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  2. #57 【逆転劇】夏に売上が爆増..
2023-05-05 22:59

#57 【逆転劇】夏に売上が爆増するスキー場の秘密に迫る

毎年来場者数を更新し続けているスキー場「白馬岩岳マウンテンリゾート」がすごいんです!



スキー場にもかかわらず、なんと冬ではなく夏に稼いでいるんです。



今回は代表の和田寛さんがスキー場をV字回復させたビジネス戦略を紹介します。



【更新スケジュール】
Podcast、YouTube、ともに毎週水曜と金曜日の19時に更新しています。
仕事終わりにのんびり聞いてくれると嬉しいです。



【番組コンセプト】
当チャンネルは、幼なじみのヒラオカとタツケの2人がビジネスについてべしゃりまくる番組です。
仕事終わりの全てのビジネスマンへ向けて、思考停止で聴けるPodcastを目指しています。



【パーソナリティプロフィール】
ヒラオカ:人材関連の会社を経営する30代男性
タツケ:フリーでメディア運営をしている30代男性



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なじトーク
5月5日、金曜日19時となりました。こんばんは、ヒラオカです。
タツケです。
この番組は毎週水曜日と金曜日夜の19時に、幼なじみのヒラオカとタツケの2人が、ビジネスについてべしゃりまくるインターネットラジオです。
本日のパーソナリティは、タツケがお送りいたします。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい。
いやー、最近5月入って、暑いね。
あー、暑くなってきたね。
もう、なんか暑い。
今週さ、高校の時の部活のメンバーでさ、バーベキューやるみたいな予定になってるんだけどさ。
なんかもう、そんな時期かって思うよね。バーベキューか。なんか夏に片足突っ込んできてるな、みたいな。
確かにね。
1年のさ、4分の1ぐらい終わったね。
あ、ていうことになるね。
3分の1。3分の1。
3分の1か。そうだね、確かに。
早っ。もうだって、あとちょっと半分経っちゃうもんね。
だね。あっちまでやな。早いよね。
ということで、本日の締めで終わります。
いやいやいや、まだまだまだ。俺の回だし。
ごめんごめん。
そんな暑くなるこれからの時期ですけども、そんな時期にお客さんがたくさん来る場所といえば、どこだと思いますか?
サーティーワン。
あー、アイス食べたくて。
アイス食べたくて。アイスの量がばくまし。
あー、それもあるけども、ちょっと違いますね。
あー、わかった。
エアコンが効いたスーパーだ。
あー、まあまあ、確かにそれ行きたくなるけど、寒いくらいエアコン効いてね。
もう、風邪ひくわ、みたいなぐらい。
ね。なんであたりスーパーって寒いんだろうね。
食品のためだとは思うけど、半分で行ったらもう寒いみたいなね。
なんですか?
それもあるけど、夏といえば。
あ、海か。
スキー場でしょ。
スキー場!?
誰もが予想してないよ、スキー場は。
違う?
