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This is Naming Radio, produced by Kensho and Tsunekichi.
Naming Radio.
こんにちは、ネーミングラジオ名前をつけるラジオです。
パーソナリティーのつねきちです。
この番組は、Z世代とYoutuber世代の狭間にいる社会人の二人、
ケンショとつねきちが、名前をつけることについて、
ゆるく会話するラジオです。
パーソナリティーのケンショです。
名前をつけるとは、定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、
この3つに関して、あるあるをしながら、ゆるく雑談をしていきます。
それでは、やっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、DRD4です。
もう一回、ゆっくり。
DRD4です。
ドライブのDに、リバーシブルのRに、ドラムのDに、
ドライブじゃないんや。
4ね。
4ですね。
DRD4。
デジタルバーサタイルディスク4枚の略?
違います。
DVDか。
そうですね。
DRD4、遺伝子の話ですね、今日は。
これは名付けじゃなくて。
そうですね。新しく発見した言葉ですね。
僕が毎回虚無のように読み上げてる。
最近名付けばっかりやったやん、たぶん。
そうなんですよ。
2,30連チャン、もっとか。
もうなんか、初期の頃とか見たらセレンディビティとかやってたなって。
新しく発見した言葉ね。僕たちが新しく発見した言葉。
やってたなと思って、ちょっとそれも久々にやりたいなと思ってて。
確かに。
まず、
DRD4ね。
DRD4の遺伝子に関して説明すると、ちょっとそのまま読み上げますね。
GeneLifeっていうホームページ、これは何だろうね。
遺伝子の検査のサービスをやってる会社なのかなって見たんですけど、
神秘性探求。
DRD4遺伝子とは、神経伝達物質であるドーパミンの受容体を酸性する遺伝子の一種であり、
人の行動や振る舞いに影響を与える遺伝子。
この遺伝子がTC型、CC型の場合、神秘性探求が高い傾向にあると報告されていますというふうに書いてあります。
でですね。
まずこの言葉に出会ったきっかけなんですけど、
僕は実は、健将と一緒に大学生の頃、NPO法人でキャリア支援とかをやってたんですけど、
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そこのキャリア支援団体の、今もそうなのか分からないけど、
当時の理事長の人の講演というか話を聞く機会がありまして、
その人が実は京都大学でサルの遺伝子の研究をしている人なんですよ。
京都大学でサルの遺伝子の研究をしている人なんですね。
プラス、その人が結構、何ていうのかな、
注意がすごい散漫というか、
うっかり道路に飛び出しちゃったりとか、
物忘れがすごい激しかったりとか、
そういうのがちっちゃい頃からあって、
かつその人の家系としても、
事故でいきなり死ぬみたいな人がめちゃめちゃ家系的にめっちゃ多いっていうのがあって、
親からもすごいそれを注意されていて、
すごい不思議に思っていたっていうところの中で、
サルの遺伝子の研究をしていく中で、
DRD4遺伝子っていうところに関して学びを得たみたいな。
今見ているホームページには、
新規性探求の遺伝子って書いてあるんだけど、
その人の言葉で借りると、
注意欠陥性の遺伝子だっていうふうに言っていて、
そのDRD4がある方を示していると、
非常に何かを探したりとかするっていうふうに言ってたけど、
その人曰く、向こう見ずな感じの行動を取ることがすごく多くなる。
リスクを取りやすくなるみたいなふうに言っていて、
なので死亡率が高いみたいな話をしてたんですけど、
この話の面白いところは、
なぜそんな遺伝子が存在するのかっていうところなんですよ。
リスクを多く取るみたいな、そういうのとかって、
メリットなさそうじゃないですか。
そいつの死亡率をいたずらに高めるだけみたいな感じだって。
その人が言ってたのは、
DRD4遺伝子が特殊のある形をしていることで、
向こう見ずな性格になることで、
群れ全体の生存率が高まるみたいな話をしてて。
例えばなんですけど、
今居住しているエリアの中で、
食べ物がなくなるとか、環境の変化が起きてしまって、
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住めなくなっちゃったりとか、
住むにしては住みづらい地域になってしまうとか、
可能性としてはめちゃめちゃあるんだけど、
そういうDRD4遺伝子が特殊な形を持っている、
ちょっと欠陥性のある個体が群れの中に存在することで、
今まで食べたことがない木の実が食べられるようになるとか、
今まであそこは住めんやろと思ってた地域が住めるようになるとか、
そういう群れとしてチャレンジしなきゃいけないけど、
危険性が高すぎるみたいな行為ができるようになって、
結果として群れの生存率がめっちゃ上がるんだよ。
っていう話をしたんですよね。
だからDRD4遺伝子はめちゃめちゃ無駄なように見えて、
種全体にとってはめちゃめちゃ意味がある遺伝子になっているっていうのが、
面白い話だなと思ったところなんですよ。
そういう話をしたかったんですね。
久々に来たな、これ。
常吉が興奮しただけの話じゃん。
でもすごくない?
