古畑ニンザブロの魅力
こんにちは、ネーミングラジオ 名前をつけるラジオです。パーソナリティの常吉です。
この番組は、Z世代とYoutuber世代の 狭間にいる社会人の2人、
けんしょうと常吉が名前をつけることについて ゆるく会話するラジオです。
パーソナリティのけんしょうです。 名前をつける、とは定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、 この3つのテーマに関してあるあるを言い合いながら
ゆるく雑談をしていきます。
では、やっていきましょう。
お願いします。
けんしょうさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、
古畑トーーク
名トークっぽいですね。
伸ばし棒が付いてる感じ。
僕たちは古畑ニンタブロ芸人です。みたいな感じ?
えーと、
まあ、あめトークは本当に文字ったというかだけで、
まあでも、今出た古畑ニンザブロというところが、
メインのテーマでして、
メインのテーマなんですね、みたいなそういうこと?
メイヤマカマってとこですね。
そっちじゃない。
え?
ないずみくんの方かと思った。
ザコ師匠の方ね。
ザコ師匠の。
あの、古畑ニンザブロと、
名前がそのままドラマのタイトルになってる。
そうですね。
作品、テレビドラマシリーズがありまして、
チャチャチャチャチャチャチャチャチャン
テレレッテレレッテレレッテレレってやつですね。
そうですね。
すごいね。
脚本は三谷幸喜さん。
そうですね、はい。
白い。
そして主演は田村雅一さん。
うん。
で、
まあ、ミステリーなのかな、ジャンルは。
ジャンルはそうですね、はい。
画期的なところがいくつかあるんですけど、
おしゃれポリミステリーですね。
まあ、見たことある方だと多分わかると思うんですけど、
あの、
まあその、
ゲーム法、古畑ニンザブロが、
うん。
その、まあとある犯罪、とあるというか、
犯罪に対して、
なんかアリバイとかトリックみたいなところを、
和術とか推理力で打ち崩していくみたいなところで、
なんか犯人がね、結構大物芸能人みたいなことが多いのよね。
うんうんうんうん。
アカシアサンマとかイチローとかもですね、やったっけ確か。
そうですね、ラストです。
めちゃめちゃすごいね。
でもなんか、言っちゃうとですね、
犯人がその大物ゲストというところに紐づくんですけど、
犯人がわかってるんですよね、このミステリーって基本的に。
結論ありきの会話
そう、一番最初にわかってるんですよね、なんか。
そう。
なのでその、コナンのように犯人がわからない、
トリックからアリバイから攻めていって、
っていうのじゃなくて、犯人がわかっていて、
じゃあどうやってこの人が犯人であると、
確証づけるかみたいなところまでのプロセスをこう、
視聴者が追っていくと。
うーん。
いうところって結構、
ワッツネキさん冒頭で言ってくれた画期的というか、
うん。
ところかなと思っていて、
古畑人造ブローに関して話し出すと止まらないので、
うんうん。
テーマに戻ると、
なんかまあアメトークとかけてトークってこう、
古畑トークと名付けましたが、
うん。
まあ端的に言っちゃうと、
結論ありきでこう話していくということを、
もう古畑トークと呼びたいなと。
あー、なるほどね。
思っていて、なんか結構仕事とか、
もしくは日常のいろんな場でもこういうのあるなと。
確かに、ありますね。
うん。
まあ一個だけ例を先出しちゃうと、
うん。
なんかこう物を売る系の営業って、
はいはいはい。
それこそ訪問販売をするとかさ、
うんうんうん。
物ではないけどあの保険商品の、
なんかセーフレディーとかってことがまだあったりするけど、
はいはいはいはい。
来るとレディーとかもあるけど、
あれってやっぱそのもう結論ありきやん。
これを買ってくださいと。
うん。
そこに向けてこう訪問とかをしてヒアリングをしてって言うけど、
全部ゴールはもう決まってますよと。
はいはいはいはい。
なんかだから営業の何かこう戦略を考えましょう、
ニーズを引き出そうとかっていうのはちょっとまた別かもしれんけど、
基本的なこう一般的な営業ってフルハットトークだなっていうのもなんか思ったりして、
うーん。
だからちょっとそのあたり2人で話したいなというところが今回のテーマです。
営業とその戦略
うんうんうん。
なるほどなるほど。
なんかどう思われましたか?
