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2022-07-21 35:38

64. やりたいことを考えてみよう

年頃の悩みあるあるシリーズへの解答 shouldやmustは置いておいてDIYじゃ

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やりたいことを考えてみよう。
え、やりたいことって何?って言われた時に、あなたはどう答えますか?
君のやりたいことは何なの?って言われた時に、いや、この答えすげえ難しいなと思って。
うん。一言で答えるって言って、パッと答えられるのって、多分ベンチャーの社長とかじゃないですか?
もうピッチし慣れてるみたいな。僕はこういう世界を作りたいんです。そのためにこういうものをやっています。
だからお金ください、みたいな。でも、まあそういうことはあまりやったことないし、じゃあ今どういう世界を作りたいですか?って言われて、一言で答えてって言われると、いや、なかなか難しい。
うん。まあそれでね、しばらく考えてたんですよ。なんて答えればいいんだろうって。全然思いつかないのね。
全然思いつかなくて、え、じゃあ今まで何してきたの?やりたいことがあってしてきたの?って考えたんですよ。自分に聞いてみたら。
まあ確かに、まあ一生懸命お仕事をしてきたつもりではあるけれども、基本的に好きなことだけやっていたように見えるんだろうなと。普通にね。
で、果たして本当にそれ見えるだけかなっていうふうに思ってみたんですよ。いわゆるお仕事はお仕事で割り切って、えっとそうじゃないものはそうじゃない。
いわゆる好きなものといわゆる仕事と趣味っていうのを分断するっていう発想が、冷静に考えると多分今まで一回もない。
それこそウォークマンを売っていたときぐらいじゃないですか。
本当に、あ、これはもうただただ時間が過ぎてほしいみたいな思ったので、多分それぐらいしかなくて。
他は全部、趣味と実績を、趣味というよりも、まあ自分の好きなものであったり興味のあるものであったり、執着しているものと関係があったとは思います。
なので、そのやりたいことっていうものが、やりたいことの概念がわかんなくて、どういうことかというと、
やりたいことだけやってきたから、いざやりたいことは何?って言われると困るっていう状態なんだろうなということに気づいたんですよ。
ああ、なるほどと。で、そういうタイプの人間というのは、まあ多いのではないかと思います。
え、そんなことないよというツッコミが一斉に聞こえてくる気配がするんですけれども、
少なくともウェブ系の人間は多分、やりたいことっていうか好きなものに関わってきたと思うんですよ。
ただ、今までは関われてきたけど、多分これからはちょっと難しいんじゃないかなと。
どういうことかというと、好きなものに仕事で好きという気持ちだけで関われるのって、多分お客さんも目が越えて、というか何て言うかな、お客さんもニッチなものじゃないと難しいだろうなって思うんですよね。
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いわゆる市場が小さいところだからこそ、好き駆動みたいなものでできるっていうものだと思っていて、
で、もうそろそろインターネットもマスになってきてるから、なんかニッチマニアのジャンルではなくなってくる。
なので、多分今、何だろう、ここ10年、20年ぐらいインターネットやってる人があんまり元気じゃないのは、単純に自分たちの好きなインターネットじゃなくなったからっていう話だと思うんですよね。
なので、もうそろそろ一斉に自分のやりたいことって何なんだろう、インターネット抜きにして考えると何だっけって言うと、あれ何もないみたいな状況に多分なってると思うんですよ。
意図っぽいのもそうかって言われると、他にもいっぱい好きなものあるし、そうでもないかなっていう。
そんな別にインターネットというものが好きなわけではないので、その概念とかそこで生まれる現象とかは好きですけれども、というのを考えていますと。
