、ディレクションを長年なりわいとしてきた中で、
あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。
こんばんは、モカあさんです。
こんばんは、とくさとです。
今週も始まりました、なんでもディレクションなディレということで、
ディレクターにまつわるお話、なんでも話しちゃおうというポッドキャスト番組でございますが、
そうですね。
最近あった話をちょっとさせてもらってもいいでしょうか。
ぜひしましょう。
たびたびこのポッドキャストでも話が出ますが、うちの息子くんが参加していたレースを見に行ったんですね。
富士スピードウェアを見に行ったんですけど、前回お話ししたとおり、
私が応援しているチームは日産の系のチームなんですけど、フェアレディZのチームなんですけど、
その日産の応援団の席を買ったわけですよね、今回。
応援団の人が大きいフラッグを振って、そのピットの目の前で応援できるんですよ。
初めて座ったんで、普段どういうふうに応援してるかって、なんとなく映像で見てたりとかしてたんですけど、
すごい楽しくて、施設応援団の方たちがお金を出し合って作ったちっちゃいフラッグもいただいたりとかして、
応援団の人と一緒にゴーゴーみたいな感じで応援してたんですよ。
そしたらレースが始まる前に、いろんなチームの皆さんがネット越しですけど、目の前に来て一緒に応援するんですよ。
その中に一人、外国の方でサングラスかけたスキンヘッドの人が、すごいノリでゴーゴーみたいな感じで、
目の前で応援してたんですよ。
この人誰だろうみたいな、なんかすごいでもいろんな人に囲まれてる人なんで、なんか多分偉い人なんだろうなって思ったんですけど、
誰だろう、誰かなーって思ったら、日産の社長でしたね。よろしく変わった社長さんだったんです。
どっかで見たら、あれ社長さんじゃないかなと思ったら、やっぱり調べたらそうでした。
すごいノリをくくって応援してくれて、2回も応援してくれて。
そこに来てたんですけどね。
こんな風に応援するんだと思って見てたんですけど、
結局自分が応援してたチームは最後4位で終わって、3位だったのに15分前に抜かれて4位になった。
かと思えば他のクラスの車、今まで1位で走ってたんですけど、先頭で走ってたのに、
本当にあと100mぐらいのところで止まっちゃったんですよね、車。
っていう、いろんなことが起きて、すごく楽しいレースだったんですけど、
実はレース終わった後に、車が前台をわーっとコースに並んで、そこを自由に見ることができたりとかするんですよ。
その中にサーキットのコースを逆走するバスっていう、サーキットバスっていうのがあって、
それに今回初めて、駐車場に連れてってくれるんですけど、それに乗ったんですよ。
そしたら、コースってすごいなと思ったのが、すごいアップダウンがあって、見た目じゃわかんないんですけど、
すごくアップダウンがあるし、バンクがすごいんですよ、その傾きっていうんですか。
すごくて、それをバスがすごいスピードで走ってくるんですけど、ちょっと怖くて。
でももう乗客の人たちもみんな、おおーとか言いながら乗ってたんですけど、結構そういう、
いろんなことが、サーキットってイベントとかもあったりとかするんですけど、
レースが終わってからX見てたんですよね。
そしたら、チケット代が、私が払ったのが9900円だったんですけど、
それ、金曜日から日曜日まで使える投資の券になるんですけど、
でも、大体皆さん1日だけとか、人日に予選から来るんですけど、結構な値段がする席もあるわけですよ。
そうなった時に、これぐらいの値段、どんどん過去から見れば結構値上がりしてて、
その値段分の楽しみみたいなものを、やっぱりもっといろいろ盛り上げてほしいっていう意見とかもあって、
確かに、でも私的には結構充実してたんですけど、
でも、もう少し、例えばパドックパスっていう、ピットの近くに行けるパスが1人2万円するんですよ。
それがすごく高くて、私今回ちょっと行けなかったんですけど、
それがあれば、別に息子がいるピットも近くまで、1メートルぐらい離れなきゃいけないんですけど、近くまで行けたんですけど、
さすがになぁと思って、今回は買わずに行ったんですけど、
でも応援団の席でも十分楽しかったし、最後そういう車が見れたりとかコース体験できたりとかするので十分だなぁと思ったんですけど、
いろいろ意見があったりとかして、そういうのも後でちょっと見て、レースどうだったって感想見るのも私結構楽しみにしてて、
そういう意味でも、こういうエンタメみたいなものがどうやってできててとか、
そういうのを調べるのも好きだし、今のこのディレクターの仕事に役立つじゃないですか、
こういう取り巻くものがいろいろあるんだなとか、そういうのを後からちょこちょこ調べて、
字読んだりとか投稿を見たりとかして、先週楽しんでました。
藤井スクールウェイって、ピットに近いとか遠いとかいう話もありますけど、
観客席って、いわゆるピットの近く以外にもあるんですか?
