1. [naming.fm]名前をつけるラジオ / ネーミングラジオ
  2. #011:『面白い』の共通点は何..
2023-07-17 33:41

#011:『面白い』の共通点は何か@2023/07/17

z世代とゆとり世代のはざまにいる社会人5年目と6年目の2人が、『名前をつけること』について、

時には雑談を挟みながらゆるく会話をするラジオ。naming.FM。

第11回のテーマは『面白い』について。

質問・感想・お便りはこちらから

⁠https://forms.gle/6SMpsubAHgmNCTLw6⁠

感想は、#ネーミングラジオ で!


▼紹介されていた本はこちら

身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質

https://amzn.to/3QyIpjL


#お笑い #かまいたち #千鳥 #フリ落ち #落語 #例えツッコミ #ハンマーカンマー #天丼

サマリー

Z世代とネットレスの狭間にいる社会人5年目と6年目の二人、けんしょうさんと常吉さんは、名前をつけることについて緩く会話しているラジオ番組です。今日のテーマは、人類の永遠のテーマである「面白い」というものの定義について話し合います。笑いがボケとツッコミから生まれることや、モノマネ芸人の面白さの特徴について話しています。また、笑いのリアクションや受け手の状態を考えることが笑いの創造に重要であることを提案しています。さらに、レッテルバリーや面白さの根幹にある意外性と納得感についても語られており、面白いと思わせる話の条件についても話されました。

