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こんばんは、お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚23年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、「もうすぐ私は自由になります!」という話をしたいと思います。
私の夫は外国籍の人で、もうすぐ一時帰国をします。
飛行機のチケットの手配も私がやっているんですけど、
自由の時間の前にやることいっぱいあるよね、という内容になるんですけど、
その飛行機のチケットの手配もそうですし、
あと一番大変なのが、煮作り。
煮作りに入るための準備が一番大変です。
そんなに何を持っていくのかということなんですけど、
ほぼすべて、向こうの家族、親戚へのお土産です。
あちらからリクエストをされる場合と、
夫が自ら考えて、これは向こうの家族に食べさせてあげたいとか、
使わせてあげたいとか、そういうものを購入したり、
それからですね、ちょっとこれはあんまり考えられないと思うんですけど、
他人ですね、他人の荷物をお預かりして運び屋になるっていう、
これもね、毎回大変です。
日本人の奥さんの中ではあるある話になっていて、
かといって、愛に引き受けてしまうと、奥さんたちが大変な目に遭うっていう、
私も実際に大変な目に遭ったことあります。
今も本当に今日なんかもね、荷物がたくさん続々と届いていて、
お土産を、お土産っていうか、自分が欲しいものをリクエストしてくる人が、
前回から変わったんですよね。
メンバー入れ替えみたいな感じ。
で、おじさんである夫はね、その子のためにこれを買うんだって言って、
買うんだって言っても、自分で買うんじゃないんですよ。
買うのは私なんですね。私の役目になってんですよ。
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というのはね、通販なんです、ほとんどが。
で、その子が自分で向こうで調べて、日本語を英語に訳してね、
今回はね、楽天のリンクもありましたね。
そのリンクを夫に送ってくるんですね。
これを何個欲しいとか、化粧水を何本欲しいとか、全部書いてくるんですね。
で、今度そのリンクをね、夫のスマホに入っているので、
この私のiPhoneに転送したいんですよ。
そのやり方もいつまでも覚えずに、もう私わかんないって言って投げ出すんですね。
で、ほんと毎回ね、喧嘩ですよ。大喧嘩。
もう本当にね、苦痛で仕方がないです。
他の奥さんたちはね、毛投げに荷造りをされている方もたくさんいらっしゃいますけど、
私たちはね、毎回喧嘩ですね。
それでね、今回リクエストされたものの中に、とても高額な美容器具があったんですね。
電子機器。電子機器って言っていいのかな?
まあ電気で使うものなんですけど、これがあって5万円超えてるんですよね。
まあ金額はいいでしょう。
あの夫はね、向こうに行ったら向こうの通貨で支払ってもらってるって言ってるので、
前回はね、去年の年末に、今年の初めにかけて帰国をしていたんですけど、
あの時の荷造りでね、あの時も本当大喧嘩になったんですけども、
怒鳴られてね、
えーと、もう本当10万超えるんですよね、総額が。
で、一人の人からのリクエストでしょ、それが。
で、あれこれってあのデパートの、
あそこに並んでたよ、私見たことある。
で、化粧品にね、ある化粧品について言ったら、
いいんだよ、俺はあのうちでね、1ヶ月間お世話になるんだから、
それぐらいいいんだよ。
って言うんですね。
もう、なぜそのリクエストのせいで、私たち夫婦が喧嘩になるのかっていうのも、
不条理な気がしますしね。
それでも、ぐっと我慢してやってきているんですけど、
でね、あの、大きなバッグにね、全部詰めていくっていうのも、私の役目で。
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ただ、もう1年経って、まあ1年というかね、数ヶ月経って、
私はもう無理です、今回は。
で、これははっきりと言ってあって、
荷物がね、本当、今日もね3つも届いて、まだまだ届く予定なんですけど、
開封はあなたがやってねって、ニコニコしながら伝えました。
そしたら、その荷物を開けるっていう行為はね、夫にとって楽しいんでしょうね。
ニコニコしてやってくれてますよ。
で、さっきもガサガサっとやっていたので、見守っていたんですけど、
中身を開けたらね、くるみが出てきたんですね。
で、「え、これくるみじゃないか?」って言うんですよ。
で、「あ、そうだね。楽天で頼んでたよ。」って。
で、そこで私が、くるみなんか向こうで買えるのに、
5分の1ぐらいの値段でって言ったらね、もうそこで大喧嘩になるんですけど、
さっきもちょっとちょろっと言ったんですけど、ニコニコして言ったので、
いや本物だったらこっちの方がいいよ。
で、夫はなぜか向こうのその人をね、かばうっていう。
でね、今回はその高額な美容器具が入っていて、
もう12、3万になってるよ全部でって言ったんですよ、昨日ね。
そしたら、「あ、もちろん返してもらってるよ。」って言うんですよ。
あれ、前回はね、お世話になるんだからこれぐらいなんてことないって私に怒鳴ったくせに、
今回はね、そういう風に言ってました。
あの子はね、絶対に返す、おじさんに返すって言ってるんだよって言って、
あ、そうなんだと思ってね、あの怒鳴られた瞬間って何だったんだろうって悔しい思いもしましたけど、
あ、じゃあ返してもらうんだと思ってね。
で、例えば日本円で10万円だとすると、向こうの通貨だとね、20万ルピーになるんですね。
約倍です。
で、あ、そうだよ、あの子そういう風に言ってたよ。
なんとかルピーって言ってたよ。
で、ルピーで返してもらっても何にもなんないんですよね。
まあ、それでも夫は向こうの家族に尽くしたいのでしょうから、
もうこれは私も一つずうずうしくなってですね、
以前にもお話をね、させてもらっているんですけど、タイミングです。
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旅行に行っていいかって、
もちろん取り付けましたよ。
もちろんOKって言わせましたよ。
ねえ、そんな10万、12、3万もする商品をね、私が手配して購入をね、してあげてるのに、
これに対するお給料というか、あれはないなんてね、
不条理ですよね。
なので、今回も旅行に行くことにしました。
もうね、ホテル取っちゃいましたよ。
まあ、そういういいこともないとね、やってられないので、
もう私も見た目はけなげで、
ずうずうしくやっていきたいと、
ずぶっとくね、生きていきたいと思います。
もう間もなくね、一時帰国の日が来るので、
その日までどうにか頑張ってね、
でも毎回フライトの前日の夜にもね、買い物に行かされるっていうことがあったので、
今回だけはね、いやですね、それだけは勘弁してほしい。
それからね、他人から預かる荷物、
これも本当にね、もういい加減にしてほしいんですけど、
ただね、この時期に帰る人ってあんまりいないんですね。
だから今回は荷物が殺到するのかなと予測をしていますけども、
とにかく頑張って、頑張ってはね、顔が腫れると書きますよ。
笑顔で頑張って乗り切っていきたいと思います。
そして、自由になった暁にはぜひ皆さん会ってください。
よろしくお願いします。
はい、というわけでこの放送は、
和歌山県のミニトマト農家HROさん、
スマホの中野農村トマジョ堂の提供でお送りしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。
元気でいてくださいね。
おいしいものいっぱい食べるぞ。
