00:01
制作の裏話を本人に聞こう
このアートは、先週の放送で、ヒロタカに話した。
このクジラのジャケットが、いかに良いか?というのを、イトッポイドが発狂しながら、本人に伝える。
1時間ちょいぐらいの時間があったんだけど。
リキセスしてた。
結構長かったんだけど。
皆さんに知ってほしいのが、このクジラのアートワークの富士葵さんの衣装ですね。
これのデザインは、ヒロタカに良いです。
ここが、イチバンのイトッポイドの熱弁ポイントです。
基本的に、VTuberさんであったり、ハンケンキャラクターであったり、ある種の衣装設定があって。
それをイラストレーターさん、担当作家さんの世界観や絵柄やタッチや色使いでリファインする。
ある種、本家取りというか、二次創作というか、アレンジというか。
その人のシェフの料理の仕方で、このキャラだねっていうのがわかるっていうのが、イラストレーションのポイント、ハンケンキャラのポイントなんですが。
このクジラのアートワークはシングルなんです。
アルバムじゃないんです。
シングルなんです。
配信サービスで配信中ということで、このジャケットがいきなり出てきたんですよ。いきなり。
いきなり出てきた割にはマジで良すぎると。
これはきっと何かイトッポイドがクリックする前に、本の業界人のこれは多分アルバムなんだと。
めちゃくちゃ曲が出るとか。
あとは何かしらの、これはヒロタカニック側の何かの巨大なイベントやプロジェクトがあり、それの一環なのかみたいな。
なぜならばあまりにも絵が良すぎる。
そして富士葵さんが見たことない格好をしていらっしゃると。
衣装のデザインもクジラをイメージしている感じになって。
あまりにも全てがちゃんと料理されている。
これはきっと陰謀に違いない。
巨大な何かが動いているのに違いない。
これは聞かなきゃいけないですよねっていうのを、これねポッドキャストでも話した実は。
これヒロタカニックが来てくれるときに、これ一体どうなのか聞かないとねっていうのを一言言ったことがあるんです。
伊藤ポイルはリスナーの前で聞くんじゃなくて聞きたすぎて。
差しで聞いちゃって。
個人的に聞いちゃって。
結果これはヒロタカニのデザインであって。
この絵自体も普通にこの絵のクジラっていうのをテーマにして描いて、それからなっている衣装であると。
それこそリリースシングルのある種独立後のデビューのリリースシングルの記念すべきジャケットイラストであると。
マジかってなるよ普通に。
これマジ良い衣装抜き。
ごめん散々伝えたからね。
個人的に。
散々伝えたからもういいんだけど。
これはマジで見てほしい。
03:05
これ言っちゃえばデザイン費というか衣装デザインみたいな。
これ衣装は既存のデザインじゃなくて言ったように僕がジャケットを描きながら作った、このクジラのジャケットでしか描かれていないオリジナルの衣装なんだ。
これに対して衣装のデザイン費みたいなのは発生していなくて完全に僕の持ち出しで、僕がやりたいだけでやったっていう。
ぜひ見てもらいたい。
発注というかご依頼をいただいたタイミングで絶対に衣装を変えてください。
つきましてはなんかこういう清楚な感じでみたいなのは特にオリエンではあんまなかったっていうことですね。
なかったですね。
ラフの中にこういうのいいかもなと思って混じらせておいたらこれがいいですっていう感じ。
選んでもらったっていう感じ。
そうなんですよ。
これマジで見てほしい。
難しいこと。
それこそこのクジラリリースします。
告知するときの配信があったと。
そこではある程度僕もコメントをお送りして配信で読んでもらうんですよ。
そこの中のエピソードトークの一つとしても配信上で公開されてるからこれは言ってもいいけど。
発注されたときにこのクジラっていう楽曲があります。
こういう感じの世界観でこういう雰囲気のジャケットに仕上げて仕立てられて欲しいですっていう感じのざっきりとした骨組みが最初にいて。
じゃあいざ具体的に詰めるために打ち合わせしましょうってなったとき。
最初にやっぱりクジラっていう曲名と曲自体の雰囲気とかどうしたって頭の中にパッと一番最初に浮かぶのはフジア人物と
そこに一緒に描かれるクジラみたいなイメージだったのが打ち合わせの最初の一言。
クジラを描かないで欲しい。
面白い。なるほど。
クジラを描かずにクジラを描いてクジラを表現して欲しいっていうのをまず言う。
面白い。
で、プラス曲状とか曲の内容とかで言うと結構壮大なものになる感じはするんだけどただあくまで曲のテーマみたいなもので結構内静的なものでとか
フジアオイちゃん自身の曲だったりとか壮大なんだけど壮大すぎずにするようにしますねって言われて
だからその打ち合わせでオーダーされた内容としてはクジラを描かずにクジラを表現っていうのと壮大になりすぎずに壮大にっていう
結構反するもののテーマっていうかなり縛りの強いテーマを2つもらったんですよ。
そっからどうするかっていう。
だってもうこの屏風から虎を出して見せようじゃんそれマジで。
ポンチみたいなね。
それもあってだからクジラを描かないでクジラを想起させるために衣装をクジラっぽい形のもので仕立てて
06:04
かつ海の中で波にたゆたっている感じで衣装が揺れてたらクジラっぽいシルエットみたいなので
あとは結構複合的なテーマがあってシャボン玉のテーマだりとかあと流れみたいな
抽象的なテーマがいろいろあってそれらを絵に落とし込むとどういう表現していいかとか
どういうモチーフを選ぶかみたいなのを1個1個ラフの上でいろいろこねくり回してたら
ラフ案がいつもよりすごい多くて
いつも大体ラフ案僕ね言ったって2案とか多くて3案みたいな
なんだけど結構多めのラフを
ラフって多ければいいわけじゃない
そうそうこれは持論だけど多い方がいいだろうって思う人ももちろんいると思う
僕はある程度こっちで持ちは持ち屋だから
ある程度こっちでちゃんとまとめてブラッシュアップして
