1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #56 仮説について
2020-04-27 24:57

#56 仮説について

頂いた質問をきっかけに、仮説について話しました。

  【頂いた質問】 「イシューからはじめよ」をもしお読みでしたら、その文脈における「イシュー」「仮説」に関するお二人の考えを伺いたいです!もしなければ、「仮説」に関する意識や質の測り方を伺いたいです! 

 【参考ページ】 

イシューからはじめよ   

安宅さんのブログ   

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00:01
質問は僕なんだけど。はい、どうも。FREE AGENDAです。
今回は、頂いた質問にお答えしようかなと思います。
いつも皆さん質問頂いてありがとうございます。
本日の質問は、笹島さん、AZXさん。
イシューから始めよう、をもしお読みでしたら、その文脈におけるイシュー・仮説に関するお二人の考えを伺いたいです。
もしなければ、仮説に関する意識や質の測り方を伺いたいです。
少し難しい質問です。 いやー難しいっすねー。
仮説に関する意識や質の測り方。
まずイシューから始めよう、を読みました?
僕は大学時代に読んで、その後はもう読んでないから、
そう、全然覚えてない。 覚えてないけど、いい本だったなーって思った。
俺も読んだこと実はないんだよね。 立ち読みしたことしかなくて。
僕、仕事の本ってあんま読まないんでね。 あー確かにね。
なんとなく見て、いいこと書いてあるなと思った記憶があるし、
すげーこの考え方はこの通りだなって思った記憶があるけど、
そんな感じかな。
なんか今ノートに解説記事があって、それをザーって見てるんだけど。
さすがに絶対俺は読んでると思ってたもんね。
まあそうでしょうね。でもなんか結構普通のことというか、基礎みたいな感じな気がするんだけどな。
うん、そうだと思う。
イシューから始めるのって普通じゃねーみたいな。
あ、解説記事読んでまーす。
はーい読んでまーす。
はいはいはい。 あったあった、犬の道あったわ。
このマトリックスがあってね、イシュードと解決の質があって、
イシュードが高くて解決の質い仕事がバリューのある仕事だみたいな。
まあ一旦イシュードから始めようの本は2人ともあんま覚えてないんで、
この本はアーティストとして、イシュードとか仮説っていうものに関する話をしましょうか。
そうですね。いきなりその質問からそろえるんですけど、
あたかさんってやっぱ賢いっすよね。
彼こそ教養の塊みたいな感じがしますよね。
いやもうね、かっこいいよね。
ニューロサイエンス。
もう神経科学も禁止。
イエールだっけ?
だったかな。密から添え。最近のブログも良かったけど。
あ、そうなんだ。
まあいいっすよね。ああいうのはかっこいい確かに。
そうですね。でもなんか実無化感はあんまりなくって、
やっぱり純然たるストラジストというか。
その優先順位とか法愛に対してものすごい責任を持ってるっていう意味では、
03:01
何だろう、なんか彼自身が会社を経営したりしない、
経営したりしないというか、自分で会社を持たない理由とかって何なんだろうなとかはすごい興味がある。
なんかそういうストラジストの資質ってみんな経営者には絶対必須じゃないですか。
で、イシューから始めるというか、その大きいイシュー、自分が関与できる中でもっとも大きいもので、
その中で優先順位をつけてとくみたいなのも、やっぱりその経営者には必須の資質だと思うんですけど、
彼が何であえて経営用の交渉をしてたりとか、あとはヤフーのCSOでしたっけ。
ヤフーのCSOですね。
うん。っていうポジションに収まっているのかとかはすごい不思議。
ああ、そうなんだ。
うん。彼の今の提言とか公共政策とかに対して提言してから、
じゃあ何で自分でそれをやる立場というか、
もちろんそれを実現するってことに対するコミットを深めるような行動をしないんだろうみたいなのは結構個人的な不思議。
うんうんうん。
あれも結構ストラテジストっぽい感覚の人と企業家とかってそんなに相性良くないかなって僕は思っている方だけどね。
おお、なるほどなるほど。
僕もどっちかっていうとそっちのタイプだったと思うんだよね。
だから割とストラテジストっぽいところが、
あたかさんとは全然比べ物にならないけど、あると思っているんだけど、
でも僕個人とかの話で言うと、
池を与えられたらその池の中でイシューみたいなのを見つけてどう解くかっていうのを、
仮説を考えるのはすごい得意だけど、
どの池で釣りをすべきかっていうことにそこまで強いこだわりがない。
うんうんうん。
だから一番でかいお題というか、
これの中で何をまず解くべきか教えてほしいっていう大きな折りみたいのは、
自分で設定するの苦手なんだよね。
ああ、面白い。
で、多分ストラテジスト、僕が考えるにあたかさんもそうかもしれないけど、
ストラテジストっぽい人って知的工夫の塊だし、
すごいいろんなことを想定する力があるから、
良くも悪くもそのフェアさが高いんだよね。
うんうんうん。
だから世の中でこのイシューというか、この何だろう、話?
