コミュニケーションの基本として、加点よりもまずは減点を減らすことが大切です。今回は「話し方③」として、「嫌われないための話し方」という切り口でお話ししていきます。 ▼コウ・仕事術ラジオの読書リスト 収録のために読んだ書籍のリストです。 https://proximal-desert-b2f.notion.site/13f2a5a02acd80eeb155fc1b8004c1b8 ▼MC1: 川地啓太(かわじけいた) アル株式会社 slothプロデューサー。きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」をはじめ、複数の新規事業開発を主導。財務系コンサルティングファーム、アパレル系スタートアップを経て、2019年7月にアル入社。 ▼MC2: 岡島匠(おかじまたくみ) アル株式会社 広報。アルでは主にメディア対応、テキスト・動画等のコンテンツ企画・制作に従事。ビジネス系編集プロダクションでWebメディアの編集・企画や書籍制作などの業務を経て、2020年4月にアル入社。
サマリー
このエピソードでは、嫌われない話し方の重要性を掘り下げ、コミュニケーションを改善する方法に焦点を当てています。また、否定的な表現や悪口、トピック選びの失敗がどのように嫌われる原因になるかを探求しています。さらに、嫌われない話し方と嫌われる人の特徴について議論し、相手の話を奪ったり、不必要な否定を行ったりすることがコミュニケーションにどのようにマイナスに働くかを考察しています。嫌われないための話し方について解説し、感情に寄り添いながら論理を優先してコミュニケーションを行う重要性が強調されています。コミュニケーションにおいて、嫌われない話し方をすることの重要性を考察しています。
嫌われない話し方について
はい、というわけで、コミュニケーション回第5回です。
今回のテーマは何でしょうか、しゅかしさん。
今回のテーマは、話し方③として、嫌われない話し方について話をしていこうと思います。
はい、嫌われたくないですからね、ほんと。
嫌われたいっていう人はなかなか、嫌われてもいいぐらいなら、でも嫌われたいっていう人はなかなかいないかもしれないですね。
そうですね。まあ、嫌われてもいいな、この人にはっていう人もいるかもしれないですけども、別に嫌われなくてもいいですからね。
無駄にマイナスにしなくてもいいパターンもあると思う。
基本、嫌われない方がいいよねっていう前提のもと。
そうですね。
例えば、そうですね、会話とかだと、結構、いきなり正論をドカンとぶつけちゃうとかしちゃうとね、
ビジネスでも、普通に私生活でも、何でも結構嫌われがちな気はするので。
そうですね。正しいことを言っていればいいというだけじゃなくて、やっぱ正しい伝え方みたいなところも当然ありますからね。
大事だと思います。
とはいえ、さっき岡田さんもちょっと言った通り、ビジネスシーンでは正論を言わなきゃいけない時っていうのも当然あるので、
聞いてる皆さんも心当たりあると思うんですが、
そういう時にどのように話すといいかっていうところも含めて話をできたらいいなと思っております。
そうですね。なんかその辺を話していく回になります。
はい。
じゃあ話しましょうか。
よろしくお願いします。
嫌われる人の話し方の特徴
はい。というわけで、嫌われない話し方をしようというところで、大事ですよね、本当。
大事ですね。
これ嫌われない話し方って、好かれる話し方よりも大事みたいなことを本に書いてあったり言われたりとかしますよね。
なんか前も話した感じしますよね。
加点より原点減らすほうがコミュニケーションが基本大事だから。
っていうとね、好かれるところってよりまず嫌われないようにそこの土台を固めましょうみたいなのがありますね。
ありますね。
なので最初にですね、ビジネスとか一旦関係なく嫌われないための話し方みたいな、そもそもの話はちょっとしていこうかなと思ってます。
はい。
その嫌われないための話し方をしていくんですが、そもそも嫌われる人の話し方。
今回そうならない方がいいよねっていう人の話し方の共通点みたいなところからちょっと話をしていこうと思うんですが、いくつかありまして。
これ避けましょうみたいな。
そうですね、まさにです。
まずは4Dワードって多分あんまり聞きなじみない言葉かもしれないし、僕らもこれ勉強して初めて知ったんですが、
でも、だって、どうせ、だめの4つ。
あと、でも、だって、どうせ、だからの4つとかちょっと変わったりしますか。
そういう否定っぽい単語から始めるっていうのを4Dワードって言ったりしますね。
4の方ですよね。
はい。
Tが4つで。
これがなんか結構検索しても、書いてるページによってどの単語かっていうのが違ったりしたんだけど、この5つか。
でも、だって、どうせ、だめ、だから。
あんま使わないほうがいいよりですよね。
あと、必要なときもあるかもしれないんだけど、これからこのワードから会話始めないみたいな。
でも、こうじゃない。
でも、みたいな。
何言ってもでもから返され続けると、めっちゃ否定強いな、この人みたいな感じになっちゃうと思うんですよね。
これ厄介なところで、言ってる側はそんなつもりなくても、聞いてる側からしたら否定っぽく聞こえるっていうのがすごく厄介だし、だから気をつけようってポイントですよね。
そうですよね。
否定するつもりなくても、それが口癖になっちゃってるとすごいもったいないみたいなのがあるから、意識的に避けたほうがいいですね。
どうせとかあんま言わないけどな、結構強くないですか?
