東京の大きめな事業会社で、20名を超える部下を務むとくさとでしたが、もうすぐとある事業会社に転職するとくさとと、名古屋の片隅で一人ディレクターをしているモカあさんの二人が、Webの概念にとらわれず、ディレクターを長年なりわいとしてきた中で、あるやこれや話すポッドキャスト番組です。
こんばんは、モカあさんです。
こんばんは、とくさとです。
そして今日は、ゲストにみやしたさんに来ていただいてます。
こんばんは、みやしたです。よろしくお願いします。
2回目の登場です。
はい、みやしたさんは前回ゲストで来ていただいて、元芸人さんでディレクターさんで、今はウェディングブーケを販売しているというご経歴をお話しいただきまして、
実はそのときのエピソードで、実際にディレクターとして何かアドバイスありませんかということで、
実際にこのポッドキャストの中で、そんな話ができたらなということで、本日収録をさせていただいております。
お願いします。
お願いします。
お願いします。
ということで、とくさとさん。
はい。
どう進めましょうか。
そうですね。どんな感じでいつも進めるんですか?ヒアリングとか。
久しくしてないんだよね。住宅じゃないんで。
今の会社でもやってますけど。
でも基本的には自社の、御社のブランド、ビジネス、それから競合、それから今抱えている課題は何ですかみたいな話を一通り雑に聞いてから始めますから。
でも大体、住宅のクライアントの質であったり、もしくはこちら側のレベルによって、もうやりたいことというよりは、
課題は私はわかっているんだおじさんがいて、クライアント側に。
とにかくわーって喋らせればいい場合と、もうよくわかんないから何か来てくださいみたいな。
ハイクラスな製作会社になったらそういうクライアントがいますよね。
なんかちょっと上手くいかないんで、リニューアルしたいんですけどみたいな。
それによって聞くことは変わりますが。
まあでもそんな感じ。そんな感じですよね。
簡単にあれですよね。紹介というか、私の紹介というか、どういうサイトなのかみたいなお話をちょっと簡単に先にしますね。
ムクトウという造花の主にブーケを販売しております。
宮下と申します。
オンラインショップで今主に販売しておりまして、
今回お二人にご相談したのは、オンラインショップの売上げをシンプルにもっと伸ばしていきたいですと。
バリバリ売れるサイトにしたいっていうのが、私の要件でございます。
ただちょっとね、僕と妻と夫婦二人でやっていて、
そもそも商品がね、妻が作っているブーケが今メインなんで、そんなにいっぱい商品がないっていう問題とかもあるんですが、
にしても、より売上げを伸ばすためにはどうしたらいいかっていうのを、現役ディレクター目線でいただきたいなと。
いっぱいないというのはどっちだろう、種類の話?それとも在庫じゃなくて?
どっちもかな、種類もだし在庫も。ただ直近で言うと在庫はちょっとあるようにはしてます。
前は完全にほぼ一点物というか、一点ずつユニークなものを販売していて、それ売り切れたら買えないっていう状態だったんですけど、
もうちょっと色々試行錯誤して、ある程度決まったデザインというか、同じものは在庫をある程度置いておいて、
もう注文してもらってから作るみたいな状態にはなってるんですけど、よりは在庫を増やしつつあるものの商品の種類、種別で言ったらかなり少ない。
でも今、ECサイトを見ていて、いきなりECの話すべきじゃないと思ってるんですが、
にしてもアイテム数だと70?71?今、全71商品集って書いてあるけど、ウェディングブーケだけでも十分あるのではという。
大手の意思に比べたらそれはないけど、少なくともお客様が選ぶに悩むぐらいはあるんじゃないかと思っていますけどね。
これ、実は並んでるものが全部売ってないわけじゃないですよね。
ウェディングブーケで言ったら全部ちゃんと買える。もしくはウェディングブーケで見てるとしたらレッタルとか。
あとはオーダーメイドできるよっていう紹介のページとかも混ざってるんで。
そういうのもありますが、基本的には全部買えるものですね。
この中からレンタルっていうのは借りれるんですか?
レンタルはレンタルブーケとして別になってます。
トップに入り口が分かれてますね。
レンタルブーケだから今14個?13個かな。
これでもただの感想だけど、レンタルが8,800円ならもう買えばいいのにと思っちゃうね。
完成品が1万円台。
そうそう、1万6,000円とかですよね。
この辺はどっちか分かんないんだけど、多さで言うと買う人の方が全然多いです。
レンタルの方が実はウェディングブーケとして売ってるものに比べると豪華であるとかそういうことはない?
