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2025-01-31 43:09

#2 未経験フリーランスでWebデザイナーになるなら?をディレクターが考えてみた

未経験からフリーランスでWebデザイナーになるという選択を選びたい人はまだまだいらっしゃるのかなと思います。どうせチャレンジするなら選択する時の参考になる?のかも?しれないトークの回です。


今回のテーマの元になった

とくさとさんのXの投稿

https://x.com/toksato/status/1882977190452863216


毎週?金曜夜更新予定

ディレクターにまつわる話を、とくさと&モ力あさんでまったりトークしています。


▼ご意見ご感想はこちら

https://forms.gle/hgcpSnkiw9DGCLgy5


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▼とくさとさんのブログ

笑顔を創りたいWebディレクターの日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。

https://toksato.hatenablog.com/


▼モカあさんの個人ポッドキャスト

ママディレクターズライフhttps://open.spotify.com/show/2O7gyxMBsn1pJKxd83LtLr?si=a38fd628e7a54e9d


▼なんでもディレクション公式サイト

https://sites.google.com/view/nandire



サマリー

未経験からフリーランスのWebデザイナーになることに関して、業界の実情や選び方についての議論が展開されます。特に、資格やスキルの必要性、誤解を招く情報への懸念が強調されています。未経験からWebデザイナーを目指す際の課題や学校選びの重要性も考察されています。また、専門学校とオンラインスクールの違いや、就職内定率の実際についても触れられます。さらに、未経験からフリーランスのWebデザイナーになるための心構えや知識について議論され、働き方や自分に合った仕事の探し方、スクールに通うことのメリット・デメリットが紹介されています。未経験のフリーランスとしてウェブデザイナーになるための挑戦や人材紹介会社の利用方法についても考察されています。