例えば氷産業のことが一番重要な話だっていうふうに決めきることが自分でできない。
これも大事だし、あれも大事だし、
これも面白いし、あれも面白いしっていうふうになってしまう。
で、一個のことにすごいこうグワーッとフォーカスして、
それだけを解くことに意味があるっていうふうに自分で思えないんだよね。
いやー、これさ2年くらい前に同じ話したよね、多分。
だっけ?
うん、すごい面白い。
やっぱ毎回その度に気づきを得る。
えー、2年前ってことはあれですかね、日比谷ミッドタウンですかね。
そうそうそう、スタバで話した記憶がある。
ヒカルさんは起業家のタイプじゃないって、その時も言ってた。
あー、そうだね。
06:00
うん。
いやー、面白いな。
なんかね、あの直近の、僕はアタカマニアなんですよ。
あー、そうなんだ。
結構好きなの。
アタカさんの発言が。
さらに1週間、呼んでないと。
はい。
アタカさんのその直近なんかセミナーみたいなの出てて、
あの、UNOさんとこう対談するみたいなのがあって。
ユネットの?
あ、そうそうそう。
で、そのUNOさんからの質問の1個に、
なんでアタカさんほどの人が日本にコミットすることに決めたの?って質問があったの。
おー。
で、その答えがすごい面白くって、
なんか自分の中ではそういうテーマを決めることって特にしてなかった。
今の話と同じで、折りが別になかった。
なんだけど、911。
アメリカで仕事してる時に911があって、
日本に帰って小猿を得なかった。
それが自分の運命というか天気だなと思って。
はいはいはい。
そういう大きな長居の中で、
日本に今自分が身を置くことっていうことに、
外部的に意味を見出されて、
その、日本にコミットしようみたいな。
あー。
なんかすげー俺同じ感じだね、やっぱり。
そうなんだよね。だから、
多分ストラテジストタイプの人っていうのは、
そういうすごい自分で何かを掴む力も持ってるように見えるし、
決める能力もあるように見えるし、
実際そうなんだけど、
一番でかいことに関しては、
割と人に委ねたりとか流されたりとかするっていう気がするな。
俺は完全にそうだし。
運命って言葉使ってたからびっくりしたな。
うん。
俺、この前ストレングスファインダーやって、
ストレングスファインダーって、
自分の中にある資質みたいのを、
36個ある資質の中でどれが一番強いかみたいなやつを、
ランキングしていくみたいな感じの、
自分発見メソッドみたいなやつなんだけど、
一番強かったやつが、
運命思考っていう能力。
で、これは起きたことに関して、
物事に意味を見出したりとか、
銀河を探る力が結構、
感じる力が結構強いみたいな感じで、
結構自分としては不思議だなと思っていて、
運命を感じるみたいな風に思ったことはなかったけど、
一番でかいことに関しては、
そういう流れとか、
その時起きたモーメントの直感とかで決めることは結構強くて、
意外にそういうところはあるし、
そういう資質の人は、
企業家に向いてないとは思わないけど、
いわゆる事業家には向いてない。
その領域を解くみたいな感じのことを決めて、
コミットしてガリガリ進むっていうのは向いてなくて、
逆にヤモティがどうしても氷のことを解きたいみたいな、
一緒にやってほしいって言われたら、
全然氷のことめちゃくちゃ詳しくなりますって感じではある。
確かに。
でもなんで氷なのって言われたら、
ヤモティがそう言ってたからって言う以外あんまないと思う。
09:01
面白い。
でもなんか僕もさ、結局別に、
今って流されて企業界になってるわけで、
なかなか人って外部の要因において、
大きい仕決定をすることの方が多いんじゃないかなっていうのは、
あるっちゃあるよね。
うん。
なんか消去法ですもん。
これダメ、これダメ、これダメ、これダメ、
もうこれしかねえじゃんみたいな。
ヤモティは流されてない人も知らんけど。
そうなのかな。
わからない。
けど圧倒的に俺とはタイプが違うように見えるから。
確かに。
でも僕にとっても、結局今こういう場所にいるのって、
そういう大きな流れの運命みたいな部分って、
割と往々にあるとは思うんだけど、
割と運命がなくてもそこにいたみたいなのはちょっと強いかもね。
そうだと思う。
時期観の早まりとかはあるのかもしれないけど。
でもさ、ヤモティも経営者なわけで、
僕とか、僕とか温さんって言うとすごい失礼というか、
あれだけど並べることじゃないけど、
僕みたいなタイプとかはこういうタイプだっていうのは結構知っておくのがいいと思うんだよね。
確かに。
結構言われるんだよね。
能力高く見られるんですよね、僕は。
異様とかしないのとかっていうのはよく言われるけど、
どこどうやったらその発想になるっていう感覚が、
自分のこと結構よく知ってる自分からするとあるから。
なるほどね。
難しいんですよ。
確かに。
じゃあさ、僕みたいな人が、
例えばヒカルさんとか、仮にだけどアタカさんとかを、
うまくパートナーとしてやっていくにはどうしたらいいの?
