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2024-12-16 1:04:16

292. 古生物学をまじめにド派手に語ってみよう(ゲスト 泉賢太郎/古生物学者)

「うんち化石ハカセ」でおなじみの千葉大准教授・古生物学者の泉賢太郎先生をお招きし、古生物学のおもしろさや難しさ、研究ジャンルを世の中に伝えるアプローチについて語ります。

🎤ゲスト: 泉賢太郎 https://x.com/seikonkaseki

📚先生の著作amazonページ: https://x.gd/ynOS9

📺テレ朝動画「伝説講師」(有料会員コンテンツ): https://x.gd/5sNrK

📍今日のお話📍
35歳で主役テレビ出演/生痕化石の基本のキを説明して誌面が終わる問題/本日のテーマ:①今一番アツいものは②アウトプット活動の課題とは/研究対象としてゴカイが狙い目の理由/大学の生協で数学の本を注文してます/古生物学を数理モデルでアプローチする攻略ポイント/ビッグデータほどそもそもデータがない/決定論的アプローチになってしまう問題/データをデータで分析する我々業界との違い/数字にしているのは生物学的:地質学的が50:50/ブラックボックスありき/「あとは自然が検証してくれる」/未解決課題と材料は多いが人がいないブルーオーシャン/生物学を文芸批評的アプローチで見るのが古生物学なのでは論/読者層の調査をしきれていない/応援部だったときと似ている…/何よりも学問の担い手が増えると周辺コンテンツも増える/海洋大と水族館志望事例/コンテンツの1周期は3年/行動力のある人にどう届けるか/フィジカルの本がある大切さ/エゴサしたら作家って出てきた/インターネットリテラシーを息子に伝授/人口が減ってくると市場の割合が変わらずとも絶対数が減る/次世代の新しい古生物学のイメージを作る/「かつてあった学問」にならないように/同じ危機感を持っている人に出会わない/鬼滅の刃の煉獄さんではなく宇随天元にシンパシーを感じる/音柱泉賢太郎説

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なかよしインターネッツゲストには、なんとこの方が来ていただいております。泉先生、よろしくお願いします。泉先生、よろしくお願いします。
泉先生、よろしくお願いします。
ということで、なんと千葉大純教授、そして古生物学者、最近はトブトリを落とす勢いでめちゃくちゃ本を書かれている、あの泉先生が、なかよしインターネッツにゲストしてきてくださいました。ありがとうございます。
泉先生、初めまして。
お初の方もいると思うので、ちょっと軽く自己紹介をお願いします。
はい、お願いします。今、イトッポイドさんにご紹介いただいた通り、古生物学者の泉賢太郎と言います。
普段は千葉大学の方で、大学の教員ですね。純教授として働いているというところなんですけども、ガリベンがVだったり、あと私立ガリベン大学さんであったり、そういう中でですね、イトッポイドさんとなんとかご一緒をして、今回ご縁だって呼んでいただいたということになります。めちゃめちゃ楽しみにしています。お願いします。
よろしくお願いします。
ということでね、このめちゃめちゃなポッドキャスト番組ですね、なんと本物の学者さんが来てしまうという緊急事態が発生しているんですけれども、実を言うと文脈としましては、泉先生もおっしゃってくださったようにですね、私立ガリベン大学の方で新しく新番組の伝説講師という新企画。
もはやこれもビデオポッドキャストに非常に近いような内容だったんですけれども、泉先生と私イトッポイドの差し出、2人で、とにかく真剣な話をみっちり1時間生配信した後に、さらに今度はオーディエンスを入れずに生配信をオフにして、より真剣な話を続けるという非常にいかれた、
この2024年、令和の時代も捨てたもんじゃないという、いかれた番組が始まりましてですね。
楽しかったです。
いやもう、なんというか、一応ねテレビにもね、もうあれ何年前ですか?泉先生。
初めて出させていただいたのが2年前とかですかね。
2年前ですよね。
そうですね。
2年前って言うと、だから先生おいくつのタイミングですか?
35でしたね。なんか今回見直したんですよ、ガリ弁、新企画呼んでいただくにあたって。
どんなのあったっけ、何言ったっけみたいな。35歳ですとか言ってたんで、あ、そっかみたいな。2年前でした。
あ、そっか感ありましたやっぱり。
そうでしたね。もう2年も経つと。
2年前の自分ってちょっと若そうでした?
だいぶ若かったですね。あとやっぱメイクもしていただいてたので、あ、こういう感じじゃなかった。
なるほど。
そうだよなって。
実を言うとですね、伝説講師の企画が始まるって泉先生のね、ご経歴みたいなのをざっとさらうんですけれども、
35で専門の内容で、教育バラエティに1本講師役としてズゴンって出るっていうのって、ちょっと若すぎやしないかっていうのを改めて思ってですね。
03:09
いわゆる泉先生が2年前じゃないですか。ってことは伊藤プレムも2年前なわけですよ。
伊藤プレムもね、2歳歳をとってるってわけですよね。
てことはですね、緊張感が走るんですよ。泉先生35でそうかガリメンが出たんだみたいな。マジ?みたいな。
そういうのあるんですね。何歳で何をするみたいな。
やっぱりこの17歳でうんぬんとかさ、ロックンロールとか何歳でみたいなあるじゃないですか。
確かに。
それで、やっぱり非常に近いところに、35歳でうんち化石でテレビ出て金字塔みたいな。来たー!みたいな。
これはですね、ちょっと痺れましたね。
ありがとうございます。
いや素晴らしい。で、私がやっぱりすごくうわっと思ったのが、そっからこう言ってしまえばガリメンガーさんって結構マニアックなテーマとかを扱うじゃないですか。
はい。
なので、いわゆるそのマニアックなテーマをやってらっしゃる方をちょっと1人お呼びするみたいな。
いわゆるそのテーマ自体の業界があまり大きくなかったとしても、ちょっとね、あのポップだったら1人呼ぼうよ。で、ザッツオールっていう感じもあるんですけれども、
やっぱり泉先生のビビるところはですね、めちゃめちゃそこから本を出していると。
執筆活動をめちゃくちゃやっていると。この2年で何冊ぐらい出たんですか?