フリーランスデザインの現状
なんでもディレクション!
この番組は、東京の大きめな事業会社で20名の部下を持つディレクター、とくさとと、
名古屋の片隅で一人ディレクターをしているモカあさんの二人が、
Webの概念にとらわれず、ディレクションも長年なりわいとしてきた中で、
あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。
こんばんは、とくさとです。
こんばんは、モカあさんです。
始まりました、なんでもディレクションなんでれーということで、
最近あったことをお話しいただきたいんですけど、何かありましたか?
そうですね。ちょっと話題としては遅いかも。
僕が先日ツイートした、いや遅くはない。
フリーランスで未経験からWebデザイナー、キラキラみたいな。
あのスクールはだいたい詐欺だと思うんですけど、
それがやっぱりいまだにフツフツとネット上に転がっているので、
以前ほどの大ブームではないですが、
でもまだ残ってるんだって思いました。
そのツイートに、Xの投稿に書いたとおりではあるんですが、
なかなか同じ業界の皆さんが息取りを感じ、業界を憂いて、
いろんなことを言ってくれている方が多い。
何ならそのフリーランス、同業のフリーランス?
僕はフリーランスじゃないですけど、
その方々のほうが強くものを言ってくれているとは思うんですが、
僕はやっぱりちょっとどうしても諦めに近いものがあって、
もうウェブかデザインかという話じゃないなって思っているんですよね。
それは何でかというと、
職業選択の仕方からそういうところに行ってしまう人って、
もう多分誤っていると思っていて、
フリーランスでいつでも私の好きな時間に好きな場所で、
自分の時間を確保しながらお仕事ができますって、
さらに月収何十万みたいな、
そもそもこの月収とはおそらく月賞であって、
社会人でいう、サラリーマンでいう手取りとは違うと思うんですが、
そういうところを見て、じゃあ私もなれるはずと思っている人なので、
普通はお仕事を選ぶというのはそっちじゃないはずなんですよね。
それは働き方であって、
働き方というのは実はその職業に選ばれ、
自分で働き方を選べる権利がある人にそれが選べるんじゃなくて、
まずはその仕事を自分ができるのかというところから始まるべきなんですよね。
例えばお医者さんってすごい大変なはずで、
それこそ医師免許取らなきゃいけないですし、
医師免許取ったけど実は人と話すのが超苦手だったとか言う。
無理なんですよね。
それは看護師さんもそうですし、看護師ってどうやったらなれるんだろうとか、
別に大工さんも一緒だと思うんですけど、
どういう能力があって、どういうスキルを身につけて、
どういう個性があれば、その仕事で何十万というお金がもらえるんだろうっていうところから、
本来は職業選びは始まるはずなんですが、
その人たちの選び方ってそっちじゃないんですよね。
職業の中でじゃなくて、
私も例えばママさんとか多いと思うんですけど、
自宅でフリーで何十万円もスクリーン買えば手に入ると思ってしまってる時点で、
多分その人はウェブデザインがダメになったらまた違う別のものを見つけてきて、
それながら騙されちゃうと思うので、
昔からあるネットワークビジネスとか、
そういうのと構造は変わらなくて、
これは良くないんですが、
ウェブ業界にいる人間としては、
もう過ぎ去るのを待つしかないのかなと。
ちょっと良くない話なんですが、諦めつつありますね。
職業選びの重要性
この徳里さんが、ツイートじゃないですよね。
今はツイートじゃなくて、Xなんで。
投稿してくださってたその未経験からフリーランスのウェブデザイナーになるぞっていう、
ちょっと前に流行った話題だったんですけど、
まだまだチャレンジしてる人もきっといるだろうし、
私自身もフリーランス、未経験ではなかったからあれですけど、
一人で仕事するってやっぱり大変だから、大変なんですよ。
なので、私はあんまり、
主人がいるんで、夫がおりますので、
最初は扶養内から始めて、
毎年売り上げ、ちょっとずつ上げていくように、
仕事を増やしていったんですけど、
子供がちっちゃかったので、生まれてすぐ始めたので、
最初は膝の上に乗せながらパソコンを向かってたし、
保育園に入れてからは、昼間の時間は頑張って仕事を集中して、
結局昼間だけじゃ終わらないから、出勤してましたけど。
ありがたいことに、自分で営業してお仕事をいただいたところもたくさんあったし、
ご紹介いただいたところとかもあったりとか、