仲良しインターネッツって名前でやってるぐらいだから、インターネットというよりは仲良しなインターネッツという、しかもツで複数形だし、括弧謎括弧と字、という感じでした。
ただただ、じゃあ改めて自分のやりたいことって何だろうと思ったんですよ。
考えてみました。これを聞いているあなたも考えてみてください、ぜひ。
意図っぽいのは今からリアルタイムで考えます。
何する?何するじゃないんだけど。
例えば、なんでこの質問がすごい難しいかと言いますと、今って大体あらゆることが結構簡単にできるし知れるしわかる時代だなと思っていますと。
例えば何かの作り方とか、何かのやり方とか、これって何なのっていうのも検索すれば全然出てくるし、あとYouTubeとかでも検索すれば、YouTubeで検索すればこそですよ、もう何だって出てくるじゃないですか。
だからあらかたどういうふうにやればいいのかなっていう最短距離と最適解っていうのはスパーンって出てくるんですよね。
でもスパーンって出てきてしまった場合、果たしてその過程に楽しみを見出せるのかみたいな問題もあるわけですよ。
だからもう満足しちゃうっていう問題もありますよね。
これやってみたらどうなんだろうっていうワクワク感っていうのが一切なく、はいじゃあこれはこんな感じになりました、チャンネル登録よろしくお願いしますってなったら満足しちゃうじゃん、オッスみたいな感じで。
それは弊害だよねと。
最短距離最適解というのが本当に欲しかった答えかっていうと、そうではないというネガティブなポイントもありますと。
あともう一つやっぱり何かをやるときにめちゃめちゃお金がかかったりとか、めちゃめちゃその距離を移動しなきゃいけなかったりとかっていうのがザラに発生したけれども、
今はそんなことでもないし、何かものを作るって言ったらある程度のものは安い値段で作れてしまうし、
何かを体験したいと思っても意外と結構どこでもやれたりするわけですよ。
具体的にフィレンツェの風景を見たいって言ったらフィレンツェまで行かなきゃいけないけど、それに対してGoogleマップで見ればよくないですかみたいなアホみたいなマジレスをすることも可能なわけですよ。
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それを置いとくんですけれども、ってなったときに意外とムズいぞって思ったんですよね。
そう、じゃあやりたいことというのを自分一人で完結するものと、自分一人で完結しないものっていう風なのに一旦分けてみるんですよ。
どういうことかというと、自分一人でも本当に一人だけで完結するものと、あとはその例えば周りの反応とか、あと誰かと一緒にやりたいとかっていうのの二つにジャンル分けれることもできるなと。
で、一人でできることっていうのは、まあ人それぞれ違うだろうなと。
いわゆる一人で黙々とやるのが好きっていう人とそうじゃない人といるので、これはケースバイケースだなと思いました。
ただ何かを黙々とやるというののやり方については検索すれば一発で出るから、本当にやりたい、いわゆる結果が欲しいだけではなくて単純に過程を楽しめるという才能を持っているのであれば十分に楽しめるのではないでしょうかっていうのが結論になる。
だから良い時代っていう判定が下ります。
一方で他の人と何かやりたいっていうジャンルって言ったんですけど、これどういうことかというと、例えばフォロワーがいっぱい欲しいとか、なんかいっぱいモテたいとかの話ですよね。
モテたいっていうふうになると、周りの人が必要じゃないですか。
いわゆるモテているという構造を作るためには自分とその他の人がいて、他の人が何かしら動かなきゃいけないわけですよ。
例えばインフィニットストラトス、急にアニメの話をしますけども、インフィニットストラトスにおいてイチカが一人いるんだけど、シャルロット・デュノアとホーキとね、複数のヒロインがいないとイチカがめちゃくちゃモテてハーレムになっているという状況は作れないじゃないですか。
イチカ単体ではインフィニットストラトスは成立しないんですよ。
わかりますか?
わかりますか?