この2年は確かにそういう意味だと、5、6冊はあるかもしれないですね。
やばすぎるでしょ。
ありがたいです。
ここ今心燃えてるんで、そこですよね。
熱すぎるって。
燃えたぎってるのをどうやって本として変換させるかですよね。
やばいですよね。だって教育学部の先生で授業も持ってるんですよね。
そうなんですよね。
だから先生として大学で授業もやって、いわゆる研究者として大学で研究活動もして、で、執筆活動も自分の名前でしていると。
やばすぎません?本当に。
心、自分でもいつ突くんじゃないかわかんないですけど、今のところその予定はないんですけど、本当にこれからのテーマ、今日のテーマになるかもしれないですけど、
この古生物学という学問への熱すぎる思いが、俺を突き動かしてるなみたいな。それです。
やばすぎる。マジでいいですね。
それで、ぜひ先生の古生物学というものに対する向き合い方であったりとか、今どういうことを考えているのかというのは、私立ガリベン大学さんのほうで実はガッツリ、もう2時間半ぐらい2人でお話しさせていただいたので、
ちょっとぜひ簡易登録して、このポッドキャスト聞いた後にでもぜひご視聴いただければよろしくお願いしますという感じですね。
あと、やっぱりAmazonで泉健太郎で検索でしていただいて、最新刊のあれですよね。いわゆるお子さん向けに思いつつめちゃくちゃ大人も読めると。
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そうですね。なかなかディープな本を書かせていただいて。
最新刊1冊から多分始まるのがいいかな。いわゆる緑本ですね。一番最初の。それ1冊ぜひKindleとか書店とかであると思うので読んでください。
ぜひぜひ。
でですね、今回のなかしインターネットはその中身をふやかして、もしくは軽やかにちょっと紹介するみたいな普通のラジオ番組とかではなくてですね。
それを全て全て前提の上、皆さんわかっていますよね。前提の上で、さらにちょっとC面の話を聞いていきたいと。
いいですね。なかなかここまで攻め込めるっていうのは無理じゃないですかね。
やっぱりこういうようなテーマをしたいといところが思うのもですね。
ある種先生が例えば新聞であったりとか雑誌であったりこういったテレビであったりネット番組とかに出るときに、いわゆる古生物学って何ですか。
生魂化石、いわゆる生物が生きた後、それが排泄物であるうんちであったりとか土砂物であったりとかいろいろあると思うんですけれども。
生魂化石からいろいろな情報がわかるよね。
そこの生物がどういう生き物だったのかとか、その生き物が住んでいた環境がどういうところだったのかっていうのがすごく情報の方向であると。
だからそこからいろいろなことがわかるよね。だから生魂化石ってめちゃくちゃいいし、いわゆる排泄物の中でもうんちっていうのがちゃんと絶対に食べたと排泄されてるので、
これは絶対に植生の情報が取れるだろうっていうようなお墨付きもついているから熱いんだよっていうのは、この説明で結構紙面とかって埋まっちゃいそうじゃないですか。
そうなんですよ。私から見ると基本の機能、一画目にもおそらくなってない情報なんですけど、でも実際はやっぱりほとんどの方が生きていく上で生魂化石って出会わないわけなので、言葉も使わないです。
やっぱりそういうところで大半が終わって、本当に面白いところがなかなか伝えきれない課題だったり面白いところ、そういうところは限られた時間とタイミングなんで、やむを得ないなと思いながら本当にこういう深くしっかりしっぽり話せるっていうかね、めちゃくちゃありがたいなと思います。
ちなみに今日聞きたいのが二つあって、一つが紙面とか編集とかいわゆるメディアの方針みたいなのがなかったら先生が一番個人的にマジ本当俺だけが熱いと思ってるかもしれないけど、これはマジで今熱いっていうのは何なのかっていうのが聞きたいっていうのと、
あとは本とかを執筆されてたりこういったメディア活動とかされていて、いわゆるよくお話でもね、古生物学という学問自体をこうやっていきたい、広げていきたい、今後100年200年古生物学というジャンルをどうやったら続けられるか、そしていっぱい過去たくさんのいわゆる生魂生きた後生物の足跡があるっていうものをちゃんと未来につなげていけるかっていうようなそういった課題感がある。
09:00
なんですけど、それをどうやってアプローチしていく。で、本をやったりメディアに出たりアプローチしていく中で、これマジでちょっと課題なんだよな、これを解決したいからマジで本当が書いてるんだよなっていう、ある種やっていき手としての課題感、どこに思ってるのかっていう、ちょっとこの2つを聞きたいんです。
いいですね。
前提として、マジで本当、意図っぽいのもリスナーもすべて置いてっていいので、ここが熱い、生魂化石、今自分ここ熱いと思ってますっていう内容って言ったら何になるんですか。
そうですね、あとうんち化石をいかにこう数理モデル化するかみたいなところですかね、最近ハマってるのは。
ちょっと聞かせてくださいよ、数理モデル。
どこの部分を数理モデルですか。
うんち化石って割と一言で言うんですけど、うんちの多様性ってものすごい高くてですね、化石に残るのも大きいやつから小さいやつまでとか、あとは何食ってるのかっていう食性の多様性もあるんですけど、今もう市場の専門って言うんですけどね、興味あると海の海底の泥の中とかに住んでる、何て言うんでしょうね、五海みたいな釣り餌に使うようなウネウネしてる、
ああいう生き物もですね泥を食べてるんです、実は何かを食べて生きてるんですけど、動物なんて。泥を食べて泥のうんちをするんですけど、そこに興味があって、どういう泥を食べてどういう泥のうんこをするのかっていうのを何パターンかに分けて、それが何か一個の考え方の数理モデルというか複数のパターンのうんち化石説明できちゃうんじゃないかなっていう、大元を生きたいみたいな欲がありまして。
その大元っていうのは、いわゆる食物連鎖の大元だからって話なのか、それともその石自体の泥を食べて泥のうんちをするっていうのが非常にソリッドな食性をしているからこそ、数理モデル化しやすいからっていうのなんですか、どこなんですか。
校舎ですね、校舎で、例えばそのいろんな種類の生き物とかいろんな大きさの生き物とか、泥を食べるっていう食性自体は肉食べるぐらい、結構その堆積物食とか言うんですけど、肉食、草食、堆積物食みたいな、最後だけ始めましたらと思うんですけど、一応そういう食性が確立はされているんですね。
それだけいろんな動物が採用している食性なんですけど、なぜ泥食べるのかって不思議じゃないですか、泥が。
そうですよね、泥なんで食べるんだろうっていう。
そこをもしかしたら、例えばA種、B種、C種、G種みたいな10種ぐらいいて、各生き物について個別の説明をすることもできると思うんですけど、実はそのさらに奥底に潜む心理に近いところっていうのが1個ルールみたいな、一番根元のルールを見つけたいみたいな、そんな感じですかね。
なので大きいウンコも小さいウンコも実は同じルールで、同じルールのもと違う動物がプレイしてその結果違うのができてるみたいな、その根本のルールを記述する数式を作りたいみたいな、そういうイメージですからね。
12:01
面白い、でもそれって結構生物学的なアプローチですよね。
そうなんです、かなり半々で、なので生き物についてもよく理解しないといけないんですけど、なかなかマニアックな色形なんで、あんまりデータがないんですよね。
そうですよね、例えばそういう5階とかのちっちゃいモノクラブシリーズと言いますかって、海底とかで、あと火山の近くで、火山の活動によって周りの土や土地や泥やらっていうのにちょっと特殊性があって、だからここにいるんだみたいなのって、調査自体がすごく難易度が高くて、あんまり情報の更新がないみたいな、他の先生からちょっとお伺いしたことがあって、
ちなみに先生が今おっしゃってたのっていうのは、昔のちっちゃいモノクラブの色性っていうのを調べるって感じですか、それとも今から逆算するんですか。
