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街でサバイバルをして、生存能力を高めよう。
スタジオを移転して、はや3週間が経ちました。
毎日キャンプみたいな生活をしているわけなんですけれども、なぜかというとですね、まずガスがない。
お風呂が湧かない。床が傾いてる。
暑かったり寒かったり。いろんなトラブルがありますね。
まあ、小民家なので仕方ないんですけれども。
小民家で暮らして、「いや、非常に丁寧な暮らしだ。」みたいな話をするつもりは、冒頭ございませんで。
そういう小民家と、ほんとガチの小民家っていうか小屋っていうのは、運命の差なんですよね。
なので、どちらかというと山小屋未満、キャンプ以上。
グランピングにだんだんだんだんしていきたいなという感じなんですけれども。
居住区ではなくて。
そういった生活を3週間続けていて、非常に身体性の高い毎日を過ごしていますと。
身体性の高いというのは、いわゆる大変ということなんですよね。
足、いわゆる土まみれになりますし、
今日もさっき庭を鳴らしてたんですけど、コンクリートの破片やら何やらっていうのがもうめちゃくちゃになってて。
なんかあっちこっちで謎のコンクリートの棒みたいなのが突き刺さってるので、
これ一体何なんだ、掘り返せないのかって言って、
遥か地下深くまで小さなシャベルで掘って、
あ、やばいこれくっついてるから絶対取れないっていうことを分かってから埋めるっていう。
監獄のね、穴を掘って埋めるって一番精神を壊す罰あるじゃないですか。
あれをさっきやりました。
なんで精神が今壊れてるんですけれども、
いつもですね、いつも人っぽいと精神は壊れているので、
まあまあまあいいんですけれども。
どういう生活をしてるかというと、
土まみれになりますし、いろんなものが大変だし、
移動しなきゃいけないんですよね。
いわゆるパソコンの前で座っているっていうことがほぼなくなったんですよ。
なんでかっていうとまずインターネットがつながらないっていうのがまず大きなポイントとしてありまして、
スマホがあるじゃん。スマホでインターネットにつながってるじゃん。
テザリングすればいいじゃん。テザリング使い切りました。
え?でもスマホでいろいろ見れるんでしょう?
そしたら実質インターネットはあるってことじゃん。
違うんですよ。だからメイドインアビスみたいなところに住んでるから、
4Gが弱いんですって。
ちょっとたまにおぼつかないんですよ。
ってなると、まともな安定性は考えなくなるんですよ。
この間とかも、だから久しぶりに聞くんじゃないですか。
窓って単語皆さん覚えてますか?
いろんなところにMacBookを持って行って、Wi-Fiを使わせていただいて、
で、カフェで仕事をするみたいなのあったじゃないですか。
あれをやってるんですよ。
03:00
で、お風呂は基本的に流しでシャンプーして、
で、水は一応出るんですよ。水は出るよ。お湯は出ない。
なので、冷たいお水でシャワーを浴びて、
レイトポイドはもともと水ポケモンかなってぐらいめちゃくちゃお風呂が好きなんですよ。
ずっととにかく使ってたい。
なるべくなら汗なんかかきたくない。
そういうようなタイプなので、地獄かなと思ったんですけれども、
慣れれば全然っていう。
むしろなんだろうな、むやみやたらにずっと入って、
めちゃくちゃ体がふやけて肌荒れするとかそういうのもなくなったので、
いかにやりすぎだったかみたいなのがわかったんですけれども、
そういう修行僧みたいな生活をしてるんですね。
で、マジで寒い時っていうのは近くに銭湯がいくつかあるんですよね。
なので、そこに行って、すごく広いお風呂で優雅にカポーンってして、
で帰ってくる。
で、帰りお肉屋さんに寄って鶏肉を四個玉買い込んで、
低温調理器で柔らかくして全部食べるっていう、
ま、いかれた生活をしてるんですけれども。
ま、いわゆるそれでああと思ったんだ。
いつでも何でもできるっていう生活をしてると、
段取り力がなくなって行き当たりばったりになるなっていうのはちょっと感じてしまったんですよ。
例えばインターネットに繋がらない。