まあね、スキー場といえば、まあ今ね、車用産業でさ、売上が低迷してて来場者数も減ってて。
あ、そうなんだ。
ひいひい。そうだよ、どこもひいひいひいひい言ってるわけですけども、
なんとね、毎年来場者数の過去最多を更新し続けてるすごいスキー場があるのよ。
あー。
それが白馬岩竹マウンテンリゾートっていうスキー場。
で、このスキー場の逆転劇の一番の要の戦略っていうのが、夏に稼ぐスキー場っていう部分なわけよ。
へー、なるほど。
だから、実は今この夏にスキー場に行ってる人っていうのは確かにいるはいるっていう状況で、
今回はそんな白馬岩竹マウンテンリゾートのビジネス戦略の部分とかについてちょっと紹介していこうかなと思います。
面白そう。お願いします。
はい。
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では、スキー場ですけども、国内にだいたい400から500ほどスキー場ってあるって言われてるんだけど、
もうね、たぶん半分以上は当然だけど冬のみの営業。
そうだよね。
夏も営業してるところはあるけど、リフトとか一応動いてて。
だけど何て言うの、もうただリフト動いてるだけみたいな。
何すんの、だって。
だから紅葉みたいとかじゃない。
あー、なるほどね。
ただハイキングみたいな、ピクニックしたりとか。
はいはいはいはい。
ほぼ回転休業状態だよね。
そうだね、別にスキー場行かなくてもできるしね。
そうね、そういうところあるしね、他に。
で、実際白馬岩竹マウンテンリゾートも2016年までは冬のみの営業だったのよ。
一応夏も開いてたけどほぼ回転休業状態で、もう冬だけで稼ぐみたいな状態。
で、2014シーズンと2015シーズンって2年連続でもう雪が記録的に少ない年が続いて、
もう年々来場者数も減ってたんだけども、もうその2シーズンで大打ちかかっちゃって、
ずっと12万人ぐらいで安定してた来場者数が7万人台まで激減しちゃった。
それは結構だね。
そう、もう普通に赤字。
で、白馬岩竹って標高が低くて雪が少ないスキー場だから、
もともとスキーできるシーズンが短くて、ちょっともう不利なスキー場だったのよ。
さらに雪の少ないシーズンが続いちゃったから、
これ今後も雪の少ないシーズンが定期的に来たらやばいなっていうふうに社長は思ったらしくて、
冬の数ヶ月稼ぎきって夏は回転休業ってビジネスモデルはもうちょっと限界なんじゃないかなって考えようになったわけよ。
なるほどね。
で、そっから夏に稼ぐスキー場っていうのを一気に作り上げてったっていう話。
で、最初に着手したのが2018年なんだけど、
これが展望施設、白馬マウンテンハーバーっていう展望施設を作って、
そこに有名なパン屋さんを誘致して、100以上のテレビに取材を受けるみたいな。
それが2018年。
そっからもう毎年立て続けに施設オープンしてって、
2019年にはアウトドア空間の岩竹グリーンパーク。
これはスノーピークの監修。
で、2020年には大型ブランコのヤッホースイングっていうのを作って、
これは大体5時間待ちの大ヒット。
で、2021年はマウンテンカートっていう国内初のドイツ製のアクティビティ。
エンジン積んでない車を高みしてグワーって下っていくみたいな。
で、2022年には展望エリア、新しい展望エリアを作って、そこに白馬ひとときの森。
ここは表参道とか京都嵐山で大人気のスコーン店が出展して、
1日の最多来場者数を更新したっていう。
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っていうのを2018年から立て続けにやってって、
2016年に夏のシーズンの来場者数が2万5千人程度だったんだけど、
2022年には約19万人まで増えた。
ヤバくない?
しかもこれ何がすごいって、冬の来場者数との比較がすごくて、
2021年の冬シーズンが雪が少なかったりとか、コロナの影響とかもあったとはいえ、
9万9千人。冬だよ。冬の来場者数が9万9千人。
で、その次の夏のシーズンで19万人だから、倍以上ぶち抜き。
すごいね。
すごいよね。だから、本当に逆転劇なわけだけど。
もはやスキー場というよりかはって感じ。
夏に稼いでる。
もはやね。
夏にこそ稼ぐスキー場みたいになっていくっていう。すごいよね。
どこにあるの?場所。
だから、白馬だから長野県。
長野県か。
昔、長野オリンピックとかやった白馬村。その辺の一帯の山の一部のスキー場。
タスクも行ったことあんの?