名前の職場からいただいたりっていうのもあったんで、
自分が地元の製作会社さんに営業に行ったときは、
もともとこういう仕事をしてましたってすごい重宝されて、
まだまだ少なかったんだよね、そういう方が。
なので、ぜひ力になってくださいってことで、
ご一緒させていただいてもう十何年っていうのもあったりするので、
未経験からなるって、どんな仕事もそうだと思うんですよ。
例えば最近だと、宅建勉強して、去年落ちたんですけど。
いや、難しいですね。
これは不動産屋さんが、興味があって受けたんですけど、
宅建があれば、不動産会社さんって5人いればいいんですよね、宅建施設さんが。
だから家族で取るっていうふうに、
ちょっと強制で取るっていう会社さんもきっとあると思うんですけど、
資格があれば、その必要な資格って言うんですかね。
そして持っていった未経験でも資格があるっていうのがまず大事って言うことはあると思うんですけど、
ウェブって資格ってないじゃないですもんね。
あるんですけど、それこそ未経験が、超ど素人じゃないっていう程度の証明でしかないんですよね。
料理で言うと、「はい、私ほんのちょっとだけ包丁を触ったことあります。」
ぐらいのもので、それで料理人になれるかというと絶対になれない。
そういうのしかないんですよね。
私が一人で仕事を始めた頃って、ママさん界隈では、
ベネッセがやってたベネッセウィンメンズパークっていう超巨大な掲示板があったんですけど、
そこに在宅ワークの部屋っていう掲示板のコミュニティーがあったんですよ。
ウェブデザインの挑戦
そこに日々書かれていたのが、
30万円の初期費用を払ってほしいって言われたんですけど、
これは安全ですかっていう投稿がすごく多かったんですよ。
私は、別に正義感が少なかったわけじゃないんですけど、
やっぱり騙されちゃう。
騙されちゃうママさん。
おかしいじゃないですか、それって。
違いますよって。そんな仕事ないですよって。
何人かの方といつも止めてたっていう。
当時は在宅ワークって名前がよく使われてたかな。
特にママさん界隈ではそういう認識だったんですけど。
自分で好きな時間に仕事ができる。
調整ができたっていう意味ではすごく良かったかなとは思いますけど、
結果論です。
僕はもともと一時期専門学校の教員をやっていたので、
いわゆるスクールじゃなくて、
基本的には2年とか3年とかいう入学法と言われる学校ですけど、
まあ入学金あるんですよね。調べたら20万円でした。
それはちゃんとした学校なので、
そういうのに騙されてしまう人たちって、
まずスクールに対して調べないんですよね。びっくりするほどに。
最近減ったかもしれないけど、だいたいスクールを立ち上げた人っていう、
そもそもフリーランスとして活躍してない人なんですけど、
私は新卒で入った会社がこんなにつらくてとか、
私はこんなにボロボロになりながら、
引きこもってうつになってましたみたいな、
明日が見えませんでしたみたいなところから、
そこからウェブデザインに出会ってみたいなことが書いてあるんですよね。
だからあなたもなれますみたいな。
これ本当にネットワークビジネスもそうですし、
他の詐欺へと全く同じことが書いてあって、
漢字のカリキュラムは書いてないんですよね、あんまりね。
そんなとこダメに決まってんじゃんと思うんですけど、
極めつけは普通、50万も100万も年間で払う。年間じゃないんですけどね。
払うのであれば、そのスクールとか学校というものが
ちゃんとしたとこなのか調べると思うんですけど、
だいたいああいうところって、ベンタルオフィスだったり、
僕が一番嫌いなそういうスクール、名前は出しませんが、
とある人に言ったら、特撮さんそれマジ一番手じゃないですかって言われるぐらい、
ウェブデザイン系スクールのフリーランスからキラキラなやつなんですけど、
その会社概要の住所を調べると、おそらくその方の実家が出てくるんですね。
ストリートビューで見ると、表札は隠れてますが、思いっきり一軒家が出てくるんですよ。
まともな会社形態でもないし、オンラインスクールとはいえ、
事務所ひとつまともに持ってないんでしょうね、きっとね。
こんなところに100万円も払えますかっていうんですけど、調べたほうがいいですよっていうのも、
立ち上げた女性の方が多分多いんですけど、
私はこんなにつらくてっていう、つらいところからの一発逆転作節ストーリーを自分と重ね合わせてしまって、
もうここだってなっちゃうんでしょうね。
誰かに教えることでその人がお仕事をしてるわけだから、
確かにそういう関係性って成り立つと思うんですけど、