いや、そんなんやってもどうせさ、みたいな。
あんまり言うシーンそんなない気がするけど、いるのかな?
そうですね。会話を始めるで言うと、どうせは出ないかもしれないですけど、いや、でもどうせないんでしょ?みたいなことを言っちゃうっていうパターンはあるかもしれないですね。
ドラマの中とかだったらいそうですけどね。
でもめっちゃ嫌な感じのキャラクター造形になるから、そういうイメージですよね。
なので、こういう否定ではなく、相手を肯定してから入るっていうのがすごく大事かなと思います。
そうですね、わかる。
これはマネジメントとかのフィードバックする上で大事とかよく言われるやつではあるんですけど、最初に褒めるというか、肯定から入るっていうのがよく大事と言われますね。
いきなり提出物があったとして、ここ全然ダメじゃん、ここもっとこうしなきゃダメじゃん、みたいな感じから入られると、言われた人うわーってなっちゃうんですけど、
それが実際にとてもアウトプットとしてまだへぼいみたいなものだったとしても、ここはいいね、みたいな。ありがとうみたいな。
わかんないけど、期限内にちゃんと出せていいねとか、結構初級っぽい話かもしれないですけど、
この部分はいい、ここはいい、ここはできてる。ただ、この部分がもうちょっとここまでいかないとちょっと足りないかな、みたいな。
最初に肯定から入るっていうのをするだけで、言われた側のクッションというか、受け取り方全然変わってきますもんね。
そうですね。バットとグッドを話そうっていうより、グッドとモアを話そう。ここをもうちょっと頑張ったらいいよみたいな、フィードバックをしようみたいな話はありますね。
それ知らなかった。いい言葉だな。グッドとモアか。
そうですね。
もっと言うならここもできてるといいよねっていうことですよね、モアって。
いい言葉。教えてくれてありがとうございます。
すごい、早速。早速使ってますね。
注意すべき失敗例
感謝も伝えていく。
でもこれは大事です。細かくでもちゃんと感謝を言う、感謝を言葉や行動で表すって地味なようですごく大事なことですね。
いや、ほんと大事ですからね。慣れちゃうとね、言わなくても伝わるでしょとか思っちゃうかもしれないけど、普通に大事ですからね。
ほんとに。どんなに仲いい方でも家族であっても、絶対そういうのはちゃんとしたほうがいいなと思います。
うん、わからん。
で、まあちょっともう結構嫌われる人の話し方の続きなんですけど、あとはその特徴として悪口を言う人とか。
まあそれはね。
まあちょっとね、飲みの席で盛り上がっちゃうみたいなこととかあるかもしれないんですけど。
まあまあまあ、でもやっぱりこうどこでも賢でも悪口言ってる人って信用しづらいというか、自分のこともね悪く言われてるんじゃないかとか思っちゃいますからね。
そうそうそうそう。その場でじゃあそれで盛り上がったとして、じゃあ同じようなことを自分がしちゃった時とかに、
なんかその相手、なんかそのこの悪口で盛り上がってたから、じゃあ自分も悪口言われる対象になるなみたいになると思うんですよ。
確かに。
一緒に悪口で盛り上がった相手からも、もしかしたら私も裏で言われてるかもなみたいになっちゃうから、結構ね、もったいないというかね、不要な圧力を生む気がしちゃう。
そうですね。
まあちょっと不要な圧力繋がりで、もう他の共通点としては、突っ込んだ男女関係とか下ネタを話しちゃうとか、
なかなかこう大人になってくればくるほど、なんというか、こういうので盛り上がるのってちょっとな、みたいなのはありますかね。
そうですね。悪口とかもそうだけど、なんかその踏み越えることで、なんかそれを面白がるというか、
距離感が近いからこそ盛り上がれるものとかはあるかもしれないんですけど、
まあ悪口は別に近しいところでもあんまり言わない方がいいと思うんですけど、
なんかその男女関係の話とか下ネタとか、
まあそのすごい仲いい人同士で、なんかそのお互いに、こういうので盛り上がれるよねっていう人と話すのはいいのかもしれないんですけど、