いわゆるファイルのアップロードとかダウンロードができないんですよ。
ってなると、じゃあ自転車で行って米田コーヒーでピットインして、
電源とWi-Fiをお借りしてやると。
米田コーヒーは米田Wi-Fiっていう60分間無料で使えるやつ。
しかも無限に更新ができるんですよ。
他のファミリストとかは1日1回60分までとかなんですけれども、
米田コーヒーは全席に電源があって、
もうさあここで作業してくださいみたいな、
そういうマーケティングをしてるので、
ありがたく使わせていただいてるんですけれども。
それになると、じゃあある程度やり終わったら、
米田コーヒーに行って全部アップロードダウンロードしようみたいな。
作りためておこう、書きためておこうみたいな感じになるんですよ。
プラス、電車移動が結構あるんですよね。
実を言うと六本木までだいたいドア通りは1時間強かかってしまうんですよ。
遠いんですよ。
ってなると、今まではもうほんとタクシーで2メートルぐらいで
六本木パーンって行ってたんですけれども、
だから段取りも何もなかったんですよね。
今は移動の時間があるので、
早くから段取り、ここまでにこれをやっといてみたいな。
確認はもう前日に全部終わらせておいてみたいな。
自分はもう何だったらリモートでいいぐらいの感じに仕込んどくみたいな。
06:02
っていうようなワークフローを作るっていうことをやらないと
生きていけないのでやったんですよ。
めちゃめちゃ時間できますね、ほんと。
信じられないほど時間ができて、
その間にいろんな考え事を試作にふけたりとか、
企画をうーんって考えたりとか、
自分のこれからの活動であったり、身の振り方みたいなのをちょっと見直したりとか、
新しいことにちょっと挑戦したりとかっていう、
頭が使えるようになる感覚がすごいあって、
反射と反応でやるっていうのももちろん大事な能力なんだけれども、
反射というのは外界からの刺激に対して反応してるだけなので、
主体性があるかというとないっていうところがね、
よくよくわかりました。
すべてを快適にしてしまうと、
快適は反応反射がすぐできるようにってなると、
その自分の、別にスピリチュアルなことを言うわけじゃないんですけれども、
手と足で触ったりとか、
なんか歩いて地面を足で感じたりであったりとか、
そういう刺激から、やっぱり人間って基本的にアホなので、
どっちかというと脳みそで考えられるんじゃなくて、
腸内環境で考えたり、身体的な肉体の方の影響をすごく受ける。
ってなると、体が動かないとやばいことって多分あるんだろうな。
プラス、めちゃくちゃインターネットで全部が
まかなえるようになるからこそ、
いつでも何か、
自分が反応しなきゃいけないのが来るまでずっとぼーっとしてるっていう生活に、
ふとしたらなーりやすいんだなっていうのを痛感して、
ある種デジタルデトックスを強制的に今食らってるような感覚なんですよ。
例えばこのポッドキャスト撮ってるのも、
あー今日の夕方にリリースがあるから、
まあどうせまた米田コーヒーに行くでしょと、
そしたらその前に1本MP3作っとくかっていう感じでやってるんですよ。
そうなると、せっかくだからまあやるかっていう感じになって、
いつでも撮れるって、いつでも撮らないんですよね。
でも、なんか、
まあせっかくだしみたいなのがあると、やらざるを得ない。
これもある種、反応ではあるとは思うんですよ。
ただ主体的な反応だなっていう。
自分の頭で考えてやってる。
自分で選択してる感じがあって、
メンタルが多分しょんぼりクラブにならないんじゃないかっていう。
反応反射じゃなくて、自分で選んでる感があると、
結果が同じだったとしても、
満足感とか自己肯定感っていうのは全然違うなと思って。
09:04
だから一番最初にチラッと言った穴を掘って埋めるっていうのも、
あ、すごいこのでっかいコンクリートの破片を取ろうと思ったのに取れなかった。
残念って埋めるって言っても、
満足感はあるんですよね。なんか前に進んだ気がする。
でも全然その実、進んではないんですよ。
状態を戻しただけなんですよね。
確認して戻しただけ。