名前をつけることについて
こんにちは、【naming.fm】名前をつけるラジオです。
パーソナリティーの常吉です。
この番組は、Z世代とネットレスの狭間にいる
社会人5年目と6年目の二人、
けんしょうと常吉が名前をつけることについて
緩く会話をするラジオです。
パーソナリティーのけんしょうです。
名前をつけるとは、定義し表現することです。
答えを再定義したり、よくある事象に対して
僕たちが名付けた概念や、新しく出会った概念に関して
大喜利やあるあるをしたりしながら
緩く雑談をしていきます。
では、やっていきましょう。
今日のテーマは何ですか?けんしょうさん。
今日のテーマは、人類の永遠のテーマである
面白いというものの定義です。
面白いとは何ぞやというところに関して
二人でお話ししていければと思います。
面白いの定義ね。
面白いとは何か
個人的に言うと、私が大阪出身というところもあるので
普段の雑談を含め、仕事中のちょっとした報告でさえ
それはないか。
日々のいろんなところで笑いをできれば撮りたいと思っていたりして
とはいえ、定義は日々そんなに掘り下げて考えていないから
そもそも、なんで人は笑うんや。
哲学的なところもあるかもしれないけど
そのあたりちょっと喋っていきたいな。
いろんなお笑いがあると思うから、そういうのも出しつつ
水口はどういうときに面白いって感じたりする?
テレビの芸人さんのあれでもいいし、会話の中でもいいけど
結構面白いいくつかあるんだよな。
芸人さんの面白い…
まずどんな芸人が好きかというと
確かにいろんなタイプあるもんな。
カマイタキさんとか、イーシャリとか結構好きだな。
いいね。どっちも好きです。
漫才とかって単純に好みの問題だから上手い下手とかじゃないと思うんですけど
上手い下手はあると思うけど
一定の上手さで飛び越えると上手い下手じゃなくて
好みの問題になると思うんですけど
マジカルラブリーとかは正直
自慢とか優勝されてるので多分すごい面白いと思うんですけど
僕はわかんなかったりする
なるほどね。だってカマイタキさんやったのに
マジカルラブリーやったもんな今
マジカルラブリーさんも面白いと思うんですけど
正直よくわかんなくて
逆にラジオのほうが好きとかもあると思うんですけど
なんかそれを思ったりするんですね。
カマイタチも銀シャリもなのかな
カマイタチは結構
ボケ役の浜井じゃなくて
浜井さんじゃなくてもう一人誰だっけ
山内さん?
山内さんの変質的なこだわり方とか
ちょっとロジックが取ってるんだけど
若干世間とはずれてる感じ
はいはい。それだけで思い浮かぶね
あと人間臭い感じとかすごい好き
東京ゼロさんとかもすごい好きなんだよね
USJとUFJを言い間違えちゃって
最初から最後まで言い間違いを認めない感じ
ちょっと矛盾がしとるじゃん
無理しちゃう感じとかはすごい
なんかあの人間臭い感じ
ごっけいな感じがやっぱ面白いですね
そういう
なんて読むんやろな
なにいけって言ったらいいんやろあれは
漫才の中の
なんやろ
でもちょっとだからコント味がある感じ
今挙げてくれたところだけで言うと
なんかあれ見てると思うけど
なんかその山内さんのキャラクターが
こういうキャラなんだなっていうのが
なんかどんどんどんどん分かってくるというか
結構冒頭の5秒10秒ぐらいで
予想させて外す面白さ
山内さんのキャラクターってこんな感じなんだ
みたいな風になってくるんだけど
でもその発言は全部予想できない感じで
なんかそれが面白いんだよね
なんかこういうキャラクターなんだなって
強いキャラクターだからそれ分かるんだけど
山内さん自身が次どういう行動するのか分かんないから
その感じがやっぱ面白いんだよね
どうなるんやろみたいな
どうなるんだろうみたいな感じ
キャラクター分かるから予想しやすいように見せかけて
次どうなるか分かんないっていう
この感じがすごい面白い
確かに河合たちのコント見てると結構面白いけど
見てる間でもそんなとこまで
みんな考えずに笑ってるよね多分
そこまで言語化して
だから無意識でそういう感じ取ってる
みたいな感じなのかな
何かしらの
それこそ多分これから心髄に触れていくであろう
笑いの定義を
そうだね
何だっけな
河合たちのコントで言ったら
この中で給食費を盗んだ奴がいる
みたいな
って言って
生徒が山内さんの役
山内さんが生徒さん役やってて
煽り散らかすのね
はいはいはい
この中にそんな
嫌な奴がいるなんて
俺は最悪だよみたいな
ありえないよって言っておきながら
みんな目を覚えて
先生役の山内さんが言って
言った瞬間にも
真っ先に山内さんが
手を挙げるっていう
これはもう
見たことない人はそっちを見てほしいね
今の