イチカ…
インフィニットストラトスの話をしたくて仕方ない。
インフィニットストラトスの一番くじがあって、高校の時かな、高校卒業して大学の時かな。
唯一の友達が、いとこよりは浪人しちゃったんだけど、現役で入った子がいて、唯一の親しい友なんですけれども、ドライブに行ったんです。
夜の津川さんとかをこうやって回るわけなんですけど、それでコンビニでインフィニットストラトスの一番くじを買って、その当時、ドレスみたいなのを着ているフィギュアが当たったんですよ、2つ。
そのフィギュアのドレスを着ているから、三角錐みたいな形になっているんですよ、ドレスが広いからね。
それを足をガッって持って、ドリルみたいにして、目のところにガッって持って、目がドリルになったみたいな感じで、深夜のファミレスで写真撮った写真がまだそいつの携帯に入っているはず。
いい思い出だなと思いました。
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そこから、深夜に一番くじ、そんなにめちゃくちゃ欲しいってわけでもないんだけど、深夜に友達と一番くじを引いて、何が当たったかって言って盛り上がるっていうのは、本当に最高の体験なんだっていうのを覚えて、そこから夜にコンビニで一番くじを引くっていうのは、すごい良い体験なんだっていう謎のすり込みがあって。
あとね、初音ミクの一番くじを探して歩いたんですよ。
めちゃくちゃ人気で、どこにもなくて、下赤塚から成ります、成りますも越えて、その先で埼玉県に突入してるわけですよ。
でもずっと歩いて、自転車使い方だったんだけど、近所にあると思ったらなくて、じゃあもうちょっと歩くか、もうちょっと歩くか、もうちょっと歩くかってなって、すげえ距離歩いちゃって、で、やっと見つけて、いくつか買ったんだけど、全然フィギュアは当たらなかった、全然付箋とかしか当たらなくて、ふーんみたいな気持ちで、そのまま長い距離帰っていった。
これ大学生の時の思い出。何の話してたんだっけ?何で一番くじの話したんだっけ?
インフィニットストラスの話しちゃったから、戻ります。他人も込み込みじゃないと自分のその理想の感じにならないっていう場合は、いやこれ難しいなと思ったんですよ。努力が必要だし、運も必要ですよね。だからコントロール不可能だなってまず思ったんですよね。
やりたいことをやるっていうのの、やるっていうのの可能性、実現可能性、フィジビリティがめちゃくちゃ運ゲーになるので、これを掲げるのは、ちょっと何というか勝負しすぎるかなと思ったんですよね。
例えば人気者になりたいとかってまさにそうですよね。人気者になりたいとか、ライブハウスをいっぱいにしたいとか、そういうのって勝負しだなと思ったんですよ。たくさんの人の前でギターを弾いてギターヒーローになりたい、ゴッドノーズしたい。
まあわかる。わかるけど、かなり運が必要で、自分で手繰り寄せられるかというと、そんなでもないと思うんですよね。だからこれはデザインできないなと思ったんですよ。それは一旦置いとこうと。
で、自分一人でできるか他の人もいるかっていうのがあるよね。あともう一つ、他の人のやつに関しては経済的なものも含まれるんですよ。いわゆるいっぱい売れたいとかも含まれるわけ。だって売れたいとモテたいと同じじゃん。
そう。でしょ。だから意外と勝負じゃんっていう。デザインできるかって言うと難しいよね。たとえばその、まあ何だろうな。人気作品を作りたいって言ってるのと多分同じで、それってムズくないっていう。超人気作品を作りたいですって、それみんな思うけど、みんな思うし全員もなんかコンテンツ業界に込めてる人とかクリエイターとかは全員思うけど、いやムズいじゃんっていう話がある。
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まあその当たるか当たらないかって完全に読めないし、設計不可能だし、勝負ですよね。博打の世界なので、水物なのでね。デザインできないなと。でもなんとなくだけど少しでもやっぱりハッピーになりたいっていうふうに考えると、まあそのデザインできたほうがまあいいんじゃないか。
いわゆるPDCAが回せたほうがまあいいよねっていうふうに考えてしまうんですよ。コンサバ太郎だから。そう、フジビリコンサバ太郎だからやっぱ思ってしまうんですよ。ってなるとですね、自分一人で完結するなんかやりたいことみたいなのって多分いいんだろうなと思ったんですよ。