でもミトペルの気持ち的にはすごく前に進んだ感じがある。
多分そういうことなんですよね。
結果が大事だ、過程が大事だっていうよりは、
自分で選択をしたかっていうところ。
それは別に他人に選択されるとかそういう話では、
とちょっとまた違うんですよね。
なんか身体的な感覚とともに自分で選択したかみたいなのは、
すごく満足感に通じるものがあるんじゃないかなと。
もちろん今までの人類もそういうような、
当たり前のようにやってるじゃないかって言われたらそうなんですけど、
ただこういう仕事をしてると、
全部パソコンで済むし、
全部パソコン上のコミュニケーションで済むじゃないですか。
逆に言うと、
例えば今、スラックなりTeamsなりDiscordなり、
何使ってるのかわかんないですけどNotionなり、
スラックの書き方とかそういう振る舞いみたいなものが上手い人、
ある種ネット弁系のポジティブ版ですよね、
みたいな人がすごく仕事ができるっていう風になり、
ただ逆に好き勝手、
能直で書くみたいな人は、
ある種スラック上とかDiscord上とかTeams上とか、
メールとかもそうですけど、
支配的な感じになるんですけど、
その時期その実みんなからドン引きされていて、
仕事の評価としてはめちゃくちゃ低いみたいな。
それで気づけないじゃないですか。
なぜかというと、
やっぱこのオンスクリーンのディスプレイのものって、
そのフィードバックってやっぱ受けづらい。
とにかく送信することと受信すること、
自分から送信することと送信されたものを何か受信することっていう、
それってフィードバックはしてないんですよ。
相手のリアクションじゃないんですよ。
相手も送信してるものだから。
なので、全然その、
自分自身というものがどんどんゴースト化していくというか、
見えなくなっていくものっていうのはちょっとあるなって思っていて、
とにかく身体性がなくなることのデメリットっていうのを、
やっぱり感じているんですよね。
なので、
なんかちょっと歩いて行くとか自転車でちょっと行くとか、
自分で選択して身体を動かしてなんかするっていうのって、
毎日を生きていくにあたって、
12:01
セラピーになるなっていうのを最近すごく感じていて。
で、例えばそのキャンプやったりみたいなのはまさにそうですよね。
めんどくさいものをわざわざやってみたいな。
わざわざやることを増やしてっていうことなんですよ。
やることを増やして、
それをやると自己肯定感があったりみたいなものを、
わざわざ、
もちろんわざわざっていうふうにしないとできないっていうから、
キャンプなりなんなりレジャーなり旅行なりっていうのがあるわけですよ。
旅行とかもそうですよね。
やることを増やしてるわけですよ。
で、別に何かを見に行くって言って、
それ見て本当に感動するかって言うとマチマチじゃん。
でも行ったっていうことにその満足感があるじゃないですか。
結局そういうことで、
これからどんどんそういうもののセラピーの必要性っていうのが
高まるんじゃないかなっていうふうに思っています。
で、街でサバイバルをするっていうふうに考えると、
意外とそれできるなと思ったんですよ。
例えば、スマホをずっと見てるって時に、
スマホの充電がないとかって時って急に焦るじゃないですか。
でも焦った時に、じゃあどうするかっていうふうに考えなくて、
ああもうあとちょっとでなくなっちゃうからスマホ見ないようにしよう。
別にそれでもいいんですけど、スマホ無くなった瞬間にもう帰るしかないみたいな。
多分最近みんなそう思うんですよ。
そうじゃなくて、
スマホの電池がなくなりそうなことに対して準備をして出かけて、
で、なくなりそうだったら充電をする。
もしくは充電ができるところをもう調べておいてみたいな。
ある程度旅行的に毎日を生きる。
旅人のように日々の生活をするっていうかっこいい言い方するとそうですよね。
で、かっこ悪い言い方する。
かっこ悪いっていうのもちょっとあれかもしれないけど、
すごく雑な言い方すると、
ストリートと言いますか、路上と言いますか。
いとっぽいの、なんでしょうね。
なんとなくイメージ的にすごく神経質で、
神経質?
