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2024-07-12 21:07

#110:気持ちはわかるよ『トラブル発生時の北風と太陽』@2024/07/12

z世代とゆとり世代のはざまにいるkenshoとtsunekichiの2人が『名前をつけること』について、

時には雑談を挟みながらゆるく会話をするラジオ『ネーミングラジオ』。

今回のテーマは『トラブル発生時の北風と太陽』について。

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#ネーミングラジオ #ポッドキャスト #podcast

#隠蔽体質 #ハイキュー #コナン #八丈島 #失敗の科学

00:00
This is Naming Radio.
Produced by Kensho and Tsunekichi.
Naming Radio.
こんにちは、ネーミングラジオ名前をつけるラジオです。
パーソナリティのつねきちです。
この番組は、Z世代とYoutube世代の狭間にいる社会人の2人、
けんしょうとつねきちが名前をつけることについている会話するラジオです。
パーソナリティのけんしょうです。
名前をつけるとは、定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最低義、名付け、
この3つに関してあるあるをしながらゆるく雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何でしょう?
今日のテーマは、トラブル発生時の北風と太陽です。
はーい。
えっと、北風と太陽って結構あの、
どう、どうは?ぐーは?
そうです。
昔のね、よく話して出てくるやつか。
あの、旅人のこう、なんだっけ、マントだっけ、
なんかを脱がせようっていうのを北風と太陽が、
まあ、勝負をすると。
うん。
北風はすごく強い風を飛ばそうとして、
もうすごい強い強い風を吹くんですけど、
まあ、そうすると、なんかより寒いからマントを強く張って、
脱がせられなかったんだけど、
北風はポカポカポカポカするから、
まあ、脱ぐっていう。
で、なんかあの強くいくよりもなんか柔らかくいった方がいいよねみたいな、
そういうぐーはですね。
あ、なるほど。
それがトラブル発生した時にも、
なんか応用というかできるみたいな感じなのか。
そうね。
あの、できてないこととかミスとかをひたすら指摘するよりも、
なんか事情を深掘りした方がなんか後々うまくいくよねというふうなことを思ったという話ですね。
なるほど。
具体例あるの?
具体例ってほどでもないんですけど、
なんかあの飲食の時になんかトラブル発生した時に、
結構僕、まあマネジメントの立場だったんですけど、
まあ、北風的な動きを結構してたんですよね。
そうなんや。
恥ずかしい、ほんとに。
なんでこうなっちゃったの?みたいな。
なんで?なんで?みたいな。
っていう。
怖い怖い。
そう。
そういうことを何回も繰り返すようになると、
あの、もっと増えるんですよね。
うん。
っていうのは、そのトラブルが起きた時に怒られるとか責められるってわかってると、
03:02
なんだろう、もっと言いづらくなるから、
どんどんどんどん発覚が遅れるようになっていくんですよね。
うん。
結構その隠蔽体質につながるっていうね。
そう。
そうなんだよ。
だから、
報告すると怒られるから。
そう、報告するインセンティブが働かなくなるから、
なんか、そういうことをやればやるほど、
なんていうの、なんだろう、
うまくいかなくなるっていうのがわかったっていうのが一つあるので、
あと、今の会社で働いててすごい思うのは、
今の会社というか、前の会社でもそれすごい感じたんだけど、
うん。
なんか、あんまり悪い人って世の中にいないんだなっていうのをちょっと感じたんですよね。
うんうんうん。
で、社会人になる前は結構その悪い人っていうのがいて、
とか悪い人とかなんか怠けてる人みたいなのがいて、
そいつのせいですごい物事が悪くなっていくから、
そいつを直せばうまくいくみたいな思考を持ってたんです。
結構単純な、極論じゃないけど、
単純化された思考を持ってたんですけど、
うん。