未経験な仕事に飛び込むってすごいチャレンジだって私は思うんですよね。
やってみたいっていうのは私もあるんですけど、
正直ウェブデザイナーってデザイナーなんで、
やっぱりデザイナーのスキルがないとなかなか難しいだろうなと思いつつ、
私の中では別にデザインの学校に行ってなくてもデザインができる人っていうのはもちろんいるんで、
絶対に勉強しなきゃいけないっていうわけでもないと思うんですけど、
たまたまですけど、私の知人にもいたんですよ。
副業をしたいなーっていう相談。
未経験者の挑戦
相談があるんだけどって言われてお茶しに行ったんですね。
そのときに出た話が、とあるウェブのスクールに入ることを決めている。
ここに何十万か払って入ったらこういう勉強ができる。
こういうことで、お給料とは別で少しお金が稼げるといいかなっていう話だったんですけど、
正直それを仕事にしてる私からしたら、その彼女は正直向いてないと思ったんですよね。
その向いてない理由っていうのが、じゃあ営業ができるのかとか、
仕事以外の時間を普段どう使ってるか。
例えば休息に結構使ってるタイプだったので、
じゃあ急に直してくださいって言われて、
じゃあ徹夜ができるかとか、
急ぎの仕事もあるかもしれないんで、
それが土日しか私はできませんっていう交渉ができるのかとか、
いろいろ考えたときに、
彼女がやりたいことだから応援はしてあげたいんだけど、
現実的にどうかなーっていうのは、正直に私は言ったんです。
自分がこういう仕事をしてるからこういうことが想定されるんだけどっていう話をしたんですけど、
自分は行っていきたいってことだったんで、
パソコン何使ったらいいかとか、
本当にわからないことがあったら聞いてね、みたいな感じだった。
結果どうなったかっていうと、
そのスクールが出してるカリキュラムの1の1がわからなかったですね。
それは聞かれたんですけど、
Googleにはわかるよって。
私たちの仕事って、情報を調べるのって当たり前じゃないですか。
ネットを使って何かをするって当たり前だと思うし、
わからないことを一人で仕事をするんだったら、
なんとしてでも解決するっていう力がないと難しいだろうなーっていうのは感じたんですよ、その人を見て。
でも私は教えましたよ。教えましたけど、結局続かなかったんですよね。
途中で言ってたのが、オプションでディレクションが学べるっていうのを言っていて、
ツイッターでお金を払えば学べるから。
これあるといいですねって言われたんですけど、
それも私はたり割にしてるので、実際こういう仕事だよっていうのは教えたんです。
ただ途中でやめてしまって。
オプションで学べるって悪くはないですけど。
ざっくりとね。
人の前にまず学ぶことから。
どっちがまず学べるのか。
握り寿司のついでにチラシ寿司も学べますみたいな。
まず握り寿司がちゃんと理解できるのかを調べたほうがいいと思うよっていうのは。
この彼女が言ってたのは、サイトを作るわけじゃなくて、
バナーを作るとか、
ユーチューブのタネネを作るとかっていう画像作成を仕事にしようかなって言ってたんですよね。
学校選びのポイント
そういういろんなジャンルが仕事としてスクールから言われてるんだろうなっていうのはあるんですけど、
実際にはスクールがどうかは私わからないのであれですけど、
カリキュラムとかも動画で見たりとか話で見たりとかっていう。
結局自習勉強っていう感じ。
なかなか自分の意識だとできないっていうか、
私だったら絶対無理だなっていう。
僕も無理です。
無理ですね。私は現場で覚えたい。
Googleの話には通じるんですけど、
さっきの学校選びにしても、あんまりまともに比較をしてないんだろうなっていう。
もう決まってきて。
その背中をお涙ちょうだいエピソードの詐欺スクールが押しちゃうんですよね。
ここなら行けるみたいなカリキュラムの中身を見てないのに。
ゼミのスクールは悪いわけじゃないですし、
オンラインスクールでもそれなりのところもあるんですけど、
やっぱり学校選びでちゃんと比較をして、
価格なりの理由があるじゃないですか。
当たり前なんですけど、どんなサービスか。
例えば、皆さんあんまり知らないと思うんですけど、
例えばデジハリさんもとてもいい学校ですけど、
あれもいくつか種類があって、
いわゆる社会人向けの自分でお金払って、
好きなときに通って卒業すればいいよっていうスタイルもあれば、
僕がいたような専門学校と同じ、いわゆる確か認可校、
国からちゃんと学校法のもとに専門学校として認定されてる機能も、
