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2023-09-30 16:18

#113 黒霧島から生まれたサツマイモ発電がまさにSDGs

最も有名な芋焼酎「黒霧島」から生まれたサツマイモ発電が超SDGsですごいんです!

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平岡(ヒラオカ):人材関連の会社を経営する30代男性
田附(タツケ):フリーでメディア運営をしている30代男性

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00:06
- どうもこんにちは、人材関連の会社を経営しているヒラオカです。
- フリーでメディア運営をしているタツケです。
- 本日のパーソナリティーはタツケです。よろしくお願いします。
- よろしくお願いします。
- 別に間違えたわけじゃない。ちょっと一瞬飛んじゃったのよ。
- あ、そうなの?
- 真似しなくていいのよ、別に。
- これからそのリズムで行くのかなと思って。
- まだいい、まだいい。聞き取りずらくしちゃあないわ。
- はい、今日のお話はですね、またお酒関連のお話なんですけども。
- はいはい。
- 日本で最も知名度のある芋焼酎といえば何でしょうか?
- えーと、あれでしょ?イイチコ。
- 麦焼酎な、それ。
- キョウゲツか、キョウゲツか。
- キョウゲツ普通の焼酎だから。
- あれ?なんだろう。
- ヒラオってほんと焼酎…
- タンタカタン。
- あれシソね。ヒラオほんと焼酎系弱いよな。
- わかんない。
- 有名な芋焼酎は黒霧島ですね。
- あー。
- 黒霧ですよ、黒霧。
- え、ダイゴロワ?
- ダイゴロワの一番安い焼酎。
- あ、ただの焼酎?
- そう、スーパーに売ってるあの5リットルの一番安い焼酎ね。
- 黒霧丸ね。
- 黒霧島ね。
- 黒霧丸じゃねえよ。
- もうちょっとポンコツすぎていたね、焼酎は。
- そう、黒霧。
- これが日本で結構知名となる有名な芋焼酎なんですけども、
- この黒霧の会社である霧島酒造がですね、
- 実はさつまいもを使ったさつまいも発電っていうのをやってまして、
- さつまいも発電?
- そう。
- え?って感じじゃん。
- 電気作ってるの?
- 電気作ってるのよ。
- え?マジ?
- そう、で俺もえ?と思って。
- これがちょっと素晴らしい取り組みなので、
- これをちょっと紹介していこうかなと思います。
- お願いします。
- はい。
- まずはさつまいも発電とは何ぞやっていう部分をちょっと説明しようかなと思うんですが、
- 芋焼酎を製造する過程で、
- 芋くずとか焼酎カスみたいな、言ったらゴミみたいなのがたくさん出てくるわけですよ。
- これが1日に400トンのさつまいもを使ってて、焼酎作るのにね。
- 焼酎作るのに1日400トンのさつまいもを使ってて、で芋くずが約15トン。
- 焼酎カスは約850トン1日に出るらしいと。
- そんなでんだ。
- すごいよね。
03:00
- でこれだからもう処理困るじゃん。ゴミだから。
- 大変だね。
- そう。で元々は焼却処理するっていう話が出てたんだけど、
- でも実はこれ燃やすのにもう毎日車が入っちゃうくらいの値段がぶっ飛ぶような費用が出るということで、
- もうコストがかかりすぎるということで中止になったのよ。
- で家畜の飼料にしたりとか、まあいろいろ考えたんだけど、まあなかなかうまくいかず。
- あとはなんかその利権の問題なのかな、そういうのでちょっとなんかとんざしたものもあったりとか。
- なるほど。
- そう。で最終的にエネルギー化っていうのにたどり着いたわけですよ。
- むちゃくちゃいい発想になったね。
- すごいよね。でこれどういう方法でエネルギー化してるかっていうと、
- 芋屑と焼酎カスをメタン菌で発酵させて、でバイオガスを発生させると。
- はい。
- ガスね。
- はい。
- でそのバイオガス自体は自社の燃料とかに使用してるんだけど、まあやっぱ使い切れないぐらいガスが余るから、
- それを電力に変換して、で電力会社に売電してるという感じ。
- だからバイオガス自体の利用率も限りなく100%に近づいているぐらい。
- っていうのでまあ無駄なくガスをガスにして電気にして売るという。
- ちょっとロジックはよくわかんなかったけど、とりあえず発酵させて電気作るってことなんだね。
- そうそう発酵するとガスが生まれるじゃん。知ってる?