時代を問わず成り立つルールみたいなのがあるんじゃないかっていう、そこを一応当たりはつけてるんですけど、
なるほどね、そうかそうか、今生きてるものじゃなくて、そもそも数理モデルの根本でやれば、時代を問わずこのタイプの生物っていうのはみんなそうなんじゃないかっていう。
そこに面白さを見出してみたいですね。なので、着想のアイデア自体は結構よくある、数理モデルだとよくあるのは最適化、ものすごく広ければ最適化問題みたいな、エネルギーの最適化問題で解きたいみたいな感じ。
例えば我々人間って標準的であれば、例えば1日3食とか食べて、食べるときに食べてるじゃないですか、食べないとき。
ネズミとかですね、ネズミとか小型の哺乳類になると結構常にセカセカセカセカ食べてるみたいな。
食べてる食べてる。
あれはですね、ネズミとかハムスターと同じことを人間がやろうとするとエネルギー的にかえって何というか破綻するというか。
はい、そうですね。
みたいな感じで、たくさん食べてるからいいじゃんと思うんですけど、常にセカセカ食べてることによって失うエネルギーの方がかえって大きくなっちゃってとか。
で、一方でネズミとかハムスターが我々みたいな悠長に3食飽和とかしてると、その間に基礎体質が高くてエネルギーがなくなっちゃう。
多分そんな感じで、それの泥バージョンでどういう生き物はこの泥をどう処理するといいのかなみたいな。
すごいジャックリしたイメージはそんな感じですね。
じゃああれですよね、いわゆる体積物色、泥を食べる生き物っていうのが結構いるってことですよね。
そうなんです、結構いるんですよ。
しかもあれですね、今の説明を受けて考えると、それ一番確かにモデル化しやすいかもしれないですね。
そうなんです、どこにでもおそらく何とか頑張りたいですね。
そうですよね、サンプル数も多いし時系列で考えてもあんまり、だってめちゃくちゃ誤解が進化してるっていう感じでもないですもんね。
そうなんですよ、多分6億年前くらいから、もうちょっと前かもしれないですけど、体積物色って肉食より古いんですよ、きれいに。
し始めたのはもうちょっと多分5億、それも古いですけど。
15:02
海底の泥なんて海ができて40億年前くらいから泥はあって、まだ生き物はいなかったはずですけど。
泥っておそらく質は低いけどもういかるとこにある資料なんですよね。
それをでも最初の方はですね、肉食の食べるやつもあんまりなかったら別ですけど、
意外とその辺に当たり前にある質の低い資源をどうやって使うか問題みたいなのも興味があってですね。
なるほど、でもあれですね、本当にまさに一つの取っ掛かりから十字繋ぎ的にかなりいろいろな研究のヒントになるような情報ができそうですね。
そうですね、なんとかこの普遍的な側面って言うんですかね、私自体が特定の化石とか恐竜以外に全く興味ないとか、
特定の生き物の周囲だけに興味を持ってたタイプではなかったので、
その割とこの何かのきっかけで興味を持つと、そこからいろんなカメレオン的と言ったらちょっと語弊があるかもしれないですけど、
結構いろんなところに興味を持てるというか、ネガティブに言うとちょっと気が散りやすいとか発散しやすいですし、
それをポジティブに捉えるといろんな多角的に見れるって言えるかもしれないですけど。
いやでもなんか古生物学すごい面白いなと思ったのが、今の先生の堆積物色の話がマジでかなりシンクってるなと思ったのが、
いわゆるところのサンプル数というのを現状の数ではなくて、昔からいるから、そしてあんま変わってないし、海の底とかそんなに大きく変わってない、
泥って泥だろうみたいな、ってことは40億年分のサンプル数あるってことは、何か一つの数理モデルが見つけられたら、
じゃあ40億年前も意外と似たような存在だったなっていうのが分かり、じゃあそこからその当時の泥ってこういう感じなんだってなったら、
他の生物もじゃあこういう感じなんだろうなっていう風になりって言って、急にめちゃくちゃマインスイーパーでポチッと押したら、
全然安全なところを押したって感じで、いっぱい押せるみたいなのあるじゃないですか、ピッてボッて。
でもそんな感じに近いと思うんです。一個確率できそうな、アイディア的にはできそうですけど、多分私の能力によって今ひとつつまずいてる感じはするんですけど、
一回できると結構今まで背景だと思ってたのが意外と世界バッて広がって、どこもつながってるのかとか、視野が開けるだろうという感覚は持ってるんですけど。
ちなみに今先生がボソッと押しちゃって、私の能力的につった能力って何を指すんですか。
例えば数学の能力とか、やっぱ数学の専門ではないので、なんとなくこれまでの勉強とか、今興味持って勉強してるところでもできるところとどうしても分かんないところとか。
今、大学の中に政教が運営してるブックセンターで本屋なんですけど、今注文してるのが反応拡散方程式っていうのが、数学のほうも今活躍してるんですね。
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本屋の店長さんともよく、個人的に面識なんですけど、すみません、化石とこれってどう関係するんですかって聞かれました。注文するときに。
なるほどね。
これ今ちょっと考えてるモデル側みたいな話を。
そっか。大屋さんに注文するときに、あれ先生だなみたいな。
そうそう。一緒に認識されて、でも全然化石感が全くない。
なくてみたいな。
謎の方程式の本とかを買ってたんで。なので主にそこと、あとは私以外のところやっぱデータがないとか。
数理モデルだと減少を説明する、特定の数式をゲットできると何か価値みたいな感じなんですけど。
ものすごい簡略化して、例えばYイコールAX足すBみたいな特定の関係が分かったと。
それは直線の方程式ですけど、AとBとあとXとかYとか。Yはですね、AとXとBが分かればYは自動的に計算できますけど、
AとXとBって何入れたらいいんだろうっていう。そこはこれまでの中学校とか高校だと、2X足す5とかにして、
Xが10の場合何かみたいな計算問題が多いと思うんですけど、
Aが2でBが何で、Xに何入れるっていうのも全部こっちで最もらしい値を指定しないといけないので、
そうするとこのデータがあれば一応そのデータに基づいて、Aって大体範囲これぐらいだろうなとか、
マイナス無限大からプラス無限大までの無限の候補の中からどの値がいいのかっていうのって、何もないと全く分かんないんですけど。
いや確かに。ちなみになんですけど、これでも特殊ですね。ちょっとジャンルがなんだろうな反復横跳びしちゃうんですけれども、
いわゆるところの経済学的なアプローチ、いわゆる確率ですよね。行動経済学に近いと思うんですけど、人間が何パーセントの確率でこうなるかとか、
例えばこの0年代10年代とかって、スマートフォンとかパソコンとかのいわゆるインターネットブラウザーみたいなものを見ていて、
どこまで人間が動いてくれるかっていうのをめちゃくちゃパーセンテージにして、グロスハックって言ってすごい細かくいわゆるストレスさをなくしていく。
もう最後まで絶対に購入させるっていうことを、もうちまちまこのバナナのボタンが赤じゃなくて金色の方がいっぱい押してくれる。
0.35%こっちのがクリック率が高いからこうしようみたいなのをめちゃくちゃ包み上げていくっていうような。
でそれに対して、今はそこまでもちろん使われてますけれどもビッグデータみたいなバズワードもあったりして、いわゆるそういう生物の行動するパターンっていうものを大量にもうバッと入力して、
それこそ統計学部、大学院とか出た方とかがデータアナリスト、データエンジニアみたいな名前でいっぱい入っていって、
めちゃくちゃ数式をやってみたりとか、コードを書いて、パイソンとかを書いて、計算式をぶん増してみたりとかっていうのがめちゃくちゃ流行った時代があるんですよ。
21:01
でも今先生の話で思ったのが対象は人間ではないし、しかもワンチャン生物の行動ではなくて行動の結果ですもんね。
そうなんですよね。
動きじゃないんですよね、多分。
動いた後って感じですもんね。