これがいいっていうものを少なめに絞ったものをお出しした方がいいと思うんだけど
でもまとまらないとどうしても多くなっちゃう
そのアイデアの分だけこういうアイデアもあるこういうアイデアもあるっていうのが
選びきれなくて結果多くなってからで
1個だけ以上クジラっぽいシルエットにしようかなっていう
実際採用されたものがあってそれを採地で今回完成
結果的にはすごくいいものという自負がある
これなんか純粋に絵だけ見てもまずいいと思ってるのがまず1つ
そこがミトポルがこれは巨大な陰謀に違いないと思ったのは
良すぎるからっていう絵
あともう1つが曲とかで言うとさっき言ってた通り
結構壮大なんだけど意外と個人の話であって
サウンド自体もうめちゃくちゃ例えばクジラとかでね
だからそれこそ細田守監督的なクジラといえばみたいな
いうような重厚な感じとかでもないじゃないわけよ
めちゃくちゃオーケストラみたいな感じでもない
意外とこれは多分これってデフォルトで一言言うのが難しい曲なんだよ
言ってしまえばこういうやつねみたいなっていうのがあんまない
本当にやっぱりアーティスト一人作詞が藤森さんっていうのもあって
非常に複雑な多層的なもの
やっぱり活動の歴史のあるアーティストさんでもあるからね藤森さんは
それを一言でまとめるっていうのはこれムジイぞっていう中での
それこれになったっていうあっぱれみたいな
マジでそのあっぱれでござるみたいな一挙あっぱれでござるみたいな
その感動がまず一つある
あともう一つやっぱり今の屏風から虎王のトーク
クジラをクジラを使わずに表現
これね意図っぽいとか言われたら結構悩むなというか
説明的になってしまうなって思ったもし自分がやるならだけど
やっぱりクジラといえば何かってなった時に
09:00
潮吹くやつプシューっていうね上のやつとか
虹がかかるとかアニメとかでよくあるやつのやつですけど
とかあとはとにかく大きな体で目だけが見えるみたいな
いわゆるファインリングにも的なというか
大きい魚が出て目だけ見える
白毛の戦いのイメージ
作画
一気ね
白毛か
ありますよ白毛
防食の魔女かなんかがめちゃくちゃ
ピクシブ180年見たばっかなのにやばい
最近見たばっかり
まさにそうですでっかいでかいやつと
あとやっぱり帯ですよね器用的な帯のマーク
これはやっぱりクジラみたいなのをロゴに使うって時にも
デザイン的にもやっぱり真っ先に手を出したい
でその帯を多分何かで表現するんだろうなっていう風に考えるわけ
でそれが泡なのか歴史なのか
効果というか流れる何か
それは多分いとぷりは思い出とかにしがちとか
やっぱり並べるの好きだからいとぷりは作風として
でも難しいなみたいな
しかもそれしかも大喜利だけじゃなくて曲じゃん
曲のものを表すって感じじゃん
それも表現しなきゃいけないんだって瞬間に
いとぷりは結構困るのよやっぱり
ちょっと思いつかないかもって思う正直
作家さんに頼りたいと思ったマジで
統一的な話で言うと
例えばクジラの姿を使わずにクジラにするってなって
じゃあ海の中で海の中の何か岩だったりとか泡だったりとか海流だったりとか
海流
でこう組み合わせてトリックアウトみたいにクジラの形を作る
みたいなのもあるじゃないですか手法としてね
ありますありますあります
ありますというかもう真っ先に思っちゃったもん
でもあれって80年代の表現というか
いやわかる
ダサいんですよね結局言っちゃえば
いやそうわかる
しかもそれってジャケットっていう媒体に対して求められるギミックっていうのがある
そうマジでそうなんかどっちかっていうと
例えばそれは映画とかの宣伝とかで
それこそそれと似たようなやつやったんだよ
ちょっとアニメの作品名は言えないけど
某某夏をテーマにしている某某長野が聖地の某
言ってるんだけどこれ
それの関連の企画とかで
もうとにかく潜在を作るっていうやつの時に
やっぱり映画がテーマだったりカメラがテーマだったりもしたから
いわゆるその撮影したものみたいなものをシルエットに切り抜くというか
いわゆるモザイクアウトに近いアプローチの仮形バージョン
いわゆるシルエットでトリミングしてるだけ
だから擬似的なモザイクアウトなんだけど
そういうアプローチでちょっと重いみたいな雰囲気
いわゆるメモリーですよね
流れるパララっていう写真とかメモリーみたいなの
場面写
いわゆるその作品スクリーンショットで持って表現する
12:02
それが人物を構成してるんだっていうやつって
伊藤プロ結構好きがちだから
並列に何かが並んでいるみたいなのめっちゃ好きだから
やるんけど
でもクジラはむずいと思ったんだよ
クジラ1個で表現できない
あまりのクジラが体デカすぎばろたみたいな
複数のやつで引きで見たときに
まさしくひろたかに言ってたみたいな
いろんなもので実は上から見るクジラみたいな
確かに言ってあるんだけど
でもそれクジラをクジラでやってないか
それクジラではみたいな
結局トンチとしては使い古されちゃう
多分大台に答えられてない答えなんだろうなと思って
仮にこれが作曲として絵本だったら
ありな
めっちゃあり
なんだけど
ジャケットの場合って
しかもVTuberのオリジナル楽曲のジャケット
そんなことをしたところで
お客さんを求めて
VTuberという文脈に対して何も説得力がないし
あれだよねひろたかに言うのやっぱり
伊藤プロが好きな感動するというか
お客さんが求めているか
結局お客さんが求めているかという発想
これはね
しびれるねやっぱり聞いてて
文字に起こすとそれは当たり前なのかもしれないけど
何か答えがないかって言って
わーってわらを掴む思いで
何かでハマってくれないかってなってるときに
でもこれってお客さんが好きなんだっけ喜ぶんだっけみたいな
結構勇気いる発想だと思うんだよね
でも僕の中でバランス感覚があって
お客さんが求めるものなんだけど
お客さんが想像してないもの
想像してないものって欲しくないものだったりしないの?
それはどう考えてるの?
