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2022-06-07 24:23

#56 パキスタン生活☆やみつき⁈牛乳ごはん

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アッサラムアライコーン、こんにちは。海外生活を語る人、なんばるわんです。
この番組は、パキスタン人を経験した私なんばるわんが、すぐに使えるウルドゥ語やパキスタンでの体験談、またウェブライダーとして学んだこと、感じたことなどをお伝えしていくラジオです。
家事の合間や休憩時間などに、ゆっくりと聞いていただけると嬉しいです。
今日はね、まず一つ音声を聞いていただきたいと思います。
音量が大きいかもしれないので、一度少し音量を下げてみてください。お願いします。
カクションボチャニケリ
カクションボチャニケリ
元首相のイムランハン氏の演説を聞いていたんですけども、その言葉を私が真似をして、かっこよく言うとシャドーイングっていうんですかね。
それをした時のものです。
盗聴したのかな。自分で録音したから違いますね。
録音してみました。
夫はね、私がウルドゥ語で話すってことになかなか慣れてくれなくて、いまだに。
ちなみに、私に話しかけるときは日本語で、娘に話しかけるときはウルドゥ語かパンジャーヴ語で喋ってます。
録音した時も、聞いてるか聞いてないかわかんないんですけど、隣でイムランハン氏の話を聞いて、私がウルドゥ語で真似して言ったら、
いつもなら普通の会話だとウルドゥ語を私が言っても、え?って聞き返すんですけど、この時はうんうんって頷いてくれてましたね。
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私が一言言うたんびに、横に顔を向けてね、一回一回いちいち見ていたんですね、夫の顔を。
そしたらわかったわかったみたいな感じだと思うんですけど、頷いてくれてましたね。
イムランハン氏の話の40%ぐらいしかわかんなかったんですけど、だいたい言ってることはね、わかったなっていう感じでね。
バキスタンの政治も今荒れてますね、このイムランハン氏のおかげでね。
多分皆様の旦那さんも連日ニュースにかじりついてると思うんですけどもね。
ガソリン代もね、すごく上がったっていうことで、異常ですね。
今210ルピーぐらいですよね。もっと上がるんでしょうかね。
ちなみに私移住した時はね、90ルピーでも高いって言ってたぐらいだったんで、恐ろしいですね。
早く落ち着いてくれるといいんですけども。
まだね、ウルドゥ語いけるよってことでは、シャドーイングね、これおすすめしたいなと思って録音して聞いていただきました。
そしてですね、今日のタイトルですね。
闇月牛乳ごはん。
夫がですね、これに最近ハマってしまったというね、話をしたいと思います。
パキスタンで生活していて、親戚がね、我が家のある居住区に引っ越しをしてきたんですね。
彼らは夫のいとこですね、女性のね、いとこKさんのご家族で、夫の一番の友人、友達って言ってますね。
いとこU、男性ですね。
その弟のいとこA、そして夫、このいとこKさん、この4人でね、すごく仲良しだったっていうことでした。
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クローズドって言ってたんで、幼い頃の写真も見せてもらったんですけども。
4人ともね、細くてね。
今は全く違いますけどもね。
このご家族ね、みんな非常にね、体が大きくてですね、6人家族いるんですけど、そのうち2人は軽く100キロをオーバーしています。
あとの4人はね、がたいがいいんですね。
うちも3人とも大柄なんでね、人のこと言えないんですけども。
それでね、引っ越しをしてきた直後から、その時は夫は日本にいたので、自分の一番の友達の娘と奥さんに会えるって言うんでね、娘と私を彼らの家に招いてくれてね、よく食事を振る舞ってくれていました。
美味しかったんですよ、料理がね。
それはそれで良かったんですけども、毎週のように結構ね、通っていましたね。
学校の行く途中に彼らの家があったので、送りに行った時も、自宅に戻る前にうちに寄ってチャイでも飲んでいきなさいよみたいなね。
なんなら朝食一緒に食べようみたいな感じでね、言ってくれたりとか。
それがすごく続いていたので、だんだんね、味とかがね、それに慣れてしまう自分が怖いっていうふうに考えりょうになったんですね。
塩の量とか油の量とか、砂糖の量とかですね、調味料ですよね。
彼らの体型もしっかりと見ているので、やっぱり気になってきちゃったんですよね。
食べ続けていいものだろうかっていうのはね。
子どもたちね、もう大きいんですけども、一人はね、もう子どももいてね。