なんていうの、仕事ってなんか自分一人で完結すること全然ないなっていうのと、
うん。
なんかそのバタフライエフェクトじゃないけど、
なんかある人がやったこういう行動っていうのがいろんな形で伝播されてて、
末端にたどり着くみたいな構造を持ってるから、
なんか、その人もそれをやりたくてやったわけじゃないみたいなことが、
なんかめっちゃたくさん出てくるんですよね。
うん。
防具するっていうことを思うと、
なんかなおのことそのミスを指摘するみたいな、
北風的なムーブよりも、なんか対応的なムーブのほうがいいんじゃないか、
事情深掘りするとか、
なんかそういうことをやったほうがいいんじゃないかと思うようになったっていうのが、
なんかありますね。
あー。
やっぱ何においてもなんか、
めっちゃシンプルじゃないけど、
怖い人って怖いよね。
怖い人って怖いよね。
そうね、怖い人って怖いよね。
現職の話をすると、
なんていうのかな、
製造業なんですけど、
なんていうのかな、
図面をもらって見積もりを出して、
何だろう、その図面通りのものを作るみたいな仕事をしてるんですけど、
うん。
あの、
06:01
なんでその企業の調達部門っていう人たちがカウンターパートになるんですね。
うん。
で、調達部門っていうのは、
生産管理部門とか設計部門とかに図面をもらっていて、
生産管理部門から聞いた納期っていうのをベースに、
この製品をこれぐらいの納期で作ってくれみたいな風な依頼を受けるんですよ。
うん。
で、
その納期がなんかすごい、
どんどんどんどんシビアなものになってきたりするんですよね。
うん。
なんだけど、調達部門が全然図面出してくれないみたいな。
うん。
そういうことが起きるわけですよ。
調達部門は何こうちんたら、なんかもたもたしてんだと。
図面を早く出してくれみたいなこと思いがちなんですよね。
うん。
でもよくよく聞いてみると、
調達部門って設計部門から図面をもらってるだけなので、
なんか実は裏側には調達部門が図面を出してくれないというよりかは、
生産管理部門から納期は言われてるんだけど、
なんかその設計部門の図面を出すのが実は遅いんだみたいなことを知るわけですよ。
うん。
なるほどみたいな。
じゃあ設計部門が悪いんだなみたいなことを思うわけですね。
で、設計部門の人にいろいろ話を聞いてみると、
実はそうではないみたいな。
設計部門の裏側には営業部門っていうのがいて、
営業部門がお客さんとの仕様を取り決めして、
その仕様に応じて図面を出すと。
ところが完成しかけた設計図、図面っていうのが、
なんかその営業部門との交渉の結果、
いきなりひっくり返るみたいなことが起きるみたいな。
うん。
なんで、せっかく予定通りに出そうと思ってた図面っていうのが予定通りに出せない。
従って図面が遅れると。
うん。
これを聞くと、なるほどみたいな。
ってことは、営業部門が悪いんだなみたいなことを思うんですよ。
うん。
営業部門の人の話を聞くと、実はそうじゃないみたいな。
お客さんがこれでいけますっていう風に最初に言ったことを、
めっちゃ簡単にひっくり返してくるみたいな。
うん。
なるほどみたいな。
じゃあ営業部門じゃなくて、
営業部門のさらにその先にお客さんが悪いんだっていう風に思うんだけど、
実はそのお客さんっていうのも、
なんて言うんですか、世の中の煽りみたいな、
例えば補助金の変更とか、景気の変動とか、
いろんな要素を受けてそういう要求を出していて、
どうしても使用をひっくり返すってことをせざるを得ないみたいなことがあって、
そうやってるみたいな。
うん。
っていうことを思ったときに、
じゃあ景気が悪い、世の中が悪いのかってなるけど、
その世の中もいろんな影響を受けてそうなってるみたいなことを思うと、
うん。
悪い人とかっていないなっていう風なことをすごい感じたんですよね。
誰かがすごい諸悪の根源で、そいつが治ればなんとかなるという、
09:00
すごい単純なものではないなみたいなことをすごく感じるようになって、
それがいろんなところで起きているサプライチェーンというか、
なんだろう、オペレーションのワークフローというか、
なんて言うんですかね、
関連してビジネスとか事業とか、物事っていうのが成り立っていて、
で、それが発覚するのがたまたまそのバトンリレーみたいな感じになっていて、