それは例えば今話の流れで
VTuberのオリジナル楽曲
シングルだったりアルバムだったり
CDジャケット
媒体だとして
VTuberのCDジャケットを作る
お客さんが求めていて
VTuberの想像の中にある
VTuberの本人が大きめに描かれてる
そうだね
例えばカードアップとかバストアップとか
全身だとしても
正方形のジャケットのあの価格に
しっかり全身が収まってる
はい、わかる
VTuberが主体のジャケット
っていうのを
みんなその子のアルバムだ
グッズっていう感覚もあるから
あーそうだね
その子の商品を手にしたい
商品を手にしたいってなった時に
満足感があるのはどうしたって
その子自身が描かれてる
だけどお客さんの中で
想像してる範疇なんですよ
確かにね
僕はそこから
想像の外に
想像してないけどこれめちゃめちゃいい
こういうのもすごくいいじゃんって思ってもらえるような
ものをやっぱ狙いたいかっていうことで
実例あげるけど
Futureはレーベルから出たときの
15:00
ファーストアルバム
一番最初のやつね
あれもいい絵なんだ
あれマジで覚えてる
5年くらい前
やばいね
でも5年
ひろたがねんの作品の特徴だけどやっぱすごい持つよね
だって今見てもめっちゃいいもんマジで
あのジャケットは結局富士葵さんは
すごいちっちゃくて
すごくとも言わんけど
ちゃんと顔の造形とかね
表情とかっていうのはちゃんと見えるレベル
ちっちゃめに描かれてて
画面の大部分は背景がちゃんと
富士葵
そうそうそう建物の上にいて
重機が後ろに
あって
空が青くなって
富士葵の世界観を
青っていうキーカラーで表現
絵的な面白さと
にぎやかさとかアルバムとしての絵の
手助けして屋上に
重機的ないろんなものを
一枚に仕上げてるっていうのが
アルバムで
文脈としてVTuberの
ジャケットVTuberの
商品ぽくない
なんだけど多分絶対かっこいいもの
結果としてマジで
かっこいいあれは
僕はそういうのを目指したいし
物を考えるときって大体そういう感じ
トンチを働かせる方向性
ベクトルとしてはそういう感じで
求めてるものだけど想像してないもの
ってしたときに最低限
最低限必要なもの富士葵さん
っていう富士葵ちゃんの顔が
ちゃんと見える最低限
満たすべき要件
今市場にないものが
こういうのあったらいいだろうっていうのを
出してそういう感じで
今回のクジラの
今の話
いわゆるアルバムの
ジャケットの話そして
最新作シングルのジャケットの話も聞いてて
あーと思ったのが
例えばお客さんが好きなもの
欲しいものっていうのもきちんと尊重した
上でただそれで
あんまりないものというか
え?え?みたいな風に思って
例えば伊藤ぽいろ
めちゃくちゃそのいろんな意味で
VTuberさんのねクリエイティブであったりとか
商品であったりとかっていうのをめちゃくちゃ見てる
わけですよ作り手側でもあるし
本人側でもあるしプロデュース側でもあるし
みたいなメディア側でもある
ほとんど目線を持ってる
その人がファってなる
っていうのはたぶん
ドンピシャでそれが聞いてると
ただねここでマジであーと思ったのが
それが老悪的でないってことなんですよ
いじわるをしてやろう
という気持ちでは作られてないんですよねこれ
いわゆる
うわってなるものを作っちゃお
うししとか
そのあえてやばいものを
作ってやろうとか
ちょっとそういう
作り手が作ってる時にテンション上げる時に
勢い付けるため
脳内でBGMを爆音で鳴らすために
そういうようなテンションになって
手を動かすっていうのは全然ありだと思うんだけど
明確にそういう
逆を狙ってきたみたいなのって
もちろんそれがバレちゃうとあんまりかっこよくない
とかもねもちろんあるんだけど
そういうのってコンセプトとして商品としては
18:00
やっぱあるのやっぱり
あるしやっぱやりがち
特に音楽業界はやっぱり
それはやっぱアイドルさんとかもね
やっぱそうだから
とにかく目立ってなんぼというか
いっぱいある中でいかにこう
っていうやつでしかも
表現媒体がそんなこう
NPで土俵降りれないみたいな
例えばそれはCD屋さん
エンチンをいかに取るかみたいな話が
得点をつけるっていうところで
土俵を変えていったみたいな話
それこそそれは食ガム世界で
あったりとかガム1個しかついてないじゃない
これみたいなのとか
そういうずらし方って
やっぱあんのや
それじゃないっていうところが
面白い
それじゃなくてだからそれこそやっぱバランスをね
たぶん取ってるっていう
ヒロタカニのもともとの
魔術特性というか魔術回路というか
がたぶんそこに
あるんだっていうのをすごく感じた
今話を聞いててことごとく
伊藤ぽいろやったらこうするっていうところを
なんとそうしませんうまくやっちゃいます
っていうのが話を聞くだけで出てきて
3ポイントくらいあったの今話聞いてて
話の中でその場合
伊藤ぽいろやったらこうするかなって言って
話すかなと思ったら
なんとそこはうまくやっちゃいますっていうのが
次に出てきておーってなる
っていうのが今3回くらい発生したの
めっちゃパワーだなそう聞くと
やれますかみたいな
なんとかしますよ
みたいな感じですごいっすねみたいな
すごい職人さんが
なんとかしちゃったみたいな
これどう考えても石落ちませんみたいな
別に大阪バンクのこと
言ってるわけじゃないですけど
これなんかちょっとやばくないですかみたいな
大丈夫ですかみたいな
いけますいけますこれ大丈夫なんですよ実は
大丈夫だったわみたいな
それこそ建築で言うとね
スキーマ建築さんとか
いわゆるこれ剥がしただけじゃないですかみたいな
いやでもこれ剥がしたのがいいんす
大丈夫です意外といけますみたいな
確かに
結構やってることに近いな
なんか
そういうのが頭に思い浮かんだり
もちろん
それをやらせてもらえる企画のときだけ
その藤井雄さんの案件って
クジラのときもそうだし
その前の雄起でタシンドロームのとき
ほぼお任せなんですよ