みんな料理ができたので、たまにね、お母さん抜きでね、子どもたちだけで料理をしてね、
あの、アンティ食べていってなんてね、ふるまってくれたこともありました。
アンティって言うおばさん、本当は違うんですよ。
かれらにとっては、あのね、子どもたちにとっては、私は、え Hadi Party か。
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お母さんの、いわゆるお兄さんですね、年が上なんで、ちょっと。
いわゆるお兄さんですね 歳が上なんで ちょっと
自分のお母さんのお兄さんって言うと チャチーかな
チャチューのお嫁さんだから チャチーになるんですよ
本当はチャチーって呼んでくれなきゃいけないのに アンティーって呼ばれてましたね
まあいいんですけど
よくないかな
そう
まああのね アンティー食べていって言って作ってくれてね
まあどんな味なんだろうかなーってこう 食べてみると
ある日の食事では異常にしょっぱくてね
なんか みんなで一斉にいただきますして そのいとこKさんが口にして
もうなんかサンダル投げるぐらいなんか怒り狂っていたんですよ 子供に
なんかこんなもの食べさせてーみたいなね
まあうん すごくしょっぱかったんですよ
でねその日1日ねもうフラフラしてたんですよね 頭が痛いっていうかね
ぼーっとするっていうか
で家帰ってあの血圧測ったらねとんでもないことになってました その日からね血圧が高めになってしまったのかなって思うぐらいね
うん それまでにないほどのシワの量で
ずっともやもやしてましたね 何なんだろうって
おっかなかったですねその塩の量は
まあそういうあの料理を作るという彼らっていうかね
夫がですねパキスタンにね一時帰国をして ある日家族3人でね
あのKさんのお宅にお邪魔した時にね Kさんはもう大喜びですよね自分の友達が帰ってきたーっつってね
うん で
まあ食事をやっぱり振る舞ってくれたんですよねケーキとか買ってきてくれてね でまぁ食事して
いて子供にね 何々持ってきてーってなんか
なんかをね持ってくるように言ってたんですよ
で まあ食事はその時は終わっていて
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子供がね あの
それが入った箱をねえっとタッパーだったんですけどそれを受け取ると あの中見たらね
石みたいな感じのものだったんですよ これ何だろうと思ったらあの黒砂糖のね塊だったんですよね
うん でそれを見た夫は
あの自分はいらないけどそれはね体にすごくいいんだよ だからみんな箱に入れてあの
キッチンとかあの寝室とか置いて たまに食べたのかじってるんだってね言ってました
誇らしげにね そうだ体に良いものを紹介する時ってやっぱり
なんか自信満々になりますよね まぁ私はなんないけどなんかいいんだよ
おすすめだよってなりますよねそんな感じで夫はね私に話していました で体に良いものだったら食べたいなぁと思って
一番小さいねあの塊を いただきました
でも日本でもねあの 沖縄の物産店とかでね
以前買ったことがあるのでまぁ食べたこともあるものでしたしまーまー 美味しいねって
話していたんですよねあの 黄色砂糖をね
自然な甘さのものを常に食べいつもね食べていたので この黒砂糖の塊も美味しい美味しいってねあの
食べてたんですよ
それで あの
その後に k さんがねチャイを入れてくれるって言うんで まあチャイが先の方が良かったんですよね本当はね
あの砂糖抜きなので私たちいつも
そうそうまぁでチャイを入れてくれるって言うんで まあ
ね夫と 娘と話をしながらあの
こっちで待ってたんですよねダイニングでね そしたら計算の旦那さんが立ち上がってですね
キッチンへね行きました 仲良しだねーなんてねあの夫はもうすごい
幼い時からの友達なんでもうからかう感じでね そうなんだよあいつら仲良しなんだよなんてねボソボソって
あの喋ってたんですけど 私はねあの
キッチンに行ってみました
あ それまでそのお宅の
キッチンにはあの一度も入ったことがなかったんですね パキスタンではねあのよその家のキッチンに入ることを遠慮する人がいなくて
15:05
まあでも私はあの最初はね遠慮するもんだと考えていたし 遠慮してくれよってね思うこともあったんですけど
まあその時は夫もいるし思い切ってね ちょっとズーズーしい感じでねあの
見させてもらおうかなぁと思って
なんかいつもねあのKさんがうちのキッチンは狭いんだけど あの娘ね子供たちに
お嫁に行った時にねどんなサイズの家でも困らないように 訓練させてるのよみたいなね感じで言ってたんで
まあどういうふうなのかなぁと思って入って いきました一応声をかけてね
私入るよーみたいね言いながらどうぞーってね あの言ってくれたんで中を覗いたんですね
そしたら あの
旦那さんの手にね 白いものが入った