いや、俺ない。知らなかったから。
だから、スキー場としてはそんなに有名で、スキー場だけで食っていけるほどの規模感じゃないんだよね。
だからこそこういうふうに着手したみたいな。
その白馬岩竹マウンテンリゾートの代表の和田豊さんっていう人が社長。
この人は逆転劇の縦役者なんだけど、一貫して意識してきた戦略っていうのがあって、
それは隠れた資産を見つけ出して、独自性の高いコンテンツに磨き上げるっていうこの2点だけをとにかく頑張ってきたっていうふうに言ってるのよ。
隠れた資産とは何かっていうと、和田さんは磨けばその会社や地域にとって宝物になるのに、
何らかの理由で埋もれたままになっているものっていうのが隠れた資産。
だからゼロベースに作るよりもコストも時間も少なくするし、
お客さん的にもなぜその場所でそのビジネスをやるのかっていうのが伝わりやすくなるから、
隠れた資産っていうのを磨くことによって口コミも起こりやすいし、メディアにも取り上げてもらいやすくなるよみたいな。
だからまずはその隠れた資産をいかに見つけられるかっていう目利きの部分が超重要だよっていうふうに和田さんは言ってて、
例えばこの白馬岩竹の事例で言うと、一番最初に作った白馬マウンテンハーバーっていう展望施設。
パン屋さん誘致してテレビに取り上げまくったっていうやつって一番最初のやつね。
でもこれ本当に単純な話なんだけど、スキー場のその頂上からの景色って絶景なのよ。
ていうかね、俺スノボ好きだから雪山よく滑り来ちゃう。
でもマジでね、本当にスキー場の上ってまじ景色やばいのよ。
絶景で、初めて滑りに来たような若い子とかって絶対頂上で写真撮るしさ。
俺も大人数で旅行的な感じで行った時なんか頂上で絶対集合写真、記念写真みたいなの撮るし。
そのくらいめちゃくちゃ絶景なんだけど、そんな場所に展望台があるスキー場なんて見たことないわけよ。
だから本当にもったいないじゃん。
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だからそれが確かにもう隠れた資産みたいなものなわけよ。
で、さらにね、これも言われてみれば確かにって感じなんだけど、山頂っていう厳しい環境で飲食店経営するのって普通ノウハウとかないとできないじゃん。
でもスキー場って当たり前だけど普通にやってるわけよ。山頂の厳しい環境で飲食店をやってて。
山頂にベッとやってるお昼とか食べたりするからさ。
山頂で食べなくてもよくね?
山頂とか山の中腹とかいろんな場所があるけど、一番山頂ってトップオブトップじゃないけど、
でもそのスペース的にちょっと下のところとか結構上の方にレストランとかとかあるよ。
上でさ、ぐるぐるぐるぐる回す人もいるじゃん。滑ったりするのに。
一回山登っちゃって降りてこない人とかもいるから。
だって吹雪ちゃって休憩しなきゃいけない人もあるわけじゃん。
っていうところで飲食店やったりするんだ。
そうそう。飲食店っていうか普通にそういうご飯食べれるようなところ。
すごいね。
そういうのがあるわけよ。これが隠れた資産。
だから絶景があって、そこで飲食店をやるノウハウがある。
それを掛け合わせたときに有名パン屋さんが入った展望施設っていう発想になるっていう。
なるほどね。
これはその人に隠れた資産を生かしていくっていうやつ。
山頂でさ、そもそも景色いいわけじゃん。
その山頂にさらに展望台を乗せることによって、
もっと景色のいいところで安全にご飯食べれますよみたいな感じ?
