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おはようございます。お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚23年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
夫が一時帰国を終えて、戻ってきてから4日ぐらい経ちました。
おかげさまで、体調を崩すこともなく、よく眠れているみたいです。
多少は時差の関係で、時間がちょっとずれるっていうのもあるんですけど、
おおむね、だいたい元気ですね。私も娘もだいたい元気です。
今はとにかく夫の話を聞く、パパと話し合うっていうか、
そういう時間を大切にしていこうねって娘と言っていて、
夫が帰ってきたその日、3人で抱き合って、おかえりっていう挨拶をしていたんですよ。
そしたら、仲良くしようって夫が言ってて、
やっぱり向こうに帰る前っていうのは、家族3人しかいないのに家庭内がとってもギスギスしてたんですよね。
娘ももう大人ですから、自分の感情、考えっていうのがあって、
多少はね、パパに反発するっていうこともあったんです。
でも夫が向こうにいて、親戚の不幸が重なって、
心はどうなっているのかなって本当に心配していたんですけども、
やはりね、怖い夢見たとか、つい前日まで仲良くね、
ハグして挨拶して楽しく会話していた人が突然いなくなるっていう、その恐怖。
本当に怖かったって、今でも言いますね。怖かったなぁ、怖かったなぁって。
本当そうだと思います。
とってもね、親戚とか身内をね、大切にする人たちなので、
その繋がりが突然切れるっていう、彼らの中では切れてはいないと思います。
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もう一生ね、一生でもアンランのとこに行った後でもずっと続いていく、
そういうものだと思ってはいると思うんですけど、やっぱりいなくなったっていうのは事実であってね。
そのショックは測り知れないなって思うんですよね。
癒しっていうか、ストレス、緊張をほぐしてもらうためには会話が一番かなと思っているんですね。
夫も話をしているうちに思い出してくることもあると思うし、
私も聞いてもらいたい話もありますしね。
だから少しずつお互いの話をしたいことっていうのを口にしていってね。
やっぱりいきなり日本の生活に戻れっていうのも酷だし、
それは妻としてもね、やっちゃいけないかもしれないと思っていて。
その代わり私も私の生活っていうかね、やりたいことっていうのを今までやっていたので、
まあ突然辞めましたけどね、もう途絶えちゃってるけど、
それでも夜寝る前にちょこちょこっとね、パソコンいじったりとかしてやってます。
やっぱり会話を重ねていって、お互いのことがね、理解できる、
許せるっていうのかな、そういうふうになっていくと思うんですよね。
娘もなるべくパパとね、向こうの話をしようと、なんかいろいろやってますね。
私たち家族3人をつなげるもの、一番大事なものはやっぱりおいしいものですか。
ビスケットをね、お土産に持ってきてくれて、
スイーツを持ってくるっていうのが習慣になっていて、
私たちの分も、知り合いのパキシタン人のね、友達とか、
頼まれたものとか、結構ね、たくさんスイーツ持って帰ってきたんですよね。
そんな感じでね、家族3人をつなげて、
スイーツ持って帰ってきたんですよね。
その中で、私が特に好きなビスケットがあって、
フェンデルっていうね、スパイス、これをね、練り込んだ、少し塩っけの強い、
そういうビスケットがあるんですね。
あれをね、持ってきてもらって、大変おいしくいただきました。
久しぶりにチャイ入れてね。
牛乳自体家に置いてなかったので、牛乳買ってきて、
チャイ入れるってね、いつものように聞いて、
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そしてうんって言ってね。
で、3人でビスケットをね、チャイに浸すんですね。
そういう食べ方するんですよ。
それがね、おいしくて。
で、またそのスイーツを食べながら、またいろいろ思い出したりとか、
このお店はおいしいんだよとかね、高いんだよとかね、言ってきたり、
それを娘と私で笑うっていうね、
なんか穏やかな時間を心がけて、やっぱり笑顔で過ごしたいなって思いました。
で、笑顔で過ごそうっていうのも、実際に夫にね、話をしました。
いつどうなるかわからないんだから、
だったらね、笑って過ごした方がいいんじゃないっていう話でね、
うんうんって頷いてました。
夫の話もね、聞きたいですし、私の話も聞いてもらいたいから、
自分のやってることっていうのを少しずつね、共有をしていって、
そしたらそのうちね、理解してくれるのかなと思って、
ほんと認めてもらいたいとかっていう気持ちは今はなくて、
ただ、共有したいなっていうのはあるんですよね。
おいしいものとかだったら、いつでもね、喜んで共有をしてくれると思うし、
私がやってる活動は、そのおいしいものっていうのが中心になっているので、
まあそういう点では、理解してもらう、もらいやすいのかなって、
あきらめたくないですね。
というわけで、今日は夫の話をさせていただきました。
この放送は、和歌山県のミニトマト農家HROさん、
スマホの中の農村農家、
トマジョ堂の提供でお送りしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。