これがあれば満足とか、これちょっとやってみたいとかっていう。ただですね、ここで問題が発生するんですよ。お仕事って基本的に他の人が関係するじゃないですか。だから売れなきゃいけないですよね。反応がいい反応が得られないといけないですよね。
だからそれインフィニットストラトスと同じなんですよ。いいお仕事をするっていうのは多分インフィニットストラトスと構造が同じなんですよ。いや無理じゃんと。もう全員がイチカになれるわけではないっていうのはじゅうじゅうわかってるじゃないですか。この世界に生きているあなただったら俺はイチカじゃない。ね、多分何回も考えたことあると思うんだ。眠れない夜もあったろうよ。枕を舐めて濡らした時もあったろう。俺はイチカじゃないって。
意図っぽいのはイチカになりたいかっていうとそうじゃなくて、あのハーレムの構造が好きなのであってイチカになりたいかって言われるとそうでもないなっていう感じなんですけど。
どっちかっていうと恥ずかしそうにしたりとか頑張ってみるけど空回りしてるセシリア、セシリア・オルコット、CVユカナとシャルロット・ジュヌア、CV花澤香菜が揉めている様子とかが最も好きなんですけども。
やっぱり基本的に全員好きなの。私の方が大好きなのっていうので延々と揉めててほしいですね。もうその話だけでいい。マジで。
インフィニットストラスのOVAとかは超好き。OVAってさ話が進まないじゃん。サービス回とか結局一話で完結するやつしかやらないでしょ。だからほんとバカなのよ。でもそういうの大好き。ファンディスクとかも大好き。
もうね、東宝とフェイトで育ったからもうどっちも同人じゃん。同人っぽいの大好き。何の話してたんだっけ。今日すごいインフィニットストラスの話するじゃん。
今インフィニットストラスの話こんなに熱量高く前の目にする人いる?しかもインフィニットストラスのメインのストーリーの話一切しないで。どうでもいいメタ情報だけ話してるんだけど。話戻しますね。
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で、自分一人で完結やりたいことってなんだろうって考えたときに、昔のお仕事でね、お仕事というよりももうなんかみんなで楽しいことをやったという記憶になってるんですけれども、メイクブースさんというですね、ウェブサービスですね。CGMサービスです。
簡単に言うと、ピクシブのものづくりバージョン。当時メイク、いわゆるオライリーの本ですね。メイクみたいなのが流行っていて、簡単に言うとDIYでございます。Do It Yourself。自分で日曜大工をしたりとか、電子工作をしてみたりだとか、なんかちょっと自分で作って遊ぼうみたいな。
で、作ったものの結果はどうであれ、作る過程みたいなものを、それを投稿してみんなでワイワイしようみたいなサービスがありましてですね、それをお手伝いさせていただくというのがあったんですけれど。
はい、まああのイトッポイトマニアの人だったら確実に知っている情報で、うわついにメイクブースの話来たかみたいな。ついに10年越しにしたかこいつっていう、あのマニアの方は今湧いてると思う。フロアが湧いてると思うんですけれども。2人ぐらい。2人ぐらい湧いてると思うんですけど。
今更なんですけど、あれじゃんって思ったんですよね。いやなんか、あれ早すぎたんとちゃうかってちょっと思っちゃって、今でこそいいなって、なんとなく今日ふと気づいたんですよ。
なんでかっていうと、いわゆる、例えば今もさ、なんだろうな、クリエイターエコノミーってさ、なんかその、ペアトロンっていうか、なんでもなんか今のにわかんないんだよな。ペアトロンなのかパトロンなのかわかんないけど、パトロンサービスとかあるわけじゃないですか。海外のパトロン、国内で言うとファンティやファンボックス、いろいろありますけれども。
そういうその、なんでしょうね、作ったものというのを基本的にはマネタイズにつなげなきゃいけないっていうのは、今のメインストリームというよりもなんか意識としてそうなってしまってるんですよ。ちょっと勘は急大なんですけども、お金というのが一番わかりやすいオーディエンスの応援の反応というか見てるよっていう反応なので、いいねを押すよりもお金を払うほうが人間って実は簡単なんですよ。
