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2025-03-31 19:45

#185:クオリティを高めるには『説明責任の砥石』@2025/03/31

今回のテーマは『説明責任の砥石』について!

#仕事の質 #フィードバック #引き継ぎ #生産性 #趣味 #実存は本質に先立つ #百聞は一見にしかず

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サマリー

このエピソードでは、説明責任の重要性とそれが仕事の質を高める方法について話しています。ケンショウさんと常吉さんは、フィードバックの解釈や業務の振り返りを通じて、仕事の質を向上させる具体的な方法を探ります。彼らは、複数人での理解の共有の重要性に焦点を当て、趣味や日常的な行動を説明できるかどうかでその質を評価します。また、説明責任の観点から行動を振り返ることの意義についても議論しています。

説明責任の意義
こんにちは、ネーミングラジオ 名前をつけるラジオです。
パーソナリティの常吉です。
この番組は、Z世代と1世代の狭間にいる 社会人の2人、ケンショウと常吉が
名前をつけることについて 緩く会話するラジオです。
パーソナリティのケンショウです。
名前をつけるとは定義し、表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、
この3つのテーマに関してあるあるを言い合いながら 緩く雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
常吉さん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、説明責任の砥石です。
説明責任の砥石、砥石っていうのは、 刀を研ぐみたいな…
そうですね、はい。
木に使う石。
エアー時を高めるために使う石ですね。
どういう意味ですか、これは。
仕事だったりとか自分の動作だったりとかの質を高めるには、
説明責任を果たすことを考えれば、自然とクオリティが上がるんじゃないかっていうことを意味する単語です。
今の人がなんとなくわかったような、わからないような…
具体例とかあったりする?
具体例はですね、仕事の質を高めて欲しいっていうフィードバックをもらったんですけど、
もらったことがあったんですけど、過去、私。
うん、すごいね。
過去、私、仕事の質を高めて欲しいフィードバックをもらうっていうのがあったんですけど、
うん。
これむずくないですか?
いや、というかそんなフィードバックもらったことがないな、抽象的すぎて。
抽象的だよね。
抽象的だし、なんかこの言葉のなんかすごいところとしては、
なんか応用性めっちゃあるんですよ、このフィードバックって。
うん。
なんだろうね、えっと、なんか、営業なのか経理なのかなんだろうね、
資料作成なのかわかんないけど、なんか全てのどんな動作であったとしても、
仕事の質を高めて欲しいっていうフィードバックで全て包含できるというか、
なんかフォントにこだわるとか、なんか過剰書きするときは、
なんかなんだろう、話のサイズを揃えましょうとか、
なんか結論は最初に書きましょうとか、
なんかいろんなフィードバックの全てが、
仕事の質を高めて欲しいっていうその一言に集約されてしまうところがあって、
で、どんな業務に対しても、
なんかこう仕事の質を高めるってどうなんだ、どういう、
結局どういうことをすればいいんだろうっていうのがめっちゃわかんない。
うんうん。
それをなんか高めなきゃいけないんだろうなっていう感じで、
すごいなんか難しくて捉えどころがないところがあったなっていう。
はいはいはい。
ありますと。
で、なんかこの質を高めるって結局どういうことなんだろうっていうのを考えたときに、
最終的にはなんか説明できることが大事なのかなっていうのが僕の結論なんですよ。
うん。
どうしてこれをやったのか。
こういう意図があって、こういう選択肢があったけど、
これとこれはないからこれにしましたっていう説明ができること、
それをなんか全ての自分の動作に対して説明責任が果たせること、