そうなんですよね。
それちょっと面白いっすね。
ビッグデータ、そういうアプローチが多分できたらハッピーなんだと思うんですけど、そこほどのデータが単純にないんですよね。
だって動いた後の足跡というものがしきちんと残っている、しかもそれが何百か何千か何万か普通に欲しいと思ってしまうんですよ。
やっぱりパソコン畑の人間からすると。そこまではマンパワーみたいな話になってくるじゃないですか。
本当は今やると、例えばさっきのYイコールAX足すBみたいな、一時関数のモデルの場合に落とし込んでも、決定論的なアプローチにならないと、Aはじゃあ5にしましょうみたいな。
でも本当はそのA自体の数字が恐らく確率分布があって、5の確率が一番高いけどマイナス1から実は100ぐらいまで本当はあり得てとか、その分布の形物が釣り金型なのかどうなのかとか。
確率モデルにできれば計算量は鬼のように上がりますけど、よりいろんなことが説明できるというか幅は持たせられると思うんですけど、なかなかそれがまだできないという。
本当に全部がとっかかりがない中でやってるって感じですもんね。
そうなんです。とりあえずもうざっくりでもいいんで、とにかく一番シンプルな形の数式を見つけられれば、あとちょっとこのパラメータを少しいじってみたりとか、だんだん広げられると思うんですけど。
しかも物理的なものですもんね。それがえぐいなと思って。いわゆる我々業界は基本的に扱うものがデータなんですよ。データによってデータを分析してるだけであって、数字によって数字を分析してるだけなんですよ。
そうなんですけど、数字にならないものを何とかして数字にしてっていうか、ここの時点である種恣意的なというか、狙いが入るじゃないですか。数字にしたいからよしこれを数字にしてみようっていう風になるっていうのは。
そうですね。
これむずいけど面白いですね。
面白そうですね。本当に同じような意見を持っていて、何とかして数字化するところまで意外かもしれないですけど、化石って目でも見て、例えば形として実在するので手に取れるんですけど、数字ではないですから、それそのものは。
だけれどもそこの手に持てる化石を何らかの特徴を抽出して数値化することは結構簡単なんですよ。むしろそっちは簡単で。
例えば100個の化石から100個数字を抜き出したとして、その100個の数字列のデータになるんですよね。それがどういう関係なのかっていう関係式がモデルですよね。
そこを探す方が意外と難しくて。一つは、とにかく背景にどういう形の関数が隠れているかは知らないけど、一番説明率が高い。よく統計とかで言うAI紙と赤い形インデックスだったけど、決定ケースの何か一番よくデータを説明できている式が本当かどうか知らないけど、今のところ一番データを説明できる正解と思うというやり方と、
24:24
あと完全に理論から言ってて、こういう理論があるから必然的にこの形が導き出されるみたいな。面白くて、ただどっちも良し悪しだって、私一応校舎のアプローチの方が好きは好きなんですけど、
例えばその100個データがあって一番説明できない、よくわかんないけど多項式にしておけば説明率だけは上げられる。いろんなクネクネにしたい。それはそうなんだけど、それが何で謎の5次関数とか何で5次関数なのかと考えると、もしかしたら大元には例えば直線なりあるいはログとかシステムからすると何かの関数の形で必然的に導き出される理論とかがもしかしたらあったら、
バラつきはあるけど決定論的に説明できた方がかっこいいとか思っちゃうんですけど、この辺は考え方の違いかもしれない。
ちなみにそこの数式にしているいわゆるところのパラメーターって何の量を数字にしてるんですか
半分ぐらいが生物学的なパラメーターで、もう半分が質学的なというか、泥とか地層とか泥の粒とかに関する地学っぽいパラメーターによってどう違うかというのもありますし、あとはその生物の代謝とかですね、1時間何グラム泥食べるとか、放火率とか生き物のパラメーターもだいたい半々ぐらいですかね感覚的に
いやそれが混ざってるのがマジでやばいなと思って
その難しさもおっしゃる通りありますし、面白さでもあるのかなという
一番根っこの部分に言うとそこまで説明、人間が頭で理解できる絶対的な量の限界があるかなと思って、やっぱどっかはブラックボックスにしてるところはあるはあるんですけど、どこまで重視するかみたいな
例えば、食べる1時間に何グラム食えるかみたいなので、そこの関係が体重がでかい動物ほど1時間に食べられる量は増えそうなんで、その体重と接触量の関係が半兆増加関数というか
大局的にはちっちゃいのはあんま食えなくて、でっかい動物はたくさん食べれるんですけど、それが比例関係、体重2倍になったら接触量も2倍になるのかという直線関係なのか、あるところで頭打ちが来るようなグワッとした曲線なのかどういう曲線なのかみたいな
そこで採用される関数が変わってきたりする、一時関数とか、あるいはもしかしたらべき関数かもしれないし、指数関数かもしれないし、そこででも結構変わってきちゃうんで
27:08
それもう本当にあれですね、どこに目をつけてやるのかっていうところの1000球眼によって、もうそこから先のすべての研究の、なんて言うのかな、なんて言えばいいんだろうな、これセンスゲームじゃないですか、マジで
割とそうなんだ、データがもし多ければそうでもないかもしれない、データが少ないので、一見する指数関数でピッティングしても直線でやっても、どっちも同じくらいいい感じに説明できちゃいそうに見える、どっちだろうみたいな
なんかその気配がして、親ってことなんですよ、まさに これむずいっすね、もちろんポップに何かを説明するとかだったら、正直お話聞いてる限りだと、これは面白い、これをポップに説明して
でんじろう先生じゃないですけれども、いわゆるこういう考え方もあるよねーみたいなくらいのノリでね、なんか紹介したり、在野で何かをやるっていうんだったら相当面白いなと思ったんですけど、いわゆるちゃんとこう研究者として、研究学問の界隈できちんとそこのプロトコルでやるってなった瞬間に、これはちょっと証明がむずいというか
何か、というかどこまで、どこまでやったら固まるのかっていうのは。 いや本当にその終わり時、逆にそのあんまり似たようなことやってる人いないんですよね、そもそもうんち化石に注目してる人も少ないですし、サウラにそれを数式化しようみたいな経緯の人は少ないんですけど
だからこそ逆にそのざっくりでも、とりあえずここまでできましたよっていうのを言えば、あとは自然が検証してくれるっていう。 ヤバい、なるほどね。そうか、昔のやつでこういう風になりましたったら、これから先も生物は生きていくってことだよね。一応そうですね。それちょっとヤバすぎますね
でも自然があるからこそ我々が自然科学の営みできるだろうというところはあるんですけど、ただその自然が待っていけばいずれ分かるという意味じゃなくて、そのポテンシャルとしては分かり得る状態にはあるんですけど、誰もその着眼で研究してくれないか。今でも多分検証しようと思ったらできるんでしょうけど誰もそれをやってくれないという。結局マンパワー不足かもしれない。
ヤバいな、そうですよね。だから面白いな。食べられると気づいていない、実りに実った謎の果物みたいな。
ブルーオーシャンとかよく言うんですけどね、古生物学の研究って結構その材料だったり未解決課題とか、あるいは未解決じゃなくてもちょっとやればプロプロプロプロいろんなこと分かってくると思うんですけど、そもそもそこの畑に行く人がいないみたいな。人がいないんですよね。
なるほどね。でもあれですね、これを例えば新聞の見出し的にいい感じで言うと、生物として地球で生きていくこれからのことを考えるために新しい視点、今まで見えていなかったものを見るためのある種ポジティブな色眼鏡みたいなものを過去のうんじゅう億年のデータからゲットしましょうっていうような呼びかけ。
30:22
みんなが確かにそれはいいって言って、俺も古生物学やろうかなみたいなふうに思ったら先生的には爆アドってことですよね。