そうですね。
なんか僕の知ってるすごい優秀な営業みたいな人とかって、
売ることが確かにゴールなんだけど、
売ることがゴールになってない営業の人が多いですね。
あ、そうなんや。
弊社の営業すごいんですけど、なんかすげえなってやっぱ思うんですけど、
何て言うんですかね。
よくあの費用、フィードバックされるなんかの文章の費用としてよく出されるのは、
お客さんと対決するというか、なんか机を向かい合ってる状態になってる、
向き合ってる状態になったらもう負けだっていう話をよく聞いてまして、
お。
隣に座ってる状態にならないとパートナーにならないとダメだっていう話をよく聞きますね。
あーなるほど。
うん。
だから、要するに向き合ってるっていうのは勝ってくれるんですか、どっちなんですかっていう状態で、
で、これはなんだろうな、ある意味で敵同士っぽくなっちゃってるところがある。
うんうんうん。
だけど、なんかその机の隣に座れる状態、椅子の隣に座れる状態っていうのは、
同じ問題とか同じゴールっていうのを一緒に肩を組んで見ている状態で、
で、そのためにはこれって必要ですよねっていう話になってるから、
まあなんか外描になんていうんですかね、あの、なんだろう、こう、
売ることがゴールにはならないっていう。
うんうん。
なんか最終的にこの会社を一緒によくしていきましょうと、そのためにはこういうステップがあって、
このステップのためにはこれを使ってもらえるのはどうですかっていう、
そういうトークに持っていってる感じがあって、そこはもうなんか敵じゃなくなってる。
うん。
ところがあり、そこがやっぱすごいなって思いますね、見てると。
なるほど。
だから同じ問題を見つめる、同じ問題をなんかどっちがどれだけやるかみたいな、
そういう分け前というか責任のしつけ合いというか、なんだろう、利害関係みたいな感じじゃなくなってて、
完全にチームメイトとして相手と一緒に振る舞えるっていうところがなんかすごい栄光なのかなと、
なんとなく思ってました、僕は。
うん。
フルハードトークがこうなんか悪いとか良いとかは特になくて、
それこそあのミステリーとかって、ミステリーなんていうかな、あの例で出したコナンとか、
近代一少年の事件簿とか、
もうあれは犯人を最後にわかるっていう、
まあ容疑者は何人か出るけど、
でもあれはあれでミステリーとして面白いし、
フルハードとニンザブラ、フルハードとニンザブラで面白いし、
なんかこうケースバイケースというか、
フルハードとニンザブラ多分結構人情味とか、
なんかこう和術とかが。
あなた、昨日映画を見たって教えましたよね。
とかなんかこう、コナンでもそういうの、犯人しか知れないことをポロッと言っちゃったみたいなのあるけど、
なんかこう取り扱う事件とかの内容によって、
どっちの方がいいかっていうのは多分あると思うんだよね。
そうだね。
なのでまあ、これ言っちゃうと元も子もないけどケースバイケースというか、
逆に逆の方になってないかっていうのは、
本当はフルハッドトークした方がいいはずなのに、コナントークをしてるんだなみたいな。
とか多分あまり良くない。
いわゆるその永期法規の方かみたいなそういう話なんだろうな、きっと。
永期法ってなんかあったな。
そう。
結論がこうだとするとこうなってなきゃいけないみたいな。
逆算していくというか。
順序立てて1,2,3,4,5,6,7,8,9,10みたいな感じでやってて、
なので100がこうですとか200がこうですとか300がこうですみたいな感じで順を追っていく方式と。
なんかそっちそういう話なのかなと思った。
問題は特に当たる上での手段というか。
永期法ってあれやな、レモンは果物である。
果物は果汁が多く含まれる。
だからレモンは果汁が多く含まれるみたいなそんな感じやったっけ。
あんまり濃厚みたいなね、なんかそういう。