いや、やってくれやすいんですよ。なのでお金が欲しくなくてもそういうような構図にすることによってモチベーションがキープされるっていうのは全然あり得る話です。はい、というよりも多分お金を返さないと見てる側よりもやってる側のモチベーションが基本的に続かないっていうのはあります。
そう、好きで楽しくやってるから、お友達と一緒にワイワイやってるからって言ってそれだけで楽しいからっていうのはもうその人たちの才能なので、なかなか全員が持っているスキルというかポテンシャルではありません。そういう意味で別に投げ銭サービスのネガティブな面を言うわけではないんですけれども、ただ一方で何かしらそういうふうにしないとねっていう、なんか謎の前提みたいなものを今の時代思いがちにやってる。
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フォロワーの数が増えるか、いわゆるファンコミュニティを作ってそこでマネタイズがちゃんとできるか、ちゃんと数字になるかっていうのをついつい考えがちになってしまうと思うんですよ。
でもそれとは全く別に、ガチの趣味性、マジでっていうふうに考えてやる、いわゆる後先を考えないっていう意味での趣味ですよね。
っていうようなやつって、今でこそものすごくそれってアジールになり得るんじゃないかっていう、その正義になり得るんじゃないかっていうのをなんとなくふと感じていて、だからいわゆる自己満足っていう単語って自己満ってよく訳される、あれさ、俗しか略してないじゃん。自己満足。
自己満足ってさ、なんで自己満っていうの、俗しか略してないじゃん。なんなんあれ。マジで。で、しかもなんか直面みたいな、なんか悪い意味で使うじゃん。なにそれ。なに。マジでなんなん。
これあれだね。完全にギアッチョコーズになってしまった。今はっと気づいたんだけど、やめよう。ギアッチョあれをやらなければ絶対にジョルノに勝ってた。あれさ、途中でベニスってよーみたいなこと言わずに、もう黙ってミスタの顔をベリベリ剥がしてれば勝ってた。やっぱり歴史に学ぶのは大事。戻そう、話を。時を戻そう。
えっと、別に今時を戻そう、あれね。あのディアボロのやつじゃないですよ。どっちかっていうと、あの、あれね。お笑い芸人さんのほうね。はい。で、うわやばい、ジョジョの話したい。最近さ、もうマジで、もうずっとイタリア料理ばっか食べてるんだよね。ほんとに。マジで。
この間ねー、オギクモのねー、パルコだっけ?の中に入ってるイタリア料理屋さんのなんかレビューがめちゃくちゃ良くて、で、行ったんすよ。めっちゃ美味しかったの。あれパルコだっけ?パルコだった気がするな。駅ビルなんだけど。駅ビルの中に入ってるやつのクセに行って、クセに言っちゃちょっと失礼だけど、めちゃくちゃ美味しくて、いや、ほんとにおすすめですね。
ぜひ中央線沿いに住んでいる方、アニメ業界に、アニメ業界の方、吉祥寺西小木窪、小木窪周辺、あと三鷹周辺にお住まいの制作会社の方、ぜひ行ってみてください。話を戻しますけれども。
で、そう、あの、DIY。でね、メイクブースのなんかキャッチコピーみたいなのに、Do Internet Yourselfっていうのがあったんですよ。で、なんか普通に多分、覚えてる、今でも覚えてる。伊藤ぽよがなんか、うぇーって考えて、いやこれ、もうこれからDo Internet Yourselfですっきり、みたいな感じになって、で、結構それ言ってたんですよ。
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で、冗談半分本気半分、っていうか本気全部、本気9割ぐらいだったんですけど。いや、確かになって思っちゃったんですよね。マジで。いや、だから結局どういうことかというと、あの、世知辛いとか切羽詰まるっていう状況から脱するには、後先考えなくて、自分だけで、いわゆるコントロールできる範囲でやって、で、その、結局人間ってコントロールできないんですよ。
そう。だけど、物って練習すればコントロールできるようになってくるじゃないですか。でも人間だけはどうやってもコントロールできないんですよ。その、自分も他人もね。で、あの、自分はその、なんだろう、お腹空かせないとか寒くしないとかでコンディションを良くすることもまあできる。ただ、絶対に不可能なのは他人のデザインは絶対に無理なんですよ。マジで無理。