現時点ではそんなに変わらないですね。ボリュームがめっちゃでっかいとかそんなことはなくて。
完成品で別に売ってても同じようなものがレンタルとして並んでるって感じですね。
だったら絶対に買うな、僕だったら。
これが3,000円だったら迷うかも、どうしようかなみたいな。
やっぱり購入する人の方が多い。
1万6,000円だったら払っちゃうなみたいな。プラス8,000円でしょみたいな。
ちょっと狭末な話ですけど、そもそも僕のすごい大きい課題感としては、
オンラインショップは本当に商品置き場にしか今はなってなくて、
基本僕らもずっとインスタばっかり、インスタで集客して、
それこそオンラインショップとかも使わずにDMとかのやり取りだけで売っていて、
さすがにオンラインショップでオーダーメイドだけだともうちょっと回んないから、
もう出来上がってる完成品のブーケも売ろうっていうことで最初置き場として本当に作ってたんですよ。
なので基本インスタに来た人が予算ちょっと低めの方がいいんですけどって言われたらオンラインショップを、
はいこっちでどうぞっていう感じになってるんです。
だから本当に商品ページ以外は何もできてない。
本当はオンラインショップ単体でちゃんと集客もしたいし、
もっとコンテンツとかもないといけないなという。
そうですね。
悩みがあります。
これツールはカラーミーだっけ?
カラーミーです。カラーミーショップを使います。
カラーミーどこまでできたかな。
まあでもECサイトとしての動線とか機能の話をしたら、後でしてもいいけど、
そのキリがないなっていうのと、僕はECの人間だからもはや。
むしろこのサイトを見ててわかったんだけどね。
俺もはや本当にECの人間だったんだなっていう。
5年半もやってたのでね。
大型サイトだったり、大型サイトを自分で作ったり。
そうするともっとこうすべきなのはいくらでもあるんだが、
ただそれ以前にユーザーが訪問しなきゃどうしようもない。
そうですね。
そこの支度は考えるべきではあるが、もうちょっと手前から話をした方が、
ここでお気に入りがどうだと話しても、
まずお客さんが来てないんだったらもう意味ないじゃん。
2人しかいないのにそんなところにロールかけても、
かけられるとかかければいいと思うけど、
それ以前の問題だよね。
いいですか。
ウェディングブーケってすごいたくさん商品ってある。
ネット上にすごいたくさんあるんだなと思って。
でも今どきの20代、30代のお客さんは、
インスタで見たり探す人の方がきっと多いだろうな。
比較するときにネットで探したりとか、探しやすいので、
こういうふうに探したりとかはしてるのかなと思うんですけど、
めちゃくちゃあるんだなと思って。
商品が本当に世の中に多いっていうのにちょっとびっくりしました。
こんなにあるんだと思って。
本当にこういう商品がたくさんあって、
本当に個人商店みたいな方がいっぱいいるので、
ウェディングブーケとかでオーダーとかで検索すると、
ミンネとかクリーマとかが上位に出てくると思います。
確かに。
クリーマとミンネってどっちが大きいんですか、そもそも。
そういえば。
ミンネが、ペッパーボーさん。
カラーミと同じね。
元ですけど、クリーマの方が広発で、
少し規模は小っちゃかったかなと思います。
なんか、あれですかね。
どっちかっていうと、見てる人のタイプが違うんですかね。
どうなんでしょうね。
独自の、そこまで多分多くはないと思いますけど、
ブーケだと特にそんなに多くはないと思いますけど、
ミンネとかクリーマとかってハンドメイドの、
サイトなので、やっぱりもっと小っちゃいアクセサリーとか、
ハンドメイドが好きな人が売る人も買う人も多くて、
それこそミンネのアプリで見るとかクリーマのアプリで見るっていう、
そういう一定のその中でのファンみたいなのは多分いると思いますね。
ミンネとかクリーマとかウェディングブーケオーダーで、
オーダーメイドブーケとかウェディングブーケ、
結構言い方もいろいろありますよね。
オーダーブーケって書くタイプもあれば、
ウェディングブーケって検索すると、
1位がゼクシーで、
2位がクリーマの検索結果ページですね。
あ、どういうこと?