っていう観点でなんか自分の仕事を振り返っていったときに、
仕事の質が高まっていくなっていうふうに思って。
うんうん。
だから仕事の質を高めてほしいって言われたその言葉っていうのを、
僕の中では説明責任を果たせるようにしてほしいっていうふうに言い換えることで、
なんかすごく、なんだろうな、堪えやすくなったところがあって、
いろんな自分のアクション、行動、言動とかを説明責任を果たせるかどうかっていう観点で振り返ると、
なんかすごい磨きやすくなったところがあって、
なんかそれシェアしたいなって思ったというところです。
フィードバックの分析
なるほど。
品質っていうのはどういうメタファーで入ってるんや?
品質を高めるというかクオリティを高めるみたいな、
入れ味を高めるみたいなメタファー。
ほうほうほう。
それは、こういうフィードバックをもらったときはへこみましたか?
結構へこみましたね。
質を高めてほしいってことは、すなわち仕事の質がお前は低いっていうことですからね。
うん。
見換えると。
なんか、まずそのフィードバックだけ僕ちょっと掘り下げるというか、
一個思ったのって、その人は意図があって言ったのか、
それこそその人の説明責任を俺は放棄してる気がした。
あー。
あとは自分で考えるみたいなのかもしれんけど。
そうだね。そうだね。そうだね。
それも含めたフィードバックなんかもしれん。
あえて自分が嫌われるものになって抽象的にいうことによって、
それを自分で考えさせて、そのプロセスを常吉の能力にしてほしいみたいな。
なんかその人の擁護をするわけではないんだが、
うん。
ちょっと振り返って思ったときに、なんか自分に対して思うこととしては、
なんか全ての仕事を終わらせるが最優先になっていたなというところがあったなと思ったんですよね。
うんうん。
なんか、自分の行動の1から10に対して、これはこういうふうにしてほしいとか、
2は、これはこういうふうにしてほしい、これはこういうふうにしてほしい、これはこういうふうにしてほしいっていうのを、
なんかもう、それ要するに全部まとめると、
要するに私たちの仕事の質を高めてほしいっていうことを言いたいみたいな感じの、
なんか文脈で言われたみたいな感じです。
うーん。
なんか、報告のミーティングでこういうふうに発言したんだけど、
あの場ではこういうふうにしてほしい、買った。
こういうふうにしろ、営業のスライド作ってくれたと思うけど、
このスライドはこういうふうにして、こういうふうにして、
なんか良かったらこの資料を見て作ってほしい。
スプレッドシート、Excelで数値まとめてくれたけど、
数値提出するときはこういうふうにして、こういうふうにして、こういうふうにしてほしいっていうのを
ブワーって言われた後に、
なんだんだろうな、なんつうかな、
仕事の質を高めてほしいんだよなみたいなことを言われて、
うん。
で、まとめるとだから結局仕事の質を高めるということなんだけど、
仕事の質を高めるっていうのを各、なんだろうな、
アクションに適用していったときにどういうふうにしていけばいいのかっていうのは結構、
なんだろうな、
捉えどころがなかったらどこまでやればいいんだろうみたいなものはあるし、
こだわり始めたらキリがないし、
みたいなところがあって、
振り返ったのは、
繰り返しになってたけど、
終わらせればいいみたいなところがあったか、当時の自分は。
うん。
一旦アウトプットというか、形として終わりましたという状態に持っていくのを最優先にしてたけど、
彼が言いたいのはおそらく、
それだと説明責任を果たしてないというか、
これだと全くなんだろうね、
どうしてこういうことをしたのか全く伝わらないとか、
なんかもし本当にこの目的を果たすためのこのアウトプットだとしたら、
これとかこれとかこれが足りないよみたいな、
そういうところがすごく多くに散見されるから、
全体的にはそもそも質を高めないと話にならない、
みたいな感じだったんじゃないかなと思います。
業務の理解と共有
わかります?
なるほど。
仕事をする上でよく言われるというか、
自分がやってる業務を人に説明できるかみたいなところって結構、
いろいろ通じるというか、
例えば引き継ぎを、