- わかんない。
- あそうなんだ。腐るとガス出るんだよ。
- そうなんだ。
- 俺昔さ、一時期甘酒にハマってて、健康のために飲んでて。甘酒とトマトジュースと豆乳。
- すごい組み合わせだね。
- そう。これを3つ全部飲みたいなと思って。
- 3つ全部飲みたいなって欲求的なんだ。すごいね。
- いやそれも体にいいから。やっぱ甘酒は、甘酒ってなんだっけ?人類の宝石箱じゃなくてなんだっけ?
- 聞いたことない。
- 生きる薬箱だっけ?
- じゃあ生きる薬箱にしとこう。
- それが要するに甘酒は体にいい。
- 体にいいと。
- トマトジュースもリコピーに豊富で、俺の母親からトマトジュースは毎日飲みなさいって言われて育ってきたのよ。
- 体にいいと。
- そう。タンパク質を摂るために豆乳を摂ったほうがいいかなと思って。
- あーなるほどね。
- これを3つ混ぜたら結構めっちゃ健康ドリンクとしていいじゃんと思って。朝一時期飲んでる時だったんだけど。
- すごいマジ?
- 3杯も飲むの大変だからコップ1杯にちょっとずつ全部入れて3つ混ぜて飲んでたんだよ。
- うん。
- これは味は美味しかったから好きだったんだけど、毎朝混ぜるのめんどくせーと思って。
- 2リットルのお茶入れるようなボトルのやつあるじゃん。
- うん。
- あれにもう全部入れてガーってかき混ぜて最初からミックスジュースみたいに作ったわけ。
- はいはいはいはい。
- これいいじゃんと思って。
- 2日か3日くらいした時にカチャって開けたらブシューってなんかなって炭酸みたいな。
- へー。
- それ飲んで飲んだらシュワシュワシュワって炭酸なのよ。
- すご、そうなの?
06:00
- それすごい炭酸だーって一瞬テンション上がったんだけど、え、なんで?と思って。
- すごー。
- 調べたら腐るとガスが発生して炭酸化しちゃうみたいな。
- へー。
- しかも酸っぱくなかったのよ。
- だから多分あれは腐ったんじゃなくて発酵して多分お酒みたいになっちゃったのかな、きっと。
- あ、そういうこと?
- わかんないけど多分発酵したのはあれだから。
- へー、タスケすごいね、なんか天才みたいなヒラメから来ちゃった。
- そうそうそうそう、でももしかしたらあれで俺は伝説のお酒を作ってたかもしれないもしかしたら。
- すごいね、これを混ぜて3日間寝かせるんです。
- 寝かせるんですっていう、ある時突然気づいたんですよみたいな。
- 天才の発想だわそれ、すげー。
- まあでもちょっとそれはね腐ってるかもしれない、怖かったから飲まなかったけど。
- 飲まなかったね。
- 飲まなかったよ、だって炭酸だよ、怖いでしょどう考えてもこれ腐ってんじゃねーと思ってさ。
- 知識ないとね。
- そうそうそう。
- わかんないよね。
- まあだからそういうふうに発酵するとガスが出ちゃうわけよ。
- そのガスを、ガスだからその燃料にも使えるし、ガスを電気に変換してそれを電力にするみたいな。
- なるほどねー。
- 現在年間で約850万キロワットアワーの電気を生み出しているそうで、これは約2400世帯分の電力になるらしいのよ。
- そこそこ。
- 売ってんじゃん。そこそこなんて思うじゃないかなりだよ。
- これ年間この電気の収入でいくらぐらいになると思いますか。
- えー全然想像つかんない、2400世帯?
- 2400世帯。年間。
- 年間でしょ?
- うん。
- 年間で2400世帯。
- 850万キロアワー。
- 850万キロワットアワーか。
- 1ワットざっくり50円ぐらいだから。
- 平野フェルミ推定。
- 得意技だもんね平野フェルミ推定。
- 5億ぐらいじゃん。
- 今回のフェルミ推定精度悪ー。
- 正解は?