これがなんていうの
予想させまくって
させまくって予想外す
っていうのがすごい好きですね
振りがあって
振りですね
面白い
僕が好きなのは振りかもしれないです
振りね
なんか
グルメの
グルメの番組とかで
うん
すっごい有名な
蕎麦屋さんに行ったとしますと
うん
本当にここの蕎麦は美味しくてみたいな
こういう作り方をしてて
材料これだけ
こだわってて
だけじゃなくて作り方もこういうこだわりをしてて
石薄でひいて
うん
レポーターの人が
そんな素晴らしい蕎麦なんですねみたいな
分かりましたじゃあうどん一つお願いします
みたいな
いろんな
作り方を聞いて
これから蕎麦頼むんだ
っていう風に予想させておきながら
じゃあうどんお願いします
っていう風に落とす
悲しさギャップやん
それは
なんかその
だから結局
悲しさギャップの話も結構つながるんですけど
僕が思ってる
面白いは
定義的に言うと
振りと打ちと言われるものかもしれないですね
要はこうなんじゃないか
っていう風に予想させて
その予想をきれいに外す
のがやっぱり
面白いなって感じるポイントな気がします
落語とか聞くの
落語か
そんな聞かないなたまに聞いたことはあるけど
そんなには聞かないかな
なんか振りと打ちで言うと
結構落語なイメージが
あるからもしかしたら
ネタにもよると思うけど
聞いてみたらハマるものもあるかもな
逆に
俺は逆にじゃないけど
突っ込み
で結構よく
最近のブームがここ数年あるけど
例え突っ込みがすごい好きで
例え突っ込み面白いよね
痺れるね
インシャリとかも
例え突っ込みの面白さ
でなんか
5倍くらいの面白さになってる気がする
いやそう橋本さんがすごい
突っ込みのセンス
うなぎさんも俺は大好きだけど
とか
結構
古いのって言ったらそんな古くないけど
やっぱフットボーラワーの
後藤さんは
確かにね
元祖まではいかないけど割と
重鎮くらいじゃない
そこに千鳥ののぶ
下売りの
クリームシチューの上田さんとかね
そうか
そうかな
友達見てないだけか俺が
テレビも見てないけど
進行でやってるイメージだな
例え突っ込みというか
MCでね
MCでやってるイメージだな
後下振りのすしな
大好き
ミーディアっぽい
M1で結構あれが
確実の元にさらされたよね
こんな面白いんやって
いう
そうね
冒頭の突っ込みがさ
あの
聖史画でこう
聖弥が喋ってて
後藤のCMか
ってあんな例え突っ込み
掴まれたよね
みんなあれで
あれはだから
例え突っ込みの何が好きなのか
っていうのを今
考えてきて
表記だけでは説明できないよね
そうそう
表記だけでもないし
予想させてるわけでもないし
予想外してるわけでもないよね
別に例え突っ込みって
うまいって思う
気持ちもあったり
あとはあるあるにも近いのかなって思って
あー
あ、わかるわみたいな
あるあるって面白い
あるあるって面白いよね
わかるわとか
気持ちがいいよね
ぴったりの言語化をされると
そう
的を得るというか
その気持ちよさの軸も
あると思うよね
お笑いが起きる
原理というか
どんぴしゃみたいな
例え突っ込みってさ
そのまんまだと面白くないじゃないですか
面白くない
なんかそれそうじゃんみたいな
まあまあ
意外性のある
例えじゃないと意味ない
ですよね多分
うん
っていうことだと思う
だから本当に
ピッタリな感じで
そうだよねってなるんだけど
例えてる内容としては
なんかその
まさかそことそこが
結びつくとはっていう
意外性がないと
面白くないってことだよね
ナルトみたいな感じ
意外性ナンバーワンの
確かにみたいな
その考えはなかったわ
っていうのがありつつ
なるほどねみたいな
あるあるあるっていう
納得感
俺のナルトの例えどこいった今
ナルトの例え聞こえなかった
もう一回言って
いやいや
意外性があるって話題が出たから
ああ意外性ナンバーワンのことね
いやそうそうそう
そういうことね
時間差でめっちゃ面白さきちゃったわ
ごめんごめん
ナルトかっていうね
確かに
これがこれに当てはまるとは
みたいなパズルみたいな
気持ちよさみたいなのも
ある
上手いっていう
おもろいっていうより上手いの後に笑いが来る
って感じかな
それこそ時差で
確かに確かに
時差はほぼないに近いけど
順番をあえて言うと
笑い
でもギンシャリの漫才とか
結構なんかもう
笑いのデフォルメ
ボケで笑いが起きてるわけじゃなくて
ツッコミでなんか二段階で笑いが
起きてる気がするからね
そうだな
個人的にすごい思うのは
モノマネ芸人とかで
結構笑い面白いのって
俺ちょっと謎で笑いながら
あー
でもそれあるあるなんじゃないですか
あるある
いやなんかネタをしてるわけでもないし
なんかあるある