それは一緒に働く的な意味ですよね。
そうそう、その頭脳を活かしてもらうにはどうしたらいいの?
でもなんか楽勝じゃない?
そう。
一番欲してると思うんだよね。
僕らみたいなタイプっていうのはヤモティみたいなやつを。
ヤモティみたいなやつって何かっていうと、
強い意志を持って戦うフィールドを決めてくれる。
けどもロジカルさっていう共通言語みたいなのを持ってるから、
話は通じるっていう。
なるほど。
自分が一番重要にしてる共通言語みたいなのを持っていて、
自分が持っていない何かを決めきるっていう力を持ってるっていうところ。
一番自分が一緒に働く上で良いパートナーだなと思うんで。
相当その素質は高いとは思うんですよね。
じゃあ一緒に働きましょう。
この話結構2年前した気がする。
ずっとやってる気がする。
確かに。
でもなんか2年前に考えたけど最近はあんまりそのこと考えないな。
なんで俺は10Xに入るってことしなかったんだろうっていうのは。
なんでですか?
バカなんだろうね。給料が安いからかな。
すいませんね。
嘘?
結構出してるんだけど。元が高すぎたよ。
12:02
全然僕なんてもう本当に土町藩に住んでますから。
うるせえ。
そうだね。あれこの話なんだっけ?
戻ると仮説に関する意識や質の測り方を伺いたいです。
やっぱり仮説って思うんですけど、一人で考えるものではないと思うんだよね。
だからそういうのってあんまり本とかに出てこないと思うんだけど、
やっぱり仮説っていうのは持っている知識みたいのとその知識からの発想みたいなものの2つの掛け算で生まれると思ってるんで、
その両方を自分一つの中に限るのってすごい制限された仮説の作り方だなと思っていて、
その2個の掛け算で決まるので、3人で話すだけで組み合わせが8倍になるわけじゃないですか。
2の3乗ですね。
2の3乗。AさんがしたインプットをBさんの発想で考えるとかいう話ができたりすると思うんで、
それによって結構いろんなパターンが生まれるんで、
仮説ってまずは出してみるに越したことはないと思うんですよね。
とりあえずある程度網羅的に。
たくさん出すのはいいとは思わないけど、いきなりすごい決め切るっていうのも仮説としては危険だったと思うんで、
なるべく多くのインプットと多くの発想にさらすっていうことをやるのがすごく重要なので、
しっかり人のインプットとか自分のインプットのあるものをきちんと共有可能な形にして、
それを多くの人にさらした上でいろいろと議論していって、
最終的にいい仮説に絞り込んでいくっていうプロセスをクイックに減るっていうのが大事なんじゃないですかね。
そこの上に時間をかけるのってやっぱりそれはナンセンスなんで。
なのでやっぱり複数の人で考えるっていうのは一定あってもいいかなと思うんだよね。
非常に網羅的で良いかなと思いました。
僕を言うとアイディアそのものだと思うんですよね、仮説って。
なるほど。
アイディアって良いアイディアを出す方法って科学化されてるんで、それに従ってるっていう感じですかね。
その一方目はインプットをとにかく増やすっていう。
リラックスした時にしか良いアイディアってのは生まれないっていうのも決まってるんで、
良い仮説を生み出すには良いリラックス環境が必要っていう。
あと考えを煮詰めることとか、そういう5つのプロセスがあって、
ジェームズなんとかっていう人が書いたアイディアの作り方。
あの本が全てですよっていう。
でもそのインプットをどんだけ増やせるかっていうのは結構重要ですよね。
結局それが全てのボトルネックだと思ってて、
例えば僕と光さんとで、僕が詳しいことに対しての仮説って僕しかもう出せないじゃないですか。
15:02
出せないね、そうだね。
光さんが出した仮説って箸にも棒にもかからないみたいな、
そういうことが起きる。これが一番無駄だと思うんですよね。
あるね、でも前提条件が違いすぎるというか。
そうそう。だから情報を共有するのが大事だ。光さんも言ってたけど。
言える形で共有できる形で情報を公開していって、
その共有量を増やすっていうことがなんだかんだインプットを高めるっていう上では、
輪の中の情報共有量を増やすってのが一番大事だっていうのはすごい同意。
まあそうだよね、確かに。
その前提が揃わない状態での仮説として結構本当にきつくない?