そうですね、何かしらきっかけが今より少しでも増えればいいなと思うんですけど、それがもしかしたら後半の話題かもしれないですけど、そこに興味あるけどそれをどうやっていいのかよくわかんないみたいな、多分そこもまた最近の研究とはまた別に学問として今熱いとか思ってるのは生物学、どうしたら認知してもらえるというか、なんていうんですかね。
そうですね、先生今認知っておっしゃってたと思うんですけど、まずそういう見方あるんだっていう認知っていうところからこれすごく重要になるなと思ったんですよね。
ガリ大の方でも話しましたけど、化石って言った瞬間にロマンがあるよねとか、恐竜だよねって言って終了みたいな感じになってしまうという問題がある。
ほとんどそうだと思います。
そこからいやちょっと待ってと、いわゆる生物の生きた後っていうのを見るといろんなことがわかる、そういうジャンルというか楽しい見方があるよっていうような、ある種これは何だろうな、批評的な見方だと思うんですよね。
そうか、なるほどですね。
今の時代ちょっと批評っていう文化自体がかなりなくなってきてしまっているけれども、でも本来批評の役割だったものにかなり近いものだと思っていて、いわゆるものを新しい色眼鏡で見ることによって、これから先に出会ういろいろなものの見方が非常に鮮やかになってくる。
例えば映画評論とかまさにそういう昔流行ってた映画評論とかまさにそうですよね、文劇評とかもそうだと思うんですけど、かなりそれに近い、それの生物学版でその他の色眼鏡をゲットするために昔の時代を使う、だから古生物学になってるっていうのが多分先生のいろいろな出版とかのアプローチの本質根本なんだろうなと思うんですけど。
ちなみに先生がいろいろな本を書かれてる時に、これマジで伝わんねえんだよなとか、これマジで少ないんだよとかそういう課題で、そして先生がその課題に対してこういうふうに今やってるんですわっていうポイントって苦労してるところって何かどこにあるんですか。
読者層の。
読者層、面白い。
読者の調査ができてないってところが一番課題に感じてますね。
面白すぎる、どういうことですかそれ。
例えば私としては一応こうしたいとかこうあってほしいみたいなのがある程度あったとしても、その読者にそれが果たしてこのやり方で伝わるのかとか。
結局相手あってのフォームもそうですし、おしゃべりもそうだと思うんですけど、やっぱり私一見ちょっと飛んじゃいますけど、大学の時応援部に入っててですね。
33:09
マジでやりなんだよな。
よくやりますけど、一応体育会みたいなゴリゴリの学団とか来てたからそういう時代がありましたけど。
やばいよ。
当時も今もやっぱ積極的に入ろうっていう人少ないので。
少ないよ。
自分の中だとですね、同じような状況にいるんですよね。
応援部の時もなかなか誤解が多かったりとか、そもそも認知されてないところで、でもなんとか勧誘して応援部いいよとか、少なくとももっと理解してほしいみたいな働きかけと。
生物学もほとんどの人は一生その個性物学という言葉に触れ合わずに人生を過ごしていくと思うと、少しでもこういうことあるよみたいな。
やってること同じ感じなんですよ。応援部に入ってた時に同じ大学の同級生とか応援部に入らないとかいう感じと一緒に個性物学やろうよって同じノリなんですよ、私の中で。
なので私は縁があって、例えば応援部の特定の一面にはかっこいいなとか面白いなと思っちゃったの。
で、個性物学も特定の一面にはこれ面白いなと思ってしまった側の人間なので、もうそこから脱却、いかにメタ認知をしようと試めてもですね、やっぱり片足のどこかは自分を脱却できない以上。
なのでそことのやっぱり結局自分以外の人間が本当にどう考えて何を求めているのかってそこが分からないっていうのが一番の悩みですね。
なるほど。ちなみに例えば人っぽいとの専門がかなりマーケティングによっているというか、商品企画とかマーケティングとかPRにかなりよっているんですけど、先々にちょっとお伺いしたいのがですね、いわゆる例えば今の本の読者層って子どもすか大人すかっていうと何歳ぐらいイメージされてるんですか。
できればYAはヤングアダルト世代から大学生とか大学院生、でも比較的若者に向けたいという思い。あとは一周回ってもやっぱり親世代とかもちょっとやっぱりアイモーダルかもしれないですね、分布が。
なるほど。それこそ生物学的なというか、いわゆるロングテールで考えるとですね、今の市場と今読者がいる層っていうのと、あと例えば来年とか、あとは泉先生の頑張りによって伸びそうな市場ってどこなのかっていう話と、あとは今種をまくことによって将来的な顧客になってくれるであろう市場っていうこの3つっていう狙いってあるんですよ。
大体この試作みたいなことを考えるとですね、今の市場っていうのはスパイク、例えば話題作りだったりとか、圧倒的にとりあえず人来てくれるよねとか、何かプレスリリースになるよねっていうのが今の市場なんですよね。
これは例えばですけど、子ども教室みたいなのって安定してるじゃないですか、言ってしまえば。ただその子どもが大きくなると大体すべてを忘れるので、ちょっとうんって感じなんですけれども、例えば今おっしゃってたヤングアダルト世代、YA世代みたいなところは確かにと思うんですよね。
36:11
これから伸びそうな市場と将来的な顧客になってくれる市場って考えると、伸びそうな個性が物学に興味を持ってくれそうな人たちのペルソナってどういう感じなんでしょうね。
たぶんそれがわからないと考えたりいろんな人に話聞くんですけど、やっぱり見えてないのかなと思ってるのか、ただ自分の実力不足を人に押し付けてるだけかもしれないんですけど。
例えばなんですけど、個性物学に興味、いわゆるこれかなり学問に興味を持つっていうところから、もちろん広く皆さんに知ってもらうっていうような活動から、一気にいとぽれのフィールドの非常に悪どい闇の悪者の、いとぽれは悪者なのでですね、悪者の考え方で話してしまって恐縮なんですけど、これはいとぽれが勝手に言ってるだけですからね。
いわゆる個性物学に興味を持って何をしてほしいのかっていう最終的なアクションってなんだと思います。やっぱり学者になるんですかね。大学に入るんですかね。それとも本を書いて読んだり、あとインターネットで発信したりするようになるんですかね。それともフィールドバックに行っちゃったりするみたいな感じなんですかね。どうなったら先生的には仲間が増えたと思います。
やっぱり学問ですね。学問をする人が増えると周辺コンテンツも充実していくんじゃないかなとは思うのと、あと自分が直接いるフィールドに一番近いところがかなり近い将来。自分がもう大学退職するぐらいにはもうそういえば大学とかで個性物学が学べるのもう俺らぐらいだよなみたいになってもおかしくないぐらいの感覚で。
学問の担い手が多少は増えると周辺コンテンツもまだしばらく持つだろうという感覚はあるので。
確かにな。めちゃくちゃ月並みなことを言えばオープンキャンパスやった時に泉先生の研究室にめちゃくちゃ人来るんだけどみたいなそういう状況になったら一応成功ですよね。
そうですね。いろんなおそらくレベルがあって、まず例えば自分のところに少しでも学生さんが興味を持って来てくれてとかいうのもそうなんですけど、ここは私教育学部に縁があっているので、そうすると大学院に進む、研究職になろうという人がものすごい少ないのと、
私自身の立場として博士課程というか大学研究職に本格的に目指して大学院の後半のステージですけど、そういう学生さんはそもそも担当できないので、学問の炎を絶やしたくないと思っているけど、学問の炎に直接薪をくべる人を直接携われないんですよ。
なので、それもあって多分より本とか残るものもね。なので直接自分のところに研究室に学生がたくさん入ってきて、そのうちの例えば1割ぐらいが女性物学の学問を生業にしていくような人が育つような環境にいたら多分、もっと学生とか研究とかにかなり注力してたかもしれないですけど、たまたま今そういう立場にないので。
39:17