なので、基本的に世知辛さっていうのは、その、周りを何とかしようとすると、基本的に辛くなるっていうのはまあそれはそうだなと。って考えると、Yourself感っていうのは結構大事なんじゃないかっていうのを、すごくあっって気づいて、あ、ちょっと今こそDIYなんじゃねえの?っていうのを思っちゃったんですよね。
で、その、Do It、まあいわゆる何かをしなきゃいけないって考えるとちょっとハードル高いけど、まあそしたらDo Internet Yourselfで、まあちょっとなんか語呂があんまり良くないから、ちょっと口に出すと恥ずかしいかもしれない。
でも、そういうそのYourself、ま、Yourself、Myselfってあれですね、あの局面になってしまいますけれども、はい、あの急に泣きげの雰囲気が出てきてしまいますけれども、あのー、いや、大事だなと思ったんですよね。
やりたいことは何ですか?って冒頭のね、あの話がここで急に伏線回収されるんですけれども、いや、DIYでやりたいことって何だろう?って考えた方がいいなと思ったんですよね。
お仕事はお仕事で、まあやんなきゃいけないものがあったりとか、まああと効果の最大限っていうのをやんなきゃいけないじゃないですか。で、そこにその自分の好きなものを全部込めようとすると、まあちょっと大変だとは思うんですよね。
うん、その何だろう、今その正直そのインターネット全体というか、日本という国全体がまあやっぱ衰退しているというか、まあちょっと残念ながら、しかもコンテンツ業界全体もそのだんだんだんだんこうシュリンプしている状況なので、まあ10年20年っていうふうに考えると、いや厳しいだろうなっていうのはまあ日を見るより明らかじゃないですか、普通にね。
って考えた時に、まあ世知辛い話ではあるんですよ。まあだって他の周りの人の話だから世知辛くなるのは当たり前なんですよね。自分の、いわゆる外環境の話だから。だけれども、じゃあ自分でやりたいことって何だろうって考えると、意外といろいろ出るなっていう。
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別に他の人関係なくてやりたいことって考えようとした瞬間に、ものすごくスッキリして、じゃあこれもちょっとやってみたいし、これもやってみたいし、これもやってみたいっていろいろ出てくるんですよ。そう、いろいろ欲しいものが出てきたんですよね。
いわゆる投資みたいなことを考えちゃうと、欲しいものが生産性が上がるものを買いましょうみたいな話ってよくされるわけですよね。意識高い感じだと。あと貯金し、お金をいっぱい貯めましょうとか、あとファイヤーとかの話とかになってくると、自分の生産性を上げるものに投資をしようみたいなことが言われるわけですよ。
それ別に多分全然悪くないし、いいことだと思うし、全然いいんだけど、それが単純に経済的なものの意味だけで使うと、多分結構ハードモードにはなるなと思っていて、これをやればこうなる、これをやればよくなる、これをやればこうなってこうなってこうなってこうなってよくなるっていう、その仮説と検証っていうのをやってると、まあ多分疲れてくるだろうなと思ったんですよね。
なので、DIY、概念的なDIYね。概念的なDIYで何かしたいものあるかって考えたときに、あ、これはいいかもっていうのをちょっといろいろ考えてみてもいいんじゃないかなっていうのを思いました。
そうした瞬間に、別に自分が欲しいとか自分が見たい、あと自分がやってみたい、やりたいだけでいいじゃん。例えばその、なんだろうな、パラグライダーに乗ってみたいとかっていうのは、別にパラグライダーに乗っても、まあそれでさすぐさ、これをYouTubeに、なんかカメラ回しといてYouTubeに投稿しようって考えちゃうと、まあもうちょっと台無しになっちゃうんだけど、パラグライダーに乗ってなんか空を飛んでみたいっていうのって別に何もなんないじゃないですか。
でも、飛んでみたいっていう感じになるじゃないですか。それで空を飛んだら、何だろう、画角とか感覚みたいなのを勉強できて、それが次の物作りとかの参考になるかなっていとっぽいのは0.2秒ぐらいで考えちゃうんですけど、絶対飛んだら多分それで一本何か作れるなとか思っちゃうんだけど、そういうの考えるなと、やめろ、バカ、やめろ、黙れ、シャットアップっていう感じなんですよ。