だから例えばヤモティがすごいポテトチップスをめちゃくちゃ食ってる人間として、
俺そんな食ったことないとして、ヤモティに新しいポテトチップスの味を考えたいんだけどって言われた時に、
バーベキューとか俺うまいと思うんだよねみたいな、みんな好きじゃんみたいな。
バーベキュー味とかどう?って言ってさ、いやもうどっくりこすっとるわみたいなさ。
でもポイントがあるじゃんよく。
うんうんうん。
そんな話なんで今まで誰も考えてないと思ったみたいな意見をさ、
くださる方もいるじゃん。
まあ投資家と企業家の関係でよくありますよね、それは。
あるある。あるよ。
いやだって当然そうだよ、こすってる場所が全然違うんだもん。
で、事業に対して投資家がやっぱり口を出すっていう時は、僕らより何かを知ってなきゃいけないけど、
その状況でなかなか生まれないみたいな。
あるじゃないですか。だからアドバイスなんかできねえみたいな。
そんなにポテトチップスばっか食ってないからね、こっちは。
食ってないから。別のことをこすってるから。
まあヤモティはジャガイモ農家なわけだからみたいな。
それはあります。
さっき思った面白いなと思ったのが、
予約した状況を作るってやっぱりすごい大事かなと思って、
アンダープレッシャーの状況だとやっぱりすごくアイディアって出づらいというか、
いわゆる早く何か出さなきゃっていう感覚が自由な考えを奪うんで、
複数人で考えるってそれも結構いいなと思ってるところがあって、
自分だけで考えなきゃいけないっていう重圧から、ある意味逃げられるっていう時間も必要。
自分一人でガーンって考える時間も必要だけど、
それだとやっぱりある一定、持っている知識もインプットも、
あとプレッシャーから来る自由な発想も避けるので、
避けるって言わないか、飽和するので、
やっぱり人の力を借りると気持ちは楽になるというのが僕の思うところっすね。
でもピアープレッシャーっての結構あるじゃないですか。
相談みたいな場にしちゃうと。
だから雑談が必要なんだよっていう。
自分の理論の押し付けですよ。
情報が共有された状態での雑談っていうのはアイディアが生まれる場所になるっていうのは。
まあそうだよね、楽しいよね雑談。
オンラインで一番難しいところですけど。
そうなんだね。
確かに。
18:01
そんな感じかな。
イシューはどうやって見つけるんですか?
多分僕はイシューを見つけるのが得意じゃない方なんだと思うんですけど。
でかい意味では。
自分が困るとかが一番早いんですけど、
僕が一番困って、自分が体験して困るが一番多くって、
なんだけど、これ普通の人あんまやんないだろうなって思うのが、
これちょっとやったら改善できるじゃんみたいなアイディアって何か見てたら起きるじゃないですか。
はいはい。
それを一個前の問題に落とすんですよ。戻すんですよ。割り戻す。
だからなんだろう、スマホがよく割れてる人って滑りやすいから落ちるみたいな。
じゃあなんでスマホが滑りやすいのかっていうのを逆側に戻していく。
なるほど。
そうすると、例えばだけどサプライチェーン上でこういう問題があるみたいな。
見つかるとするとそれが結構大きいイシューとして発見されることがすごい多いわけじゃないけどある。
なるほどね。
小さい気づきからそのイシューに割り戻していくっていうのを僕は重要視してます。
なるほどね。
自分の気づきはなんか結構クソみたいにつまんないものが多いんで。
戻す。
戻す。
戻す。
うん。
なるほどな。
もとはと言えばね、今の授業やってるのも僕が買い物行くの超めんどくせえなっていうそこからスタートしてて。
うん。
始めはなんかピッてやったら、家の近くのコンビニビニール袋で全部詰まれたったらいいのになーとか。
ソリューションベースのアイディアって結構ポンポン出てくるんですけど、ソリューションってほとんどあってないことが多いんで。
うん。
なんで今そうなってないんだろうっていうのを割と前に戻って考えていくっていう。
その過程で疑問が出るんで、いっぱいインプットするっていう。
なるほどね。
圧倒的にやっぱ僕はそういうのに対しての意識は低いというか、たぶん訓練されてないと思う。
そうなんだ。
と思う。
日常みたいなすっごい広い池の中から一種取り出して考えるっていう力は結構弱い気がするやっぱり。
でも逆にこれ一種だと思うんだけど、この一種をさらに砕いてどこが一番でかいか突き止めたいって言われたら、たぶんめっちゃいい仕事すると思う。