一周はものすごい長いじゃないですか。
すごく長いんですけど、サーキットってコースがあって、コースのストレート、富士で言うとストレートのコースが一番長いんですよね。
いわゆる正面のところなんですけど、そこにピットも一つ道路の中にありますけど、そこに並んでて、
そのストレートのところにはいわゆるスタンドの席がまずあって、
ここに、例えばARTAっていうね、オートバックスのチームですけど、
トヨタとオートバックスのチームのエリア、ファンしか入れないエリアとか、
そういういろんなエリアがありつつ、第一コーナーっていうストレートを抜けた先に最初のコーナー、カーブがあるんですけど、
そこの目の前に第一コーナーの観客席っていうのがあるんです。
本当だ、あった。第一コーナーグランドスタンド。
ここは有料だったりするんですけど、その先にも、そのコースのカーブのところにも客席もあるし、
その抜けた先にもあるので、全体的に見るところはあります。
さらにそのピットの上にはビルがあるんですけど、そこにちゃんと室内で涼しく見れる場所があるんですよ。
そこは特別席なので、招待がないと入れないところになりますけど。
高いお金を出せば入れるわけじゃないんですね。
入れる場所もあったかな、ちょっとそういう室内で、もしかしたらあったかもしれないですけど、
結構スペーサーさんからチケットいただいて、来られる方もいればスポンサーさんの関係者さんとか、
そういう方が涼しく見てるエリアがありますね。
基本どこでも自由席を買えば、ただで入れる席だったらどこでも座れるし、
いわゆるドットみたいなところに座ってる人もいるし。
そうなんだ。
どこでも、有料じゃないところだったらどこでも見れるっていう感じです。
有料じゃないチケットは買わなきゃいけないんですよね。
そうなんです。最初は入場料と感染検定料が一つになってて、
それをまず必ず全員買うんですけど、そこに席料とか指定席のお金っていうのも入ったチケットも出てるんで、
一番安いのが自由席っていうやつですね。8000円くらいかな。
それでも8000円なんだ。高いっすね。
そうなんです。一応子供は、中学生、今いくつだったかな、
もしかしたらサーキットによって違うかもしれないですけど、
私はそこを連れて行った昔は、中学生までただでした。
それはまた極端ですね。
しかも鈴鹿は遊園地があるんですけど、遊園地とプールがあって、
プールはあれだけど、遊園地乗り放題ついてるんです。
っていうお得なチケットなので、めっちゃおすすめです。
鈴鹿は2円か。
そうなんです。よかった。
いつなら富士ですよね。
そうですね。また8月にあるので、真夏ですけど。
でもそれがですね、ちょっと今回方法が変わって、
まだ詳細が出てないんですけど、今日ちょっとニュースになってて、
いわゆるスプリントレースっていう、一人一台乗って走るっていう、
そういう感じになるんじゃないかっていうのが言われてて、
ちょっと賛否両論またXで荒れてるので、
それはチェックしてるんですけど。
それはピットで、要はタイヤ変えたり給油したりしない、
走り切るレースなんですけど、
それを入れるんじゃないかっていう話があって、
注目してます。
是非、屋根がない席多いんですけど、
暑いんですけど、暑さ対策してですね、
見に行っていただけたらと思います。
電車近くないですもんね、きっとね。
そうですね。御殿間の駅からとか、バスが出てますので。
御殿間の駅からは近いです。
全然30分もかからずに行けるので、
富士山にしか行けますので。
ただ、広いので駐車場を止めるじゃないですか。
ここからまたシャトルバス乗ったりとか、
いろいろするんですけど、シャトルバスが結構充実してるんで、
富士スピードウェアは。
必ず何かに乗れば帰れます。
そうなんだ。
なので、キャンプも中でできるので、
ここでも空いてるところ、キャンプサイトもできたんですけど、
どこでも空いてるところ邪魔にならないところだったら、
泊まれるっていうのもあるので。
確かに。
公式サイトに御殿間からタクシーって書いてある。
そうですね。タクシーの人結構います。
こんなセレブじゃねえよ。
3500円もかかっちゃうじゃん。
バスとかあるんですよね、きっとね。
バスありますよ。
そういうバスに乗ってないんだろう。
そういうバスに乗って、大体行くか、車で皆さん。
あ、本当だ。あったあった。
そしたら御殿間ならそんなに遠くないな。
近いですね。神奈川だったら近い。
50分、100分か。
ぜひぜひ。
蓋対策は絶対です。帽子に日よけつけて、
冷たくなるタオルとか、
あとかき氷いっぱい食べて。