Aっていうプロジェクトを3人で進めていって、
1人抜けましたと、
新しくその分追加で1人入ってきたっていうときに、
その人に今までのAプロジェクトの概要というか、
全部説明しておいてっていうのを、
例えば上長に命じられたとして、
ニュアンスでやってると、
説明できない部分とか、
曖昧な部分が出てくる。
例えば、
そもそもこのプロジェクトの意義とか最終目的って何でしたっけとかを、
ふと新しく来た人って、
その分視野が広いというか、
狭くはなってないから、
上がそう言えって言われてるプロジェクトやからっていう、
なっちゃうと、
そういうのが随所に出ちゃうというか、
これってなんで倫理一回、
例えば財務部に投げてから打ち戻してもう一回やってるんですか。
そういうフローで、
俺も先輩から言われたからとかやと、
ちょっとやっぱ仕事の質というか、
どっかでほころびれちゃうなと思う。
そういう理解度やと。
そういう意味では確かに、説明責任の問いしとまでは、
言葉までは行き着いてなかったけど、
なんか噛み砕いて人に話せるぐらいの、
理解をしてないと、
どっかでボロが出るっていうのは思ってたかな、自分として。
まさにすごくいい例で、
新人がやってきたときに、なんでこれやってるんですか。
答えられるかどうかって、
仕事の質が低い高いに結構直結する感じはやっぱりある。
端的に言うと説明責任を果たせるかどうかという、
その一点だなっていう感じがする。
仕事とかで言うと硬いけど、
何においてもというか、
そもそもこのネーミングラジオなんでやってるんですかって、
3人目のパーソナリティが仮に来たときに、
ちゃんと説明できるのかっていう。
確かにね。でもそれ説明できるようになったら、
クオリティ上がると思うんだよね。
なんで週2回なんですかとか、
なんでこのテーマなんですかとかって、
本当に第3人目が来たらいろいろ気になると思うんやけど、
それをちゃんと僕らは2人で共通認識持てるかっていうのもあるやん。
僕は結構ちゃんと自分の中で説明責任は果たせるけど、
ペンションと全く同じ認識がどうかわかんないよね。
そこは。
そうね。
そういう意味でも、
一人でやってたら確かに説明責任というか、
理解の重要性
理解してればいいけど、複数人でやってるパターンだと、
各々の理解、それぞれが理解していて、
かつその認識が共通となってるかみたいなとこも、
大事やなって思った。
確かにね。
いろんな世の中の自分が参画してるコミュニティとか、
自分の趣味とか、
それぞれなんかこう、
人に説明できるっていうのを振り返ってみてもいいかなと思って、
ちょっと思ったのが、
土日の趣味、
土日何してるって言われたときに、
生産性のある教室を送ってらっしゃる方って、
朝からジム行って、
昼はちょっと友達ランチ行って、
夕方以降は自己検査で勉強しますとかって人って、
なんでそれをしてるかって説明できるやん。
確かにね。
健康維持、こういう関係を維持、
最後、自己検査のチョークするけど。
特定の人、
特定の人を揶揄することは全くないけど、
本当に、
YouTubeのショートを6時間見れたみたいな人って、
土日何してますかって人に聞かれても、
動画とかっていう、
そこを、
そういう日もあっていいと思うよね、全然。
体を休めるとかリフレッシュとか。
例えば同じ動画を見てたにしても、
ネットフリックス見てて、
映画がすごい趣味で楽しすぎて、
毎週3本押さえて見るようにしてるんですよね、
とかまで説明できると、
多分その趣味って、
すごいその人にとって質が高い趣味だと思ったな。
そうだね。
何においても。
高めるっていう風に言ったのは、
アプリケーションがあるかなっていう風なことを思っていて、
何だろうね。
あえてレベルを分けるとするのであれば、
例えばレベル0っていうのは説明できないっていう。
何でそうやってるんですかっていうとき。
何となくとか、
忙しかったからとか、
ダラダラしちゃってとか、
まず説明ができないっていうのはレベル0っていう。
レベル1が何となく自分なりには説明できるっていう。
だからよく分かんないロジック。
説明はしてくれたけど、
それどういう理由、
何でなのか全く理解ができないっていう。