距離感ミスってそれを押し付けがましくなっちゃうと、なんか普通にめちゃくちゃしんどいっていう感じになっちゃうから、避けた方がいいですね。
そうですね。
あとは、お笑い芸人の真似事をする人みたいなのも、勉強していく中で出たりしましたね。
そうですね、なんかね、なんか大学の時になんかすごい、ずっと癖が強い、癖がすごいって、ずっとちどりみたいなの言ってる人いた気がするけど、
それは別に、別に、なんかそんななんだろう、まあ嬉しくもないけど、別に害もないなとは思うんだけど、
なんかここで言うと多分あれなんでしょうね、なんかむちゃくちゃ過劣ないじり方する。
そうですね。
むちゃくちゃね、わかんないけど、芸人さんとかって結果的にそう場を面白くできるからいじってたり、なんかいじられる側も多分受け身が取れるからいじってるっていうのがあると思ってて、
みんなでその場を面白くするためにやってるのに、別にそういう前提がない中で、なんかその急にね、いじるとか、お前面白くないなみたいな。
そうですね。
もっと面白いこと言えよ、頭スパンみたいな感じしちゃうと、なんかね。
ちょっとつらすぎますよね。
しんどいなあ。
面白いこと言えよはちょっとしんどすぎますね。
言っててつらくなってきた、そういう人と一緒にいることを想像したら。
ねえ。
苦しくなっちゃう。
ちょっと苦しいタイプの人だなあ、ちょっと嫌われやすい人だなあって感じしちゃいますよね。
あんまりね、お聞きの今、お聞きの皆さんもね、そんな人とあんまりね、飲み会とかしたくないんじゃないかな、したいかなどうかな。
確かに。逆に聞いてる人で、いや自分そうだったなって心当たりある人、もしいたらほんとお気を付けください。
反省してください、普通に。
まあなんか、あと、まあ俺は面白いやつなんだみたいな、なんか俺の方が面白いんだみたいな態度みたいなのもつらい気もしますね。
そうですね。
俺は面白い側だからみたいなね、わかんないけど、感じになっちゃうと、なんかそのね、他の人はどう扱うこの人って結構なっちゃう気がするから、あんまやんない方がいいんでしょうね。
そうですね。
嫌われる話し方の特徴
あとその他出てくるのって、話をまとめてしまう人とかも嫌われる人の特徴として出てましたね。
そうですよね、なんかまあ話とか聞いてるとき、あ、わかったわかった、要するにこういうことでしょみたいな感じで、もうかわしさんダルダルってなったでしょ。
今嫌すぎて嫌いになっちゃいました。びっくりしちゃいました。
ちょっとね、なんかその話取られちゃうみたいなのもあるし、要するにこういうことでしょうが、別に全然要するにそういうことじゃないみたいな。
そうですね。
いや違くてみたいな。
最後まで聞いてくれて、それを確認のために反復するみたいなまとめ方ならいいんですけど、
あ、わかるわかる。
途中でこう解釈を交えて勝手な違う方向に着されたら、すごい嫌ですね。
そうですね。で、なんかイメージですけど、要するにこういうことでしょって言う人って、じゃあそれがいや全然そういうことじゃなくてって言われると、逆になんかその、ちょっとムキになってじゃないけど、
なんかその否定する、一回その要するにこういうことでしょ、否定するコミュニケーションが挟まるから、要するにそのまとめようとした人が逆にもうちょっとムキになりそうな気もするんですよ。
すごい。イメージで嫌な人を膨らませ続けてますね、今僕らの会話。
不必要にその相手を否定するコミュニケーションが発生しちゃうから、ちょっと損だなと思う。
確かにこれ結構あの4Dワードとかとセットの概念近そうですよね。
この実例にまとめて勝手にみたいな。動性とかも要約の一環として使いそうだし。
そうですね、まあ確かに。
まあ今の話とちょっと近いんですが、次の特徴として、あの相手の話を奪う人とかも嫌われる人としてよく出ますよね。
そうですね。まとめちゃうとかが、まあ話を奪うのタイプの1個かもしれないし、そうでなくても、なんか結構自分がすごい話してるときに全然別の話題突っ込んできてみたいな。