ボウルの皿がねあの旦那さん持ってたんですよ でそこに
上から牛乳かけてたんですね
さらに
上から砂糖をかけてました
まああの私の知り合いとかご近所さんとか
だいたいの家庭はですねざらめを使ってます しかもすごい粒が大きいんですよね
ざらめをねあのKさんが箱を持って旦那さんが あのカレーのスプーンですね
あれでね 作ってザッ
ザッって2回ね 2回か3回だったかな
うん 上にかけて
それをチャチャチャッと混ぜて キッチンで立ったまま食べていました
それがねあの白いものが あのご飯だっていうことが分かって
すごくねショッキングでしたね うん
何をやっちゃってるんだろうと思ってね まあパキスタンにはあのキールというねスイーツ
デザートがあるんですけども それはねあのほんと
後々ね私は大好きになったんですけども
Kさんの旦那さんがね食べていたそれと 材料はほぼ一緒なんですね
でキールを作る時には煮る感じなんですよね
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それらを
ただKさんの旦那さんは その材料を冷たいまま食べていたんですね
ご飯の上に牛乳と砂糖をかける
牛乳ご飯 ということでね
それを彼らは ドゥートチーニチャワル
ドゥートは牛乳 ミルク
チーニは砂糖のことですね チャワルは米 ご飯
ドゥートチーニチャワル
美味しいわよ ぐらいにね言ってましたねKさん
いやーちょっとね 私はその辺はちょっと
ね苦手でしたねなんか
あの 日本でもビリヤーニにヨーグルトかけたりしますよね
刻んだキュウリとか塩コショウとか玉ねぎなんか混ぜてね あの辛さをね和らげるためにとか
消化を良くするためにとかねいろいろ言われてますけども その感覚はねあの私にもねあのわかるようになったんですね今はね
最初慣れなかったんですけどね あのご飯にヨーグルトをかけるっていうね発想がなかったので
まあでもほんと辛いビリヤーニをね あの食べているうちに
なんかわかるなーっていうかね タンドリチキンも確かヨーグルトつけますよね
まあそれはねあの納得してるんですけど ただそのドゥトゥチーニチャーワルはね
ご飯に牛乳かけてざらめかけてそのまま食べるっていうのがもう絶句
カルチャーショック 以外の何者でもなかったっていうね
まあ夫のところに戻ってですね 娘にも報告をしてですね
まあ2人とも当然知ってるので
うん私はちょっとショックだったんですけど
まあああ だから
あ体大きいん なんだなぁ無言みたいなね
シーンってね
まあそんなことがねありました そしてですね実は最近
実は最近 夫がそれにはまっているんです
ありえないですよねほんと 糖尿病をすごい気にしているのにね
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まああの幸いにもですね
ドゥトゥチーニチャーワルの チーニですね砂糖はねかけていないんですよ
今のところ私が確認した
感じでは あの
しかもねうちにはの黄身砂糖しかないですね うん
万が一黄身砂糖かけたとしていても まだいいかなぁ大丈夫かなぁっていうかね何がみたいだね
はい 大丈夫じゃない
うん まあちょっとねそれをね
言い付けちゃおうかなーってね思いましたね あの
今日ね冒頭で聞いていただいた元首相のね イムラーファン氏の演説とか
ニュースとかねもうこのところずーっとね かじりつくように
youtube でね見ながら あの夫はね過ごしているんですけども
まあ フラフラーとねコマーシャルとか
そういう時にねフラフラーってねあの キッチンに行ってね
ボール皿をね出して で無言でこうご飯をねよ添いますね
日本の米ですからね 結構重いはずなんですよ
パキスタンの米はねあのパラパラでねはい細長いやつなので水分含まないのでほとんど
サラサラーとねお茶漬け感覚なんだと思いますけども
で まあご飯を添って牛乳をかけて
むさぼり食うみたいなね 私黙ってね
見てるんですよ 最初はねえ何やってるって言っちゃいましたけども
もうなんか 最近ちょっとストレスが溜まっているようなのでね
あのほっといてあげようと思ってね あの様子を見ておりますはい
このねー あの
病みつきシリーズとしてね まだあるんですよ
夫がハマっている食べ物がねあるので 次回もね
それについてね話したいと思います前は聞きたくないかもしれないんですけど
はい いつそうなるかねあなたの旦那さんもいつそうなるかわからないよっていうことで
はいそういうことで話を聞いていただきました はいでは今日はねここまでとなります
24:07
はい最後までお付き合いいただいてありがとうございます また次回お会いしましょう
No.1でした アラハフィス
24:23

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