たまたまそのトラブルだったりとかミスが発覚するのがそのタイミングなだけで、
実はそれを起こしているのはもっとずっとずっと上流のところなんだみたいなことを
たくさん経験するにつれ、
なんかトラブルが発生したときにミスをひたすら指摘するみたいな、
北風の動きってすげえ無駄なっていうことを感じるようになったんですよね。
っていう話でした。
超対策やん。
そうね。ペンションはどう思いますか。
まあでもその北風と太陽っていう言葉が残ってる時点で、
割と世界の真理に近いんかなっていう素直な感想。
残ってないんやったら多分北風側が良いってなるんやろうけど、
ある種淘汰された、残った、結果こういう話が残ってるってことはやっぱり、
そうね、なんか時に厳しさも必要やと思うんやけど、
基本的にはなんか人生、
誰かにきつく言うとか、その場の状況を悪くしてまで言うよりは、
優しい立ち回りの方が個人的に良いと思ってるんだよね。
敵を作らない人生というか。
そうですね。
もちろんなんか自分のキャパシティがきつい時にまで人に優しくしろとは思わないけど、
なんかやっぱ巡り巡って長期的に考えたらなんか、
目の前の人に厳しくするよりは優しくした方がっていう思いはあるから、
あんまりこう報告をまだ社会人として受ける立場になる機会は少ないんやけど、
個人的に結構なんか悪い事、事象が起こっても別にもう起きたものやし、
別に原因究明は別にええやんって結構思っちゃうから、
まあ割と特に社会人でそう考えることが多くなったかな、その。
なるほど。
あんまりこう怒ってもしゃあないというか、
12:01
怒った次どうするっていう、
なんか過去話したかもしれんけど、
ハイキューっていう神マンガがあって、
ちょっとネタバレならん程度にやけど、
全国大会で主人公たちがいろんな敵に対していろんな作戦を立てて攻撃というかしていくんやけど、
全然ダメでもうことごとく止められると。
で、応援する立場の人がため息つくのに、
ああ、またダメやった。
でも、
そう、主人公たちはでも落ち込んでるかというと、
じゃあどうする、どうする、次どうするっていう心の声がバーって描かれるんやけど、
常にこう、そこに一気一気落胆してため息つくんじゃなくて、
じゃあ次どうしよう、次どうしよう、結構ポジティブな考えをもっと取り組んでるっていうのも、
なんかそこにちょっと繋がるかなと思って、
なんか起きた原因とか、人を責めるって結構立ち止まってるのよね、多分。
それってなんかもったいない。旗から見たらもったいなくない?
で、一旦地止め策をして、
じゃあ次どうならないか、同じようにならないかっていうのを考えながら進むんじゃなくて、
なんかミスを追求したり起こるのって歩みが全くない気がしていて、
そういう意味でももったいないなって思う。組織としても人としても。
そうね。
なんか全然関係ないけど、
その全ての、何だろう、質問の例え話を俳句で返されるってなんか、
あの聖書の引用みたいで面白いな。
ぐらい結構幅広い、俳句はこう人生にこう、いろんな気づきをもたらしてくれる。
まだ映画上映してるんだっけ?
まだしてる気がするなぁ。
いやもう終わったか、どうやろう。
なんかあの、職場に死ぬほど俳句すぎない人がいて、
そうなんや。
たまにすごい引き寄せたいなって思うときあるんですよね。
全然関わりないんですけど。
まあいいや、それはどうせ。
そう、俳句は結構女性ファンも多いからね。
なんか中国かなんかどっかで応援されたときになんかすごい賛否両論みたいな気づいたな。
なんで?
めっちゃおもろいけど、結構やっぱアニメを見てる人じゃないとついていけないみたいな。
映画が?
細っこ、そう、細かい心理描写とかはアニメとかを知らないと感動できないみたいな。
そんなもんないけど大体。
あの単発で誰でも見れると言われていたコナンでさえ、
もう今原作とバチバチ引き合いに出してくるから。
確かに。
コナン結構おすすめですよ、100万ドルの道しるべだっけ?夜景だっけ?ちょっと忘れちゃったけど。
道しるべですね、五稜郭と書いて。
ロックス。
僕はもう毎年見てるので。
15:00
え、見た?
去年の映画とか、去年の映画も2回見に行ったし。
めちゃくちゃ良くなかった?100万ドルの道しるべ。
お前だけは許さへんぞーか。
いいよね。
あれもアニメ見てないと分からへんノリっていうね。