- 2億5500万円。
- あー惜しい。
- 惜しいのか。2億と5億って惜しいか。
- 1億台には入ってる。
- だからこの黒霧島は捨てるはずだったゴミ。
- ましてや消却するのに毎日毎日車1台買いちゃうぐらいの値段が発生するようなコストがかかるもんだったものを、
- 今年間で2億5000万の収入にしてるっていうさ。
- すごい。素晴らしいね。
- すごくない?すごいよね。だからもうまさにSDDsですよ。
- 確かにSDGsだね。
- これヤフーのSDGs記事で見つけた。
- あーヤフーのSDGsね。
- いやでもすごいなと思って。
- すごいっすわ。
- ちなみに2021年にはこのさつまいも発電の電力を主電力とした車用EV、電気自動車の車用車を4台導入していて、その名もEEMOっていう車を導入したらしいです。
09:09
- EEMOね。
- EVのEでEEMOね。
- EEMOとEVをかけてるわけね。
- そうそうそう。
- EEMOね。
- EEMO。
- すごい。自家発電車。
- 自家発電車だねまさしく。
- すごいわ。
- この土地柄はさつまいもに助けられた生産物じゃん。
- だからその廃棄物を、さつまいもののカスを捨てたくないって思いがあったらしくて。
- なるほどね。
- もちろんコスト的に云々ってのもあるけど、せっかく作ってくれたEEMOを捨てるのがもったいないっていう。
- そういうところから生まれた発想らしい。
- 素晴らしいね。
- 素晴らしい。
- これから黒霧島飲む機会があったら、この話ドヤ顔で出来るね。
- そうだけど黒霧島飲む機会なんかあるか?
- 飲めない。
- いやイモジョウチュ飲まないだろ。
- だって前なんか家にでっかいイモジョウチュあってさ、これもう飲まないからとか言ってさ、あれ結局どうしたの?まだ残ってるんじゃないの?
- まだ残ってるよ。
- 飲みに来ないから。
- そうでしょ。だからヒラ絶対イモジョウチュとか飲まないもんな。
- 飲まないね。
- なんか俺魔王だっけ買ったの?
- 魔王も有名だ、魔王かあれ。
- 魔王じゃない、魔王と同じくらいうまいって言われてるちょっと安い酒だったんだよね。
- あーそういうこと?なるほどね。
- それを激推しされて買ったもののやっぱ飲めねーわっつって助けにあげるって言った気がするね。
- あーそうだ。で、飲み行ったもんね実際。
- そうだね。
- でもそんなガブガブ飲めるもんじゃねーからなイモジョウチュは。
- そうだね、間違いない。一生瓶だしね。
- これ前も言ったかもしれないけど、水とイモジョウチュを中和させるやつをやってほしいのよ。
- うん。
- 覚えてる?その話したの。
- うん覚えてる。
- 覚えてる?絶対やってくれてないでしょ。
- めんどくせーなーと思って。
- なんで?これちょっとポッドキャストでは喋ってないから改めて説明すると、
- 何か入れ物ペットボトルでもいいし、これ昔は壺でやってたらしいんだけど、
そこにイモジョウチュと水を最初から水割りのお好きな分量で入れるわけよ。
で、それを寝かしとくと。
そうすると水とイモジョウチュがミックスされてまろやかで美味しい水割りができるわけですよ。
- そうらしいね。
- っていうのをヒランに言ったんだけど、全然やってくれないっていう。
- イモジョウチュがやっぱ苦手なんですよね、どうしてもね。
- まあね、癖あるからね。
- サツマイモジョウチュはやってないの?
- イモジョウチュはサツマイモだけど。
- あ、そもそもね。
- うん、そもそも。何のイモだと思ったの?ジャガイモに作るって思ったの?