4杯ぐらいいけます、真夏だったら。
でも一回行ってみたいな。
スタジアムとか巨大建造物が好きなので、
サーキットは建造物じゃないけど。
確かに、でも正面のスタンドとかビルは結構でかいので、
そうですよね、きっとね。
結構見ごたえはあります。
サッカースタジアムとか野球のスタジアムしか、
特にはサッカースタジアムですけど、しか行ったことがなくて、
友達に1回、2回ぐらい、東京競馬場って日本ダービーやる、
東京の競馬場に連れて戻ったときに、とんでもなくでかくてびっくりして。
そうだね、馬が走るんだからな、みたいな。
確かに大きい。
サッカースタジアムなんか火にならんやん、これと思って。
見てたので。
私も1回だけトヨタスタジアム見に行って、アジアカップ見に行ったことがある。
本日のテーマは、いきます。
ありきたりの魅力をサイトで歌わないために。
ために。
ということで、これは一体どういう意味なんでしょうか。
これは、
基本的にはそのウェブサイトというものは、
ECサイトでもコーポレートサイトでもブランドサイトでもLPでも、
基本的には魅力を選択していかなくてはいけないんですけど、
その魅力を選択していかなくてはいけないんですけど、
ウェブサイトというものは、
ECサイトでもコーポレートサイトでもブランドサイトでもLPでも、
基本的には魅力を、先週の採用サイトもそうですけど、
魅力をきちんと提示して、
それでユーザー、お客様にいいなって思わせて、
購入させるとか問い合わせさせるとか、
させるじゃない、していただくとかになるんですけど、
どうしてもそこの深掘りが、
みんなどうしても甘くなるよなっていうことをよく思っていて、
ワイヤーフレームにキャッチコピーとか書かせると、
すげえありきたりなことを言ってたりとか、
一生懸命あなたに寄り添いますみたいなエージェントの会社のサイトとか、
そんなこと誰でも言うじゃんっていう。
深掘りが足りないとそうなっちゃうんですよね。
そこはウェブディレクターはもっと本質を深掘って深掘って、
その対象が他と比べて具体的に何が違うのかとか、
逆に寄り添うでもいいけど、寄り添うというのはなぜできるのかとか、
そういうところを踏み込まないと、
誰にも響かないページ作っちゃいますよね。
結構難しいとこですよね。
だってディレクターはライターじゃないから、
やっぱりそういう表現をするっていうのが、
専業じゃないからこそちょっと難しいっていうのはあるのかなって思うんですけど、
確かにライターさんってすごいですよね。
本当にこんなメッセージあるんだっていうのを
深掘りして作ってくださるので感動しちゃうんですけど、
もともと昔ってライターさんがディレクターみたいなポジションをしてることって
結構多かったと思うんですよね。
私がディレクターになった頃、20何年も前ですけど、
その時も東京のライターさんと一緒に組んで
お仕事させていただいてて、
ディレクターみたいな役割っていうか、
同じポジション2人いると大変ですけどね、
いろいろ褒めちゃったりしたんですけど、
でもできちゃう人だったんで、いろいろ助けてもらったんですけど、
やっぱり伝えるってすごい、
そういうので体感したことがあるので。
ただ、僕もプロのライターさん、
ちゃんと尊敬できる、
ウェブのライターさんって結構長いものが多くて、
適当に言葉を紡いでるだけみたいな人も多いので、
ちゃんとした、特に、
エディターとかやってる人、
エディトリアル、編集者、
本当のそのプロの道の人の話を聞くとか、
作ったものを見ると感動はしますが、
その根本は同じで、
その商品、サービス、アイテムが持つ魅力は何なのかっていうことを、
まずそこを捉えないと話にならないんですよね。
ライターさんが上手いのはそれも上手いけど、
そこから言葉が、色気があるんですよね。
その辺のライターが書くられたら、僕が書いたほうが全然、
キャッチコピーもリード文も、
もちろん依頼者なんかより僕のほうが全然上手く書けるんですけど、
本職のライターさん、それに加えて、
言葉に色気があるんですよね。あれ、嫉妬するわ。
確かにね。
やっぱり見てるところも違えばあれですけど、
でもなんかこう、ディレクターがどっちかっていうと、
そういうことをしなきゃいけないっていうことは全然、
たくさんそういう機会あると思うんですけど、
深掘りってすごい難しいじゃないですか。
じゃあどこまでヒアリングでどう聞いたらいいのかって、
多分、結構悩んでる人もいると思うし、
その、最初、前回のね、
人に興味がないとダメじゃないっていう話も、
確かにっていう感じなんですけど、
なんか、コツありますか?