基本的にNG的なものはない
スキーにやらせてもらって
こういう風にして欲しい
条件はあったけど縛りは強くなった
なるほど
クリエイティブに対する縛りは強くなくて
ただこういう風にして欲しいという条件は
それなりに厳しいものは
あったにしても割と自由にやらせない
それでどっちも結構のびのびと
自分の考えを
反映したものを
普段の例えば広告系の仕事だったりとか
他でも格的自由だけど
他のいろんな企画が
企画ありきの仕事
企画があってアサインされて
制作くださいみたいな仕事があるとかって
こっち側に基本的に自由度はないので
こういうのを作ってくださいに対する
アンサーとして成果物を出すぐらいの
だからそういうときには
そういう脳みそって全く働かないんだけど
やっぱり自分である程度自由にできる
21:00
結構カウンターの脳みそになる
それは何に対するカウンター
今その
このジャンルの市場を
占めている
マジョリティに対するカウンターとして
例えばそれが
つい最近流行ってきて
こういう表現が流行ってきましたみたいなタイミングだったら
それはそぐわない
ずっとこの表現やられてますよみたいなときに
もうちょっとこういうのありますよ
っていうのが出しやすくなる
特にVTuber系の
分野といってもビジネスの
市場の種類としては
キャラクタービジネスで
だからグッズだったりとかそういう
CDが出た時のジャケットの
アートワークとかも
今までのキャラソンみたいな文脈から
動いてこなかったんですよ
キャラソンだわ言われても
対して
もうちょっと
キャラソンなんてアニメの
キャラクターソングの文脈から
同じ表現でやってきて
その流れでVTuberになって
結局だから
一本のひとつなぎの表現で
ずっとやられてきてます
でも全然違う文脈の
全然違う軸の表現
あるし今だったらこれVTuberに
できますよVTuber業界で使えますよ
みたいなカウンターとして
マジョリティラインに対するカウンターとして
自由にさせてもらったり
思い浮かんだりするタイミングがあるから
条件があるから
そういう風なアプローチとかそういう風な表現
を出してやっぱりあくまでカウンター
なんで
自分がもう
真からかっこいいとが
そのジャンルの市場にあふれてる
多分こういう風になると思うんですよね
それさ
今こういうメインストリームになってる
もしくはその文脈が長く続いていますと
これもし
機会とかあったら
こういう風なの自分だったらやるのになって言って
なんかちょっとアプローチというか
アイディア未満みたいなものストックして
タイムがいい時に引っ張り出してくるのか
やっぱりその時その時で
来たもので考えて
で
このお題だったらこうかという風になったら
どっちなの?
どちらかというとその時々ですね
じゃあさ結構聞きたいんだけど
その時々で考えるときに
アイディアを考えてる人だったら
みんな当てはまることかもしれないんだけどさ
やばいいいの思いついてしまった
みたいなタイミングって
そういうドカンみたいなエクスタシーみたいな
のってあるタイプそれとも
ちゃんと積み上げていくから
そんな急にこう
エクスタシーみたいな感じにはならない
あーでもエクスタシーはないかも
あマジか
結構フラットに
こうかなみたいな
これが成立したらめっちゃハマるから
めっちゃいいのに
でもなんかここだけがハマんなくて
うわーここの部分だけいいもん思いつかねーがな
これさえなんか収まってくれれば
これでコンセプチュアルなものできるとかってさない?
例えばイラスト単体で
見た時の
それが何座になる
これちょっとうまくまとまんない
もうちょっと色が
ごちゃごちゃしてるなとか
24:00
なんかこの辺こう
うまいことまとまってないなみたいなので
完成度に対しての何座
みたいな感覚はすごいある
はいはいはいなるほど
ただなんか自分の狙い主体で
考える狙いの軸として考えるときは
もうちょっとこうすれば
自分の狙い通りにいくのにみたいなのはほぼない
マジ?
なんでだろう
マジか
いや普通
完成度か
直結してる問題だから
ここ自体はたぶん
もちろん
結構はしょってズバッと聞くけど
これ自分がもうちょっと
何かしらの実力
もしくは何かがあれば
例えば時間であったりとかね
があればできるんだけど
できないなーうわーみたいなタイミングってある?
あーそれはあるかもしれない
あーなるほど
なんかどうしたってスケジュールが
そうだよ
シンプル予算がない
そんなにコースかけられない
すなわち今の質問の意図としては
いわゆるフィジビリの中でできることを考えるか
アイデアベースで考えて
それをいかに調整で
なんとか思いついたらイケてるアイデアを実現するか
っていうどっちの方向からやっていくか
っていうことなの
それで言うとアイデア優先かも
そこはアイデア優先なの?
アイデア優先だけどこんなにバランス取れて冷静にできてるの?
それ結構特殊なの
一時流行った考え方があるけど
制作費
ギャランティに応じて
作業量を調整する
コースを調整する
いわゆる会社的な考え方だよ
それが一時期
一瞬フリーの個人の
クリエイターも良しとされてた
みたいな
時給みたいな概念みたいな話であったりとか
そうそう
っていうのに対して僕は
割とそれが肌に合わなかった
別に間違ってるとは思わないけど
クリエイティブをする上で
あんまりそこ気にすると
僕の場合は上手くいかない
だから
その時からやってることは
最初に
依頼が聞き受けます
ってなるタイミングで
予算聞きますねギャランティの話
ギャランティが見合わなかった場合は
そこで価格交渉します
それでも予算に
政策費見合わなければそこで送るし
その金額になるんだったら
政策できますよってパターンもあるし
僕が政策費に
ギャランティのことを
考えるのってそこで
おしまいなんです
その時点で
自分はちゃんと
自分の工数とか
自分の他のスケジュール
とかと見合った
ギャララの交渉をそのタイミングで
ちゃんとしたから