いいじゃん、飛べばって。いいじゃん、飛べばっていう。飛ぼうよ、うん、何も考えずに飛ぼうよって。それで、わあ、楽しかった、それでいいじゃんっていう。いや、これで一回飛べばポッドキャストの一本も撮れるからって。うるさい、黙れって。いいから、いいから飛んでこいみたいな、なんかそういう感じでいいんだろうなって思ったんですよね。
なんで、ぜひこれを聞いてる方も、なんかそういうのとか考えずに、これ、これはやりたいとか、やった結果がどうなるみたいなことは一旦考えないでおこうぜ。うん。で、やりたいことをちょっと並べてみようよ。
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それで、やらなくちゃいけないこととか、やったほうがいいとか、やるとたぶん都合がいいだろうとか、やりたいことリストをつくるっていうときに、大人になるとだんだんそういうのが入ってくる。やったほうがいいやつみたいな。
例えば、投資の講座をつくるとかね、なんかみんな、あれでしょ、いでことか、こういうのこうやって、こうやってとかって、やるわけですよ。それはまあいいよ。一旦置いとく。置いとくって言うか、まあいや、やったほうがいいんだったら、まあやったほうがいいリストにやっとけ。やりたいやつをあげるときにそれとは違うっていうのを一回区切ろうぜ。
一回区切って、なんかこう、DIYな感じで考える。いわゆる売れるとか反応がいいとかそういうの一切考えないで、何だろうっていうふうに考えてみると、意外とまだまだ出るなっていうのがわかると思います。
ちなみにね、これで今日の結論はもうこれで終了なんだけど、イトポイトの場合ですね、実を言うと、キッズの頃の憧れみたいなのがあったわけですよ。こういうのやってみたいとか、こういうの絶対形にしてみたいなみたいなのがいくつかあるんですよ。
で、それをですね、もうなんか反狂乱になりながら発狂しながら、ほら落ち着いて座ってられない子だから、常に微振動してるタイプのロボだから、なんかこう虫みたいな、止まってられない虫みたいな。
どっちかっていうと魚の例の方が正しいかもしれないけど、なので、やりたいことのスタンプラリーをブブブブって音速でスタンプを押しまくってきちゃったんですよ。で、もうそろそろオタクとしての、イトポイト自分がオタクかって言われると、たぶん全然オタクじゃないと思うんですよね。
たぶん本当にオタクではないと思う。ニッチなジャンルが好きと、マスな感じではないと思うんだけど、オタクではないと思うんだよね。
でも、だからこそオタクっぽい憧れみたいなのは、もう結構クリアしちゃったなっていうのを感じていて、だから2週目をどうするかっていう悩みでもあるんですよ、これっていうのは。
やりたいことスタンプラリー、いわゆる行ってみたい旅行先リストみたいなのがあったとしたら、それに全部行っちゃいましたみたいな状態が今なんですよね。
なので、10代の頃に作ったスタンプラリー、茨城県で悶々と作ったスタンプラリーのシートを埋めつつある中、新しいスタンプラリーのシートをどうやって作るかっていう話だと思うんですよ。
自分のタイミング的にもね。なので、やったほうがいいやつやらなくちゃいけないやつっていうのと、あとはDIYっていう概念でやりたいことを考えるっていうのは、すごく自分にとってもセラピーになるだろうなと思ったし、
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あとなんかお仕事の時に無駄に悩まないで済むなっていうのも思ったんですよね。やりたいことが何でもできる時代って言って、だからこそちょっとなんかシンプルになっちゃう、ちょっとテンションが上がらないっていうのもあると思うんですけど、切り分けやすい時代でもあると思うんですよ。
お仕事じゃない、たくさんのお金を使う、それこそ1億使いたい、10億使いたいとかだったら別ですよ。あとはめちゃくちゃやばいサービスを作りたいとかだったら自分一人じゃ絶対に無理だけど、ちょっとしたもの、いとこよりは好きなもので、細々したものだから雑貨みたいなもんだから、そういうものって別にお仕事でやらなくても自分でできるじゃんっていう風に考えられると、お仕事はお仕事、そうじゃないものはそうじゃないものは分けられる、お仕事の方に混ぜなくても済むって考えると、