神経質なところと全くもって雑なところが両極端にあるのがいとっぽいのなんですけれども、
すごく滅菌された環境、きれいなものじゃないと嫌だっていうイメージを持たれることが多いんですけど、
実はそんなでもなくて、
単純にストーリーみたいなの作るときは、
仕事でめちゃくちゃストーリーみたいなのやることは、
変な変数みたいなものをすべて予想しておいて確実にリリースするっていうのがプロフェッショナルだと思っているので、
そして変数が発生したときも蘇生をもって受け止められるっていう。
なのでその意識とか思想がない人に対してめちゃくちゃ厳しく当たるっていうのは、
プロとして、むしろそこでストリクトにきちんとコンサルティングする、ディレクションするっていうのがでお金をもらっているので、
15:10
それはやらざるを得ないんですけれども、
実際普通にそんなことはないっていう。
全然そんなことはない。
そういう生活っていうかそういうマインドだったらこんな今の環境にいないよって話だと思うんですけど、
もともと高校の時に不登校を決めてるわけですよね。
で、詳しく話してしまうと、文化祭が結構早めのタイミングにあるんですよ。
3年生の時に。
で、実はですね、文化祭が終わってからかな、ずっと公式テニスをやってたんですけど、
テニススクールとかにも通って結構真剣にやってたんですけれども、
なんかめちゃくちゃ長い距離を歩かされるなんか学業行事みたいなのがあって、
その学校行事の帰りに終わって練習してたら、
その当時流行ってた西コリK君のエアKって技があるんですよ。
ジャンプして打つやつ。
テニプリで言うとジャックナイフみたいなやつです。
ももちゃん先輩みたいなやつです。
あれをやった時に疲れてたんでしょうね。
着地ミスって足首、骨折って大会出れなかったんですよね。
なんかふわっと出れなくなっちゃって。
それで文化祭に命を懸けてたんで、文化祭の前夜祭って一番盛り上がるやつの司会みたいなので、
ステージの上でうわーみたいな感じでよっしゃ行くぞーみたいな感じでやって、
それでもう高校でやることなくなってしまって、
そっから不登校が始まったんですよ。
全く授業に出ないし、テストもなんか適当な言い訳つけて休んだりみたいな。
ただ学校に行かないと怒られるじゃないですか。
なので一応学校には行くんですよ。
ただ教室には行かなくて視聴覚準備室の鍵をパチって勝手に入って、
鍵閉めて、自分のなんかこう居場みたいな感じしてたんですよ。
それでいろんな教室をそういうので使ってたんですよね。
その間にずっと携帯で東方早々話とかをずっと見て、
あとはライブドラシタガー掲示板とか、
あとは当時だったらグリーのSSスレみたいなところをずっと見てたりとかして、
コードギアスかける東方みたいな、
今だったらおいおいおいみたいな感じのSSをニコニコしたこと読んでたんですよ全部。
そこでもう大量のシナリオ系みたいなものを小さいから系で見れるものを全部見たわけですよね。
屋上に上がって行って、屋上入っちゃダメなんですけど、
誰もいないんですよ。ただ授業中なんですよね。
だからうわーここ屋上かーってボーっとしてたら、
向こうの校舎の、中庭を挟んだ向こうの校舎の先生と一瞬目が合っちゃって、
18:03
やっぱつってパッて伏せて、やべやべやべって逃げてみたいな。
だから屋上に入るときに、今だったら本当に危険すぎると思うんですけど、
雨どいみたいなところを本当にスパイみたいにジリジリジリって進んで、
別の屋上に行ったりとか、もうやりたい放題だったんですよ。
ただ絶対バレてないんですよね。
イメージ的にすごく優等生というか、そんなに不良ではないみたいな。
もちろんめちゃくちゃな新学校だったっていうのもあると思うんですけれども、
別にこれは不良自慢というわけじゃなくて、
路上で生きるスキルっていうのが、その時にめちゃくちゃ身につけていて、
いわゆる、例えば昔の漫画とかで、
家に帰りづらいから公園でサラリーマンのお父さんがボーっとしてるみたいなシーンってあるじゃないですか、
あれなんですよ。
で、学校に行ってもちょっとあれだなっていう場合は、
公園とか路上とか駐車場とか、そういうところで一日時間を潰すんですよね。
いかに時間を潰すかというか、楽しく過ごすか。路上で、外でっていうのを、
そこでみっちりやったんですよ。本当に。
よく卒業できたな。絶対何かの単位足りなかったと思うんだけど。
で、勉強もしてなかったから、テストの点数ももう6点とかそんなもんですよ。
数学6点。6点なんて取りたくないから、そもそもテスト受けに行かない。
これよくないと思うんだよな。
そういう生徒もいるはずなんだよ。めちゃくちゃの新学校だから。
それに対しての、なんかもうちょっと、なんかやりようがあったなって今だったら思うんですけど、
でも当時はもうめちゃくちゃ、なんかテスト、分かんないテストほど苦痛なものないじゃないですか。
だからとにかくやりたくないんですよね。
で、それがずっとあったので、その後浪人させてもらって、
で、1年間、その、よぜみ、今こそないのかな?
