彦部農園の小玉スイカ
お元気ですか、なんばるわんです。自分らしく生きるためのラジオ、始めていきたいと思います。この番組は、国際結婚24年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
毎月1日はトマジョの日、農業系コミュニティトマジョダオの参加メンバーさんたちみんなで、同じテーマに沿って発信をしてみませんかという日になっています。
今月は、トマジョダオが運営する産据サイト、農村日和の6月の推し農家として、千葉県長寿市で小玉スイカを栽培されている彦部農園の林さんについて、いろいろと話をしていこうと思います。
小玉スイカってスーパーにもね、最近あの注意してみるようになったら、あったんだと思って、それまで私は全然小玉スイカの存在を知らなかったですね。
いわゆる大玉の皮も1センチ以上あるような分厚いスイカしか知らなかったので、林さんの小玉スイカに出会った時には結構ね衝撃的でしたね。
海外に暮らしている時なんかも、いわゆる普通の大玉のスイカを買っていて、車には八百屋さんがその大きなスイカ、たぶん7キロぐらいあったと思うんですけど、7、8キロあったかな、そのスイカをどんと積んでくれるわけですよ。
今度家に帰って、自宅の中に入れる時にすごく苦労した思い出があります。重くて重くて。今度スイカはこの冷蔵庫には入りきらないので、切ってから入れようと思ってね、包丁をグサッと刺すわけですよ。
そうするとね、下まで切れないんですね。もう刺さったまま固定されちゃって、動かなくなっちゃって。娘に言って、ちょっと気をつけながら下にやってくんないかって言って、とても苦労した感じでしたね。
でもそれぐらいバラにしないと冷蔵庫に入んない。そんな大きなスイカがスイカっていうね、そういう認識だったんです。
林さんのこだまスイカに出会って、もう冷蔵庫にね、ぴったりサイズです。切らなくてもちゃんと冷やせます。
大きさ的にはA4サイズの紙一回りぐらい小さいぐらいでしょうか。ちょっと分かりづらいかな。でもね、お子さんでも頑張ればね、ちょっと持てるかなっていう感じなんですが、重さはすごいです。
中にぎっしりと詰まっているような感じで、包丁を入れてみると皮がとても薄くて、おそらく5ミリないんじゃないかな。5ミリぐらいかな。
一旦包丁を入れるとですね、自分で下に下ろさなくても、そのまんまスパーンって割れてくれるんですね。この繊維に沿って切れているのか、この感覚はね、すごい気持ちがいいです。スカッと爽快な感じがします。
切った瞬間にジュースがパーッと出てきて、味はですね、ものすごーく甘いです。これね、なんかスイカによっては、なんかハズレとかありませんか。ちょっと皮までいってないのに、すでに酸っぱいみたいな、そういうスイカありますよね。
ちょっとギャンブル的なところありますね、農作物ってね。食べてみないとわからないっていうのもあるし。その点ですね、林さんの小玉スイカ、ヒメマクラという品種ですけど、ヒメマクラちゃんはね、裏切らないです。
裏切られない、絶対に甘いと思います。私ね、去年3個いただきました。農村日和で販売中の小玉スイカ、通常は2つ入って1セットになっているんですけど、去年ね、トマジョダオが単独で開催したイベントがあって、そこでもね、小玉スイカのヒメマクラちゃんが販売されていて、それ1つ買って持って帰ったんですよ。
それもね、結局、出荷用だったら、その農家さんがね、生産者の方が選ぼうと思えば選べるわけですよね。あの人にはこのスイカがいいな、あの人にはこっちのスイカでいいかとか、お店だったらもうこれでいいかなとか、なんかそういうの選べるわけですよ。
でもイベントに置いてあるもの、マルシだったりね、道の駅だったり、そういうのってランダムだから、わかんないわけですよ、誰が買ってくれるかね。
それをこちらはね、消費者として購入させてもらったわけなんですけど、やっぱりその3つ目のね、スイカもスパーンと割れて、ジュースがいっぱい出て、そしてとっても甘かったんですね。
これはね、やっぱり林さんすごいなって、本当職人的なこだわりを持っていて、でもすごく愛にあふれるような、人物像で言えばね、そういう方なんですよ。
新メニューとモクテル
優しいし、なんか心が広いっていうんですかね、とても大きなもので包み込んでくれるような、そんな存在の林さんなんですけど。
でね、林さん、いろんなメニューを開発されたり、地元長子のパティシエさんとコラボをして、トマジダオが自慢をしたい、猛プッシュをしたい農作物と、そのパティシエさんにね、コラボ依頼してスイーツを作ったりとか。
ご主人もですね、今の時期はスイカも栽培を始められているわけなんですけど、キャベツもね、とても甘くて美味しいキャベツも栽培されていて、そのキャベツを使ったホットサンドなんかもね、開発されています。
で、その去年のトマジダオのイベントでね、スイカのモクテルっていうのが新メニューで出たんですね。
私はスタッフとして参加をしていたんですけど、いただきましたらね、もう一杯欲しいなって思うような、姫枕のこのスイカを使ったモクテル、ノンアルコールのカクテルをモクテルと言うそうですね。
私、林さんのこの新メニュー開発で初めてモクテルというものを知りましたけど、甘かったですよ。
で、ミントの葉っぱが添えてあって、見た目もね、なんかオシャレだし優しいし、そして味も美味しかったです。
もうなんか病みつきになるようなね。やっぱり姫枕を使ったジュースだから、やっぱりこれぐらいは美味しいよなって納得のいく味でした。
このスイカモクテルね、また今年も飲めますよ。来月7月20日にトマジョフェス4、4回目になりますね。
林さんが発起人となったトマジョフェスなんですけど、トマジョ大王が自慢をしたい、その時に一番美味しい農作物を集めて、丸製な感じに販売をするというイベントがトマジョフェスなんですね。
それが来月7月20日に千葉県長寿市のアンビエントというレンタルキッチンで開催されます。また今年もという感じでね。
きっとスイカモクテルも出ると思うんですけど、林さんの自慢のキャベツを使ったホットサンドも一緒に販売されると思いますので、ぜひ長寿に遊びに来てください。
私も同じ関東ですが、とても遠いです。泣きながら運転をしていきます。
でもそこまでして会いたくなるような人なんです、林さんがね。そういうイベントを考えてくれるし、新メニューも開発してくださって、消費者としてとても楽しみではいます。
現在農村日和のトップページにこのヒメマクラ、スイカが掲載されています。今月の下旬から収穫され次第順次発送をしてくださるそうです。楽しみにお待ちいただいて、梱包もかなりしっかりしたもので、
長寿の大和さんと何度かお話をされているんだと思いますけど、厳重に梱包されて、配送もとても丁寧に行ってくださって、私の地元の大和さんも重そうでしたけどね、でも丁寧に運んでくれました。
そういう楽しい思い出があって、また今年もね味わえるのかなと思うと、今から楽しみで仕方がありません。
トマジョフェスでもおそらくヒメマクラが販売があると思いますので、試しに一つ食べてみたいなという場合にはイベントにお越しいただいて、直接林さんのお話を聞くのも楽しいかと思いますので、ぜひ遊びに来てください。
そして農村日和も覗いてみてくださいね。農作物に対する思いっていうのは、なかなかこの生産者の方の考えというのを直接知るっていうのは機会があんまりないと思うので、今はね、ウェブで無料でいつでもどなたでも見られるっていうので、
とてもね、そういう生産者の方の思いを知るいい機会だと思いますので、ぜひ覗いてみてください。よろしくお願いいたします。
というわけで今日は農村日和の今月の推し農家、彦部農園林さんについていろいろと話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。