なるほどな。例えばこの間うなぎのゼミをやったときにですね、水生物学ですね。水の中のイルカさんとか魚とかの先生にお話を伺ったとき面白かったのが、カメラの外で聞いたんですけど、水族館のスタッフさんになりたいっていう人が水生物学の大学に来るんだっていうふうに言っていて、
もちろんただ水族館のスタッフになれる人なんてかなり一握りなわけですよ。人気なしみたいな。 楊 やっぱ人気なんですね。 めっちゃめっちゃ人気らしくて、本当に人気で。だから水族館の職員さんになりたいと思ったらこの大学入るしかないみたいな。ググったら一番上にやっぱそれが出るんですって。
楊 海洋大じゃないかと思う。 まさにそのとおり正解です。大正解。そうなんですよ。そういう状況を作ると結構いいっていうのは言ってて、やっぱりそういうことですよねって先生がボソって言ってて、でも本当そうですねみたいな。
だからその大学の中に学生ができるその水槽があるんですって。それを売りにしてるんですよ大学が。 楊 なるほどね。 普通にまじで北里大学海洋生命科学部みたいな。千葉先生っていうね。
あのうなぎとかの専門者されてる方なんですけども。とにかく学生が来る。でちょっと思ったのが先生がおっしゃってた周辺コンテンツが豊かになる。これ鶏卵の問題でもあるじゃないですか。周辺コンテンツが増えると興味がある人が増えて目指す。
もしくは逆に興味がある人が増えると周辺コンテンツも増えるじゃないですか。 楊 そうなんですよ。 これって多分ゆりかごというかゆり戻しみたいな。3年ごととかで多分。周辺コンテンツの話になってくると3年っていう時間軸っていうのがよくあるんですよ。
3年ごとにシーンが絶対に右から左に揺れるんですよ。いわゆる例えばすごい引きになる例で言うと昔の時代はみんなパツパツのズボンを男の人履いてたけど太くなるよねみたいな。3年なんですよね。
コンテンツが増えてそれが消費モードに入ってまた増えてっていうのも3年。これなんで3年かっていうと一番消費行動する若者のいわゆる学校を卒業する時間っていうのが3年か4ヶ月なんですよね。
例えば先生のお話で言うとこれからの進路みたいなことを考える。もちろん別に全然いいと思うんですがめちゃくちゃ大人の人がめっちゃ興味持ったとしてもコンバージョンしないっていう問題。すごい乱暴に言うとですよ。乱暴で言うともう手に食持ってる人が研究者になるかというと多分違うじゃないですか。確率が低いと思うんですよね。
42:15
ってなると若者世代になる。3年ごと。ニワトリ卵とは言いつつも種をまかないとしょうがないっていう話になると多分先生がめちゃくちゃ本を出してるこの数年間っていうのはまさしくコンテンツを増やしていくタイミングだったんだろうなと。あとはそのコンテンツが届けばこういうジャンルあるんだって知った人が選ぶ可能性が出てくるってことじゃないですか。
そうですね。そうあってほしいなというのも。もうそろそろ出てきそうですけどね。でもあれじゃないですか。最近の先生の研究室の学生ちょっとノリというかわかり力が高くないですか。
確かに言われてみると割と外部から他の大学からの研究室の取り合わせとかちらほらもらえるようになってきたなっていう感覚もあるので。じわっとはいけてるのかもしれないですし、なかなかその確かにやっぱりトップレスさんおっしゃるように時間差があるので。
そうですよね。めちゃくちゃその回収に時間がかかるビジネスモデルだと思っていて、こういう学問みたいなものって。あとはいかに伝えたとしても伝わるかどうかわからないってとこだけじゃなく、これ結構このポッドキャストだから言えることなんですけれども、成長する人間と成長しない人間問題っていうのはやっぱりあって、消費行動が行使されるか否かっていう話なんですよ。
あとは行動に起こすか否かっていうところがあって、もちろん経済状況とかいろいろあると思う年齢とかもいろいろあると思うんですけど、それよりもかなり気質によるというか趣味によるっていうところがあって、やっぱ行動力があっちゃう人っていうのは買ったり行ったり見てみたりってするんですけど、しない人はまじしない。
する人たちに対していかに届けるかっていうのが本当コロナ後とかの大きな課題としてあって、フィジカルの本が出てるって結構でかいと思います。
そうですね、確かにやっぱりなんだかんだで本を出版を巡る状況というのもいろいろミニミニはしますけど、なんというかここに本があるという事実ですよね。これは確かに強いなと思います。
あと本を読むような、これはちょっと意図っぽい言葉なんですけど、本を読むようなやつっていうのにきちんと届けられるっていうのはかなりでかいと思っていて、本をすごく読まなくなっている時代、もはや本を読むという事自体をかっこいいものという風にすることでしか書店が売れなくなってきてる。
特に海外から始まってるんですけど、ただそうは言いつつも読むやつは読むじゃないですか。 そうなんですよね、本当それですよ。 ってなるとまあそういう棚があるっていうだけでおって思うはずじゃないですか、言ってしまえば。
45:02
で、プラスあとこのテレビの力がめちゃくちゃ弱くなっている。かなり弱いので、テレビに取り上げられたから何かブームが起きるかというと、最近例えば納豆ブーム、バナナブームとか聞かないじゃないですか、言ってしまえば。まじでないんですよね。
なので一発逆転が本当にありえないようなメディア環境になっているので、伊藤ポイル的には本を着実に積んでいる。しかも5年に1回出ますとかじゃないじゃないですか、先生の場合は。 今んとこ頑張ってますね。 めちゃくちゃやってるじゃないですか。
この時点で、だって純駒堂に言ったら、泉健太郎の意みたいなところに並んでるってわけじゃないですか。 そこまだできたいですと思うんですけど、面白かったのは 最近スマホで、たまたま自分の本の話の種とか、すぐパッて朝5時に本書いてるとか、ブックマークとかブラウザーのお残しとるんですけど
ですけどたまたま自分のいつも 本の名前で検索するんですけど
自分の名前でいわゆるエゴサですよ ねネットでエゴサをしてみたら
作家って書いて出てきて俺作家 だったのかと思ってその瞬間に
息子とか読んでですねいいよあの さん今ネットで調べると俺作家
って出てるけどこれネット嘘だから なみたいなネット嘘だからなっていう
ところまた特論ですけど全て真実 とは限りないんだぞって俺は作家
じゃねえって謎の親ぶってきました 息子さん今っておいくつぐらい
でしたっけ あんた小2小2なんですけど上は
でもたぶんあのはーんみたいな インターネットリテラシーを小2
からね 叩き込まないと
叩き込まないと YouTubeとかもう 呼吸のように今そういうぐらいの
世代の子たちってYouTubeはもう 空気と同じ存在とか呼吸じゃない
ですか めっちゃ口で見てるじゃないですか
いやないですよね 本当にこう流しきいてでもまず
チャンネル権という言葉ももう 存在しないかもしれない私に今
もなくてもうだいたいゲームやってる からYouTubeが流れてる感じですけど
そうなんだそうか
そうそうそうやっぱ小耳にいろん なショート動画のネタ元として
は怪しいなみたいなのがもう洪水 のように聞こえてきて全部にいちいち
っていうのもあれですけどでも 子供からするとまだその世界が今
ちょうど広がってるっていう時に 同じノリで真実と嘘が本当にタイミング
も完全なんだと混ざり込んでき ちゃうと悲しいと言うされる
ことを判断できる能力って結構 何なんだろうみたいな
いやそうっすね
結構怖いなっていうかそういう ところで多分本人としては悪気
もなく気に入ってる動画とかで ねねこれってこうこうなんだって
みたいな本当に例えば今日がこれ これしたんだよみたいなノリで
言ってくれるときにそれが真実 正しいとされてるときのことも
あるんですけど全然もういわゆる ネタだったりとか真偽不明の情報
とかも同じ感覚で言ってくるの を聞くと本人は多分面白かった
やつを言ってくれると思うんですけど ここってやっぱ怖いなっていう
48:00
でもそう考えると本ってめちゃ くちゃオーバーコストかけまくり
のメディアじゃないですか
そう思います本当にすごいと思います
あれやばいですよね
やばいと思います