それは、なぜを繰り返すことだと思うんですけどね。
音声の魅力って何ですか?
そんなね、ブッキラボの聞き方じゃダメですけど、
これなんだよってことがチンプっていうか、
ありきたりな、実際そうなのかもしれないが、
それはなんでそうなってるんですかってことを聞いたりとかですね。
それが、なぜできるかっていうと、
それがなぜできるのかが重要で、
実はそっちをコピーにしたほうが手っ取り早いみたいな。
だからエージェントで、
キャンディレートというか、
求人、間違えました。
求職者に寄り添ったコンサルティングができますって、
誰でも言うじゃんっていう。
あなたにとって寄り添うとは具体的にどういうことなんですか?
っていうことになりますよね。
それは業界に特化している方とか、
業界に特化しているのは他社にはないんですか?
って言うと、あったりするんですよね。
どちらがやらないんですか?みたいな。
確かにそうです。
それを5つのなぜとか言いますけどね。
トヨタのなぜなぜ分析とかもよく言いますが、
あれはどっちかというと原因分析ですけど、
5つのなぜとか言います。
なぜなぜ分析って難しいんですよね。
本質にたどり着くには方向性が間違っちゃうとダメなんで。
今ちょっと話し揃えますけど、
トヨタのなぜなぜ分析、原因を探る。
あれは結局人を詰めるために使っちゃうマネージャーとか。
で、切られちゃうんですよね。
それでなぜなぜ分析ダメだみたいな。
ネット上でも広がるんですけど、
それを5つのなぜ分析とか言います。
罪を憎んで人を憎まずに言ってないから。
事故が起きたときに結局そいつの能力がないからみたいな。
確かに個人が悪いっていう風にするものではなくて、
本当にこの仕組みがどう悪かったんだって考えて、
もう誰もが起きうることだから、
仕組み自体を変えちゃおうっていうかね。
そういうのが一番大事だと思うんですよね。
そういうのが一番大事だと思うんですよね。
そういうのが一番大事だと思うんですよね。
そういうのが一番大事だと思うんですよね。
そういうのが一番大事だと思うんですよね。
そもそも能力がないなら、それは能力があるべきだったのかという話になるんですよね。
そもそも能力がないなら、それは能力があるべきだったのかという話になるんですよね。
本当に能力不足だったら頼んだやつが悪いんじゃんっていう話になるわけで、
そういうのもありますね。
俺が間抜けだからダメなんだ、あいつが間抜けだからダメなんだじゃなくて、
基本は仕組み憎めるべきですけどね。
それと話を逸れたので、
同じように商品がどうして優れているのか、
別に居酒屋だってレストランだって一緒だと思うんですけど、
別に居酒屋だってレストランだって一緒だと思うんですけど、
タテンと何が違うんですかっていうところを深掘りしていかないと、
タテンと何が違うんですかっていうところを深掘りしていかないと、
だってあれですよ、前にポロッと言った気がするんですけど、
だってあれですよ、前にポロッと言った気がするんですけど、
時々、お出かけに最適なバッグとかいらっしゃいますからね。
時々、お出かけに最適なバッグとかいらっしゃいますからね。
お出かけに最適なバッグとかいらっしゃいますからね。
バッグは基本的にそのお出かけに使うもんだろうかというような、何かを言ってるようで何も言ってないコピーを書かれちゃうんですよね。
チョコとバナナの相性は最高です、みたいなのは知ってるよって。いつから言われてると思ってるんだよみたいな。
世間がチョコとバナナの相性が最高ですって知らないならいいんだけど。これそんなにすごいことだっけみたいな。
魅力なのか、新しい魅力なのかって言われたらちょっと違いますよね。
だから他の差別化がどこにあるのかということをきちんと探さないとありきたりなコピーになっちゃいますよね。
確かにそうですね。他社さんとの違いっていうのでよく社長さんとも話しするんですけど、うちはそういうトータルでプロデュースできるんだとか、他はこれできないけどうちはこんなに数が一番多いよとか、
いろいろそういう他よりも強いっていうことはやっぱりバシッと言ってくださるんで、そういうのをまず聞くっていうのもありますけど、