確かデジハリさんあるはずなんですよね。
僕は今は知らないんですけど、
当時専門学校の学校法って結構ちゃんと厳しくて、
僕が通ってきたときも、僕は母校なんですよ、専門学校。
母校の頃もその10年後ぐらいに自分が教員になったときも、
確かあったはず。体育とかあるんですよ。
なんでだと思ってるんですけど。
なんだそれっていう。
学校法で決まってるみたいで、
だから体育館施設みたいなのも持ってなきゃいけないし、
あとは年間に必ず何コマを必ず単位で持てと。
だから例えば出席日数も厳しいんですよね。
学校は本来年間で通うべき授業数、コマ数に対して、
それを75%にして、だから1.5倍ぐらい。
授業数の100あるとしたら、そのうちの75%に遅刻せず出席すれば、
あとはテストでちゃんと点を取れれば、最後単位がもらえるんですよ。
本当は75%にです。
つまり100の授業があったとしたら、75回授業出れば、
例えば学校として単位を与えられて、
そして専門人に資格が取れるんですけど、
僕がいた専門学校としては、それを本当に75回ギリギリにすると、
単位取れないやつが続出するので、
単歩としてプラス25回、たとえですけど。
100回に増やして、時々遅刻するやつがいても単位が取れるように、
それでも足りなきゃ補効をするんですけどね。
出席日数が足りない、あと遅刻しちゃダメなんですよ、1分でも。
それぐらい厳しく学校法で定められてやってるところなので、
それでも教えることが素晴らしいかというと、
思ってるところはあるんですけど。
現場で使えるかどうかってなると。
全然別ですね。
専門学校というのは本当に、いわゆる大学などより一条校って言うらしいんですけど、
学校法一条校っていうのが大学とかで、
専門学校は確かそこに入ってなくてですね、
大学とかちゃんと認可されると、その当時は学費の倍ぐらい、
国から助成金が降りる学校がありました。
税金が出る、税金が出たもの。
専門学校ってそれはほぼないらしくて、
だから学費がほぼなんですよ。
だから学生が入学しないとマジで困るし、
学生が退学するとマジで困るんですよ。
なのでどうやって入学させるかというと、
そんなお涙ちょうだいエピソードではなくて、
認可校ってだいたい親御さんが入れるんですよね。
高校卒業して、大学卒業しても、
やばいこの子就職できてないわっていうときに、
なんとしても就職させないといけない。
あんた何やりたいの。ゲームデザインとか言うと。
じゃあそこ行きなさいっていうときに、
親はカリキュラムなんかあんまり見てなくて、
ちゃんと娘を面倒を見てくれるのか、
および、最後の就職内定率を気にするんですよね。
だからいわゆる専門学校の認可校はそれが書いてあるはずです。
大体。就職内定率90何パーって。
だから少なくともここに行けば就職はできる。
そういう担保は、それに嘘ついたら、
景品表示法違反になっちゃうので、嘘つけないんですけど。
ということは、スクールのほうには書いてないんですよね、詐欺スクールには。
伴奏しますみたいなのが書いてあって、
ディレクターとしての経験
何人中何人が何十万の収入を何ヶ月以内に得たとかは書いてないので。
それぐらい本当は違うものなので、
ちゃんと調べてもらったほうがいいですよね。
学校は私のお客様のところで学校をやってるんですよ。
それが徳田さんが言った通り、認可じゃない、いわゆる美容学校なんですけど、
専門学校じゃなくて美容学校のほうなんです。
だから独自にカリキュラムを作ってるんですけど、
特色がいろいろ美容業界っていろいろあって、
やっぱり派手な専門学校のほうが多いと思う。
ファッションとかも、ヘアーショップとか結構派手。
若い子はそっちのほうが楽しいしなーって聞く子も多いと思うんですけど、
美容学校は本当に就職に特化してるんで、
インターン行きまくり、カリキュラムみたいな感じなんですけど、
でも資格が取れるのは最終的には同じなので、
例えば学費の面だったりも、その学校独自の奨学金だったりとか、
いろいろ作られてるんで、その学校の違いっていうのはすごい私もよくわかるというか、
そういう違いがあるし、もちろん個人でそういうスクールっていう形で作ってる方もいらっしゃると思うんですけど、
やっぱりカリキュラムって大事だなって思いますし、
自分のこの学校を選んだときは、どんなことが勉強できて最終的にどうなれるのかっていう、
そこは気になって見てたし。
昔から在宅ワークの謎のスクールっていうのがあったんですけど、
私も初めて一人で仕事するぞって思ったときに、