レベル2が何となく理解はできるみたいな。
レベル3は理解はできるし納得もできるみたいな。
そういう感じになってくるのかなっていう風に思っていて、
自分のこの調査の中で、
レベル0がいくつくらいあって、
レベル1がどれくらいあって、
レベル2がどれくらいあって、
レベル3がどれくらいあってっていう、
そういう風に色分けしていき、
レベル2を3に上げるとか、
レベル0を1にするとか、
そういうのが自分なりの、
自分のすべての時間の過ごし方のクオリティを上げるっていう、
何が何でも説明しないといけないってわけじゃないとも思うから、
例えば、趣味とかアイドルに対して、
アイドルが好きとかあったとして、
なぜそれを好きになったのかっていう、
人に説明できなければ、
そのオタク度は、愛は低いってわけでもないと思うのよ。
行動の質を振り返る
そうだね。
わからん、もう好き。
ある種、そういう説明的になるかもしれないけど、
それはすごくいい指摘だなと思っていて、
格言かなんないか忘れたけど、
実存は本質に先立つっていう非常に中二病ごころくすぐる格言がありまして、
何かが理由があってそれが存在してるんじゃなくて、
まず存在が先にあってその後に理由が作られるみたいな、
という意味らしいんですけど、
説明責任を果たせるかどうかっていう観点で、
ものを見ていったときに、
あらゆる体験してないことを体験するみたいな、
ことが遠のいちゃう気もしてて、
多起業に入るとかってさ、
やったことないし、あとバンジージャンプ飛ぶとか、
前に話してくれたけど、
それって多分冷静に考えるというか、
すごく論理立てて説明責任果たしてやるべきかどうかで問いかけると、
やらない結論になりそうだなっていう。
確かに確かに。
その一方で実際にやってみたら、
もう説明できないんだけどめっちゃいいみたいな可能性があると思うんですよね。
だから説明責任の問い師っていう考え方の弱点としては、
やっぱりその体験っていうか、
百分は一見にしかずというか、
見蝉を切らないとわからないことに対しての、
アクションがすごい遠のいちゃう可能性はめっちゃあるかなとは思ってる。
うんうん。
それこそ本質に先立つじゃないんですけど、
実は本質に先立ってないですけど、
何だろうね、
よくわかんないけどやってたこととかにすごく意味がある可能性もめっちゃあるかなと。
は思うというか。
ベストキットね。
撮影をやらされてめっちゃ体強くなってたみたいですね。
そうそう、僕もやっぱり一回寺に修行行った身としてはやっぱりわかるよね。
あの動きってこれに繋がってるんやっていう。
まあその何だろうね、
理由がなくやってみたけど結果良かったみたいなことってめっちゃあると思うから。
そうだね、
けんしょうが言う通り、
まあでもなんか結構いいフレームワークかなと思いました。
なんか説明できないことって多くないですか?割と。
なんでこういう。
いや本当に多い。さっきの趣味とか、
やっぱ仕事ってなっちゃったらどうしても固くなっちゃうけど、
多分誰しも共通やっぱ趣味とか、
なんかなんとなくやってるルーティーンとか、
なんか朝散歩してるみたいな。
うん。
そうそうそう、
なんかとか、
それなんか初めてその問いを受けて初めて考えることもあるやん。
そうだね、だから0なんですよね、基本的に別の行動は。
別にそれはそれでいいと思うんやけど、
なんかこう見直すきっかけというか、
それこそこうだらだら、
例えばなんか何もない土曜日を過ごしてしまった日の夜に、
俺今日の1日の動き、
の説明、人にできる?とかっていうのって、
なんか問いかけるっていうのは1個ありかもな。
いやでも午前中は勉強頑張ったし、
午後はもう今日休める日やったからとか。
そう、それはそれでいいなと思うんで。
ね。
なんかそんなことを思いました。
はい。
はい。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは、
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バイバイ。
19:45

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