それで言ったらさ例えツッコミで
そのまま例えてるみたいな感じ近くない
そのまんまやみたいな
なんかそのデフォルメされてる特徴
っていうのがたまって
確かにこの人
こういう特徴めっちゃあるよな
っていう
だからそのデフォルメの芸術に関して
すごいあるあるを感じてるんじゃないかな
と思ったんだけどね
あー
なるほどね
なんかその他人の
口ぶりとか言い方とか声質とかで
どこをデフォルメするか
っていうのが結構
肝だと思ってるんですね
うん
いろんな特徴あるんだけど
どこをピックアップすると
一番その人っぽく聞こえるかっていう
その選び方のセンスが
結構多分問われてると思うんですよね
オノマネ芸人って
あー
いろんな特徴あるけどそこを選んだのかっていう
かつしかもそこがまさに
その人を表してるなっていう
あるあると確かに感で
面白さを感じてると思ってますね
僕は
まあいろんな形態あるしな
ほんまにただただ偽に
言ってるパターンと
雑魚師匠の
古肌忍者風呂とか
あの誇張の極みやん
ハンマーガンマー
あれはオノマネじゃないでしょ
いやでもオノマネやって
デフォルメやん
みたいな古肌のところを
ハンマーガンマーあって
あそこをピックアップしたかって
今自分で言ってたでツネキチが
それと一緒やん
オノマネ芸人の面白さ
オノマネはあれは
だからオノマネをするぞって言って
オノマネをしてないっていうオチだと思ってるんだけど
フリオチだと思ってる
あとコロッケとか
コロッケさん
あれも完全にさ
もちろん似てる側面もあるけど
ちょっと誇張してるやん
誇張オノマネ
元のものが
わかんなくて面白いよね
ロボットイツキシゲルとか
知らんしな正直
イツキヒロシか
イツキヒロシだって
ロボットイツキヒロシとかも
最高に意味わかんないな
やっぱ思うんだよね
笑いを
撮る側がそういう
意識してるかは知らんけど
なんやろな
先代たちが作った
基礎というかパターンに基づいて
ネタとか作ってんのかな
いわゆるこういうフリでこういうこと言ったら
なぜか受けてるし
みたいな感覚的な
あと
笑い芸人ネタ書くときにさ定義はこうやから
そこになぞらえてこういう発言をしよう
とか考えてない気がするんだよね
あーどうなんだろう
考えてるんじゃないのかな
確かに素人でした私
笑い
やってるかもしれん
人たちは
なんか天丼っていう
用語とか振落っていう用語があること
自体が考えて
やってることの証だと思う
うーん
天丼したら面白いってあるけど
それがなぜかまではみんな考えてない
って考えてないでしょ
確かにそれは言えてるね
だからさっき言ったパターンに基づく
こういうとこでこれ言ったら受けるやろう
ある種
過去の傾向みたいな
ところあんのかなって思った
でもそれを
わかってる人も
たぶんいて
1割なのか2割なのか
とりあえずマイノリティ
理論をそもそも作りにいってる人がいると思う
うんうんうん
笑いのリアクションと受け手の状態
あとの大多数はそれを真似てるだけな気がする
あー
なるほどね
最初に天丼とかを提唱したやつは
相当頭いいと思う
あと最初に振落っていう概念をつくったやつとかも
相当たぶん頭いいんだと思う
いつの時代なのやろな
平安とか
平安だと思うんだよね
これを振落という
名前にすることにしよう
と決めたやつ
あー
相当な
超天才だったんじゃないかって思うんだよね
その用語が生まれたことによって
なんとなくこうすればいいな
ってわかってるだけだと思うんだけど
本当になんかそれで
なんで面白いんだろうみたいなことを考えてる人とか
知ってる人たぶんいると思うんだけど
うん
小数派で提唱派みたいな
理論派みたいな
運用だけを
提唱してる人が大多数っていうのは確かにそうな気がする
運用ね
なんか面白いな
仕組みをつくる人とか提唱する人がいて
仕組みとか理論を提唱する人がいて
その理論を使って
実際にネタをつくってる人が
ほとんど大多数な気がしてて
理論自体はわかんないけど
なんか使いこなせちゃう
エアコンの原理がわかんなくても
エアコンのリモコンは使えちゃうじゃないですか
エアコンは使えない
別になんか冷却装置がどうなってるとか
なんか
そういうのがわかんなくても
使い方自体はわかっちゃうから使えちゃう
なんかそういうことだと思うんです
あー
わーなんか俺
使う側のその
使うというか笑いの
ネタとか会話をする人の
周りからのタレント性が
結構強いと思ってて
うんうんうん
例えば俺が
癖がすごいとか言っても
うん
笑いなんて一つ虹も起きへんのよ
あー
でも同じ状況でのぶが言うだけで
大爆笑になるのよね
のぶさんね
かまいたちと同じネタを
まあそれが世に出る前に
じゃあ山内さんが書いたやつを