そうそうそうそう。めっちゃオシャレなんだよ。
テラス席とかがあってそこでコーヒーとかパン食べながら
オシャレにランチ・カフェしてみたいな。
っていうのを山の上の絶景を見ながらできるっていう。
なるほどね。
隠れた資産を見つけるのはもちろん大変なんだけど、
それを仮に見つけられたとしてさ、
それをどうやって生かせばいいの?っていう話じゃん。
和田さんは独自性の高いコンテンツを作るフレームワークっていうのを提唱してて、
それ通りいけばみんな独自性のあるこれ作れるよみたいなこと言ってくれてるから、
後半はフレームワークの部分を紹介しようかなと思います。
はい。
和田さんが提唱する独自性の高いコンテンツを作るフレームワークっていうのは3段階に分かれます。
まず1つ目が先行事例のベンチマーク。
2つ目が要素の掛け算。
3つ目は外部の力のレバレッジ。
まず1つ目の先行事例のベンチマーク。
これは結構あるし当たり前の話ではあるんだけど、
まずは世界中の類似業界でうまくいってる事例っていうのをしっかり観察して、
なぜ成功してるのかっていう要因の部分をちゃんと考察しましょうと。
海外でやって成功してるけど日本がないみたいなのが見つかれば、
もうそのままコンテンツができちゃうよねみたいな。
白馬岩竹だと2021年の夏からスタートさせるマウンテンカート。
12:03
さっき言ったぐわーって山降りてくみたいな。
これはドイツにあるけど日本にはないということで、
日本に誘致して国内初のマウンテンカートのアクティビティっていうのを始めた。
なるほどね。
別に日本初である必要はないっていうのも言ってて、
例えばビーチではやってるけど山ではやってないとか、
トレ野球の集客ではやってるけどスキー場の集客ではやってないとか、
そういう多業界でやってるけど自分たちの業界でやってないみたいなことがいっぱいあるじゃん。
いっぱいあるね。
そういうのを探せるだけで独自の高いコンテンツ作れるよっていうのがまず先行事例のベンチマーク。
はいはい。
2つ目が要素の掛け算。
これも基本中の基本の部分なんだけど、
それぞれはどこかにあるものなんだけど、
組み合わせることでそこにしかないコンテンツになるよねっていうので、
さっきも言った展望のところのマウンテンハーバー。
なんかいい例で、都会でも大人気のパンとコーヒーっていうものと、
おしゃれな空間っていうものと絶景っていうもの。
この3つを掛け合わせたときに、
1つの新しい独自のコンテンツが作れるみたいな。
で、展望施設って有名パン屋っていう風に聞くと、
よくあるような感じもすると思うよ。
さっきも言ったみたいに、興味ある人は写真とかググって言ってほしいんだけど、
めっちゃおしゃれな感じで、
本当に展望施設みたいになって、テラス席でみたいな、
結構おしゃれな感じなんだよ。
だから、
ただパンが食べれるだけじゃなくて、
おしゃれな空間を組み合わせて、
絶景でおしゃれな空間で、
で、そこでパンとコーヒーが食べれるみたいな。
なんだっけ、博馬、あ、これだ。
五流スキー場。
それ博馬五流じゃない、博馬岩竹。
岩竹ってもんだ、これ。
違う違う、岩竹は、
博馬五流ってまた別にあるよ、ちゃんと五流っていう。
あ、博馬岩竹ね。
そう、博馬、博馬スキー場っていっぱいスキー場あるから。
あ、そうなんだ。
そうそう、その中の博馬岩竹スキー場。
おー、おしゃれだ。
そう、なんか普通の中は多分展望台みたいな感じじゃない。
えー、めっちゃいいね。
そう、これはただ展望施設を作って、
そこにパン屋があるっていう感じじゃないし、
おしゃれなパン屋さんっていうのもあるし、
そうじゃなくて、パン屋さんであって、
おしゃれな空間であって、
そこで絶景を楽しめるっていうこの三つを掛け合わせることって
ここにしかない、みたいな。
こんなところにあるおしゃれなパン屋さんって存在しないじゃん。
うーん、そうだね、存在しないね。
そう、で、これを全部、どれもさ、
どこにでもある三つなのよ。
で、これを組み合わせることによって、
独自性の高いものが一つ作れちゃう。
なるほど。
これが用途の掛け算。
で、三つ目が外部の力のレバレッジ。
うん。
で、これさっきの今話したパン屋さんも
有名パン屋さん誘致してるけど、
これなんだっけな、ニューヨークシティみたいなか、
有名なパン屋さんを誘致してるし、
あとさっきのマウンテンカートも
ドイツのアクティビティー持ってきてるじゃん。
うん。
だからそれぞれのスペシャリストみたいなのを誘致してることによって
そこを掛け合わせてる。
だから外部の力を借りて、
全部事業をやってるんだよね。
なるほどね。
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自分たちで別においしいパンを作らないし、
自分たちでアクティビティー考えたり、
作ったりもしてないみたいな。
だから白馬岩竹の良さっていう強みを
最大限発揮すればいいわけじゃん、
その事業者としては。
で、パン屋さんだってとにかくおいしいパンを
作ることに注力すればいいわけだから、
お互い100%掛け合わせることによって
大きな力になるよね、みたいなことを言ってるわけよ。
はいはいはい。
あとさ、白馬八方フェスっていう
音楽フェスもやってるんだよ。
ああ、そうなんだ。
そう。これはね、元気まぐれんの遺跡。
はいはいはい。
金髪じゃない方かな、黒髪の手高い方かな。
あの人がプロデュースしてやってるわけよ。
うーん。
だからこうやって結局外部の力の人の
外部の力を借りて、
それに対してレバレッジを掛けていくっていうことで
全部の事業がうまくいってるみたいな。
なるほどね。
この3つのやり方?
