ラマダンの思い出
お元気ですか?なんばるわんです。 自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は国際結婚24年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は好きなたまご料理について話をしたいと思います。 現在私はラマダン、断時気づきですね。
14日目を迎えています。 約2週間断時気をしているんですけども、私がやっている断時気というのは、日が出ている間、飲み食い一切しないという、水も飲みません。
年間の中で最も重要な宗教行事と言われているラマダンですね。 これをやっているわけなんですけど、
このラマダン期間中というのは、エンタメ刑も禁止ということで、
なるべくSNSとかに触れないように、ちょっと注意をしているわけなんですけど、 私にとって、この情報をキャッチするという習慣は、なかなか立つというのができない状態です。
SNSは結構覚悟を持って、見ないようにする。断時気をしている時間だけは見ないようにするということは、割とできていると思うんですけど、
あとはドラマ見たり映画見たり、これも断時気中はやりません。 ただね、音声配信、ラジオですよね。これはですね、
やっぱり大好きなコミュニティの参加メンバーさんたち、仲間の方々が日々音声配信をされているので、これを辞めるというのはなかなかちょっと
難しくて、私にとって。なのでタイトルで選ぶということもありますけど、 割とずっと聞かせていただいているという感じです。
あらゆる欲を立つ。 本当に修行僧じゃないですけど、現代だと情報を一切立つというのはなかなか難しいわけですよ。
耳からも目からもね。一歩外に出れば、スーパーで買い物していてもラジオが流れていたり、テレビが流れていたりしますから、音楽が耳に入ってきたり、
隣で同じ車線に停まった車から大音量で音楽が聞こえてきたり、そうするとやっぱりいろんな情報が自然と入ってきちゃう。
そういう現代の暮らしなんですよね。
情報を受け取る側、完全に聞き船というか論文船というか、見るだけ聞くだけ、そういうふうになってたんですよね。
今収録しているのも10日ぶりです。10日間、結構頭の中空っぽになってきましたね。
祖父の卵焼きの思い出
それでもコミュニティの活動としてブログを書いたり、自分のコンテンツ、YouTubeの動画を作ったりとか、そういうことは続けて来られているんですけど、
本当音声配信をマイクに向かって喋ろうと思った時に、何を話せばいいんだろうって、ちょっと考える瞬間もありました。
今日は15日ですね。私が所属をさせていただいている農業系コミュニティトマチュダオのお米農家の井関俊介さんが、
1日と15日にみんなで同じテーマで発信をしようよということで、
今日15日はハッシュタグ企画というのを考えてくださいました。
好きな卵料理というのはハッシュタグ企画なんですよね。
早速ですね、好きな卵料理、これをお話ししたいと思うんですけど、卵焼きです。
だし巻き卵とも言うんですかね。ちょっと常識がなくてあれなんですけど、卵焼きはですね、私得意だし一番好きな料理ですね。
でね、味付けはきび砂糖と醤油、これです。
この甘い卵焼きっていうのはルーツというか、私が見本当している卵があって、
それはね、本当はるか昔のことですけども、10代かな、9歳10歳ぐらいの時だと思いますね。
私は下町生まれ、葛飾区生まれで埼玉で育っているんですが、
その葛飾区に住んでいた母方の祖父母、祖父母の家に時々遊びに行って、
泊まりに行って、おばあちゃんと楽しく話をしたりね、
寡黙なおじいちゃんでしたけど、その寡黙なおじいちゃんとコミュニケーションをとる唯一のツールというか、
すごく興味があった。おじいちゃんがやっていたことで興味があったのが卵焼きだったんですね。
おじいちゃんは当時、おもちゃの工場を経営していて、
バンダイの会社ありますよね、企業がね、調合金のおもちゃを作ってたんですよ。
今あるんですか、調合金のおもちゃって。
当時ね、マジンガーZとかゴレンジャーとか、ああいうのの調合金のおもちゃを作っている工場をおじいちゃんが経営していました。
そこに芝犬だったと思いますね、白いワンちゃん飼ってたんですよ。
おじいちゃんが泊まりに行くたびにね、朝必ず卵焼きを焼いて、お皿かアルミホイルかな、それに乗せて工場へ行って、
そのワンちゃんに卵焼きをあげるっていう、多分記憶に残ってるんで、私も実際おじいちゃんについて行ってみたんでしょうね。
芝犬っていうのを覚えているので、ワンちゃんがおいしそうに食べているのを見ていました。
私は味も覚えているので、きっとおじいちゃんがものおいしそうに見ている孫のために、分かんないけど、卵を作ってくれて、
私と妹がいるんですけど、確か2人で食べたような気がしますね。
その味が、砂糖だけで味付けした、ふわふわな卵焼きだったんですね。
多分それがルーツとなって、今私が作る卵焼きっていうのは、きび砂糖がほとんどね、味が、きび砂糖が占めています。
醤油をちょっと垂らしてね、ちょっとだけしょっぱいのを入れているわけなんですけど、
その卵焼きがね、今でいうオムライスの上でナイフを入れると、ふわとろに広がる卵を焼くシェフいるじゃないですか。
ああいう卵だったんだと思います。きっとナイフを入れれば、ふわとろーってね、開いてた、そういう卵だったんだと思いますね。
おじいちゃんはね、寡黙な人でしたけど、その卵焼きっていうのはすごく強烈な印象があって、
卵焼きといえば甘い卵焼き、そしてその母方のね、おじいちゃんが作ってくれた卵焼きのことをよく思い出します。
トマチョダオが運営をする産捗サイト、ノースワンビオリでは、今月の推し農家として、
静岡県掛川市の山奥でひらがい養鶏をされている、お山の農園保温ビルさんのみんなの卵10個入りのセット、こちらを販売中です。
農村日和のトップページに掲載されていますので、このリンクを今日の放送の概要欄に貼っておきます。ぜひ一度覗いてみてください。
この放送は、和歌山県のミニトマト農家HROさん、スマホの中の農村トマチョダオの提供でお送りしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。