俺が友達とやったとして
たぶんそんなウケへんと思うね
まあゼロではないと思うけど
やっぱりある種こう
誤考がさしてるというか
誤考がさしてる人たちにある程度
この人たちは笑い芸人なんだという
信頼感のもと
やっぱ期待がまずベースであると思う
聞く側の
面白いことをしてくれるんだろうみたいな
それがないとそもそも笑いって生まれない
まあ観客によって生まれるみたいなのは
聞いたことは確かにあるな
いい観客だと笑いが起きやすいみたいな
あー
笑い声の効果音が入ってると
本当に笑いやすいみたいな話は
あるから
そのなんていうんだろうな
見る人と
演じる人が
両方揃って初めて笑いは完成するみたいな
言い方はわからんでもない
まあ確かにそう思うかな
だから個人的に
気をつけてるのは
自分が面白い人なんだよ
っていうのをあえて周りに
印象つけるっていうのやってて
へー
普段の会話から
面白いこと言わない人がボソッと
それっぽいことを言うっていう
シュールさもあるけど
本質的にそれって長続きしないと思ってて
それこそギャップによって
成り立つ笑いというか
うんうん
より長期的かつ効果的なのは
さっき言った舞台を自分で整えるみたいな
うんうん
こいつが喋るんやからなんかおもろいこと
言ってくれるやろうな
っていう感じの印象
はつけようとして
細かい理論までは
あんまりわからずやけど
聞いてて思ったけど
何かその
リアクションが出されたときに
どういう感情
として
処理するのかっていうの
多分すごい複数選択肢あると思うんだよね
うん
怒った方がいいのか
聞き流した方がいいのか
喜んだ方がいいのか
面白いと言って笑った方がいいのか
みたいな
たくさんある選択肢を
なんか面白い人として印象付けるとか
自分は芸人か
ってやることによって
基本的につまらないか
面白いかはどっちかなみたいな感じで
選択肢を絞ってあげてる効果があると思うんだよね
なるほどね
だから
そのリアクションが実際に早くなるし
まあすべるかうけるかの二択になるみたいな
十分の一は
二分の一くらいにしてるってことか
そう言われるとそうかも
どういう風に確かしいかどうかはちょっと
不明なので確率っぽくはないんですけど
ルートを単に絞る
っていう効果はめちゃくちゃあるか
って思う
それを俺は無意識化でやってたんよ
そういうことやな
みんなが泣く選択肢を消してたのよ
怒る選択肢を
実際なんか確かに
怖い先生とかって
次何に言うんだろうっていう
怖さがあるから面白いこと言っても
反応できないみたいなのは確かにあったんだよな
いやそうそうほんまにそう
そういう人に限って
マジでたまに言ったりするしな
何の気まぐれか
笑われへん確かに
そういうことか
そういうことだと思うんすよね
そう言語化
されると
すごい腑に落ちたな今
腹落ちしたな
どんどん道削っていったほうがいいんや
そうなるな
笑いに限らずでもあるよね
そこだけで言うと
この人はあんまりネガティブなことを
言わないっていう
方にしたほうが
まあいいかもしれないな
一緒にいて楽しいとか
なんかその事柄がどう面白いか
どうして面白いかって
理論の話と
面白く伝わるためには
伝わるためにはみたいな環境
前提
受け手の話と話し手の話があると思う
受け手の話と
発信
受信側と発信側の話があると思って
発信側の話にいくと
どういう話にするかとか
どういう振り落ち理論を使うかとか
どういうデフォルメにするかとか
そういう話の内容とかに結構
フォーカスされがちだけど
本当に面白いとかを考えるにあたっては
受け手がどういう状態になっているか
そういうのを考えるにあたって
その状態のデザインとかがすごい大事
レッテルバリーや面白さの根幹
みたいな話はちょっと
話してみるまでの考えもしなかったな
というか
それでいくとだからもう面白いって
レッテルをある種
貼られた人って
受けるかすべるかやけど
でもこの人ってもう
ハクがついてきたらさ
面白いことを言う9割
たまにすべる1割とかだったら
面白いことを言う割り方が増えていって
多分
良い循環というか
何言ったって受けるし
それを受けることでやっぱり
この人面白かったってなる
なんかすごい
ブンブンサイクル回してる感があって
そこまでいきたいな最終的に
なんか似たようなこととしてさ
どの芸人さんなのか忘れたんだけど
松本ひさしさんに対する批判として
松本ひさしさんが面白くないって言った芸人は
みんな面白くないってことになっちゃうから
やりづらいみたいなことを
言ってるのを
見た気がする
例の一連のソードの中でってこと
なんかそんな話を見た気がするんですよね
あーなるほどね
それって
それが真実かどうかは
置いとくとして