競合ってどこですかって話とか、ここには勝ちたいなっていうところを聞いたりとか、いろいろ聞いたりはしますけど、
本当にとりあえずいろいろ掘り下げて自分が興味を持って聞くっていうところが必要なのかなっていうのはあるんですけど、
確かにそのなぜなぜって聞いていくっていうのはすごいぐらい私多分聞いてると思うんで、興味があるからっていうことですけど。
あと意外にクライアント依頼者そしてその上の経営者ですらもう実はそんなに競合のこと知らないというか、
存在は知ってるんだけど具体的に本当に何で勝ってるのかを知らない人も結構いるので、なんとかんと経験と度胸で経営できちゃってますみたいな人もいるので、
実はウェブディレクターみたいな人が深掘りして、一番そういうのが上手なのコンサルティング、戦略コンサルとか経営コンサルって言われる人たちですけど、
ウェブディレクターもそれをある程度はできた方がね、ある種第3者というか全然外部の人なんで、だからこそバカなフリしていけるんで。
そうなんですよ。それは本当に私もそう思います。
本当そうなんですか?とか言いながら。
本当に何も知らない手でね、届けてるわけじゃないですけど、あ、そうなんですねって全然聞けるし、
聞いたこと全部ね、やっぱり材料に何かしようっていうつもりもちろん聞いてるんで、聞き方によってはいろいろ本音も言ってくださったりとかするので、
ありますね、ちょうどこの前、でも確かに今売ってるあるものの戦略みたいなのコンサルさんと私と社長で考えたんですけど、
私の私の案がまあ皆さんいいんじゃないっていう話にはなって、
そのそういうところにちょっと打ってみようかみたいなこととかもあるんで、結構ディレクターでいろいろこういろんな業種に関わると、
いろんなその同業さんのねサイトを作ることもあるんですよね、何年かに会話とかあるんですけど、
でもまあそういうところで知ったことの参考にして、その違いとかを逆に、
他の会社さんはこうですけど、本社はどうなんですかみたいな話とかっていう引き出す材料に使わせてもらうというか、
使うこともあったりとかするんですけど、やっぱりなんかこう、あ、それってすごくいいことじゃないですかみたいな、
それって表で言ってないんですかとか、そんなに気づいてあげるのも大事かなと思うので、やっぱりいろんな話を聞いていく中で、
まあいろいろこう深掘って、これいい、これ新しくこうなんだろう、皆さん気づいてないけどこれ出したらいいんじゃないですかとか、
そういうのはやっぱり提案したりとかしたりしてるので、とにかくたくさん聞くのかな、自分は。
それで他と比較して、だから他のことも全知全能は無理ですけど、構造化して、
共合はこうで、こっちはこうって比較になるので、基本的には、だから共合調査するんですけど、
そっちも効能的に捉えてないと、だからそのチョコとバナナの相性は最高ですが何がダメかって世間のこと知らないからダメなんですよね。
チョコとバナナの相性が最高なのは事実なんだけど、みんな知ってるから今更歌ってもしょうがないじゃんっていうのは、
並ぶ他のスイーツとか、斬新性はあるのかないのかっていう史上知らないからそうなるんですよね。
そこをちゃんと深掘りして普段から観察するとか、あとはアプローチする相手によって変わるというか、
食洗機ってあるじゃないですか、あれも一方の魅力としては一番わかりやすいのは基本的には自動でお皿洗ってくれるという、
手間がかからないということで、仮にまだ現代だと女性の方が皿洗いをするタイミングが多い、
仮に専業主婦だとして女性の方がね、
そうするとその人に魅力を語るにはあなたの時間が空きますよって言えばもちろんいいんですよね。
それを、じゃあ私食洗機欲しいって言って、専業主婦の対面の旦那さんは、つまり一人で1馬力で稼いでる旦那さんに、
価値は2人のものなんでね、これを買うとお皿洗いが楽になるのって言って買ってくれるかというと別に買えばいいんだけど、
そうすると旦那さんの方は別にいいけど、お前が楽するために買うかみたいな。
本当に買わせたいと思ったらそうじゃなくて、専業主婦の方はそれに魅力を感じればいいんだけど、