それが話がどれだけ面白くても、その途中で話してた人って絶対モヤモヤすると思うんですよね。
人間基本やっぱ話したい、なんかこれは多分これまでもコミュニケーションのところで話してきた気がするんですけれど。
基本的に人間って自分側が話したいので、それを聞いてあげるのが結構コミュニケーション強者の部分みたいな話を多分したと思うんですけど。
要はその相手の話を奪って自分の話をするって、なんか自分だけその承認欲求を多分満たしにいくムーブになるので、まあコミュニケーション弱者のムーブになっちゃうんでしょうね。
確かに、それはありますよね。真の強者はどっちかというと聞く人ですからね。
そう、俺だ俺だ、俺に話させろって言っちゃうとね、しんどいですよね、多分一緒にいる人ちょっと。
負け惜しみと差別的表現
続いてその特徴のもう一つとして、これちょっとなんかブレンドリーと難しい部分かもしれませんが、すぐに慣れ慣れしい口を聞く人っていうのも嫌われる人の話が共通点として出てきましたね。
そうですね、まあさっきもちょっと言いましたけど、距離感をちゃんと測るのが大事というか、逆にずっとその硬すぎても敬語崩してくれないなみたいな、なんか壁感じるなみたいな感じになるパターンもあると思うんですけれど、
どちらかというと、まだ全然、なんかその1回しか会ってないのに、「あ、よっ!」みたいな。
「おいっすー!」みたいな。わかんないけど。
そういう感じみたいになっちゃうとわかんない。別に、「おいっすー!」とか言っていいと思うけど、挨拶。
これが嬉しい人っていうのももしかしたらいるのかもしれないですけどね。
受け手が嬉しいというより関係値によるか、関係値によるとしか言いようがないですね。
よるんだけど、なんかなんていうかね、もうちょっとバンととかでいいんじゃない?みたいな。
確かに。こんなことをする必要はないですよね。
そう、わざわざその攻めにね。
狙う必要はないですもんね。
加点を無理に取りに行くというよりは、やっぱり原点を減らしましょうということだと思うので、ありますよね。
続いてのよくある共通点が、負け惜しみを言う人っていうのが上がってたんですけど。
これちょっと。
おるかな?あんま見たことないけど。
俺負けてねえからみたいな。いや、わかんないけど。
あんまりピンとこなくて、僕らそんな人いますか?みたいな事前のチャットで話してましたね。
そう、もしかしたら、なんだろう、ドラマとかだったら多分出てきますけど、
でもなんか、うまく頑張った人とかに対して、たまたまじゃないかみたいな。
嫌味みたいなね。そういうのはちょっと想像つくかも。
それはあんまり良くないですね。
あるかもしれない。
勉強した中で出てきた最後ののが、
ジェンダーやLGBTQの差別・パワフラ性からのにあたる言葉を使う人っていうのでも、これはそうだろうなという感じがしましたね。
ポリティカル・コレクトネス的なね、全然大事ですからね。
いや、そりゃ気をつけてるよみたいなのも当然あると思うんですが、
やっぱり自分の経験談としては、男性が複数名集まって見てると、通りがかる女性の誰が可愛い、誰が可愛くないとか、
同期の先輩の女性が可愛い、可愛くないみたいな、
そういう見た目の話とか、そういう話とかをついついしてるみたいなのをよく体験して、
嫌だなーってめちゃくちゃ思ってたんですけど、
はるさん、それすごい嫌そうですね。
すごい嫌ですね。何様だよって思います。
巻き込まれちゃうみたいなのは多分あるし、
そういう考えで別に人を見たくなくても、そういう環境とかコミュニティにいた時に、
話し合わせてるうちに、だんだんそういう風に染まっていくみたいなのも全然あると思うので、
偏見がない人っていないと思うから、
なんだけど、そこをできるだけ相手の立場でこれ言われたらどうかなっていう想像力を働かせるのは大事ですよね、
みたいなのがありますよね。