一人で仕事をするっていう力があるのかっていうのがわからなくて。
言っても会社ではあれでしたよね。一匹狼で。
ディレクターと一人一案件になったんで、一匹狼だったんですけど。
でも一人で仕事が本当に完結してできるのかっていうのと、通用するのかっていうスキルがわからなかったんで、
当時私もいろいろ調べてた中に、どこだったか忘れちゃったんですけど、
ホームページを私一人で作れますっていう証明を出してくれる団体があったんですよ。
それチャレンジするかと思って、いくらかお金払ったかな。
とりあえずトライアルで一回このお題で作ってくださいっていうのを、
ヒストエディターにペヤッて書かれてた要点だけペヤッて書かれてたものを見て、
サイトを作ったんですよ。デザインですけどね。
あなたプロなんでもう大丈夫だと思いますよ。
経験あるんですねって言われて。
フリーランスになる前に考えるべきこと
大丈夫だと思いますよって一応証書をもらったんですけど。
自信を持って一人で仕事できるよって、背中を押してくれるよって団体さんだったんで、
やってよかったなとは思うんですけど、
一人で仕事をするっていうことをしたことがない人って、
そこも気をつけるって言ったらいいんですけど、
自分が本当にできるかどうかって考えたほうが絶対にいいだろうなって私は思うんです。
前の会社が営業も兼任でやってたんで、
それはやったことあるからいけるなって思ったんですけども、
当時私はとにかく仕事がしたいっていう異常なまでに燃えてたわけですよ。
偉い。
それは仕事もしないといけない。家計的にしなきゃいけない。
キャリアを止めたくないなっていうのがすごくあって。
子どもが生まれたら自分一人の身じゃないんで、自由が汚くなるじゃないですか。
第1回目でお話ししたように、好きなように楽しく仕事をしてたのが、
そこからすごく離れることになって、悲しかったっていうのもあって、
次に仕事したいなって思ってたんで。
あの頃の私はちょっとあれだったんですよね。燃えてたので。
いろんな情報を得てでも、とにかく自分ができるのかどうかっていうのを知りたくて、
いろんな人に話を聞いたりとか、いろんな情報を調べたりとかしてたんですよ。
だから私はスクールは行ってないですけど、
でもそういうものに頼りたいっていう気持ちはすごい分かるなっていうのは、
特にママさんは不安だし、
でも自分もやってみたいっていう、せめぎ合いは分かるわって思うんですけどね。
でも経験な仕事をするっていうのは、
それをまず学ばないと身につけないといけないっていう意味で時間もかかるし、
もちろん最初から向いてる人もいると思うんですよ。
いきなりフリーになった人、芸大卒業して、いきなりフリーになった人いたので、全然。
いるっちゃいるんですけどね。向いてる人。
芸大出てれば、ワンチャンどころかあるかなって気がしますよね。
デザイン能力はあるわけだから。それでも難しいと思いますけど。
誰かに学びたいっていう選択も確かにありだなと思うんです。
いわゆるスクールってところを探してたら出会っちゃったって言ってもね、
いらっしゃるとは思うんですけど、
特撮さんが投稿で言ってた、働き方?
働き方は自分が選べる立場にあるときだけ?っていうふうに書いてて、
自分に向いてるかどうかっていうふうに立ち止まって一回考えて、
ちょっと私には難しいかもなーって多少思うんだったら、
まず調べて、何がいいのかどうかね。
それでやってみるといいのかなーっていう。
それを調べてほしいんですけど、
フリーランスか会社員かという話と、
その仕事ができるかどうかは本来全く別の話なので、
本来はまず校舎のほう。
その仕事が私ができてお金がもらえるのか、それはなぜだというところから本当は入るべきで、
働き方はその後のはずなんですけどね。
仕事の取り方と派遣の活用
確かに確かに。
難しい。さらに未経験でスクールに行こうがフリーランスを始めるというのは、
中華料理を作ったこともない人は、中華料理の初期になるのと、
お店をいきなりどっかにオープンするのといっぺんにやろうとしてるので、それは大変ですよね。
中華料理って集合に立って自分で作ったこともない人は、
店舗を開いていわゆる経営、営業、マーケティング的なことも考えなきゃいけないというのは、
とんでもなく本来難しいことですよね。
確かにそう言われるとそうだな。
わかるんだろうなと思うんですけどね。
まず先に、店舗を私が一人で立てられるか、
誰かの師匠の下のお店に入るかとは言う以前に、
私は中華料理人になれるのだろうかというところが先ですよね、本来は。
そうですね。