あとはそこから先は
脳からギャラのことは捨てて
じゃないと
いいもの作れないから
お金のことが頭の中に散らついてると
いいもの作れない
でもよぎっちゃうよね
やらないほうがいいとか
27:00
これ以上やらないほうがいいとか
これ書いてて大変だしこんなの書いてる
感じで書いててテンションも
上がらないしいいものできないし
僕はだから価格交渉して
そこでコンセンサス取れたら
もうそこから先は脳が消えて
実際僕その仕事がいくらか分かんない状態で
仕事してめちゃめちゃやるんだけど
なるほどね
過去の自分は何て返信したっけみたいな
そうそうそう
全部の仕事納品終わって
請求書下されてやった時にあれこれいくらだったっけ
っていうのを毎回やってる
なるほどね
でもなるほどそれによって
結構そうだね納得がいくというか
確かにそれだったらそうなるわってなるわ
そうするとやっぱアイデアベースで考えられるし
そのコースに似合わない
みたいなところに考えずに
ちゃんと自分でやりたいこととか
こういうのを思いつってこれめちゃめちゃ
いいアイデアだしやりたいって思ったら
それ優先でいく
面白いね
話聞いててめちゃくちゃ思ったのがさ
なんかもちろん
バランスという
バランスとあとやっぱ
これも作品から
漏れ出てる感じもあるんだけど
なんていうかな結構やっぱさ
理性的だと思うすごく
だからなんて言えばいいのかな
これめちゃくちゃいいというか
結論としては
言いたいことが何かって言われたら
なんかこれまじ
解説付きで
みんなに見てほしいまじで
なんか
絵を一枚一枚
なんかあるじゃん
なんかさこう
美術館とか博物館とか行ってさ
美術品とかそれこそあの昔のね
美術品だよほんとに
ワンチャンそのなんだ古墳時代とか
なんでもいいけどさ歴史博物館でもいいけどさ
なんかなんと今回は
CVのとまみこがあのめちゃくちゃ
ありました
喋ってくれますみたいなあるじゃないですか
最近のニュースですかのとまみこさんはね
でなんかそういうので見てほしい
なんかまじで
オーディオコメンタリーをね
ってかねすごくね建築家に近い
ほんとにしかも
アイディベートするタイプの建築家
だから理想があってデザインがあって
思想があって環境設定があって
グランドデザインがあってみたいなもちろんそうなんだけど
とはいえとはいえ
まじこの山の中に作るんすか小屋を
まじで言ってるみたいなとか
あのなんかえまじ予算
これだけっすかまじかみたいな
なんもできることないけどみたいなとか
そういうのもちゃんとこう完成させてる
わけですよそう
完成させてるんですよ
書いてるものが建築だから
とかも伊藤ポールは正直
正直遠回りに関係してるとは思う
なんというか
今今日聞いたのもそういうのが好きっていうのも
聞いてたからねなんか
自分の中ではうわまじでわかったわって感じが
またわかってしまったひろたかにぃよみたいな
気持ちになってるんだけど
これたぶん一生あと100回ぐらいやると思うけど
なんかねすごいね建築家の人が
書いた本よりみたいな気持ちになるんだよこれ
そうそうそうそう
でもそれもなんていうのオリンピックとか
そっち系の建築じゃなくて
そっち系じゃなくて
30:00
クマケンガ
そっちじゃない
完全にそっちじゃないっす
もうちょっと
家具も作りそうだな
みたいな感じ
ドメスティック
カフェの内装とかも手掛けそうみたいな
感じ
それをすごく感じた
ちょっとナウいのかもしれない
なんかひろたかにぃのキャリア的には
もちろんもう
ガギを続けてってあるけど
正直すごくナウいという感じがした
今の話は
それこそガリの
ドキュメンタリーでね
エリー・ブイ子ちゃんが書いてもらったときの
カメラの写し方は
やっぱ技術的なところ
絶対にアンチエリアスじゃないってことだよな
うおーみたいな
なぞりますみたいな感じを
ずっと見てたっていうのもあって
それできた結果これですみたいな
もちろんそれもそれでいいんだけど
もうちょっと文字数
2020年だったらやると思う
本当に
2024年だったらもうちょっと文字数やる
それはある種ゲーム散歩的な
ものであったりっていうのも
あるから
聞けるよね見れるよっていうのもあるんだけど
考え方の
なんていうのかな
やったりました感みたいなのではない
意味の意図とか
考えてたことがあるっていう
ちゃんと普通に話しても
別にダサくないよね
むしろそれ聞くのって
結構面白いことだよねみたいなのって
今まではそれこそなんで建築
って言ったかというと
そういう業界の雑誌ってあるじゃん建築の雑誌とか
もちろん
建築っていうのは
本当に建築デザイン設計の雑誌と
建物の雑誌と
それこそリクシルがどうとか
内装の話インテリアの雑誌と
いろいろ専門あったけれども
もうちょっと包括的に
雑誌でしか書かれないような
ことっていうのが結構
そういうのって読んでも面白いよっていう
みんなが大人になってきたと思うんですよね
我々が大人になったんだよ純粋に
文字が読むようになった我々が本当に
なんか
ずっと文猛だったみたいな
そうそうそう
テンションみたいなとにかくビビっとる頼む
みたいな感じだったけど
なんか多分大人になってきてそういうのも
いいよねみたいな感じになってきて
その時にすごくいいなと思った
今の話は
昔からそうだけど
方程式みたいな考え方できない
だからそういうことなんでしょ
これをやったらこうなるから
みんないい結果に繋がる
みたいな
全く想像できない
だからそこなんて
結構真逆だよ
逆に言ったら
ずっと不安なんですよ
ずっと不安だし
毎回真新しい気持ちで
だから
例えばこういうものを書く時に
こういう風な書き方をしたら
こういう風に見えるとかこういう風に感じられる
絵描きってだいたい
自分の作業、制作フローを
最適化するためにある程度の方程式なんですよ
33:00
ただ僕の場合は
ほぼなくて
毎回毎回
これでうまくやってみよう
でもこれが
評価されるかどうかは
全く一数ですね
それメンタル持つの?