えっと、柏のよぜみ、みんな松戸の、えっと、寸大だっけ?
なんかもう1個あるじゃないですか。
あっちにみんな行くんですよ。
それが秩父裏一校の第2校って言われるぐらいにみんなそこに行くんですよ。
それでみんな東大大学に行くんですけど。
で、みんなのところに行きたくなかったからよぜみに行ったんですよね。
で、柏校すごく寂れてて、同じ高校の子が1人、誰もいなかったんですよね。
で、今度は柏で生き抜くっていうのをやり始めて、
いや、受験生なのだから黙って机に座って勉強しろよって話なんですけど、
とにかくじっと座ってられないので、
で、あの、いろんなそのカフェだったりなんなり、
公園だの?なんな図書館だの?みたいなところで、
21:00
まあ一応ポーズだけは勉強するんですけど、
暗記が苦手なので、ずっと日本誌の何かこうでぼーっと見ながら、
結局最後まで覚えることはなかったんだけど、
よく合格したなって感じなんですけど。
で、そこでもずっと苦手だったんですよね。
で、あの、だいたいどういう、
その図太さというかズルズルしさみたいなものは、
結構その2年間で培われてしまって、
本当にいい経験だったなって思うんですけれども、
本当感謝の気持ちなんですけれども、
でもそういうなんかこう都会のサバイブって、
今すごくしやすいですよね。
いろんなところがいろんなサービスをやってますし、
あと何よりも、例えばこの間銭湯の日って、
10月10日は多分101010で銭湯ってやつなんですけど、
銭湯の日で行くと、ラベンダーの湯とかだったんですけど、
そのねテーマがあって、
あとね、ゆっぽくんだっけ?
ゆるキャラみたいのがいるんですよ。
それのタオルももらえちゃうんですよ。
かわいいと思いながらこうもらうんですけど、
おじいちゃんとかなんやこれみたいな感じで、
なんやねこれみたいなリアクションなんですけど、
これはかわいいっつって、
写真撮ったりとかして、
フフッてニコってしてるんですけれども、
意外とね、生きていける。
意外と生きていけるし、
意外とそれでも仕事はできる。
そういう環境にあると、
もう本当に生産性を高くするしかないし、
段取りをめちゃくちゃ良くするしかない。
そういう状態になると、逆に時間ができる。
今までいかに無駄な時間を過ごしていたかっていうのがわかる。
で、あともう一つですね。
効果が出るものと出ないものっていうものを
わかるようになるんだなっていうのはちょっと思う。
あの、なんて言えばいいのかな。
例えばなんですけれども、
何か施策を、自分のプロジェクトがある、
自分が携わっているプロジェクトがある、
手伝わしてもらっている何か、
そういう案件があるっていうのがあったとしましょう。
そうなった時に、
割れ窓理論ってよく言われるものがあって、
いわゆる窓が割れていると、
ここの窓割っていいんだ、
ここの建物ってもう誰もいないから好き勝手やっていいんだ、つって、
落書きが増えたりめちゃめちゃになったり。
そういう割れた窓みたいなのを直すと治安が良くなる。
割れ窓理論。
いわゆる小さなバグとか、
ちょっとここ使いにくいなみたいなところを直していった方が
最終的に全体のユーザーの満足感とか、
治安とかがすごく良くなっていくみたいな、
そういう話ですね。
大体割れ窓理論の、
割れ窓タスクだよ、みたいなものって、
優先順位が結構低くなる可能性があると思うんですよ。
ただ、今までのノリだと、
UXみたいな単語はやっぱりすごく猛威を振るっていたので、
もうなんかスルーッと、
24:02
たまたま何かのきっかけでランディングした人が、
何のストレスもなくスルーッと最後まで、
ユーザー体験をし合えるように、みたいな。
だから、かなりバリアフリーで、
もはや何の脳みそも使わさせずに、
スルッていく。
もうメッキニスのようにスワーッていかせるっていうのが、
良かったとされていたはずなんですよ。
なんですけれども、今、
たまたまランディングすることってあるのかっていうのが、