違ったら申し訳ないけど。
なんかふとたまに思うときがあって、会社の資料とかを作ってるときとかに、
次取り売る案というかこういう風にやっていったらいいんじゃないかっていうので、
案1案2案3みたいなのを作る時の資料を作るときがあって、
それぞれメリデメというかプロコンというか比較していって、
担当者としての意見ももちろん必要だと思ってるので、
こういう観点で僕は案3にすべきだと思いますみたいな、
いう資料を作るときがあって、その資料作成自体は別にすごく良い悪いとかっていうよりは、
なんかもうこれ案3やんみたいな思って作ってるときって、
やっぱそういう資料になっちゃうのよね。
案1、2がいかにこうなんか、
きおろすじゃないけど、なんかこうちょっと雑になったりするのよ。
いわゆるその1、2、3をこう等しい目線で見るというよりは、
3でしょって、それこそそこから逆算して、
じゃあ1と2ってこういうデメリットあるよね。
それ書いとこうとか、話し方も含めてそう。
まあそういう持ってき方も必要だと思うんやけど、
なんかそれがやっぱり極端になっちゃうとあんま良くないかなっていうのは、
なんか資料を作っててふと思ったりする。
まあでも何を主張したいのか分かんない文章を読むのも結構つらいからね。
結論ありきのアプローチ
ああ、もちろんもちろん。
担当者目線では結局どれが一番いいと思ってるのとかがないと、
まあ判断する側も判断しづらいと思うから、
別にそれは間違ってない気がしますね、なんとなく。
うんうんうん。
あ、そうね。だから間違ってるとかって、
もっとその作成方法は担当者としての意見というか、
絶対入れないといけないのがあるから、
なんか極端になっちゃうと良くないよねっていう。
思ったね。
なんかまあもっと極端にしたいとしたら、
いやちょっとまあ案1とかにもあるんですけど、
いやもう案3しか正直ないんで、
はい、もう案3でいきたいですみたいなのがもう極端に。
そうだね。
プロセスを挟まないというか。
なんかその、
まあ究極的には多分ケースバイケースでしょっていう話だと思うんですけど、
うん。
なんかどっちがどっちのケースなのかを見極める手立ては持っておきたいよね。
うんうんうん。
フラットに何か仮説を持たずに、
おお、何だろう。
すごく、
何だろう。
すごくフラットに諸々まんべんなく調べる方が大事な時も絶対あると思う。
うんうんうん。
何だろう。
あとその仮説を持ちすぎると逆にその、
そっちが正しいっていう前提ですごい見えちゃうから、
見落としちゃうこともめっちゃありそうだなっていう気がしていて。
うんうんうん。
それはやっぱりあるよなあ。
例えばミッチの案件とかを本当に誰も社内でやったことがないようなことをやるときに、
古畑トークって結構ムズイと思うのよ。
まあそうだね。
その時ってもう案1、2、
まあとりあえず担当者目線で考え、
ブレースというか出した案を並べてチームリーダー含めて一旦こう出し合う。
何なら案4が出てくるかもしれない。
うんうんうん。
案5が出てくる。
何なら案Aが出てくるかもしれない。
全然違う角度にとか。
うんうんうん。
で、そこを何か間違えて、
ああもう何か新しい案件なのに、
かつ担当者レベルでもう1、2、3で、
もうメリディ目までやって3でいきたいっていうと、
うん。
何かあの判断する責任者は、
まあそういうことだったらこの中だったら3かなとはなるんやけど、
うん。
もっといい4の可能性もあるかなと思ったから、
うん。
何か結論、何やろうなあ。
未知の案件とかに関しては、
フラストークじゃない方がいいのかなと思ったな。
いわゆるもうゴールから逆算するっていうか、
ゴールがまずそこがどうか正しいかも分かんないから。
古畑トークの概念
ああ、それは何か、なるほどね。
ああ、何かいいこと言うね。
確かにね。
一つの観点やけど。
