感情と成長の重要性
こんにちは、ナナゼロです。第577回撮っていきたいと思います。
この放送は、本業館職人・古事記プロジェクトのコミュニティマネージャーと育児を通して、学び発見を発信していく番組になっています。
今日は、感情が動く時は成長の瞬間、そういう話もできればなと思います。
感情って、喜怒哀楽、いろんな感情があると思うんですね。僕はその全てにおいて成長できるんだろうなと思っています。
楽しい時は楽しい、つらい時はつらい、怒っている時は怒っている、悲しい時は、という感情が触れ幅があると思うんですよ。
何も感じていない時からゼロとすると、全体的に人間ってどっちかに触れているんですね。
どっちかというか、4つの方向だとすると、どこかに触れていると思っています。円グラフで見てもらえばと思うんですけど、
その時に、なんでそっちに触ったのか、なんで楽しいのかっていう風に考える。
なんでイライラしたのかって考える。なんで泣いたのか、なんで笑っているのかとか、そういう形で考えると、
ゼロから自分の感情が動くっていうことは、何かしらきっかけがあったはずなんですよね。
例えば、すごく感動して涙が流したっていうと、
例えばマミオバンドのライブに行って、すごく泣けたという歌詞を聞いて、マミオちゃんの歌声を聞いてすごく泣けた。
やっぱり良かったっていう思いが込み上げてきて泣いたのかもしれないし、
なんでイライラしているのか、なんでこういう風に書いたのに、なんでわかってくれないんだよって思ってしまった。
じゃあそのなんで思ったのかをもう一回深掘りしてみると、そこって成長のチャンスなんですね。
どんなことにも成長の瞬間って絶対的にあって、その感情が動くっていうことは、
自分の普段安定している状態から何か刺激を受けて、そこから外れる瞬間だと思っているんですよ。
それって一人の可能、自分だけで起こることじゃなくて、何か生活をしていて、
ふとした瞬間、誰かと対峙したとき、誰かと会ったとき、誰かに何か言われたときとか、
そういうところが自分の感情のフレアになってくると思うんです。
なんでそんなこと言うんだよとか、その話すごい良いよねとか、その話泣けるわとかね、感動したっていうのって、
何かしらに自分に影響したものがあるはず。
なんで影響を与えたのか、自分はなんでそういう風に感情が動いたのかっていうのを因数分解していくと、
そこから成長になってきます。
感情の具体例
僕も今までこそ家庭が安定しているんですね。
妻との会話とか、娘との会話とかもすごく安定していて楽しい日々を送っているんですけど、
たまにこうイラッとするときがあって、当たってしまうときもあるんですよ。
後で妻は僕が落ち着いたときに、こうじゃないっていうのをちゃんと悟してくれるっていうところがすごくあって、
そのおかげで最初のうちは喧嘩が結構絶えなかったんだけど、
ちゃんと僕が何でイライラしているのかっていうのを悟してくれて、
こうだよね、こうした方がいいよねっていうのをお互いに話し合ってくれたっていうのが本当に大きくて、
僕はそこでハッとして、そういうことだったんだ、何でこうやってイライラしているのか、
例にはこういう理があるんだなとか、感情を出しすぎるのが本当に良くないんだなっていうのをすごくすごく学びました。
自分の妻からメッセージをさせてもらっていることが本当に大きかったなと改めて思います。
本当にこの人と結婚してよかったなと改めて思うんだけど、
のろき話はその辺りにしておいて、そういう形で自分のきっかけってやっぱり分からないんだよね。
感情を記録することの意義
感情が触れたときってそっちの感情に行ってるから冷静に考えられない。
でもその感情が合体になったときって何かしらに言葉であったり文字であったり、何かしら残しておくと僕はいいと思っていて、
そうすることによって後で見返したときに何なのこれはっていうきっかけにもなります。
僕も例えば夜、妻と喧嘩したりとか、妻と喧嘩したり娘にイライラすることが多いんだけど、
その時に直接言わなかったりする場合、思いっきり飲み込んだ場合、感情が動いてるからどっかに吐き出したいんだよね。
ただ夜中だから言葉を発することはできないからテキストの文章でも超ブワーって打つんですけど、
そういうふうにして、Excelに投稿することもあれば置いておくこともあって、後で見返すんですよね。
Excelに投稿したものは後で見返したり、メモに置いてるものは後で見返したりして、
すると自分がダメだったことがすごくすごく分かる。
何考えてるの僕っていう、それは僕が良くないよねっていうのがすごく分かるし、
ここの言い回しは悪かったな、この言い回しは良くないな、妻もちゃんとこうやって考えてるのに、
なんで僕はこういうことを気づかなかったんだろうっていうことをすごくすごく後で見返して、
自己理解に繋がるんだよね。本当にこれってすごいことなんだ、メモとかそういうことって本当にすごいことなんだっていうのを改めて実感しました。
音声で残すのもいいんだけど、それは文字起こしして後で見返せるような形に置いておくっていうのが本当に大切かなと思ってて、
そうすることによって感情が動いた、その動いた要因が分かるし、動いて何を僕は学べるのかなっていうのを落とし込めるんだよね。
そうすることによって自分が同じ過ちを起こさないし、同じ失敗を起こさないし、
良いことであればさらにそれを自分の強みに変えていけるっていうことがあるので、
ぜひ感情が動いたとき、これは成長のきっかけだなと思って動いてみてください。
そうすることによって少しだけ前を向いて面白いことができると思うので、引き続きコツコツやっていこうかなと改めて思います。
そしてこれは日々のどんなことでも起こり得ることなので、ぜひやってください。
そんな感情が動くライブが8月31日に東京吉祥寺であります。
義幕一郎とタイムカフェ×マミュバンドのツーマンライブがお昼からです。
11時30分からありますので、ぜひ皆さん遊びに来てください。
15時かなまではあるので、お昼のタイミングでぜひ家族で来ていただいたらと思います。
こちら今までチケット100枚以上達成するということで、最初は200人。
その次から100、100、100っていう形で目標をずっと達成してきています。
今回はただ上限がマックス100になります。
100を超えると会場のキャパ的に狭くなってしまうので、そこに焦点を当てています。
なのでどんなに行きたくても100行っちゃうとソールドアウトするので、ぜひこちらを早めにお買い求めいただいたらと思います。
義幕さんファンもかなり熱量高い方がいてチケットがどんどん売れてきているので、今のうちに買っておくことをお勧めします。
そしてボラスターも生産募集中なので、一緒に楽しみたい、熱量を味わいたい、感情を動くものを味わいたいと思っている方、
そしてボラスターに入るとOB会というのに参加できます。
OB会でしかやらないイベントとかもあるので、ぜひそちらも合わせてご参加いただけたらと思います。
というわけで今日は以上になります。
皆さん、感情が動くことありますか?
僕は感情が動くことだらけなんだけど、日々楽しくも笑えるも、泣くこともあれば起こることもあるし、
それって本当に一つの人間の感情、当たり前のことなんだよね。
娘に対して気度悪くあるし、妻に対してもある。そして会社の上司、部下、仲間に対しても同じようにあります。
でもそれでも自分をちゃんとグッと堪えて、冷静に、第三者の視点で客観的に見れているのは、
その辺をずっと考えてきたからだと思います。
ここでこうやってしたら多分周りに迷惑かかるとかね、こうやって言うと良くないなっていうのを
自分で勘断してやっているからこそだと思うんだよね。
その時にちゃんと落とし込んで、なんでっていうのを自分に向けてやることによって成長が繋がるので、
ぜひぜひ皆さんやってみてください。
というわけで今日は以上になります。
じゃあ、またねー。