いわゆる諸先輩方っていうのは めちゃくちゃ本でコミュニケーション
してきたじゃないですか学問っていう のはでも我々世代から考えると
いわゆる一回出版したら訂正できない みたいなのがすごく脅しのように
あるっちゃあるんですけどいや でも全くのって正しい情報という
前提も今の世の中ってあんまない のではみたいな風になると悪魔
の証明をパワーで頑張れみたい なアプローチをやらざるを得ない
この本という謎のメディアただ 一方でめちゃくちゃ図書館に残る
そうですね
残ってしまう
成語チェックとか語字チェック とかマジえぐいじゃないですか
本当に
いやコスト高いと思うんですけど 本一冊にいろんな人が携わって
いく
本当ですよね一人の大人じゃ絶対に できないような神経の使い方を
しないとできないじゃないですか 本って
そうなんですよね
これでもいろいろ考えちゃいます よね
そうですね本当なのでもしかしたら さっきの市場とのリンクで言う
とさっきの作家はたまたまそういう しかも見つけてくれたのは妻が
たまたまなんかで調べてくれた みたいでめっちゃよけんだけど
みたいな感じで俺作家なのかよ みたいなそれでそのノリで息子
に言っちゃったっていうちょっと 無理やりネットリテラシーの話
にしちゃいましたけど
そうそうその古生物学の市場ちょっと マーケティング的な思想に戻す
とさっきトップさんどっかでおっしゃ ってたんですけどもしかしたら
興味持つやつはもうもともと持つ のかもしれないですよねそれが
たまたま今の市場の規模が滅びない ぐらいほっといても興味持って
もらえちゃうぐらいの絶妙なコンテンツ かもしれないですよ古生物学が
なるほどね
そうすると何もしなくても一定 の供給とか人材の供給があって
ずっと続いているような見た目 になってるんですけどそれが人口
全体がじわじわ減っていくと割合 が変わらなくても絶対数が減って
きちゃうので今のままだとしばらく は持つと思うんですけどやっぱり
古生物学って恐竜の圧倒的インパクト とか強いですしほっといてもすごい
怖なファンっていうのは必ず一定 割がいてそういう人たちの一部
がもう古生物学者になりたいみたいな 子が絶対どっかしらに一定数いるん
ですよそこに甘えていると滅びるん じゃないかなっていうその歴史
があるので
いやなるほどなこれ多分アプローチ 二つあってかなりドライに言う
となんですけれどもかなりビジネス 的に考えるとなんですけどいわゆる
ある程度の一定の既存ユーザー というのがいますとその人間という
のは寿命があったりとかもする ので死んでいきます人口も減って
いきますってなるとだんだんシュリンク していきますっていう話になります
こうなったときにいわゆる同じ ものを提供し続けてそれの新規の
人を増やすいわゆるいっぱい知って もらうでその中の10%ぐらいがコンバージョン
51:03
すればいいよねみたいなアプローチ にするのかあともう一つはちょっと
アレンジした新商品を作るっていう アプローチがあると思うんですよ
いわゆる古生物学っていったときに 恐竜化石追うっていうんじゃなくて
全く同じ話をしているんだけれども いわゆるアイコンを変えるっていう
技があるんですよね例えば今だと うんち化石って言ってうんちあと
化石で化石でイラストを書くときに 多分アンモナイトみたいな的な
記号が書かれるじゃないですか 例えばなんですけどこれが正解
ではないと思うんですけども例えば 一つの分かりやすい例として言う
と例えば泉先生がやってる古生物学 で一人ゆるキャラを作るとしたら
何の生物でキャラクター作ります アンモナイトはいいです大事ですよ
めちゃ個人の思考が出てきましたけど ちなみにそれを研究の内容はアンモナイト
ちゃんとやりますか いやもうアイコン的にって考える
という意味で言いましたね 研究で扱ってるってのは誤解でも
いいですか 研究で扱ってるならそうですね誤解
でもいい確かにそういう意味での ゆるキャラが自分の研究を本当に
表すゆるキャラ すなわちいわゆる古生物学恐竜
化石が好きな人って化石好き恐竜 好きってなっちゃうとちょっと
土っぽいとか茶色でそういう服 着てみたいな恐竜が好きなんでしょ
みたいなインディジョーズでしょ ってなってしまうというのがあります
とそれをちょっとピポッとする っていうのがあってあれは化石恐竜
のアイコンなんですけど古生物学 のアイコンではワンチャンない
説ってのがあって いやもうめちゃめちゃそれなんですよ
今は泉先生がキャラクター化してる じゃないですかイラストになった
りして なるべく頑張りたいなと思って
ますよそういう意味でも これ伝統工芸品とかの問題とかな
に似ていて いやほんとそうなんですよ
なので伝統工芸品で同じ技術を 使ってるんだけれども例えば女性
に浮きやすくするみたいな全く 同じ技術使ってて全く同じこと
してるんだけどちょっと言い方を 変えるだけでなんかそうなんだ
みたいなへえみたいな言い方になり いわゆる既存のやり方で新しく
prをしてみんなで恐竜をめでよう 化石をめでようっていうのでは
なくこういうジャンルなんだけど どうって言って実は見てるもの
がみんな同じっていう方向を作る っていうのが今この地球上のいろんな
ところで起きているまあ多分そういう 時代なんでしょうね本当に世代交代
というか本当に そうかもしれないね
ただそのなんというか次世代の
古生物学の雰囲気というかビジュアル というかアイコンみたいなものを
多分先生は今作られていってる 最中なんだろうなっていうのを実
は大西とっぽいとすごく感じて いて
ありがとうございますね本当に それを実際できてるかっていう
のは本当にまだまだ自信ないんです けどでもやっぱりこの漠然とした
このこのままじゃいかんかんっていうん ですか応援部の時も応援部が本当に
なくなるかもしれないみたいな ありがたいことに今でもまだ東大
応援部だったんですけど今でも 定期的にそれこそテレビでの力
が弱くなってるっていうキーワード ありましたけどそれでも取り上げ
54:01
られることはあるのでまだまだ 存続してますけどでもやっぱり
自分が大石してた頃もどんどん どんどんというか前時代的なイメージ
だけは変わらず若者の実態はどんどん 変わっていってみたいなそこで
なんとかその旧大前としてるイメージ をぶち壊そうぶち壊そうみたいな
努力をしていたのとやっぱりそういう 意味でやってること変わんない
っていうのはそういうことですね 確かにいいですねぶち壊す
という そうなんですよ多分ぶち壊さ
なくても一応古生物学日本だと 140年150年近い歴史が一応あるので
それぐらいは持っていると言えば 持っているんですけどでも今後
は本当にその同じぐらいのじゃあ 今後150年いけるかなって考える
とちょっと自信はないかなという ぐらい
すごい 伝統工芸品みたいなかつて
あった学問みたいなになる日も 遠くないかもという危機感なんですよ
ね 本当にあれですね伝統工芸
の受け継い手の本当に13代目の 若社長みたいな
自分はそこがあるので私は 今んとこ心を燃やし続けられて
ると思うんですけどこれも多分 この場だから言えることシリーズ
なんですけど学会とかに行くと 一方で化石好き恐竜好きっていう
純粋に好きを仕事にしてる人が 多くてそれぞれ私からすると眩
しすぎて見えないからキラキラ しすぎてうらやましさもありちょっと
嫉妬もありでも俺はこうできねえ みたいなありつつでも俺はこういう
問題を見据えてやんなきゃみたいな 謎の感情が渦巻いちゃうんですけど
例えば生物学会で1000人ぐらいで 規模がいるはずなんですけど
めちゃくちゃいるな
そこそこいるんですよそこ もまた絶妙な人数だけ聞くと結構
いろんな学問が乱立してる中では まだいいほうではあると思うん
ですけどそのうちもしかしたら 結構な割合は勝手に入ってくる
層っていうんですかね一定のコア の層が常に入ってきてるだけで
あって生物学の人たちとしては 何もしなくても勝手に既存のコンテンツ
にも魅力を感じて何もしなくても 入ってくる人がいるけどその絶対