ちょっと最近思っていて、
そんなことよりも、
めちゃくちゃ、これが目玉です、美味しいです、とか、
これがとにかくいいんです、みたいな。
あとはめちゃくちゃボロいです、みたいな状況だとしても、
行くじゃん、みたいな。
思うまい店じゃないですけれども、
ことげさんつながりで、そうじゃないですけれども、
そういうものぐらいしか存在感を出せないよね、
っていうか、人来ないよね、っていう。
例えば、観光の話で言うと、
美味しい、優しいで2つのCがあると、
人はいつ来るんだよ、みたいな。
聖地巡礼の話とか、結構そういう単語で言われたりもするんですけれども、
イートプレも結構そう思うんですよね。
そう思うんだけど、
基本的に、
ご飯と温泉があれば、
人は行くんですよ。
逆に言うと、それがなかったら、
どんなに物が美味しく、
全体に何食べても美味しいとか、
人も優しいイメージとしても、多分行かないんですよね。
どんなに綺麗な箱物を作ったとしても、
目玉がないと人は集まらないんですよ。
行っつくかもしれないけど、っていうね。
その、濁ってないと生きられないとか、
そういう話とはまた違うんですよね。
違う違う違う。
手垢がついてないとか、ちょっと雑じゃないと、
ちょっと居心地が悪い。
そういう話じゃないんですよ。
全くそういう話ではない。
綺麗にすると良くないって話じゃなくて、
売りがないと良くない。
我々ももちろん大事っちゃ大事なんですけど、
もっかい治安が悪いことが、
例えばイトポイドの住んでるところのところに、
勝手に物を捨てる人がいるから、
ちょっと怖い張り紙を出してみるみたいな。
イトポイドの、今の家というかスタジオというか、
それのキッチンの外の濡れ家のところには、
ちょっと怖い張り紙が今書いてあるんですけど、
猫ちゃんの絵とか書いて、
すごい可愛くしたんですけど、
それが結果的にめちゃめちゃ怖い。
異常者が住んでますみたいなアピールになってて、
大丈夫かな。
まぁ大丈夫だろうな。
これでここに異常者が住んでるから、
近寄らんとこって思って、
治安が良くなるに違いない。
何かあったらパワーで殴ればいいか、
みたいな、そういう考えをするので、
これイトポイドだからいい話であって、
絶対に他に当てはまらないとは思うんですけど、
そういうその、
もっかの治安が悪いものがあるんだったら、
我々も大事なんですけど、
なんというか、
27:01
もうすごくターゲットを絞って、
この人にガン刺さりする、
みたいなものを作った方が、
あのー、
一つそれがあった方がいいよね。
他がなんか雑だったとしても、
その一つがあれば、
見ないじゃん。
その、効果が出るものと出ないもの。
効果は出ないんだけど、
綺麗にしとこうみたいな。
でもそれって多分、
今の時代あんま評価されないんですよ。
なぜかというと、
綺麗なものが結構当たり前だから。
で、そこそこ綺麗だとしても、
誰も評価しないから。
うん。
あのー、
綺麗なことが最下になる時代は、
もう終わってしまったので、
そう、
だからといって雑なものが、
じゃあユニークになるかっていうと、
またそれは別ですよ。
それはこの間も話した通りなんですけれども。
で、その、
サバイブ能力が、
こう、ある程度高まって、
身体性になってくると、
身体性を取り戻してくると、
どういうもので自分が、
あ、行ってみようかなって思うか、
っていうのをすごく感じ、
意識するようになるんですよね。
わざわざ行くんだからとか、
あのー、
じゃあここ、なんか、
ちょっと居心地よさそうだから行ってみようかなとか。
パソコンの前にいると、
結局動いてないので、
反射しかしてないので、
あのー、
なんでしょうね。
選んでくれる、
お客様の気持ちを忘れていくっていう。
それで無限にレコメンドに頼るっていう。
で、
自分もレコメンドで反射してるしね。
これまずいでしょっていうのを、
すごくこの3週間で感じて、
うん。
なんで自分で、
あのー、
身体性を持って選択して、