確かにできると思う。
うん。
うんうん。
だからやっぱり性格の違いなんだと思うんだよね。
なるほどね。
なんかそれやっぱ能力というよりは性格な気がするな。
うんうん。
うん。
確かに。
多分そういうことはそんなしてないもん。
まあそうっすよね。
日常でこれ何でなんだろうって考えることあるけど、これは何なんだろうとか、これ何に似てるんだろうっていう風な概念の考えをすることあるけど、
なんか一種として捉えるっていう力はたぶんヤモチとはかなりかけ離れてる気がするな。
21:04
うーん。
僕が例えばそういうもの問題とかって気づくっていうのも結構美意識に依存してる部分ってすごいある気がするんですね。
うんうんうん。
なんかこういう生活がしたいとか、あるいは例えばこういうサムウォルトンってウォルマートの創業者がいるんだけど、
はい。
かっこいいとか、なんかそういう思いからこの領域に対してなんとなくのアンテナがはがれてるっていう。
あー確かに。
美意識ね。
美意識。ベゾスかっこいいとか、やっぱ氷ってかっこいいなみたいな、そういう美意識がある気がする。
確かに。
だから俺思うのがその美意識みたいなものから来るプラスの感情よりもマイナスの感情の方が実は強いんじゃないかって思うことがあって。
ほうほう。
例えばその有名な企業家だとスティーブ・ジョブスっているんですけど、
Appleっていうその会社をやってて。
いいよ、いいよそういうの。
そう、クパチーノのマイヤリッドで、
彼って何かを作りたかったっていうよりは許せないことが多かったんじゃないかなって思うと思うんですね。
あーそうか。
そういうことだったらいいなっていうよりは、これが許せないっていう感情で物事を決めたりしてることが多かったんじゃないかなっていう風に結構いろんなやつを読んでて想像することが多くて、
なんかそういうある種マイナスっぽい感情の方が結局物を生み出す時に強かったりするのかなとかは思うんだよね。
俺もなんかこうなったらいいなとかってめちゃくちゃあるけど、
大抵のものが世の中のこれが許せないっていう方がむしろイシューを見つける時は結構強いから。
あーそうかも。
うん。
それはある。
そういう意味ではあれかもね。
俺は得意じゃないけど、日常とかみたいな感じからそういう企業アイディアとかっていう意味でイシューを生み出す時って、
自分の感情みたいなものをいくつかに分類しておいて、今起きてる感情が何に分類されるのかっていうので、
特に自分の中でこの感情に触れるものに関してはイシューとして捉えやすいみたいなものっていうのをある程度持っておいて、
その感情が触れた時にあれこれってもしかしたらイシューなんじゃないって思うような思考パターンを作っておくと、
やりやすいのかもなって今思った。
確かに。
ちなみに僕はアプリのQAとして何故か才能を持ってて、僕がQAやるとめちゃくちゃバグ出すんですよ。
気に食わない場所いっぱい見つけるっていう。
はいはいはいはい。
QAエンジニアができるんじゃないかっていう。
できるんじゃない?
結構美意識から来るところがある気がする。
いやこれおかしいだろみたいな。
確かにそれもできる人できない人いる気がする。
細かくてこれ言われたらうぜえだろうなって思いながらやったりするんですけど。
絶対強いよね。
俺逆に細かくてうぜえだろうなって思われることがすごく嫌なので、
多分大切に黙っちゃう。
一回許すかみたいな。
なるほどね。
だから我慢できないんだよね。
そうそうそう。いいと思う。
24:01
なるほど。才能だ。
いいじゃん。アプリのQAをやる会社作ったら。
絶対嫌だ。
僕しか働かねえよ。
これは2年前によくスタバで話してたみたいな感じに戻ってきたな。
そうだね。
何の話か忘れたもん。
はい。じゃあ一周から始めようの感想を述べました。
笹島さんごめんなさい。
笹島さんごめんなさい。これで回答になっているでしょうか。
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なってねえだろうこれ。
誰が聞きたいんだこの話。まあいいや。
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はいまた。
24:57

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