そうねー。
アニメで、まあ解説してくれてたけど確か映画の中で。
うん。
結構コナンは好きだな。去年の、去年のやつ見た?黒金のサブマリンやったかな?
あー見ました見ました。
アイちゃん。
八丈島行ったもん、あの後。
聖地巡礼したの?
したした、八丈島やで。東京から飛行機で南の方に。
もうただただ島。車で2時間で回れるぐらいかな?一周。
それコナン見たから行ったの?
うーん、ま、鶏たまごかも。
あー。
ちょっと関係ない話になっちゃったんですけど。
そう、だから、えっと、事情を聞くとか責めないとか大事だよねという話でした。とりあえず。
で、最近だとあの失敗な科学っていう本読んだんですけど、それも結構面白かったですね。それと関連したところでいくと。
科学はどっちの?サイエンス?
サイエンスですね。化学、ケミストリーじゃない方ですね。
最近あれらしいよ、化学って言っても伝わらんらしいよ。
化学で伝わらないのなんかすげーあれだな。
いにしえの言い方になっちゃったらしい。
何やったっけ?なんか配信者の人が化学、化学って言ったら、え、化学って読むんですよみたいなガチ指摘がなんかコメントかなんかにあふれて、
え、今の人って化学って知らんの?っていうおじさん世代が驚愕するっていうニュースみたいな。
化学とか。
どうでもいいけど。
切り分けをするときに化学の方って言いちゃう、あれね。
ややこしいよな、でも同じさ、ある種広い区で見たら一緒なわけでさ、サイエンスと化学の中の化学って確かに。
だからサイエンスとケミストリーの言い方が多分一番いい気がするんだけどね。
確かに日本語得意やんな。英語にしたら一切の重複ないもんな。
ないないない。
それも、なんか、あ、いいや、北風と太陽に戻すか。
そうね、失敗の化学で書いてあって面白いなのが、えっとね、2つ面白いなと思ったのがあって、
なんかその手術室と飛行機事故、手術事故と、あ、医療事故か、医療事故と飛行機の事故の話の例が載ってて、
18:05
飛行機って絶対にそのミスを、なんていうの、改善するために、ブラックボックスって言うんだっけな、確か。
うんうんうん。
ミッドの中に温泉とか、なんか全部を記録する箱があって、それ絶対壊れないようになってるみたいな。
うん。
事故が起きて、まあ墜落しちゃったっていう時は、そのブラックボックスを調べて、当時どういう会話があって、どんな風にして事故が起きたのかっていうのを、
めちゃめちゃ業界全体でちゃんと正しく追求するみたいな。
かつ、その時、事故が起きて、こういうことでこうなりましたみたいな風に報告した人絶対責めないっていう風になってるらしいのね。
うん。
だから、なんかめちゃめちゃきちんと改善されてるんだけど、
まあ医療事故の場合って結構そこが、まあなんか、これはなんか別の意味なんですけど、ブラックボックスになるというか。
うん。
あの、隠されてしまっていてわかんないっていう風なことで、なんかすごく改善が回りにくいみたいな話が書いてあったのと。
うん。
あともう一つ。
PCが回れへんねや。
そうそうそう、面白いなと思ったのが、
病院を2つ調べて、ミスがものすごい報告される病院と、あんまり報告されない病院があって、
なんでこんなに、何だろう、報告率が低いんだろうみたいなことをよくよく深掘っていくと、
なんか報告されない職場は、実はなんか怒られることを恐れて、なんかマジでやばい奴しか報告されないみたいな。
うんうん。
だから、なんか報告されてる職場の方が悪いかと思いきや、実はなんかその報告されてない方の職場の方が実はもっとまずかったみたいな。
うんうんうん。
それもすごい面白いなって思ったし、
まあなんか、そうね、北風と太陽だなっていうことちょっと思いましたよね。
まあ長期的に見たら太陽の方がいいですよね。
うん。
うん。
そうですね、まあ夫婦のコミュニケーションとか、恋人パートナーとか友人とかね、
第一声大事だなって思いますね。
うん。
まあそんなことを思いました僕は。
はい。
ここですかね。
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21:00
じゃあバイバーイ。
バイバイ。
21:07

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