わかりやすい話で言うと、文章とかで社外に出すものとか、僕チェックしたりするんですけど、
やっぱりわかりやすいもので言うと、ネットに文章を書いたりする時に、
話し方の見直し
こういうのは普通にちゃんとチェックした方がいいよね、みたいなものとかで言うと、
イケメンとか可愛いみたいな、プラスっぽいんだけど、見た目の話ね、別にそこ言及されたくないみたいなものとかもあるし、
すごい優秀な女性社長の方なんです、女性営業の方なんです、みたいな。
男性だったらわざと女性ってつけなくない?みたいなものとか結構あったりするから、
ある程度そういうのって、ネットで見てみたりしたらまとまってたりすると思うので、
そういう言い方が当たり前の会社の中で今まで生活してきたりとか、
そういう世代によっても結構分かれると思うから、
それダメなんだ、みたいな人によっては結構なったりすると思うんですけれど、
そういうギャップに遭遇した時に、1個1個、確かにこういう立場の人からするとこういう風に言われるのは嫌だなとか、
そういう想像力を持って、価値観をちょっとずつ、
価値観というか、言葉遣いをちょっとずつアップデートしていくみたいなのは結構今大事だと思いますね。
そうですね、めちゃくちゃ相当です。
そうですね、こんな感じで嫌われてる人の話し方の共通点みたいなのをざっと話してきたんですけど、
この話し方って、本人がいいと思って嫌われようとすることって、
悪いことを言ってやろうみたいな、たいなく言っちゃうみたいなの結構あると思っていて、
なんかさっきのそれこそポリコレっぽい言葉とかも結構そうですよね、まさに。
まさにまさに、とか面白いと思って悪口を言った、面白いと思ってお笑い芸人の真似事をするとか、
相手のためを持って話をまとめてあげてるみたいな気持ちで、
たとしても、やっぱ無意識的にこう良くない口癖みたいなのがついてると、
嫌われて損しちゃうみたいなのがあるので、
その辺りは何かこう自分の普段のお話とか振り返って、
話し方とか話してる内容とか振り返って、
もし何か近いことあるなってのであれば、本当に気をつけて減らしていけるといいですね。
うん、もったいないですからね。
なんかその意味もなく嫌なマイナスの感情を持たれちゃうとすごいもったいないから、
まさにまさに。
その辺ね、気をつけた方がいいポイントですよね。
そうですね。
という感じで1回じゃあここまでの話をまとめておくと、
嫌われない話し方は好かれる話し方以上に重要ですと。
で、ここでは嫌われる人の話し方の共通点のお話をしていきましたが、
どういうものかというと、
4Dワードを連発する人、悪口を言う人、
突っ込んだ男女関係や下ネタを話す人、
お笑い芸人の真似事をする人、
話をまとめてしまう人、
相手の話を奪う人、
すぐに慣れ慣れしい靴を着く人、
負け惜しみを言う人、
ポリコレ的にハラスメントだったりに引っかかりそうな言葉を使っちゃう人、
こういう話し方をしちゃうと、
意味もなくちょっと嫌われちゃったりしてもったいないし、
知らない間に口癖になっていたりもするから、
その辺り気をつけて直していくのがいいですよという話でした。
はい。
でもね、めっちゃわかるんですよ。
僕もね、その4Dワードじゃないですけど、
それってっていう結構話し始め、
そういう言い方をしちゃうっていう癖が昔あって、
前職の社長になんで岡島はその否定ばっかりするのみたいな、
否定から入るのみたいな、
僕はその気持ちとしては、いやそれそうですよねみたいな、
その後肯定してたんだけど、
いやから入るとやっぱ最初なんかこいつ、
その否定から入ろうとしてなんとなく話そうですねって合わせたみたいな、
感じの印象になってたっぽくて、
それすげー危ないなってなったんですよね。
そうですね。
まさに対がなくても、そのつもりがなくても、
その話し方ひとつでそう思われちゃうの。
典型的なというか、まさにのパターンですね。
気づきにくい嫌われない話し方
わかる。だからこういうのって結構意図的にね、