お家に行って旦那さんにアプローチする時にはそうじゃなくて、これを買うと私が楽になるのもそうだけど、
水道代が実は安くなると。2人の家計にいいんだよっていう風に言えばアプローチしやすいじゃないですか。
逆もしかりで、例えば旦那さんが奥様に専業主婦へのプレゼントに家電量販店に来て、
何かを選んでる時に店員さんから、食洗機なんてどうですかみたいな。奥様が喜びますよって。
そしてなんと水道代も安くなるんですって。実はって言って、その旦那さんがこのプレゼント買おうと思うんだけどみたいな。
水道代が安くなるからさって言っちゃダメなんですよね。それが2人の貯金したいだけかみたいな。
旦那さんが奥様に専業主婦にアプローチする時は逆ですよね。お前のためを考えてって言う。
お前が楽になるから、これを買えばお前皿洗いしなくていいんだよみたいな。
同じ食洗機でも持っている構成要素の中で何を伝えなきゃいけないかっていうのは180度変わるわけですよね。
ではこのものがどういう構成でどんな魅力を持っているのかということを深掘りして把握してないと。
相手は誰なんだって言わないとできないですよね。
なるほどな。確かにそうですね。
商品、例えばさっきの話で言った男性は機能的なところが目につく。
例えば家を買うって時もそうだし、女性はそうじゃなくてその後の生活のことを考えてるとか。
っていう精査みたいなのがあったりとかすることもあるし。
まあそうだな。確かに食洗機欲しいなって。
欲しいなって。逆に私は使わない人なんですけど。
信用してないわけじゃなくて、自分で洗える量だなと思ったんで。
あんまりそこに時短を求めてなかったという感じなんですけど。
でも確かに使ってみると楽だな。
でも水道代ってかかるんじゃないかなっていう思い込みがあるじゃないですか。
使ったことない人って。
だからそういうところを、私が例えば経済圏がある奥さんが大体選ぶなっていう商品だったら
その奥さんに響くようなことを伝えるとか。
そういうのはやっぱり結構変えたりとか、物によっては変えたりとかしてます。
それはだから、そのものがどういう機能、魅力を持っている構成要素ですよね。
魅力というか構成要素ですね。
魅力に感じるのはその相手によって変わるので。
それをどう捉えるかっていうのをちゃんと深掘りしないと
それはなぜなんだろうって別に商品相手になぜなんだろうと思ってもいいと思うんですけど
これはなぜこんなに売れるんだろうとか。
そこを深掘りしないと通りペンとはよくわからない。
これは一体何が言いたいんだろうっていう。
そこまた人に興味を持たないと。
それは対象。
あとだからその、ワイヤフレームとかページ作らせても
コピーを置くと、それを置くことが目的になっちゃって
その作業が目的化してるんですよね。
本当にユーザーに響くと思っているのかという。
ここで言う魅力の伝え方っていうのとか
変えていく広告ごとに変えていくとかっていうのが
必要だったりはしますけど
でもこれちょっと凝りすぎてないかなって思っちゃった
ホットクックの一般イメージからするとちょっと高級すぎないっていう風に
マネできないことないでしょってちゃんと料理できる人ならマネできるんじゃないのっていう
どうなんでしょうね
ヘルシオだからなんですかね
ヘルシオってもともとのブランド名だと思いますけどね
ホットクックの頭にヘルシオ
ヘルシオってねレシピレンジもあるから
ヘルシオって検索して一番出てきたのがそのヘルシオのオブネージュなんですけど
すこやかって意外と簡単っていう
これはコピーライト入ってるでしょうね
印象つきましたけど
なるほどね
すこやかって意外と簡単の次のスライドこれ何なんだ
フライナリー
これもヘルシオもあるでしょうね
水蒸気のオブネージュ
暮らしに溶け込む新しい家電の形
これぐらいなら頑張ればいけるじゃんって僕思いますね
そのすこやかって意外と簡単はこれはコピーライトのレベルでしょって
確かに思いつかないような言葉だなって思って
暮らしに溶け込む新しい家電の形は何とか頑張ればヘアリングを続ければ出てくる気がします
スチームオブネージュって結構新しいけど定番にはなってるじゃないですか