油があんまり嫌いなんだよねって言ったら、やめたほうがいいと思うよっていう。
中華料理っていっぱい油使うやん、火力も強いしみたいな。
それは無理じゃない?みたいな。
辛いもの苦手とかね。
自分がもともと好きで興味があってっていう風だと、
興味があるからこう学びたいって、もっと知りたいとか、
その延長線に仕事になっちゃったみたいなこともあったりするとは思うんですけど、
確かにそうだな。
そうするって難しくはあるんですが、なるだけ好きなことのほうが習得が早いですよね。
割り切ってもいいんだけど、割り切る必要は自分ができるのかという、
少なくとも大嫌いなことは多分続かないので、
どれぐらいその仕事が大変で、どういう要素があってっていうのをちゃんと調べて、
わからないなら、むしろXとかで突然ととして聞いてみるのもいいと思いますけど、
あれこれ誰から言ってたんだ?思い出しました。
井上コットンのほうから言ってたのはこの前。
実はこの同じ話題を取り上げてるんですよ。
バンドヘムかな。
今一線で働いてるデザイナーに聞いちゃったらいいかもとか言ってて。
そうなんですよね。
超有名すぎて答えてくれない人ともかく。そんな人ばっかりじゃないのでね。
それで言うと、徳里さんも私もそうですけど、メンターで答える側をしてるわけですけど、
それで私に相談してくださる方もそういう方いらっしゃいますよ。
ちょっと業界の方に話聞いてみたいとか、
逆に全然業界は違うんだけど一人で仕事してるママさんに話聞いてみたいとか、
って調べてくださる方いらっしゃるんですよ。
メンターって無料化でできなくなっちゃったんですよ。
だから一番最低金額に私一応して、ママさんには相談載ってるんですけど、
やっぱり相談に来てくれる人っていうのはどこか覚悟があるっていうか。
しかもお金払ってますからね。
ただで適当に私も答える適当なわけじゃなくて、
人それぞれの背景もあるし、これからもあるし、今思ってることもあるだろうし。
いろいろお話をするんだけど、私がいつも皆さんに言ってるのは、
前回の1回目と同じ話ですけど、笑顔で楽しく仕事ができる、楽しいなって思えるように。
自分に向いてる向いてないもきっとあるとは思うけど、
今思ってる仕事の進め方とか、こういう人から仕事をもらいたいなとか、
こういうふうに自分のことをアピールしたいなって思ってることが意外と狭かったりするんですよ。
いろんな知らない働き方とかもそうだし、
やっぱり私は私でいろいろやってきたんで、あくまでこれは私の経験だけど、
こういう考え方もあるよとか、こういう働き方もあるよっていろいろ伝えるんですけど、
その中で言ったら、働き方って一人でフリーで仕事をすることと、
お給料をもらう社員とかパートとかバイトとか、そういうのも全然併用できるわけじゃないですか。
働こうとしたら。もちろん会社で副業禁止だったらダメですけど。
でも私ってバイトもしてるし、パートもしてるし、派遣もしてるし、フリーもしてるんです、実は。
どんな形でも仕事ができれば私はいいって思ってて、
特に派遣は有料人材紹介というのと、派遣業という二つありますけど、
両方する人材の会社さんもあるんですけど、お互いそれぞれっていうパターンもありますけど、
そういうところに自分を登録、エントリーすると、自分のスキルがどんな程度かってすごい分かるんですよ。
確かにおっしゃることがあります。
これ絶対やってみた方がいいよってよく言うんです、私、相談した方に。
なんでかっていうと、だいたいああいうところってやっぱりその人のスキルを整理してくれるっていうか、
それに対してこういう仕事があるよっていう紹介が来るので、自分ってこういう人なんだっていうのがすごいわかりやすいし、
例えば派遣でお仕事に行くと、大体でも3年間しか派遣先っていうのはお仕事ができないので、
別の仕事に切り替えるか、有料人材紹介もやってる会社さんだったらそっちに切り替えるかみたいな、
何かしらの方法があるんですけど、それで自分のお客様とつながる。
継続してお仕事ができるっていうパターンもあるから。
派遣ってドラマのイメージだと肩身が狭いみたいなイメージありますけど、
私全然そんなことなくて、特に私は何屋さんかよくわからないっていう人で登録されてるんですよ。
ディレクターなんだけど、ブログに書いてあるんですけど表に出してあるんですけど、
ディレクターなんですけど、いろんなことやってますみたいな。
ってなったら、どんな仕事の依頼が来るかっていうと、
今から事業を立ち上げたい。
ネットで集客したいんだけど、アイデアはあるんだけど固まってない?とか、