フレームワークっていうのは
とにかく意識してやってるよ、みたいな。
うんうんうん。
っていうのがこの人のロジック。
で、ここまでなんか話しててやっぱ思ったのが
なんかすごいもう
教科書に書いてあるような
基本的なことしかやってないよねっていうさ。
そうだね。
なんかどこでも聞く、言ったらありきたりなことなんだけど
こうやって事例をつけて言われると
本当にそれ通りやってるなと思うし
ある種それ通りにしかやってないじゃん。
そうだね。
だからなんだろうな、こんなにも基本徹底すれば
事業ってうまくいくのかっていう
やり方に改めて気づかされるっていうか。
そうだね。
基本の徹底と
それがちゃんと出てくるかどうかも大事だしね。
まあそうね、ちゃんとアイデアが出るかってとこだけど
ロジック通りにいくかっていうのもあるけど
まあでもなんかすごい
ずいぶん綺麗なV字回復のやり方だなと思ってさ。
そうだね。
なんか聞いた感じ
どんなすごいことをやったんだろうと思ったけど
すごい着実に確実にって感じだったね。
そうそう、なんてことはない。
よくあることなんだけど。
だしパッと言われると
やっただけかっていう
ただそれを感じるんだけど
こうやってロジックを言われて
ちゃんとこれを意識してやってたんだよって言われると
確かにそう言われてみればそうだなっていう風に感じるところがあるというか
しかもちゃんとこれ
後付けでこういうロジックつけてるわけじゃなくて
ちゃんとこれにのっとって
ちゃんとそういうところのお店とかを探してとか
そういうアクティビティ探してとかで
ちゃんとやってたらしいから
後付けじゃちょっと難しい感じがするね。
まあそうだよね。
これ、その人ってさ、コンサルタントの人?
いや、違う。
普通のスキー場の社長さんなんだけど
この人の経歴ちょっとすごくて
社長さんすごいね。
社長さん、でももともとは東大卒業で
農林水産省の元官僚。
すごい経歴。
そう。
で、2014年からここの白馬岩竹に入って
働き始めて
で、2年後の2016年から
ちょっとやべえなって思って
改革に乗り出したみたいな。
なるほどね。
なかなかさ、スキー場で働き始めて
自分たちが持ってるリソースって
把握できないんだよね。
同じ業界に埋没しちゃってると
見えないじゃん。
そうだね。これが正しいと思う人
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どこもそうだもんね。
でも他から見たときに
新しい発見って見えるから
大体こういうのってコンサル入ったり
するんだけど
社長がやったんだなって思うと
すげえなって思って。
そうだね。
この人がコンサル寄りな発想だったのかも
しんないし
ある種別畑から来た人だから
コンサルみたいな感じの役割になったのかも
しんないよね。
コンサル発想だよね、すごく。
この人ね、本も出してて
スキー場は夏に設けろ
誰も気づいていない逆転ヒットの法則
っていう本を出してて
俺ちょっとまだ本は読めてないんだけど
ちょっとそのうち読みたいなと思ってて
興味ある人はググってみてくれれば
って感じかな。
すごいね。ノリノリじゃん。
ノリノリ。
いやでも俺としては
スノボー好きとしては
もちろんスキー場潰れてほしくないし
年々老朽化ひどいのよ、男のスキー場も。
そうなんだ。
儲かってないから設備投資とかできないんだよね。
そういう感じだと思ったから
展望台建てるって結構金かかるじゃん。
相当先行投資したんじゃない?