だからやっぱり溶け込むって意味では普通に家電として
でも新しいってまだ言ってるんだと思って
ヘルシオってだいぶ有名だし定番化してるような気がするんですけど
でもその次のスライドの勝馬和夫さんが出てるのすごい面白いなと思いました
時短家事とかすごいしてる人ですよね
これもう勝馬さんから持ってきてますよね
ロジカルクッキングとか何じゃそりゃって思いますね
何だそりゃって思いますねこれ
ロジカルクッキングだよっていう
健康的で美味しいご飯が楽しくできる幸福度が上がる
効率化のプロフェッショナルの視点で語ってくれてるわけですね
それもでも勝馬さんと組むということが決まっていれば
頑張れば僕なら出てくるかなって気がしますよく分かんないけど
ロジカルクッキングってなんだろうって自分の思いながらも
結構この効率よくできるっていう
効率よく健やかに健康なご飯ができるよっていう意味で
効率よくイコール勝馬さんみたいな感じでコンテンツ
そうなんでしょうね
そうするとでも勝馬さんに対して効率よくって言っても平凡になるので
ロジカルって言ったほうが響くんで
結構面白いですねこれ
勝馬さん自体がどこがロジカルな人なので
多分ね
この著名人のインフルエンサー
インフルエンサーって言っちゃダメじゃんこのレベルの人
その時点で確かにこれだよなっていう
これも突き詰めれば出てくる単語な気がします
健やかって意外と簡単は強いな
あんまり健やかって言葉使わない
簡単なところがいやらしいな
うまいな
しかも短い
他よりすごく文字数も短い
これはコピーライターの仕事でしょうね
ちょっと感動するな
こういうシャープとかそういうメジャーな大手の金メーカーさん
だからこそやっぱりこういうキャッチコピーっていう
思ってすごい
あーって思いますねなんか見てると
だからこの広告のコピーもそうだけど
日頃見てるかっていうとこも勝負の一つなんですよね
ウェブディレクターが
このコピーいいなみたいな
意外とこうね
サイト昔は結構ビットビーじゃないよ
そういう企業さんのサイトとかって
すごい色々ずっと追っかけて見たりとかしてたんですけど
最近あんま見てなかったなっていうので
面白い
テレビCMもそうですし
こういう風に見ておけば
でもそれだけじゃダメで
そもそも商品と向き合わないと
全然ロジカルじゃねえのに
ロジカルクッキングとか真似してもしょうがないんで
その対象が何であるのかということを捉えることが一番重要ですよね
確かに確かに
例えばディレクターって
自分が使ったことがない
例えばこういう商品とかを
宣伝しなきゃいけなくなる時もあるじゃないですか
だから自分が使ったことあったり
経験したことがあるってすごい強いと思うんですよ
そういう案件に出会えたらラッキーって
そう思うんですけど
自分が関わったことがないものを深掘りするって
すごく難しいことなので
そういうことの方が圧倒的に多いと思うんですけど
でもそういう魅力を
そんなにいいんだって
でも買えるかって言われたらすぐには買えないっていう
例えばお家とか車とか
そういうものってなかなか難しいんで
魅力を深掘るって
経験はしたことないけど深掘らなきゃいけないって言います
だからそれが住宅側のきっと楽しさですよね
経験したことないって言って新しいものを経験すれば
それは経験になるので
業界にしても商材にしても
そこをだから
割と物事の構造はそんなに違わないので
その捉え方も
少しずつ鍛錬していけば
世の鋭いマーケターの方たちはみんなそうじゃないですか
再現性があるというか
これは何が優れているのかの観察が優れているというか
なのでちゃんと
惰性で仕事しないで
向き合っているこの商材はどういう商材で
どういう業界でどのポジションにいて
他社とは何が違うのかっていうことを
調べていれば
それを他の業種にも応用できますよねきっとね
変わらないですよ
今後の構造は
変わらないかもしれない
今は昔と比べてやっぱり
SNSとかそういうのもあったりするから
いろんな入り口がたくさんできているっていうのもあるんで
対人
どんな人が見ているとか
どんな人がそれを感じるかっていう