だって答えが思いつかなくて
あれどうしようかなって
あれってどうしようかなって
こうすれば絶対完成するな
っていうのが見えない状態の宿題が
2個以上たまった時の意図っぽい
メンタルのホルモンバランスの崩れぐらい
完成させることは
一応できる
完成にも
僕の中でグラデーションというか
ある程度の敷地がある
最低水準の
完成度に到達することは
技術的な部分で
できるんですよ
ちゃんと
作業時間さえ取れればできる
そこから先の完成度を上げていくフロー
そこから先は
僕の中のセッション
マジかよ
ここで急に
音楽経験の話になってくる
ちょっとエモすぎるんだけど
急にギターが来たなみたいな
マジか
僕の描き方というか
絵の表現が
アンチエイリアスなしの実践で
ベタ塗りで
基本原則としてはグラデーションだった
みたいなの使わない
制約を自ら課して
描いてるっていう手前
体系化しすぎると
本当に同じ絵の量産になっちゃう
面白い
納得
そうだよね
例えば厚塗りだったり
水彩とか厚塗りとか
アナログの人は特にそう
もうちょっと偶然性に寄与できる
期待を込められる
こういう風にやったら
こういう風な表現だけど
そこでできるテクスチャーとか
その辺のニュアンスっていうのは
ある程度偶然性を伴った
それに対して期待できるから
そういう手法を用いてるけど
僕の場合はそれを全く期待できない
描き方をしてる
面白い
玄関するっていう描き方も
してないからね
ただ端っこからパズル
パズルを組み合わせるという表現だと
ちょっと語弊があるけど
ジグソーパズル
修行みたいな
社教みたいな
でもバランスだね
かなり魔術的性がバランスにあるね
なんというか
こっちになりすぎないようにするから
こっちなので
こういうのがすぐにあるのである
バランスなのである確かにみたいな
いやでもね
結構精神力がいるというか
何かあんまり
社教に近い本当に
それはなぞるという意味の社教ではなく
ただただ向かい合うという
迷いをなくす
くよくよあまりしないみたいな
とにかくくよくよしないのでみたいな
それがないとできないわ
だってそれって中道行くじゃないですけど
36:00
きちんとバランスを持って
両の足で立つというのは
安定とみですから
どんなになっても安定ができる
っていうのは体感が強い
という例えも言えるし
これはね
特殊だと思いますね
かなり特殊だと思う
自分でも特別なことしてるつもりは全然ない
超特殊だと思う
何かどちらかにバランスが傾けて
大きく波だって
ザッパーンってなったり
それは波が見た目で大きくザッパーンってなったり
何か余波で大変なことになったり
っていうのがあると人はアテンションを抜けるから
それは確かに
目立つかもしれない
悪くもよくも
でも立っています
バランスがあります
波が立ったとしてもなんかよくわからないけど水槽自体が傾いて
何かなかったことになってますみたいな
技術的にはめちゃくちゃやばいことやってるみたいな
これはやばいよみたいな
ロボットがさ人間に蹴っ飛ばされてさ
転ばないみたいなのあるじゃないですか
有識ロボットいじめ動画みたいなのあるじゃないですか
あれで使われてるジャイロとか
スタビライザーとかの技術とかって
ヤジロベイロボットとかもあるよね
紐の上でこうやってバランス取るみたいな
あれ結構やばいんだ
あれって地味じゃんぶっちゃけ
何も起こってないから
差がそこにあるから
でも実はめちゃくちゃモーター回ってるみたいな
うわーっと回りまくってて
実はめっちゃ熱を持ってますみたいな
すごいそれを感じた
だから例えば
ヤジロベイロボットを普通にナレーション入れて
映像で映すと
すごいねみたいなバランスだねみたいな
これ幼稚園で見たねみたいな感じになるけど
実際の現場で
カメラこうやって映すと
うるさすぎてマジでやばいみたいな
それってあるじゃないですか
それのわーっと音を
聞きながら見る
いいっていう気持ちになる
聞きながら見てほしい
バンみたいな気持ちになる
でもいいな
いつでも聞けるっていうのが
マジでかい
作品が残るデジタルで
風化して消えないから
メディアートとかって結構ぶっ壊れるから
保存結構難易度高いんだけど
なんかイラストレーションで
それがなってるっていうのは
いいなっていう感じする
結構たまに
自分の中では評価されるというか
例えばこれ語弊がある
言い方になっちゃうから
僕は評価されるっていうのを
数字に変換して話をするの
あんま好きじゃないですよ
わかるよ
イトッポイードさんの前で言うのも
正直はばかられるけど
僕はピクシブ結構悪だと思ってる
個人的には
いろいろお話をして
その話をひろたかにぃが
私に言うってことは
私がどういうスタンスを取ってるか
メッセージ性として出てる状態になってるんだけど
もちろんいいところいっぱいあるけど
僕がその側面で
側面で言ったら悪に見えてるってだけ
一部分の
わかるよって言っちゃダメなんだけど
それは
結局
39:00
遅かれ早かれの話になっちゃう
まじでそう
遅かれ早かれ
ツイッターを
Xはマジで
言ってる時点で
もうそういうことだから
結局みんな
数字で可視化された
人間は絶対的に
弱いし
絵描きの界隈で
まず最初に手をつけたのが
ピクシブだっただけの話で
遅かれ早かれツイッター的なものが出てきたら
絶対同じことが起こる
別にそれに対して
あれが良くなかったみたいなことを
言うつもりは全然ないんだけど
ただまあ
一つの絵に対する評価の軸として
数字ってものがありますと
いいねだったりとかリツイート
数字のものがあって
僕はそれに対して宗教的に
諸手を挙げて賛成しているわけでは全然ないけど
ただ
発表する場がどうしたって
インターネットだし
ツイッターってそういう意味では
ツイッターはXか
そういう意味ではこれ以上ない情報インフラ
広報に当然という意味で
作品はXにあすと
たまたまそのXに
当時ツイッターだけどツイッターに上げた
イラストがバズって
何万いいねが付いた
まんまずしました
すげえ評価されたな
驚きと
若干の嬉しさとあるんだけど
さっき言ったみたいに毎回毎回
手探りというか
一回ゼロの値までリセットした状態で
組み上げたものを
出してやってるから
完成したものが評価されるかどうかって
僕はもう完全に
心の中では
心理的には
どっちの状態
同じ曲を
かけてるわけじゃないじゃん
自分の感覚としては
もう一回同じフォームで
同じ球が来ても
フォームが来ても
スポーツをやってるわけではないじゃん
もちろん評価でが
評価されることは
ものすごい嬉しいし
嬉しかった
評価されたってなった
これが評価されるんだな
絶対思えない
結果的に
それはその後
何作か連作しようかなと思って
書き出したものうちの
一作目だったから
結果的に
その後何作か
同じテーマで連作を書くことになってるんだけど
でもそれは
投稿する前から決まってたことだよ
自分の中でね
だから本来的な意味合いで言うと
仮にこうたまたまね
そういうSNS上で
評価されてバーってマンバズとかして
受けたような絵があったとしても
それを狙って
できたとは思えないって感じ
だし再現できるかというと
毎回わからん
納得感がある
面白いなこれが
どうこのジャイロが力強く回っていくのか
だからさっきの
42:00
矢次郎米の話
矢次郎米が目指してれば
安定というか静止という
姿勢制御
姿勢制御
でも本来的な意味合いで言ったら
姿勢制御ってゼロじゃない
移動
発生してないから