結論が分かってるものとかだったら、
逆算的にやった方がいいんだろうね、だから。
結論というか方向性とかかな。
方向性とか。
うん。
っていうことなんだろうね。
例えばやけど、もっと日常に落とし込んだら、
今日の晩御飯どうしようっていうときに、
北海道の飯を食うとかもう無理や、前に住んでると。
うんうんうん。
でなったら現実的に絞れる方向性としては、
仕事終わりに徒歩券内もしくはUberで頼めるものっていうのが選択肢になるから、
うん。
そっから逆算というか、その中やったら案というか、
それこそ案3つぐらい。
で、どれにしよう。
ちょっと昨日メインだったし、今日ご飯かなとかって、
多分無意識に逆算と案の選定をしてると思うんだよね。
うんうんうん。
でも、これから北海道に逆に1週間来週旅行に来ますっていうときに、
フル発投下できないと思うよね。
うんうんうん。
何かそういうこう、何やろな。
難しいな。今のをだからちょっと言語化したいね。最終的には。今の違いを。
そうかねえ。
一番不幸なパターンはその、こうというか、
北海道旅行に行くにあたっても晩御飯を、何やろな。
ここかここかここで、
絞りすぎちゃうことか。
うんうんうん。何だろうね。何か、
意義悪いが、意義悪いみたいな判断が通用する領域だったら多分いいと思うんだよね。
うん。案を客観的に比較できるかみたいなところだと思う。
そうだね。
そうだね。案を、案が出てくる案が民主化みたいな、まず。
もうそうだし、何だろうな。
何だろう、そのパラメーターみたいなものの良し悪しを判断できるんだったらまだいいかなって感じがする。
うん。
その推測とかが割と、何だろう、確からしさみたいなものが一定担保されてるんだったら、
何か成立する話なのかなという気はしていて。
うん。
金額とかもすごいわかりやすいと思うんだけど。
うん。
あの、お財布の価値観とか、お金、金銭感覚とか多分ズレはあるけど、100万円は100万円みたいな話がある一方で、
なんかすごく辛いとか、ちょっと辛いみたいなのってなんか定量化できないじゃないですか。
うん。
何かそういうのとかって何か仮説があんまり成り立たない感じがある。
うん。
選択肢として比較するみたいなことに全然向いてないところがあるかなと思って。
未知の領域がどれぐらい多いかとか定量化とか、
あの、事前の判断とかの確からしさがどれぐらい担保されてるかが決まりそうな感じはありますよね。
うん。
つまり古畑仁三郎はすごいと。
うん。
まあそうだね。
無数にいる容疑者から絞っていくわけよな。
確かにね。
確かにね。
うん。
すごいよね。
古畑仁三郎。
まあでもこの何か言いたかったことというか、何か主張があるというよりは。
うん。
ちょっと名付けたかっただけなんですよ実はこのテーマ。
ああそうなんですか。
何か古畑仁三郎とコナンって同じ、僕ユキセリ好きなんですけど、
アプローチの仕方本当に真逆と言っていいほど違うなって思って、
何か日常でそういうのもあるかなっていうところから始まったので、
ただその話していく上で、場面によって使い分けたほうがいいかも、
使い分けれるかもみたいなところまでちょっと今話したので、
ちょっとこっちのほうがいいみたいな結論は出なかったけど、
うん。
割と僕は古畑トークというネーミングだけは勝手に気に入ってるんで。
これ自体が古畑トーク、つまり古畑トークという単語を使うことだけを決めて、
意味を後で考えるみたいなことをしたみたいなことなのかな、つまり。
メタ的に見るとそうですね。
エピソードのまとめ
これ自体が盛大な古畑トークだったということで、
特に結論は出てないですが、そろそろお時間なんで、今回このくらいで。
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それじゃあ、バイバイ。
バイバイ。