- なんかいねえだろ。
- ごめん、焼酎の話は俺喋んない方がいいかもしれない。
ポンコツすぎて。
- 確かに、さっきからわけわかんないことばっかり言ってるよ。
12:01
- でも飲まない人からしたら、すごい勉強になってると思うよ。
- まあでもそのレベルだもんな、きっと飲まない人からするとね。
- そうそうそう、へえみたいな。
- だから俺もお酒作りしたいからこそ、参考になるなと思って。
- ビールは麦じゃん。
- うん。
- 麦はカスみたいなの出ないの?
- なんかビール作りたいって言ってるのに、そんなのなんも知らないわ。
- ビールについて調べろ、もうちょっと。
- そうね。ちょっとじゃあ、あれかな?
- ちょっとビールについて調べた回、持ってきてもいい?
- 持ってきて。
- それこそ手造免許とか免許制じゃん。
- ああいうのも免許取るのに条件とかいるっぽくてさ。
- ああそうなんだ。
- 俺全然知らなかったんだよ。
- 一応ポッドキャスト俺の中でアウトプットの番にしてるから。
- 全然全然。
- だから個人的に調べたことを報告する回を設けたいなと思ってて。
- ちなみにたつけのお酒作り大会、意外と再生されてたよ。
- あ、マジで?
- 他のやつよりかは再生されてた、直近では。
- いやじゃあやっぱちょっと俺の企業ログやろうかな。
- そう、だから実際にたつけがビールを作ろうと思ったら何が必要で、どういったことをやったらいいのかっていうのをこういう話題を踏まえながら今のSDGsの話とかしながらさ、夢を組み立てていこうよ。
- 確かにね。
- そしたらこのポッドキャストにかける時間と俺が事業立ち上げる時間とかリンクするから、精査性もいいしね。
- そう、リンクスタートですね。
- リンクスタート?
- リンクスタート…
- いや、なんでもない。
- 急にかけることができていいんだけど。
- 楽しみにしてる、俺も個人的に。
- ありがとう。
- 俺も企業ログやるから。
- やるの?
- 俺も今新規事業を作ろうとしてるので。
- あー、なんか言ってたね。
- うん。
- それのちょっとログをね、話していこうと思ってるので。一緒にやっていこうよ。
- あー、確かに。いいね。じゃあちょっと2人で夢を追いかけるポッドキャストにしようか。
- そう。で、最終的にはこう別々の道へ歩んでいくみたいな。
- いや、なんでそのナチトーク卒業みたいなさ、最終回それ卒業だろ。
- いや、で、また戻ってくるっていう。
- あー、それでなんか何、ジョイントベンチャーみたいな?一緒に授業をやってみたいな。
- ジョイントベンチャーして、たつけば酒。
- うん。
- 俺は、ちょっとなんかわかんないけど。
- 決まってねぇんだから。
- まあそんな感じでね。
- なるほどね。
- お互いの道に行きつつも、一緒にこう道を歩んでいくっていうね。
- エモい、エモいポッドキャストにする?今後。
- いや、全然いいと思うね。
- エモポッドキャストにしようか。
- エモポッドキャストね、うん。
- これだってさ、6年後とかすごいことになってるぜ。
- まあね、本当にそれがね。
- あんなこと話してたね、つって。
- うん、確かに。
- いや、全然いい。だからまあ、その辺もちょっとお酒の俺のね、企業ログというか。
- ちょっとやっていく予定なんで。
- 持ってきてください、ぜひ。
- それもじゃあちょっと合わせてよろしくお願いします。
15:00
- 今14分だけど。
- うん、あのね、今日はねもうおしまい。
- ああ、オッケーです。
- もうね、ないっす。
- ああ、わかりました。
- やらかひ、やらかひ、いもじょうちの知識ひらなさすぎて、これ以上もうなんかひらからも出てこないっすさ。
- うん、何も切り口出てこない。
- じゃあ、そういう感じでありがとうございます。
- はい、ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組は毎週月曜日から土曜日、お昼の12時に配信しています。
コンセプトはビジネスをテーマに、幼馴染の2人が1年間の視聴回数を競い合うビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い、勝者はその5万円を使い、年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードはぜひXで拡散してください。
今日のエピソードが勉強になったな、よかったなと思ってくださいましたら、登録やレビューなどお願いします。
番組名のお便りは概要欄に記載のお便りフォームからお待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら。
16:18

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