意外とオーテっていうのはウェディングブーケとかに限るとないでしょうね。
ないです。
実際お花屋さんの成果とかに、
ウェディングブーケ全体の成果、
お花屋さんの成果とかに限ると、
意外と多いんですよね。
いろいろあるんですけど、
3位がクリーマの検索結果ページですね。
3位がクリーマの検索結果ページですね。
3位がクリーマの検索結果ページですね。
本当だ、ミンネ。
実際お花屋さんの成果とかに、
ウェディングブーケ全体で言ったら、
普通にどのお花屋さんでも取り扱ってたりはするんですが、
そもそもネットでそんなに販売していないので、
普通にお店にオーダーすれば作れるよみたいな話だし、
そもそもウェディングブーケは、
だいたいの人が式場、
もし結婚式で使うとしたら、
式場と提携しているお花屋さんで頼むっていうことが、
ほぼほぼなのです。
そこから、
例えばあんまり、
ちょっとこだわりがあって、
提携のお花屋さんの見本みたいなの見たけど、
ちょっと違うなとか、
ちょっと高すぎるなとか。
それはやっぱり成果を使うから高いとか、
そういう違いなんですかね。
成果のほうが高くなりがちですし、
増加の場合は、
増加の場合は、
提携しているお店って、
僕らみたいな人が式場と提携してたりする。
そうすると、
要は式場がちょっと持っていく、
利益が乗っている金額っていう感じで。
増加でも成果でも変わらないぐらい綺麗。
選ぶ側は、
価格で選ぶんですかね。
相場みたいなのもちょっとわかんないなっていう状態で、
人に聞いたりとか、
どう調べるんですかね、
そういう情報どっちがいいのかなみたいな。
結構うちのお客さんは、
今メインの集客ってインスタの広告なんですね。
広告で初めて僕らを見ることが多いんですけど、
それって増加のブーケを取り扱ってるよっていう広告なんですけど、
それを見て初めて増加のブーケっていう選択肢があるのかっていう人もいます。
そうそう、そうだろうと思うんですね。
一人で全部やってると思うんですよ 問い合わせとかすらも多分大変すぎて
そういう結構切り方をしてるんですよ あと月何件しか受けませんみたいな
多分そういう人たちには 問い合わせてすらいない可能性もあります
僕らはもうこっちから話しかけるし 値段とかも先に言うんで
それでじゃあここにしちゃおうかなって 何かそういう他の人たちでも
値段感みたいなの書いてあったら そんな変わんないし みたいな決められ方はあるかなっていう
イメージですね
でも何かオーダー やっぱりドレスに合った自分の好みの受付が欲しいっていうのは
すごいわかるんですけど 選べない人っているじゃないですか
要は自分が決めない 周りにも聞いてるのかもしれないですけど
選べない人もいるだろうなって思って
オーダー 単純に向こうも手間っていう 発注なので
そうですよね
発注能力がある程度ないとできない
伝え方ってどう伝えるんですか 色とかこの花でとか
こういう感じで
オーダーで言うと結構いろんな人がいますが
僕らはとりあえずどういうのが良いのか 気に入ったのか
シャッシュクッションをくださいっていう話と
着るドレスと あとそのこだわり何がありますか
とりあえずその方聞きます
結構多いのがこれと同じ感じがいいですなんです
それが多分7割ぐらい
それは僕らじゃない場合もありますよ
他の人の作品でこんな感じがいいです
それは結構イージーっちゃイージー
この花これだったら同じようなもの 用意できますとか
ちょっとこれ今だとここは違うもの になっちゃいますとかってだけなのです
難しいのはあんまり決まってないんだけど
これのブーケのこの要素とこのブーケの この要素とこのブーケのこの要素が
気に入ってるんですけどどうでしょうみたいな
それはもう本当にどこがどう気に入ってるのか
みたいなことをヒアリングして
じゃあこういう感じにしませんか
こういう感じにしませんかみたいな
そういう人は意外に少ないです
やっぱそこまでみんなこだわりないというか
お任せしたいんですかね
だから完成品も売れるんでしょうでも
あるものが届くって絶対
オーダーってやっぱり絶対気に入らないのができちゃったらどうしようって
不安が絶対つきまとうじゃないですか
そうね
完成品の場合は写真のものが届くって分かってるし
しかも別にこだわりがないんであれば安く買えるし
でもオーダーだと作る時間がかかるから
完成品とオーダーの家みたいにセミオーダーみたいなスーツとかと一緒で
間のものがあってもいいのかなんて思う
やってる人結構いますよね
それこそ結構前と同じ
これと同じ感じはセミオーダーみたいな
もっといろんな希望がある場合は
フルオーダーみたいな売り方をしている方もいらっしゃいますね
ちょっと僕らはそこをなんか煩雑にしたくなくて
もう一旦完成品以外はすべてオーダーメイドという
もう2つを選択にして
そうです
それだからそのECの話にしようかなと思ったんだけど
商品詳細ページにそのボタンを置けばいいのにと思うんです
どのボタン?
このアイテムに似たオーダーメイドをするとか
このアイテムをベースにするとかっていうのは大分違う
それをセミオーダーとして価格を分けるかは任せるとかめんどくさいからあれだけど
選べないわけじゃんだってお客さん分かんないから
だから70もある商品があるんだったら
購入の下にこのアイテムと似たオーダーを相談するみたいなボタンがあるから
勝手に見て勝手に来てくれるわけじゃん
これを見て
これのこういうお花を入れたいんですけど
みたいなのは一番多い相談なので
それを他社のとか他人の持っておかれると
まあ別に楽なんだろうけど
ブランドとしてあまり好ましい話ではない
好ましくないし結構大変になってきました
数が増えると
だから今もうカタログとしてECサイトを使えばいいとなれば
そのボタン一つ置くだけでも全然
多分技術的には大変じゃないので
ボタンを置くだけインスタとLINEのボタンを置くみたいな
URLが吐き出されればもう簡単に
これを見たんでこれを元に相談したいですっていうのが自動で送られれば
もっとね
採用します
マネーの虎みたいになってきたな
採用しました
っていうのもいいんじゃない
親和性が高いなと思って見てましたね
簡単にできることはやっぱりどんどんやらないと
そろそろあれですか
今週を一旦締めて
2回締まります
第2回をまたね
いろいろ話をさせていただこうと思います