今まで本当にあったのは、あんまり詳しくは言えないけど、
とあるサービスをリニューアルしたいんだけど、ちょっとうまく進まなくなっちゃって、
もう一回リスタートしたいから手伝って?とか、
いろいろサイト作りたいから来てください、ディレクターさんとしてっていう案件じゃないものばっかりが来るんです。
お客様も本当に困って、どこに相談したらいいかわからないみたいな、
そういう案件をいろんなところにとりあえず聞いてるんです、そういうパターン。
その中で、いますよって、営業さんが私のことを紹介してくださるっていう方が多いので、
意外と派遣とかでも、短い期間だったとしても、
自分がそうやって力になれるっていうか、お仕事をマッチしてもらえるから、
自分でこういうことできるって皆さんに思ってもらえて、
経験を積むためのステップ
お客さんと引き合わせてくれる営業さんが真ん中にいて、
コーディネーターさんが真ん中にいてっていうのは、
すごい自分が営業しなくても仕事探してくれるパターンがすごく助かってて、
っていう仕事の取り方もあったりするけど、
だいたい皆さんそういうの知らないじゃないですか。
いろいろ相談いただく中で、仕事をどう取るかっていうのが心配っていう方も、
先に心配してる方もいらっしゃるので、
だったら一回派遣で自分がどれぐらい仕事できるかっていうのをチャレンジしてみたらって、
伝えたりしてることも私はありますね。
確かになー。
たぶんもうそろそろ30分くらい経つんじゃないですか。
余裕で経ってましたね。
人材紹介会社の活用
最後に、僕は採用側にもいるので、人材の。
人材紹介会社の選び方とかそういう話もできるんですが、
結局人なんですけど、そこはまた別の機会にということで、
今岡田さんが言ったところで、僕は逆に思ったのは、
特に人材紹介会社。
自分の職務経歴とか出すじゃないですか。別に未経験の方でもいいと思うんですよ、スクールで学びましたって。
人材紹介会社のビジネスモデルとしては、紹介して入社しないと彼ら儲からないんですよね。
そうすると、実は無料なんですけど、我々求職者は商品なんですよね。
だから自分にものすごく能力があればめっちゃ引き合いが来るんですよね。
障害会社から、「特撮さん、この県はどうですか?この求人もあります?」みたいな。
ごめんなさい、正直言います。
僕、人材紹介に登録してからその人生しか歩んでないんですけど、
友達とか相談してるやつに聞くと、
え、そうなの?って。
俺登録しても一軒二軒来たらもうすぐ来なくなるよとかっていうふうに。
商品として価値がないと来なくなるんですよね。
なので、来る量、求人の質を見れば、それが自分に合致してる。
こいつならこの求人、この企業に売れるはずと人材紹介の人が思うわけなので。
そういう意味でも登録してみると、自分が世間的にどれぐらいの能力があるかというのは査定にはなるでしょうね。
そうなんでございます。
なので、自分が一人で仕事ができる、私が最初に言った一人で仕事をするっていう、
全部自分で完結できるかどうかっていうのが結構大変だよっていうのは、
さておきでも魅力がね、きっと二軒二軒でもフリーランスでウェブデザイナーってきっとあるのかもしれないですけど、
やっぱりそういう意味でもね、自分のスキル、じゃあ勉強しました。
あとどうしようって迷ってる人がもしいらっしゃったら、こういう策も一つあるって私も思うので、
ぜひお試しいただけたらいいかなーって思います。
ぜひぜひ。
いい話ですよ。
この話、私もお客様、有料人材紹介やってるので、業界違うんですけど、
ウェブ業界、IT業界もあれば別の業界のお客さんもいらっしゃるので、非常に私はこの話大好きなんですけど、
今日はこの辺で終わりたいと思いますが、最後メッセージありますか?
もう一回とこう、うちの会社の人が聞いていたら絶対に言うなよってことを言っておきましょうか。
すごい狭いターゲットですけど、それでも数千人いる会社なので、誰が聞いているかわからない。
分かりました。
飲み経験フリーランスウェブデザイナーっていうキーワードは、まだまだ探してる方いらっしゃると思いますが、
メンターで徳里さんも相談のてますし、私も相談のてる側でおりますので、検索していただけたらなと思います。
ということで、今日はこの話題終わりたいと思います。
ありがとうございます。
また来週。
このポッドキャストのBGMは、カイムミュージックのサウンドを利用しています。
43:09

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