数が減ってけばっていうさっき の話じゃなくて同じ危機感持ってる
やつ出くわしたことあんまない というか大丈夫なのかなみたいな
俺がおかしいのかどっちなんだ みたいなそこ自分を保てみたいな
謎のただおままごとしてるだけ なんですよ自分で
なるほどねそうか
自分をある意味洗脳して自己 暗示してしなくてはならないんだ
みたいな俺がやんないとみたいな のに自己暗示してその通りにやる
のが得意なんですよ私はパフォーム モームできるというか
なるほどね
応援部のときもなんだかんだ 求められてる役割というかもうこう
あれみたいなとこでいくと
応援部なんてまさにそれ ですからね本当に
本当そうなんですね4年間の 生涯なおままごと一応できたんで
例えば学生としては日比谷公会堂 でいわゆるライブみたいな演武会
57:05
みたいなチケット売ってとか学生 の割には今から思ってすごいこと
やってたんだけどその有料のチケット 売って
やばいっすね
出待ちとかもありました からねその何様なんだという感じ
かもしれないですけど
なにそれヤバ
ただもう見られてる俺が やんなきゃみたいなそこをそういう
ふうに自己暗示してそう振る舞う っていうことは結構できるので
うわーなるほどね
今もある意味それをやり 続けてる感じですよね
納得感ありますわそれでも ちょっとなんかあれですねなんか
そういうジャンルで魂を燃やしま くっている人がいるというのは
非常に何だろうすごいいい話だな って思いました
なんとかなってほしい ですけど
なんかすごく私も頑張らな きゃみたいな気持ちに本当になる
ので
ありがたいですね
多分今日リスナーの人たち も全く同じことを思ってると同時
にヤバいみたいな大学の先生って めっちゃやる気あるじゃんみたいな
いやもう多分一人で燃え 滾ってきてるだけなんてどうなん
でしょうね
すごいマニアックな話で 恐縮ですけどどうでしょうもうちょっと
ブーム的にはもう結構前かもし れないですけど鬼滅の刃っていう
鬼滅の刃はいはい
はい煉獄さんにはなれない なと思うんですよ
なるほどねでも心を燃やせ でしょっていう
そうですでも心を燃やして そこのですね渦井天元ってキャラクター
が一番好きで俺は煉獄のように はできねえってだから一方でキラキラ
してもっと私より名の等という 古生物学者がやっぱり何人もいて
ですねやっぱりキラキラしてる でああ慣れればよかったのかもしれない
ですけどねあのぐらいちゃんと 慣れて今の自分の思うことを体現
できたらよかったかもしれない けどでも俺はあれになれねえみたいな
ところなんていうかああいうところ にもうめちゃめちゃシンパシー
感じて
やばいやばいでしょ泉健太の 渦井天元世界面白すぎる本当に
マジで
結局自分は自分ができる ことしかできないんでだからやっぱり
彼らと近寄り方でやんねえとな みたいなそういう結構劣等感ベース
でもあるんですよ
なるほどね
劣等感というのがずっと あって
そうかじゃあ忍びだけれども でも自分はこれしかできないから
音の呼吸でド派手に行くぜと
そうなんとかやっぱ自分の 劣等感もなんとかすごい嫌って
ほど分かっているけどもでもこう しないといけないみたいな理想
だけはね理想と自分の実力が合 ってない目標掲げちゃうとやっぱ
何もしないと折れちゃうと思うん ですけど折れないこともできちゃ
うんですよね折れやり続けることが できてしまう特殊体質だったんですよ
要するに
ヤバい
だってそうやると応援部 やめちゃうんでしょうみたいな
普通は何もないのに貴重な4年間 を大学の謎の活動に4年間過ぎやすい
多分できると思うんです心折れる ことはおそらくないだろうと思
うんですけど
ただ自分がやりたかったように できてなかなかいい生物学人生
1:00:04
だと思うこともないのかなとどこ かで思いつついやまだ俺はできる
みたいな謎によく言うと一人で ステージやってる感じです
うわぁ
感想があるのでこの観客 ですかね直接やっぱ特に別に本の
読者と話すことってほとんどない ので自分の思いが伝わってるの
かなとか種まいてるつもりだけど それがどっかに伝わってるのかな
っていうのがやっぱり見えてこない のでやり続けるしかないという
いや素晴らしいやり続ける いや完全なるやってきてですね素晴らしい
いや本当に今日はありがとうございます ように聞かせていただいて
いやとんでもないですなんか 変な話になっちゃうすみません
最後
いやもう最高だねいや マジ音の呼吸がマジでおもろい
っていうね
音柱
音柱泉健太郎はちょっと
それは勝手に恐縮ですけど
ちょっと大ヒットコンテンツ ですね伊藤ポイントの中でね柱
なんだよね
ありがたいですね
生物学の柱になっていきましょう
でもそのぐらいの気概は一応 ちゃんと持たないとなとは思って
ますけど
いや素晴らしい
ただ俺はあいつらのようになれない
みたいなそのみたいなのもあって いや他のやつがもっと出てくれば
みたいな常にそういう世代交代 したい感もあります
本当に渦井さんみたいになってる
じゃん本当に
みんな目を覚ましてくれない ですけど恐竜は恐竜でいいんですけど
例えば恐竜学部ってのもできて ですね一方で人に引きのいいコンテンツ
がどんどんできてるんですけど ますますちょっと何かまたちょっと
色味の違う活動をしていかない と
素晴らしい
どんどん多様性がなくなって いっちゃっても嫌なので
ぜひ引き続き何かド派手 にいきましょう
何かやればそりゃあド派手 に
ちょっとご一緒させてください
これめちゃめちゃ楽しいです
とにかくずっと楽しそうにして
いくっていうのがすごく大事なんだろう なっていうのはこの状況をお話し
聞いて意図っぽいとか例えば本当に お仕事としてじゃあ個性物学
盛り上げるぞってなった瞬間に とにかく玉数多くするしかない
なっていう玉数多くするのとスパイク を作るっていうのとあとは違う
ジャンル界隈業界の人といかに コミュニケーションできるような
いわゆるハブ共通の話題ですよね そういうものを作るかただ個性物学
は本質的に生物学とか知識学とか 色んなところ多分組み合わせられる
のですごく展開の可能性があるって 考えると材料としてはすごくいい
なっていうふうにところで思った のでちょっと引き続き一緒に小さな
日種でも一緒に起こしていければ と思ってよろしくお願いします
すみませんいつもよくしてください ありがとうございます
いやつい
最後にせっかくなんで先生の口 から本の紹介聞いてくださった
リスナーの方へのメッセージと あと最後このポッドキャストの
お別れの挨拶でではまた次回という 一言があるのでちょっと通して
先生バッともらっていいですか
ありがとうございますこの告知の時間 を頂戴して恐縮ですけどいくつ
1:03:00
か本を出させていただいている 中で特に今日の番組のお話した
内容に一番近いそして私がやっぱり 一番気に入っていて伊藤ぽいさん
も実は一番好きと言ってくださる 一冊をご紹介したいと思うんですけ
ど生物学者と40億年とちくま書房 という出版社から出ている新書
なので一応これ結構読みやすい というちくまプリマー新書という
シリーズになっています一応 プリマーってプライマーなので
割と興味持ったYA世代の方が初めて 手に取る一冊目の新書になるように
というシリーズなのでもしかしたら 高校生ぐらいの方からもお手に
取って読んでいただくことができる かなと思うのでぜひちょっと私
としてはちょっと厚すぎる思い 厚苦しすぎてちょっと鬱陶しく
なるかもしれないですけど一応 この思いの丈を全部ぶつけている
本というのが生物学者と40億年 という本になりますもしご興味
あったらぜひよろしくお願いします お付き合いいただいてありがとうございました
これをきっかけに生物学っていう それこそ学問があるんだなとそれ
だけでも本当に私としては報わ れた気持ちになりますしちょっと
でも心の本当にどっかにピッて 置いといていただけるとうれしい
なと思います ではまた次回
01:04:16

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