移動するっていうものが、
いかに大事かっていう。
いかに旅人であることが大事かっていうのは、
えーちょっと、
思いましたね。
例えば具体的に言うと、
今日ずっと、
ちっちゃいメモ帳にちこちこ書いて考えてたのは、
あのー、
なんかきれいに、
本棚を整理整頓したりとか、
するよりも、
なんか、
焚火台みたいなものを庭にグンって作って、
あのー、
それでゆっくりした方が、
多分、
満足感って高いだろうなっていうのと、
あと、
他の人から見た時に、
いいなーっていう感じも、
そっちの方がいい、
いいだろうなと。
なんとなくふわっと素敵っていうよりも、
もう、物理的にパワーみたいな
一つがあった方が、
あのー、
反応もしやすいだろうなって。
で、これって、
なんだろうなと思ったんですよね。
あー、そうか。
いいねって主体性なんだっていうとこに
あって思って、
いや、この考え方って結局、
インスタ映えの考え方と全く同じなんですよね。
インスタ映えする部分だけ写真撮って、
他の部分は、みたいなことを、
そんなの写ってるとこだけしか、
30:00
みたいなことを言ってたけど、
いやいやと、
もはや、
今の段階でいうと、
レコメンドで
大量のものが流れてきて、
いいねをするものっていうのは、
選んでもらっているということなんだなと。
で、
選ぶという、
主体性を持ってやる行為を
引き出すのは、
その、なんとなく
ふわっと素敵とかじゃ
選ばないよねっていう
話になってくるんですよね。
で、あーって思って、
うん。
だから、綺麗にすりゃいいってもんじゃない、
可愛くすりゃいいってもんじゃない
っていうのを、
なんか、
自分の中で結構スランプから抜け出した感じがあって、
あーなるほど、みたいな。
確かに、っていう。
それはすごく、なんでしょうね。
なんて言えばいいのかな。
豊か、
もちろんその、
いいねを押す人が、
なんか豊か、生活として
豊かかっていうと、またそれは別の
話なんですけれども、
でも、なんだろうな。
豊かさという概念が、
万弱というものでは
なくなったなっていうのは
思いますね。
日本史の話じゃないけど、
あの、なんだっけ、
三史だっけ、なんかあるじゃん、三史の神器みたいなのあるでしょ。
その、クーラーがあって、
冷蔵庫があって、みたいなそういうのあったじゃないですか。
で、そういう
ものをある程度持っている。
で、生活が
その、足りている
っていう状態。で、
それはもう当たり前にありますと。
今の時代ね。で、プラス、
なんか、全体が整っている
っていうフェーズに、
多分、次来てたんですよ。
でも、それももう
当たり前になった時に、
多分その次が来る。
だから、万弱
とかは、あんま意味が
ないんじゃないか。
万弱そのものに評価をする人って
今いないだろうなっていう。
うん。
は、思うね。
いや、もちろん、
例えばの話ですけど、
実際に
人がいるタイプの
箱物で、そこで暮らすとか、
そこで長い時間過ごすとかだったら、
万弱というよりも
ノンストレスであることが
そのトラブルを生まないっていうのはもちろん
ありますよ。あるんだけど、
何だろうな。
その、少なくとも
居住空間じゃない話で
言うと、万弱に
価値はないんじゃないかっていうのは
最近結構考えていますね。
なので、
なんか最低限のものを作るというのは、
まあ、それこそ、まあ、そのAIに
任せとかじゃないですけど、別にAIに任せる
必要はない。できあいのものでいい。
ははは。別に
いい。全然いい。
なので、
うん。人が
やるやつは、その
33:01
万弱を作るための
人の脳みそというよりは
主体性を
持って
選んでもらうための
一つの
誰か一人に眼差さりする何か
というのを作るっていうのは
人がやんないと
人の気分を
すぐ反映してくれるもの
っていうのは、もちろんレコメンド
とかで機械でできるかもしれないんですけど
レコメンドでできる
ものは今しかできないんですよね。
その、今
そうなってるってことは、ちょっと先