個人にとってはめっちゃ意味がないけど、群れ全体にとってはめっちゃ意味があるって。
うん。
それすごい面白いなと思って。
だからバカとハサミ扱いだとか、そういう言葉だったりするけど、
それ単体ではめっちゃ意味がなさそうに見えるみたいなのが、
めちゃめちゃ実は重要だったりするみたいな。
っていうのって結構あるなと思って。
それでそういう話をしたかったですね。
なるほど。
なんかそういうのあったりします?
えー。
そうやな。
確かに使いようというか、
個人的に最初に聞いたときに好奇心は確かに無礼というか、
リスク犯す人は言っていないと滅びる運命にあるというか、
例えばちょっと言い方がすごい悪いし、
例えとして合ってるか分からないけど、
初めて毒キノコを食べた人がいるから、
今僕ら分別がついてるわけじゃないですか。
そうだよね。
これは毒キノコで、これは食べれるみたいな。
いやまさにまさに。
そういう意味でも、それで亡くなった方は本当に残念だなとは、
残念?なんて言えばいいんだろう。
悲しいとは思うんですけど、
おかげでっていう言い方もあるかな。
そういうのはありますよね。
積み重なってくるというか。
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僕食べるの結構好きなんですけど、
人間の食欲ってすごいなって感じるときが、
結構人生のいろんなタイミングであって、
例えばウニとか生子とかさ、
食べようとは思えんやん、普通に考えて。
見た目結構グロテスクでしょ。
美味しいって分かってるから食べるけど、みたいな。
あと、こんにゃくの作り方って知ってる?
タロイモみたいな感じやっけ。
こんにゃくかこんにゃく芋っすね。
こんにゃく芋。
なんだろう、こんにゃくの作り方。
タロイモってなんやっけ、なんで出てきたんやっけ。
タロイモってなんだろう。
タピオカかな、いや違う、タピオカは違う、またタッサガだった気が。
まあいいや。
こんにゃくの食べ方でいくと、まずこんにゃくそのものは、
周酸カルシウムっていうのが、
ほうれん草とかにも入ってた気がするんだけど、
いわゆる毒性が強くて生食できないのがある。
生で食えないんだけど、
まず茹でなきゃいけなくて、茹でた石灰乳、
小石灰、灰とかを水に混ぜて、灰と水を混ぜて、
その上で、それだとまだちょっと石灰が入っちゃってるから、
それを煮沸しないといけないみたいな。
毒抜きしないといけないみたいな。
だから単体では毒なんだけど、灰とか使ったりとか、
灰入れた後にさらに毒抜きをしてからじゃないと食べられないみたいな。
そんなのって、どうやって見つけたのって感じすごいするよ。
めちゃめちゃ。
トライアンドエラーというかすごいよな。
すごいよね。
しかもほとんど水分だからそんなにカロリー減らない。
でも体にはいいけどみたいな。
なんでできたの?保存食なのこれ。
保存食なのかな。これどうやってできたんだろうね。
すごいよね。
僕はしらたきが大好きです。
しらたきうまいよな。
しらたきうますぎー。
おでんには必要なやつや。
しらたきはめちゃくちゃうまい。
こんにゃく書いてある。
今の食環境は感謝せなあかんよな。
そうだね。相当なPTCAが回ってるんだろうなみたいな。
食べれる食べれないもそうやし、
今てねきちが挙げてくれた調理法とか、
お酒とかもそうやん。
確かにね。
古代エジプトからビールの元が送られてた。