金借りたんかな?借りれたんかな?
借りれたんじゃない?
スキー場は土地があるから
土地担保にお金は結構引っ張れるんじゃないか分かんないけど
なるほどね。
そこら辺の話はもしかしたら本には出てるかもしれないけど
俺が調べた感じはそこまで分かんなかったけど
なるほどね。
冬以外の夏シーズンにこんなお宝が眠ってるんだったら
他のスキー場ももっと稼げるようにやってほしいなっていう風に
ちょっと思うけどね。
スノボー好きとしては。
いいよね。アクティビティな施設行きたいよね。
行ってみたいなと思った。
面白そうだよね。おしゃれな感じだし
いっぱい遊ぶところもあった。
ほんと夏に旅行の予定を立ててるじゃない。
うん。
あるじゃないですか。
グランピングって言ってたけどな今回の旅行。
グランピングとサウナと海って言ってたけど
さらにアクティビティまで混ぜ込んで。
無理だろそれさすがに。
何度か解き伏せてやろうかなと思って。
タスケのポッドキャストを聞かせて
ここいいんだよ。
しかもビジネススキーも覚えられるからみんな。
誰も興味そそられてるだろ。
いないか。
なるほどねいや面白かったですね非常に。
それでは本日の締めです。
なじトークでは番組の最後に今日の話を一言でまとめています。
今日は私がまとめていきたいと思います。
はい。では今日の一言話を一言でまとめると何でしょうか。
はい。スキー場は夏に稼ぐ。
ということは海も冬で稼げるチャンスが眠っているんじゃないでしょうかタスケさん。
確かにそれはちょっとあるかもしれないね。
なので一緒にビジネスをやりましょう。
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毎回参入したがるだけ参入したがるけどやった試しないけど。
やった試しはない。
確かにそういう理論で言うとシーズンもの他にもさ
なんだろうちょっと食べ物だけだと厳しいかもしれないけどさ
大晦日の蕎麦屋とかさ
なんかそのシーズンごとにあるじゃん
例えばバレンタインのチョコじゃないけどさ
なんかこの時期のこれみたいなねお花見
でもお花見は桜しかないから難しいけど
なんかでもそういうシーズンものがオフシーズンの時に意外と稼げるみたいな方法っていうのは何かしらあるかもしれないね。
逆転の搬送でなんかね。
そういう意味でやっぱ海か。
夏の海とかあとは冬のプール?
冬のプールとかそうだよね。
うん。冬のプールなんかもなアイススケート以外に何か活用する術があったらいいよね。
そうだね。なんかあれいいよね。
ね。なんか多分眠ってると思うんだよ。
確かに。眠ってはいそうだよな。
うん。まだ誰も着手してないだろうしそんな。
うん。
まあだからとりあえず冬はまあ海の家。
なんかオシャレなちょっと感じにして。
うん。
まあなんか有名なスコーン屋さん誘致して。
いやいやまあまんまじゃねえかよ。スコーン屋さんって。
まあ展望台なんか建てちゃったりして。
いやいや低い低い。海低いのに展望台いらねえだろ。
まあそんな感じでね。
はい。
参入。
いいですよ皆さん。リスナーの皆さんすごい良い情報ですからねこれ。
まあそうね。ちょっとやってみてくれたら面白いね。
はい。ぜひちょっとチャレンジしていただけたらなと思います。
はい。
はい。それでは今回の感想をお待ちしております。
当番組はメールまたはアップルポッドキャストレビューやYouTubeのコメント欄、
Twitterよりリアクションができるようになっております。
皆さんからのトークリクエストも受け付けていますのです。
どしどし応募いただけたらと思います。
それではまた次回お会いしましょう。さよならー。
さよならー。
22:59

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