手も大事。こっから深くなってく感じ?
あのね、私ね、息子の自由研究でね、これすごいと思ったことがあったのでね、それちょっと今日、息子には内緒だけど、私が研究結果を取っちゃおうかと思います。
発表します。
ということで、まずはタイトルコールからいっちゃおうかな。
はい、お願いします。
はい、いきますよ。
せーの。
踊る内蔵マニア。
ということでですね、このね、自由研究。いいですね、子供のね、自由研究。
いいですよ。でも牧子さんやっぱりその前にもう一回名乗っていただきたいな。
そうなんです、これちゃんと書いてあるのにね。
そう、私が踊る内蔵マニアの梅沢牧子と申します。
はい、そしてナビゲーターの私はフリーアナウンサーの香里でございます。
まあね、この番組をなんで皆さんにお届けしているのかというと、牧子さんの熱い思いがあるわけでして、もう常に常にやっぱり喋りたくなっちゃうっていうのもあるんだけれどもね。
やっちゃった。
いいのいいの。で、今動くか動かないかで70代が決まりますよーっていうことをね、言ってくれているんですけれども、
人にはご自愛くださいねというくせに、自分ではご自愛できていないすべての人におくる体のことを考えるポッドキャスト番組となっております。
ということで、牧子さんの自由研究が発表されました。
これ本当、我が子ながらすごい素敵な研究するなーって思ったんですけど、
去年のね、夏休みの自由研究がお水っていう題材だったんですよ。
あ、全員に課せられたのか。
そうなんですよ。もう学年全員にお水について、あとは自由。
で、うちの息子は水に悪口を言ったり、褒めたり、無視をしたりして変わるかどうかはやりたい。
でも見た目わかんないじゃないですか。
だから、同じような条件の、同じぐらいの大きさで売っている、水耕栽培みたいなかくスポンジに刺さっている寒葉植物みたいなかく植物を3個買ってきて、
ちっちゃいコップに、もう条件同じにして、で、一つには褒める。一つは悪口を浴びせ続ける。
で、一つは無視をするっていうのをね、1ヶ月半、1ヶ月と10日ぐらいかな、夏休みやったんですよね、去年。
で、本人がいないときは私がバーカバーカとか、お前なんか死んじゃえとか言ったり、大好き大好き愛してる綺麗ね可愛いねって言ったり。
無視する子には水だけあげて無視、みたいな感じで、本当に1ヶ月やったんですよ。
え、それお水に?それとも植物に?
お水に言ってるんですけど、それを吸う植物に変化が起きるだろうって、目に見えないとレポートにならないんで、で、やったんですよ。
そしたら、これね、思い込みも入ってるかもしれないんですけど、なんかね、褒められてる子はね、ファーって、いろんな方向にファーって広がる感じで大きくなってった。
で、無視してる子は特に別にみたいな、広がりもしなければなんか別にみたいな感じ。
潜入感もあるかもしれないんですけどね。
だけど、その悪口を言われてた子っていうのが、なんか丸くなったの。
しおれていくみたいな?
しおれてはないけど、うつむき加減じゃないけど、丸くなる、みたくなったんですよ。
で、形が変わるねって言って、でもそれって人の捉え方だから、どう見るかは別として、じゃあうちの息子にはどう映ったのかなと思って、発表の日に授業参観で見に行ったんですよ。
ドキドキワクワク。
そしたらやっぱり、彼の感想がね、なんかね、すごい私は好きだったんだけど、
人間も植物も悪口を言われると丸くなるって。
なんか、だからこう、縮こまっちゃう。
だからやっぱり悪口とかは良くないと思ったみたいな、なんか言葉だったのかな。
なんかすごい可愛いし、すごい素敵だなと思って、
植物とか実験を通して、悪い言葉を言うっていうのが良くないってことを、自分で実験してくれたんだなって思ったんですよ。
で、私たちも植物とかと変わんないじゃないですか、入れたものでできるから。
その時に、その水のことを思い起こしたら、バーカバーカって言ってる水飲むのか、
なんかすごい、今日もありがとうっていう目線で飲むのかで、体調変わってくる気がして。
だから、こうやって飲むときに、ありがとうございますとか、
今日も元気になりますよ、みたいな感じで、
そんな、結構スピリチュアルとかじゃないんだけど、実験見ちゃったから、
ご機嫌な水飲みたいなと思って。
だから波動を転写して、お礼を言って、地球の欠片だから地球にお礼言って、飲むみたいな感じにしてます、最近。
そうするとすこぶるご機嫌で、まきこさんも体調もいいぜ、みたいな。
結局ね、思い込みだから。
詰まるところ?思い込み?