壁画がみたいな。
その時も多分犠牲になった方いると思う。
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吸収アルコール中毒とか。
なんや。
飲酒法があるみたいな感じで、
良くないお酒もあるって言うからさ。
そうね。あとフグの芋とかさ。
すごいよね。
これは毒があるから触っちゃダメよっていう知見があるってことは。
こうすれば毒抜きしているから食べられるよなって。
別のもの食ったらってめっちゃ思っちゃうけど。
人間の食に対する悪なき欲求だったりとか、
DRD4遺伝子だと思うんだけどこれは。
俺はその話聞いた時に確信したんだけど、
DRD4遺伝子の強さというか、
貢献みたいなことを考えると、
ロマンを感じるなって思いながらこんにゃくを食べたりしてるんですけど。
こんにゃくそれで食ったらちょっとうまくなりそうだな。
血の結晶や。
仕事とか日常生活もリスクを一定取らないと、
よく言うやん、臭い言葉であるけど現状維持は衰退だみたいな。
オルゴディズニーですね。
そこの壁を破っていくというか、
どんだけ改善、改良していくかっていうところで、
割と仕事だけで言うと、大企業であればあるほど保守的になりがちというか、
それもしょうがないんやけど、
でもそれがないとダメな面もある。
保守的をイコール悪いと思ってなくて。
そうだね。
そこにそれとして当たり前のようにインフラのようにあるっていうことがどれだけ大事かっていうのはあるから、
前例を悪い意味で作らないとかあると思うけど、
ただ一体社会全体で見たときに全部が大企業みたいに振り回すと、
あまりうまく回るとするんやね。
単独的な考え方やけど、
ベンチャーってそういうところを意識できると早かったりとか、
いろいろ挑戦したりとか、世にないサービスをみたいな、
それがあるから大企業もある種刺激を受けてる面もあると思うね。
どこに負けないぞとか、それを資本でぶっ叩くっていうのもあるかもしれないけど、
でもそうでもしないです。多分動かんのよね、大企業も。
そうだね。
下からの突き上げみたいな、リスク取ってくれる存在がいかに、
社会とかコミュニティ・ソシティ全体で見たときに、
いないところよりは絶対行った方がいいなと思う。
そうだね。
けんしょうさん大企業で僕、超ベンチャーじゃないですか。
一般的に見たらそうだね。
それは感じますよね。
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リスク、だから俺も結構リアルディーフォー的なやつが強いんだろうなと思うんですよね。
強いというか。
そうなんや。
短給が結構強めなんだろうなって気がするんですよ。
自分が兄弟4人いて、上3人とは全く違うような選択肢を選ぼうとして、
今こうなってるんだなってめっちゃ感じるので。
なるべく集団の中の一番取り得ない、
一番リスクある選択肢を取ろうとする傾向にあるなっていうふうに思ってて。
自分が。
うん。
っていうのはすごい感じるよね。
環境によってこうっていうのもあるんかもな。
一人っ子の場合とまた違う。
そうだね。
4なんと一人っ子だと。
そうっすね。
それはあるかもね。
俺は確かに環境要因でそうなってるところはあるかもしんないな。
こんにゃくのサイト見すぎや、さっきから。
ちょっとこんにゃく食べたくなってきたな。
こんにゃくってさ、どうやって食べることが多い?