のものをやらないと
あの、満足
っていうかその、選ぼうとしない
自分から掴み取ろうとしない。なぜかというと
今、今満足できる
ものだったら勝手に流れてくるから
うん。だからぼーっと座って
あの、お客様なり視聴者なり
ユーザーなりっていうのは反応しないんですよね。
で、わざわざ
ポチッと押してくれるとか
っていう風になると、ちょっと先
先を行かないといけないはずなんですよ。
今の話じゃなくて
ちょい先のことをやらなきゃいけない。
今ないものをやらなきゃいけない。
ってなると
あー、そうか
あのー、全然
AIなり、レコメンドなり
じゃあ難しいところっていうのは
余計あるなーと
最低限のところはもう機械に
任せて、もしくは出来上がりのもの
任せて、データベースに任せてっていうのは
全然ありだなーとは
思いますね。
逆に言えば
最低限のものを全部手作りしないといけない
っていうところ
手作りしないといけないみたいなジャンルは
発展することはないだろうな
って思う。
最近だと
配信者さんが何かやるときに
いちいち
何かこれを作ってあれを作ってあれを作って
どう作ってどう作ってっていうのを全部揃えないと
一人前になれないみたいなものは
コストが高すぎる。
絶対に社用になる。
そんなことよりも一発で
あのー
webカメラだけでポンポンポンで
Twitchでゲーム配信の方がよほどいいじゃんっていう
そっちの方がね
導入する障壁も
ないし
ビル側もそんな
何が綺麗とかこれがどうとかそんなの
選ぶ理由にはならんっていう
だからあーもうダメなんだろうな
っていうのは思った。
あまりにもそのめんどくさいこと
みたいなものが
マストの文化になると
いやだからそれって和服警察と同じじゃんみたいな
和服警察なり
何なりと同じで
その
広志さんの
芸人さんのね広志さんのキャンプ動画
とか見るともう自由なんです
一人なんです。何やってもいいんです。
ルールはないですみたいな
そういう方の方が
絶対いいじゃん
そう
なので作法みたいなのができると
まあ一つ
タームが終わるんだなみたいなことも
ちょっとやっぱり考え
ましたね
36:01
ということでぜひ
街で
サバイバルする
普段の生活で旅行してみる
キャンプをしてみる
っていうのは
キャンプするのはやりすぎだとは
思うんですけれども
ちょっと
自分でなんとなく
1日外で過ごしてみるみたいなのは
たまにやってみることを
おすすめします。ここに行って
あれを見てあれを見てみたいな感じで
街歩きとして楽しむんじゃなくて
外で
1日時間を
潰してくださいっていう
どう時間を潰すか
夜になったら帰ってください
家で何も
家は寝ることしかできないと
1日過ごして
1日過ごしてもらえると
すごくいろんなことに気づくと思います
別にいいですよ途中で映画見たりしても
映画見て即家に帰る
映画見てその後夜どっかの
お店で時間潰さないとダメですけど
1日
やってみて
ずっと走っててもいいんですけど
おすすめです。ぜひ身体勢を取り戻して
人類としての
自覚を持って
良い未来を掴んでいってください
ということで
感想がありましたらツイッターシャープなかしインターネット
もしくはマシュマロで送ってくれると嬉しいです
最近ランタンを
実は
使い始めました
理由はですねソニービル時代に
なんかのセレクトショップかなんかのサンプル品
みたいなものを持って帰っていいよ
みたいな
持って帰っていいよみたいなやつ
全部持って帰るので
買っ払ってきたんですよ
さっきアマゾンで調べたら
1万円ぐらいする結構いいやつだったんですけど
であの
ランタンオイルだけ買って
ゴリョゴリョゴリョって入れてポッってつけてみたんですよ
いやいいですね
ただ問題があるとすれば
糸っぽいのは雑なので
もし火事になったりしたら
この建物は
またたくまで全焼するので
そこだけすごく気をつけたいと思います
絶対に外で
水と一緒にやろう
そう決めました
もしよかったら教えてください
ではまた次回