あえて特殊な条件下に置くことで
マイナスをゼロにする
頑張ってゼロにする作業
なるほどね
なるほど言いたいことはわかった
確かにね
移動してるけどマジで
特殊な条件下で一回マイナスに
そこに意味がある
面白い
そういう考え方で
そういうの見たりとか色んなものが
例えば自分すごい損という
例えば僕もよく思うけどなんでこんなの描かなきゃいけないんだよ
その表現手法を選んだの
自分なのにこんなに描き込むの
めんどくさいし大変らしいと思いながら
描くんだけど
グラデーション使いてーとかさ
グラデーション使いてーは面白い
アンチエイリアスのついた
線画規定とか
その方が楽だからね
でもそれを制約を持たせて
自分の表現としてやってきた
10何年かが
結局その自分のブランドイメージに
直結する表現になっちゃってる
それから逃げるわけじゃない
要するにだから今ここで
文句をされてるのは
結局自分が選んだもん
目の前にただ権限してるだけの
話だから
言う筋合いがそもそもないんだけど
でもその権限して
めんどくさいとか大変とか
コース描かれるとか
自由の幅が少ない
自分を一旦マイナスに落とし込む
マイナスに行ったところから
0まで上ろうとしてる
最終完成形ってなると
そこに作品としての価値みたいなの
作品としての完成度みたいなのが
乗っかるから0じゃなくてプラス2は
なるはずなんだけど
手を描くみたいな表現する上での
行為そのものを取り出して
自分から一回マイナスに落ちてるものを
0に持ち上げた
マイナスが0
その考え方めちゃくちゃ面白いな
いろんなものの見方が変わるね
マイナスを0確かに
自分からマイナスにしていってそれを0に戻している
もちろんそれもあるんだけど
移動エネルギーは絶対発生しているはずだから
実を言うと
0ではないさらにそこに対して
0になった
ということを通じて
出来上がったもの
例えば作品であったりとか物であったりことであったり
みたいなところがどうしても出来てしまう
いわゆる移動エネルギーが生まれてしまう
実は0になれない
そこによって
0からスタートしたものからでは
作れないになってるわけじゃん結局
0からスタートしたら足し算だけど
普通の数字が増えるだけだけど移動エネルギーがあった上での
数字っていう風になるとまたちょっと変わってくる
ってなると
これって結構ポジティブな考え方だなっていうのは
すごいいろんなものの見方が変わるというか
いろんなもの
評価できるし
45:00
違う目線で見れるし
良さを探せる見方だなと思う
すごく
移動エネルギーは結局ある
あくまで主観的な捉え方
その主観が大事なんですよね
そうだよね分かる
でもそれって
人間がコンピューターではない限りは
なんか勝手に
いわゆるコミュニケーション
コミュニケーションの仕組み
コミュニケーション社会学ですけれども
ある種この何かメッセージを受けているときに
どうしても自分のフィルターというのを通してしまうから
それによって解釈をしてしまう
このフィルターが良いようにも悪いようにも働く
絶対に何かを変換してしまったり
何かを余計に生んでしまったりする
それがあるからこそ
その主観的な
移動エネルギーみたいなものがあった時点で
何かしらに
というのがあるとそのには消せない
そして消せないだけでなく
その人の美好を通ってという言い方が
ちょっと変だけどそんなに美好で
顔には変わらないですけれども
それで感覚機関で感じる
それがある種感動の
スパイスであり
スパイスもしくはダシだね
いわゆるベースかアクセントかの話なんだけど
にはなるというのは分かるわ
分からないと思っても
物の見方変わるだろう
僕は割とずっとポジティブな
分かるわ
さっきの毎回リセットされる感覚で
気が狂わないかみたいな
そうそうそうそう
されるけどでも僕にとっては
結構その一回ゼロ
ゼロとかマイナスに戻る
っていうのが割と多分
自分の中でそのポジティブさというか
ポジティブに自分の思考を持っていくものに
起因している気がする
これはね多分ねこの話聞いた
リスナーのクリエイターの人がね
首ちぎれるんじゃないか
なんかあの
生えて自分の手擦りすぎて間違えて
擦っちゃって首ちぎれる
なんかすごい怖いことがあるんだけど
それくらい多分ね首ブンブン振ってると思うよ
マジでなんか
いやーでもなんか
ポジティブだよな本当に
ポジティブではある少なくともネガティブ
しょんぼりクラブじゃないよ
これはねいいことですよ
これが定期的に聞けるのやばいな
長いだって今回も3時間話してきて
これ多分3部作で
1時間1時間1時間
3部作になりますね
ルーツの話
ルーツの話
多分
ブギーポッパー隊かな
爆裂してしまったところ
爆裂にテンションが上がったところ
そしてラストが
ジャケットイラストと作品制作
この3部作
ルーツの話で言えばガンダムの話
うわガンダム
そうメカが好きだもん
実際に書いてもらったこともあるし
メカ趣味は基本やっぱガンダム
高速スピードでちょっと聞くんだけど
いわゆるガンダムの話が
出た時のあるある
ガンダムの何が好きっていう質問
これ100%出るじゃんこれなんて答えて
48:00
僕は
一番好きなもの
1作品
1作品で答えてもいいしモビルスーツで答えてもいいし
キャラクターで答えてもいい
1作品あげろって言われたら
僕はだいたいゼータガンダム
でもわかる
好きそう
わかる納得感あります
やっぱ
僕やっぱガンダム
が好きな人の中で
比較的多い
多数派とは言わない
今や多数派とは言わないけど
僕ぐらいの年代でみんなだいたいそんなんじゃない
ある程度はトミノシンジ
そうだね
ヨキヨキ監督のガンダムが
大好きだし
そこから
一歩離れたとしても宇宙世紀のものが大好き
宇宙世紀ね
とは言え
オルフェンズが彗星の魔女とかもあるし
ダブルオフェンズもあるし
それぞれありはする
自分の中で一番いいものをあげて
やっぱ宇宙世紀の中から選んだ
作品とか
トミノブシを言ってくれる神指団が
大好きだし
そっか
わかるな
ガンダムちょっと変な入り方をしてて
ちゃんと見ようつって
ファーストガンダムのテレビシリーズから
愚直に借りてっちゃったのよ
それめちゃめちゃ
それいく歳なんだ
かなり若いよ
中学生
中学生だったらもう十分か
僕の中で
ガンダムみたいに
コンテンツとしての
コンテンツ条件を触れたい
まず一番最初の作品の
テレビシリーズ第1話から
見ていく
漏れなくオタクだし
それって
真っ直ぐとにかく
純粋なオタク仕草なんですよ
気持ちはすごいわかる
気持ちはめちゃめちゃわかるけど
大人になったらさ
お前ちょっとそれは待てって
いろいろ選択肢あるじゃん
もっといい文字もあるみたいな
僕はガンダムってもっと幼少期から
ガンダムに入る
の入り方って
原作じゃないんですよ
ゲームとかボンボンとか
コミックボンボンの読者だから
SDガンダム
SDガンダムはね
言うてそんなにがっつりはまってなくて
どちらかというとリアルものだった
それでもゲームとか
スパロボとかボンボンの漫画だった
あとガンプラ
俺が好きだったガンプラ
本編をちゃんと見るより先に
そういう複合的な
コンテンツで触れていて
もうだから
自分の中でガンダムっていう枠組みとか
ガンダムに対する印象とか
ガンダムの代表的なエピソードとか
っていうのをある程度知った上で
原作を見てる
元のアニメを見てるんですよね
これ見たことあるロボット
モビルスーツですけど
そういう感覚もあったってこと?