一番パッと浮かぶのはやっぱおでんやけど、さすがにそれは抜くと、
最近好きなのはなんか刺身。
刺身こんにゃくさ。
うん。
わさび醤油にちょちょって。
うまいよな。
つけるのとかやっぱうまいと思うけど、
昔ひじきとかに入ってる結構細切れこんにゃくとか意外と好きやったな。
うまかった。
でないひじきも好きやけど、実家がというか、確か入ってた気がして、
それ結構なんか食感、ひじきの中にあの食感が好きやったのと、
ちょっと待ってこれ、一番目に言うべきやった。
大阪の千里中央っていう駅があるんですけど、
千里中央。
そこに万博とかちっちゃいなよ、千里中央って。
最寄駅ではないけど、あの辺り。
北の方。
そこにたこぞっていうたこ焼き屋があって、
日本で一番おいしいたこ焼き屋なんやけど。
あ、そうなんや。
これはもう個人的に言っていいだけなんやけどね。
自信なくなっちゃった。
たこぞっていうたこ焼きの中にこんにゃく入ってんのよ。
あ、そうなんだ。
たこも入ってるしこんにゃくも入ってて、
これがちょっとうますぎて、これだけ食べに行くことある。
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あ、そんなレベルなんだ。
千里中央駅に。
うますぎ、うますぎ。
梅田から?
家でも入れれるけどね、こんにゃくぐらいなら。
梅田から近いくらいのところ?
梅田から15分ぐらいかな、電車で。
1本で行ける。
それは行きましょう、ぜひ。
他何もないけど、今度大阪行くんでね、僕ら。
そうですね、行きましょう、ぜひ。
うまいっすよね。
こんにゃく目だから20分でした。
全然近い。
そうだね。
まあ、リアル英語に関する話はさちってきましたかね。
まあ、でも遺伝子やったんやっていうのもなんか思ったりとか。
なんか組織として狭い仕当てっていうか、
ちっちゃい括りで見たらちょっと無意味なものでも、
広い括りで見たら絶対に必要なもの。
そうですね。
必要悪とまでは言い方悪いか。
でもなんかその、遺端児って言われちゃうやん、多分、組織で。
そうですね。
でもまあそこは、組織で見たときにやっぱ必要な面もあるんやなっていう。
そんな感じはやっぱり思ったな。
組織だとやっぱりこういう人が評価されるっていうのが固定化しやすい。
固定化かつ、一義的になりやすいというか、
一つのパターンに収束していくだろうから、
そこから外れる存在っていうのが意外に、
もしかしたらどっかの観点で見ると、
めっちゃ寄与することがあるんだろうなとかやっぱ思うんですよね。
そんなことを思いました。
やばい。
どうしよう。
締めようとしてる。
うん。
さっきのキチがいつも締める言い方を真似した今。
そんなことを思いました。
サントリーの営業マンの話だけはしていい?
5分ね、5分。
5分。
ハイボールの作り方を広めたっていうサラレイマンの話、これすごい好きで。
サントリーが最初にウィスキー出した頃、そんなに売れなかった。
数十年前とかってこと?
アルコールがきついし、度数高いし、
燻製というか煙臭い感じとかが、
普通には、一般にはすぐに受け入れられなくて、
広めるために、どうやらハイボールという飲み方があるらしいだったんだけども、
ハイボールの本場の飲み方だと、まだアルコールが高いな、アルコール度数高いなみたいな感じになって、
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水の割合めっちゃ増えそうみたいな、もう少し。
かつ、それだけでもまだ足りないから、
レモンとかつけようって。
そうしたら安くなるはずだみたいな。
このハイボールっていう飲み方をめっちゃ打ち出していこうみたいになったんだけど、
サントリーの本社の人たちというか、ベテラン勢というか、それはなんかすごい邪道だみたいな、
そんな飲み方。
ウィスキーの伝統からするとありえないみたいな感じで、めっちゃモンハン対食らったんだけど、
最終的にやってみながらっていう、サントリーの人たちだっけな、
に従ってやった結果めっちゃ大ヒットしたっていう話があって、
ハイボールを飲むたびにそれを思い出したりしてすごい楽しくなるっていうね、ロマンを感じますね。
はい、すいませんね。
じゃあちょっとさしにしちゃったんで終わらせていただきます。
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それじゃあバイバーイ。