気づける機会とかも人に言ってもらえないってなかなかないし、
なんか嫌だなって思われたりしたら、
相手もちゃんとその距離感の近い人というか、
こっちは大事に思ってくれてる人じゃないと、
わざわざ僕にうんって思われるかもしれないっていうのを乗り越えて言ってくれないじゃないですか。
そうですね。
言ってもらえないので、結構気づきにくいので、
自分でもね、いろいろできるだけこういう話し方しちゃってないかなって、
気をつけて直していくっていうのが大事かなと思いました。
確かに。
年次というか経験が増せば増すほど、
なかなか周囲の方が言ってくれないみたいな状況になってくるので、
もう自分で気が付くしかないってなってきますからね。
やばい、なっちゃいそう。
怖いですよね、それ。
怖いです。
はい、じゃあ次行きますか。
論理と感情のバランス
はい。
はい、というわけで、
嫌われないための話し方が大事ですって話をしてきましたけども、
そうですね。
嫌われないために大事なのは結局感情に寄り添うことみたいなところだったりしますよね。
そうですね。
それを無視したコミュニケーションを取っちゃうと結構ね、
自分自分みたいな感じになっちゃうから。
そうですね、やっぱり人間、感情はすごい大事ですもんね。
なんですけど、やっぱり会話において感情に寄り添うことっていうのを優先した方がいいときと、
論理性みたいなところを優先した方がいいときっていうのが当然ありますと。
ビジネスとかだと特にね、これはね、感情だけで仕事回らないからな。
回ったらいいんですけど、本当は。
なかなかね、そうはいかないので。
今日、カオスになっちゃった。
人は感情の奴隷みたいな言葉が本に書いてあったりしましたけど、
基本的に人って合理的、論理的な判断っていうよりも、
直感的な決断みたいな方が圧倒的に優位に立つとされてるんですよね。
感覚として結構わかりますよね。
なんか研究とかあるのかわかんないけど、
結局その理性ではわかっててもこうしちゃうみたいな、たぶんあると思うんですよ。
そうですね、よく腹落ちとか言ったりしますけど、
それがしないとみたいなのあったりしますよね。
今ラーメンを食べたら間違いなく太るんだが、
だってラーメンが食いたいと思ってるんでラーメン食べちゃうみたいな。
そうじゃないですか、たぶん人間。
そうですね、そこでいくらラーメンを食べることに摂取カロリーがこれぐらいで、
あなたの普段の基礎代謝からすると絶対太るんだよみたいな、
データとかエビデンスをいくら揃えられたところで、
いやラーメンうまいじゃんの気持ちとか、
感情を超えない限りやっぱ説得とかはできないですからね。
抗える人の割合の方が明らか少ないですよね、たぶん、これは。
なので、いくらエビデンスとかデータを揃えて、
ロジックをどんだけ積み上げてても、
感情を動かせないと説得できないし、
共感もなかなか得られないなっていうところがありますよね。
どんだけラーメン食べてもいいことないよって言っても、
なかなか引き止められないと思うんだよな。
めちゃくちゃありますね。
とはいえやっぱこう、人を動かせる本当に説得力のある話っていうのは、
論理面と感情面がどっちも高いレベルで完成されるみたいな風に書いてありましたと。
ビジネスでの伝え方
身も蓋もないことを言えば、
どっちも大事だからどっちもちゃんとしなさいっていう、
よくある話ですね、これも。
本当に、やっぱどっちも大事は当然なんです。
どっちも大事に対しては当然大事なんですけど、
やっぱりビジネスにおいて、
これね、仕事ですラジオ、仕事ですの話ですから、
ビジネスにおいて話をした上でどちらかを優先するとしたら、
やっぱり論理を優先して話すことっていうのが、
どちらかというと優先になってしまいますと。
感情に寄り添うのは大事という前提があった上でね、
こっちが最初、まず優先度高いよみたいな話ですよね、論理。
で、これ毎回ラジオで出てるいい言葉シリーズなんですが、
いい言葉書いてありますからね、本読んでると。