だから答え合わせです
51:00
自分の頭の中で
自分が最初にハマった夢中になった
一番かっこいいゲームとか
ガンプラとかのガンダム像があった上で
見てるから
昔のファーストガンダム
作画の古い感じとか
全然気にならないし
ここのシーン
あのゲームで見たのはこのシーンか
みたいな感じで見てた
全然本物に入っていて
抵抗がなくて
昔の状態でガンダムって
有名だし自分も
一回のオタクとして触れたいなと思いながら
じゃあファーストガンダム1話から
見てみるかって思った時
古い作品だから見れないと思う
そうだよね
なかなか夢中にはなれない
見れたとして
ファーストガンダム
ガチャガチャの
SDガンダムの当時は100円で
フルカラーのしっかりしたものが
出てきて
そう
モビルスーツの名前も知らずに
結構集めてて
のりもプラスチックのりが
縦に入っているプラスチックの入れ物
ギュギュに入ってて
それを覚えてて
名前知らない何も知らない
お話があるのも知らない
中学校の時に友達が
ガンダムのゲームみたいなのをやってて
ガンダムカードビルダーだったかな
カードをグンって動かすやつ
嵐の中で
カードで輝いて爆音で延々と
鳴り続けてるんだけど
それを友達がやってて
いらないカードあげるって
やってみようってやって
おもろいかもってなって
ツタヤで借りるかって借りてみて
なるほどね
それでガンダム知ってると
かっこいいんじゃないかみたいな
詳しいみたいな感じになるんじゃないかみたいな
気持ちになって
ガンダムを履修する
履修って概念当時にはないけど
これ詳しくてかっこいいんじゃないか
って思って
クソゲーと2chでめちゃくちゃ戦われてた
プレステ2の
一連戦争っていうゲームがあって
ありましたね
パッケージが緑色というか
プレステ2のローンチタイトルですよね
そうそう
普通に一連戦争っていう
あまりにも敵が弱すぎたり
強すぎたり
ぴょんぴょん遠くから撃ってるだけで倒せるから
マジでこれクソゲーだよって言われてたんだけど
あのゲームめちゃくちゃ好きで
ムービーシーンめちゃくちゃ良かった
今する時は
一連戦争をプレイしてるかのごとく
一人称視点で
自分が砂漠
もしくは
ジャブロンに散るの
あそこに出撃して
敵を倒していくという
妄想の中で根に落ちるっていうのを
人生で一生やってるんだけどこれ
それくらい好きでマジで
そこで
今どこまで見たんだっけガンダム
マジで
ゼータガンダム結構売ろう
ガンダムのモビルスーツの
デザインが尖ってきた頃が
細いパーツが出てきた
ガンプラ的に言うと
54:00
から売る覚え
ターンAガンダムはちゃんと全部見たみたいな
多分そんな感じかな
ククルスドワンの島も見ると
詳しいってことなんでしょみたいな感じで
確かに
子供の頃だったからあんまりバンバンしないんだけど
ザクが古いみたいな
なんか海でバッチャンバッチャしてるな
いい話枠
いい話枠
ポケットの中の戦争から見るといいっていうのも
なんかちょっとあんまり
バンバンしないなみたいな
あれーみたいな嵐の中で輝かない
みたいな
そういう感じだった
ウレカセブンの方にはまるみたいな
ガンダム
彗星の魔女がめちゃくちゃ面白かったからね
本当にね
めちゃくちゃ面白かった
見れるっていうのがマジでいい
事前知識がなくてもみんなで見れて
今週のやつ見た
みたいな
結構久しぶりじゃない
今週のやつ見たっていう話題ってあの花が放送されて
いやマジやばくない
雪やつが
ガンダムファンの中ではその前のオルフェンズも結構似てる
そっかそっか
オルフェンズ以来かな
そうだね
オルフェンズもだいぶ前だよね
まずい長生きしましょう我々も
富野監督も長生きしてくれマジで
無限に長生きしてくれ
ということで
告知と言いつつ三部作になりました
今回
告知って言ってから1時間ぐらい話しましたけど
話しましたけれども
ということでねぜひ皆さん
感想お便りマジでお待ちしております
マジで
次回は
糸っぽいのが救われるかどうか
私だけじゃないってことをね
ぜひ皆さん証明してください
次回は異世界転生聞きますのでよろしくお願いします
また一ヶ月後ですね
11月の末ですか
次はね
12月の頭とか
お待ちください
今回は僕が体調崩してて
一週間伸ばしてもらったので
風邪ね二人して風邪ひいてたんだけどね
はいということで
では次回というのを
田中寛とか先生にもう一回言ってもらいます
お願いします
ではまた次回