まあ結構これは気が楽だなと思ったんですよね。あとは回転率さえ上げればいいじゃないですか。ずっとやり続ければいいんですよ。自分の好きなものもお仕事のものもブブブブブブって回し続ければ基本的にはできるわけですよ。そうそうそうそう。疲れなければいい。あとは体調を崩さなければいいですよね。
っていう風に考えると、さっさと新しいスタンプラリーを作るべきだなっていうのは思いました。とにかく回転率が高いので、なんか今多分ね、もんもんとしてる、こういう悩みにぶつかる、悩みというか課題ですよね、にぶつかるのは自分のキャリア的なというか年齢的なというか時間的な問題っていうのもあるけど、
まあ今の社会と市場の状況が変化の過渡期にあるからこういう風に感じるんだろうなと思ったので、多分今日の話を聞いて、ああなるほど確かにそういう面も一理あるなって思ってくれるような子は多いんじゃないかなと思って、ちょっと今日は話してみましたという感じです。
あと最後に、ポッドキャストのカバーを変えてみました。
一回変えたんだけど、もう本当なんかね、あんまり素敵な感じにしたくなくて、いや素敵な感じにしたくなくてちょっと語弊があるんだけど、なんか商業っぽい感じにしたくなかったっていうのがあって、
お仕事でものづくりめちゃくちゃやってるから、こうすれば落ち着くとか受けるだろうとか、いいと思う人が多いだろうとかっていうのはあんまり考えたくなくてめちゃくちゃにやりたくて、
で、一回めちゃくちゃに作ったんだけど、一晩経ってさっきいられ開いて、ああそうかグッズのデザインしなきゃなと思って、いられ開いたときにパッて前に使ってたファイルがブッて出るじゃないですか。
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で、なんかちゃんとしたもの作らなきゃなってテンションで、自分がめちゃめちゃに作ったやつ見たらこいつ何考えてるんだって、お前バカかよっていう風に思っちゃって一晩開けて冷静になっちゃったんですよ。
一晩開けて冷静になっちゃって、ちょっと直していいですかって言って、ちょっと直しました。なので、一日だけ、更新しない昨日ですよね、一日だけなんか謎だったんですよ。
謎のデザインだったんですけど、今は、もちろん今もちょっと謎ですけど、カラーリングは見やすくなったんです。
ちなみにあれですね、歯みたいなやつ、これ歯じゃなくて歯みたいなやつってずっと呼んでるんですけど、その歯みたいなのよくわからないやついるじゃないですか。
あいつ、こやつの線が一応、左の中橋インターネットの文字のミンチョウ体の筆みたいな感じでピーって書いてある。いわゆるひげみたいなのがついてるんですよね、書き始めにね。
無駄に細かい。無駄に細かい。いやでもね、こういう絶対やる必要はないだろうっていう無駄に細かいやつっていうのがフフっていう感じになるから、そういう欲望はこういうところで満たしていこうっていうのを考えて実はやりました。
中橋インターネットの文字のこの感じ。それを書いた筆のままこうやって書いたってことなんだよねみたいな。誰が気づくんだよみたいな。
っていうか意味ないしみたいな。何にも寄与してないんだけどっていう。でもやっぱいいのよ寄与してなくてっていうのをすごく自分に言い続けながらやった。ものすごく現実逃避でやった。本当に何も考えなくてセラピーになった。
そうそうそう。いやこれをやって何の意味があるんだろうかとか。もうちょっとこういうふうにこういうふうにしてこういうふうにしてコロコロコロコロメッセージっていうかそもそも自分でやらないほうがいいとかグルグルグルって考えるのがいつものお仕事だった。
もうすべての溜まった、溜まってもないんだけどね。全部溜まってるってみんなも思うと思うんだけどそのお仕事いっぱいあるじゃないですか。さあやらなきゃいけないタスクみたいな。そういうのを一旦忘れて本当にそれと全く真逆の世界観でポチポチポチポチってパスをこうやって打っていって書いて調整してみたいなのは楽しかった。初めてやったかもしれない。
はい、みなさんもねDIY、Do Internetと言わせるおすすめでございます。シャープな会社インターネットで感想お待ちしてます。ではまた次回。
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