今回は、感情や情熱で推していくことはベテランになってからでも間に合うっていうのがあって、
そう、いい言葉ですよね。ベテランになってからでもまだ間に合うって確かになって思いました。
そうですね。
で、じゃあ、論理を優先して話すことがビジネスにおいては優先度高いよねっていう前提の上、
論理的に話すにはどうしたらいいかっていうと、ファクトで語るっていうのが大事です。
ファクト、結局ね、事実。
そうですね。責任ある立場の人のほうで、やっぱり数字と感情の区別がついて、
数字で物事を捉えて、合理的に判断っていうのができるっていうのがありますね。
数字が基本的にファクトだからってことですもんね。
そうですね。
数字としてはこういうふうになってるという事実があるってことですもんね。
そうです、そうです。
ファクトを見てるとおり事実なので、その事実の最たるものって言うとやっぱ数字っていうのは事実の最たるものかなという感じです。
で、これもまたいい言葉なんですけど、世界共通言語は英語ではなく論理と数字。
論理があれば議論はできるっていう言葉もあって、これすごいです。
確かにって思いましたね。
そうですね、なんかこれ書いてあった本に書いてあったことを思い出しつつ喋るんですけど、
確かこんな内容書いてあったなっていう感じなんですけど、
まあその、つたない英語であっても、ちゃんとそのロジックがあって、数字があればそれで伝わりますと。
で、逆に英語がどれだけ喋れても、そこがなかったら全然ダメだよみたいな話が書いてあって。
それは本当そうだなって思って、それぐらいね、論理と数字ってものがビジネスにおける会話だったりではすごい大事なんだなっていうのは確かになって思いましたね。
あとはその意見みたいなものを封殺されることっていうのがどうしても起きちゃうんですけど、事実ってもう封殺しようがないというか、
事実なんて存在しているので、みたいな意味でも、論理的に話す上ではすごく大事なことかなという気がしますね。
これもね、いい言葉でしたね。確かになと思いました。
ただ、論理的に伝えるイコール感情に許さないではないんですよ、当然なんですけど。
そうですね。
これ論理的に伝えるにしても、嫌われないように伝えるってことはできるので、そのためにこそこう相手の気持ちを考えるっていうのがすごい大切です。
本当そうですよね。さっきのフィードパックの例にも近いですけど、まず相手を褒めてからここもうちょっとこうした方がいいっていう話を伝えるとかね、そういう感じのところですよね。
そうですね。まさに正論を伝えなければいけない時みたいなのがあっても、嫌われないような言い方をできると良くて、大事なのは相手を傷つけないように正論を伝えるっていうことです。
なんかね、本読んでたらストレートじゃなくて変化球で伝えましょうみたいな感じがしましたけどね。
変化球でね、そうですね。
ストレートってズドンってやっちゃうからね。
ダメージがでかいですからね。
なのでそのためには、例えば相手と自分を同じ目線に置いて話す、とにかく相手視点で話すってところがあるんですね。
そうですね。
例としては、相手に指摘する時に、私も同じ間違いしたことあるんですけど、みたいな手前に文句を置くみたいな形で、相手と同じ目線なんですよっていうのを伝えるっていうのは良い話し方かなと思います。
指摘する側が正しい側になるので、上になっちゃうんですね。
そうですね。
だから、そこを自分も同じ間違いをしたっていうことで、上にしない、同じ位置に合わせるみたいなテクニックですよね、多分。
そうですね。それがすごく大事ですね。
前回、相手視点の話とかすごいしましたけども、それをとにかく考えるというか、結構パターンをまとめだすと結構キリないと思うんですよね、こういうの。
結構個別事例というか、そのケースバイケースで結構状況は変わってくるんだけど、大事なのはその根本的に相手はこういうふうに言われたらどう思うかなっていうところを多分考えるっていうところだから、