それだけレッテルバリーが
ものすごい
人間はこれが面白いものなんだって
思って見るから面白いみたいなことがあるかもしれない
実際に面白いから面白いわけじゃなくて
次に話されることがきっと面白いことなんだ
っていうその先入観で
割とその
反応の50%ぐらいが
決まっていて
あとの50%が本当にそれが実際面白いか
っていうので決まるみたいな
ある種周りからの
期待
みたいなところが
ベースでは必要なような
期待ゼロやとなかなか
笑う準備が
できてないというか
受け手側も
だから
M1とかの舞台でもさ
よくさ一番最初に発表する人が不利みたいな
あれはその
回転システムへの問題みたいなのもあるし
個人的にその場が
温まってないっていうのはちょっとそれっぽいなって
今気も付けて
もちろんこの人たちは決勝に残った8組
ないし9組で面白いこと言ってくれる
けど1組目って
結構探り探りやん
今年どうなんやみたいなとか
確かに確かに
1組目なのか何組目かで爆発して
これはもうやっぱりM1の決勝さすが
みたいな
期待がそこでガッて
お客さんの期待が上がって
しかも笑いの声も
必然と大きくなっていくから
相乗効果というか
くじのシステム
以外のもう
避けがたいなんかあれはある気がするな
それで言うと
テレビの
前振り、前説
とかの存在とかは結構そういう
顎を温めるみたいな
劇場とかでも
これ見たことないから
でもよく言うよね
若手議員の下積みはそこから始まるみたいな
一定の効果はあるのかな
って思ったな
期待値を上げるというか
上の人ってすごいよな
すごいよ
テレビに映れないんだぜ
前説の人
役割は理解したけど
本当に
すごいなって思ったな
裏方
裏方になっちゃうかな
見る側の期待値と
する側
冒頭に
立ち返ると定義していく
ってなると
お笑い
面白いとは
受け手は
受け手が面白いと
思った状態で
何か見ようとしていること
という前提
条件
条件としてあって
その上で
話し方
話の内容としては
いくつかパターンが考えられるけど
振り落ち
予想をさせて予想を外す
っていうものだったりとか
ぴったりとしたたとえ
意外と
ぴったりとしたたとえ
なるとね
こういうのとか
いくつか
個人的には
予想をさせて予想を外す
っていうのが一番面白さが
根幹な気がして
いるんですよね
言語化も
予想できるけど
そういう言語化になるとは思わなかった
予想外しと予想
の2つがやっぱり同居している気がして
意外性というか予想させると
予想外すの同居みたいな
とか納得感と
意外性の同居とかそういうのが
やっぱり面白い
意外性と納得感
納得感と意外性の同居
大変アグリーです
大変アグリーですか
それは結構やっぱり面白さの
面白いという言葉の
根幹にあっている気がするんです
例えつっこみって
さっきちょっと切り離して
喋ってたけど
でもその
好きな例えつっこみ
1個あって
ちどりののぶさん
のぶが
高級住宅街にロケに行って
そこで飼われている犬が
結構高いみたいな
状態があって
それをとあるものに
例えたっていうのは
個人的にすごい刺さったのがあって
40万円とかやったかな
犬の本体の
1頭の値段なのか
餌代か
ちょっとそれ忘れたけど
いわゆる犬にかけてるお金が
40万か何十万です
っていう紹介された後に
Kのワゴンが買えますね
みたいな
個人的にそれが
値段で言ったら
確かにそれ安い
中古のワゴンが買えるんだな
そういう
でかい車に
例えたのが
納得って意味では
確かに40万くらいで
中古で買えるけどっていう納得と
ちっちゃいワンちゃん
ちっちゃいワンちゃんに対して
でかい車で例えたという
意外性があったのかも
って今
思った言語化
つねきちがしたのを聞いて
なぜかそれが好きなんだよね
例えつっこみで
そうきたか
っていう感じかな
まとめると
受け手が同じだと
思って聞いた状態で
意外性と納得感が
同居された内容が話されることが
面白い
なんか良さげな感じかも
意外性と納得感
という風に
定義したんですけど
反論っていうか
こういう考え方もあるんじゃないとか
もしあれば
お便りというか
もらえると大変嬉しいなと
思いました
ねみげへ名前つける
ラジオでは皆さんの感想質問疑問のお便りも
大募集しております
概要欄のURLから
フォローにロックしてもらえると嬉しいので
さっき言った
反論というか
そういうのももらえると嬉しいなと
思いました
こうじゃないかみたいなやつね
はい
Twitterで感想だったり
ご意見いただける場合は
ハッシュタグネーミングラジオ
すべてカタカナで
ねとみの間のばし棒でお願いします
感想伝えてくれたら
大変励みになります
それではバイバイ
33:41

コメント

スクロール