その辺りをビジネスの中で論理的に伝えていくって中でもちゃんと考えて気を配るっていうのが大事なのかなと思います。
まさにです。
じゃあここまでの話もまとめておくと、会話においては基本的に相手の感情に寄り添うっていうのが大事なんだけれど、
感情に寄り添うことを優先した方がいい時と、論理性を優先した方がいい時がありますと。
基本的に人間は合理的論理的判断より直感的な決断の方が優位に立っているんだけれど、
人を動かせる本当に説得力のある話っていうのはその両面ですね。
論理面と感情面どちらも高いレベルで完成されていることが多いと、どっちも大事ですと。
ただそれをビジネスにおいてどっちか優先するとしたらまずは論理ですと。
感情や情熱を押していくっていうところはベテランになってからでも間に合うから、
とにかく最初は論理的に話すっていうところを頑張りましょうと。
ただ論理的に伝えるっていうのはそれがイコール感情に寄り添わないことではないので、
論理的に伝えるにしても嫌われないように相手を気遣って伝えるようとするのが大事ですよっていう話でした。
ありがとうございます。
これね、やっぱりそのフィードバックとか受ける側でも、
相手がこっちを悪く言うつもりがないのは分かってても、
ここがダメですだけ言われるとちょっとムッとまではいかないけど、
ああ、みたいな感じになるから。
スッと受け入りにくくなりますね。
ありません?
めちゃくちゃ。
伝え方が本当に大事で、
嫌われない話し方の重要性
同じ内容でもその言い方によってすごい変わってしまうから、
オクション挟むだけで全然印象が違うし、
やっぱり人間のコミュニケーションってそうなってると思うので、
わざわざ褒めなくてよくないとか考えずに、
そういう言い方をした方が相手とのコミュニケーションがうまくいくと考えて、
徹底していくのが大事かなと思います。
はい、という感じで、今回は嫌われない話し方というテーマで話してきましたけども、
かわしさんどうでしたか?
そうですね、途中でも話したんですけど、
こういう嫌われちゃうような話し方って、
どんどん指摘してくれる人少なくなってくるだろうから、
本当に自分がそうなってしまわないか怖いなっていうのを本当に思いましたね、改めて。
なんかね、それこそやっぱり普段からきついコミュニケーション取ってくる人により言いにくいっすもんね。
そうだね。
それ直した方がいいよとかね、超言いづらいから、
そこをね、指摘してもらえる土壌とかをちゃんと残したいし、自分でも直していきたい。
指摘される、指摘しやすそうな雰囲気とかをちゃんとね、雰囲気ってむずいな、指摘しやすそうな。
ちょっと今日、睡眠時間少ないから頭あんま回ってないですよ。
だるー。
あ、負け惜しみだ。
負け惜しみ。
嫌いだわ、こいつ。
やっぱり口癖からいろいろ変わるみたいなところ大きいと思うので、
まずは口癖というか、最初の言うことみたいなところを直してみるとか、
そういうところから始められるといいですね。
はい、じゃあ今回はこんな感じで、
次回の話し方のテーマ
次回はどんな話をしていくんですか、河内さん。
次回はですね、話し方のその4としまして、発声のコツっていう話をしていこうと思います。
はい。
今まではどういう内容をどういう話し方にするかっていう内容とか話し方みたいな、
次回はもうどういう音で伝えるかっていうレベルの話をしていこうかなと思ってます。
そうですね、結構フィジカルな話というか、
どういう音の出し方をするのかっていうので、もちろん相手の印象も変わると思うし、
この辺結構聞くだけで結構すぐ使えそうな話とかが結構あったなと思うので、
ぜひ聞いていただきたいですね。
はい、ぜひお願いします。
はい、じゃあ今回はここまでになります。
今回も聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
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