そうよ、だってさ、メンタルって、例えば今私ね、すごい苦手なことをたくさんやらなきゃいけない立場にいるんですよ。
何やってるの?
なんか書類を作ったりとか、パソコンのズームのなんかやったりとか、もうほんとにね、すごい苦手。
もう思うだけで、うってきちゃう。
そうするとやっぱりそうなの。で、失敗も多いじゃん。
そうするとさ、どんどん自己肯定感下がるんだよね。
あたしできないな、やっぱり、みたいな。
そう。またこんな変なミスしてるし、とか、なんだろう、自分の頭の中だけで、すげえ使えないって思われてるんだろうな、とか、
なんか思いもしないような、ネガティブな妄想って広がっていくじゃないですか。
ね、とどまることがないよね。
ないでしょ。もうこれね、だからね、ネガティブな感情って多分、どんどん入ってきちゃうの。
自分の状態が悪いと。だから、疲れたな、眠いな、飲みすぎたな、とかさ、ちょっと体しんどいなって時って、
同じような失敗しても、もう血の底まで落ち込むよね。
はあ、わかる、めっちゃわかる。
でも、やっちゃった、もう本当にやだ、もうあたしなんて使い物にならないんだろう、とかね。
そうすると、いろんなことがだんだんだんだん、こう、かすんで見えてくるの。
母親としても中途半端だし、仕事も中途半端だし、あたし何やってんだろうって思うと、はあ、消えたい、みたいなさ。
うん、うん、すんごいわかる。
でも、これって状態だからね。思い込みなんだよね。誰もそんなこと言ってないのに。
そうだよね。
そう、自分で自分にずっと、なんかもう念みたいのを送って、お前はダメだ、お前はダメだ、みたいな。
恐ろしい。
恐ろしいでしょ。
怖いよ。
そう、その思い込みと一緒、水も一緒だし。
でも、だからそういう落ち込むときは、あ、今落ち込んでるんだなーって思うことにしてる。
うん、で、ちょっと一歩客観的に自分を見て、そう思うってことだね。
そう、そしてもうやっぱりね、ここはね、寝るです。
寝るですか。
そう、やっぱね、絶対的に今の人たちって忙しすぎるって自分でも思うんですよ。
うんうん。
こうやってね、便利になればなるほど暇になるかなと思ったのに、便利になればなるほど予定詰め込みすぎて自爆するでしょ。
する。
だからね、絶対疲れてんのみんな。
うんうん。
寝たほうがいいです。
寝たほうがいい。
そうね。なんかさ、売れてるものもさ、癒しグッズとかさ、よく寝れますパジャマとかさ。
そうだよ。
よく売れてるよね。
売れてるんだよ。だから矛盾してるんだよね。なんかさ、マッチポンプっていうさ、商売の方法があるじゃない。
うんうん。
問題を先に売っといて、後で解決方法を売るみたいな。
うんうん。
そういう感じよね。
なんか疲れるように仕向けといて、癒しを売るみたいな感じ。
売るみたいな。まんまとハマってるぜ。
ハマってるっていうか。
でもね、そう、そうなんですよ。
だって、ズーム1個にしたって、本来であればどっかの場所に集まってての時に、電車乗って、その間にちょっとぼーっとする時間があったりとか、
本を読む時間があったりとか、歩く時間があったりとかってあったじゃないですか。
ありました。
もう家の中でポチッと開けたら、すぐみんなと会えて、わーって喋って、でまたポチッとつけて次の人と喋って。
で合間合間に洗濯物とかしてさ、主婦だったりね。
逆になってるよね。
そうそうそうそう。
だからね、やっぱり自分で精査していかないと、この先本当になんか体調、体調というかなんかこうメンタルが落ち込む人が多くなってきそうな恐怖があります。
思います思います。で実際に増えてると思うし、もうなんかもう囚われちゃって、もう追われちゃっててみたいな感じの人とか多いよね。
そうだよね。でさ、私みたいにパソコンが苦手ですっていう人絶対少なくない。
特に50代とか60代とか、若い時はなかったよっていう世代。でもまだ現役で働かなくちゃいけないんだよねっていう世代にとっては、めっちゃ辛くないですかなんか。
めっちゃ辛いです。これを覚えることから始まるからね。
そう。
使いこなせないから。
そう。
どうすんだみたいな。
だから若い世代の方たちは、もうちょっとそこそこパソコンも学校でやってるし、でもスマホとかも割と若いうちから持ってるから、パパパパパってできちゃうんですよ。
できちゃう。
そう。
できちゃう。
だからやっぱり私とかもそうなんだけど、パソコン苦手なんですって言いながら、物を追っかけていく感じずっと。でもこれすごい疲れるんですよね。
いや疲れますね。本当使えれば便利だなと思うんだけど、そこに至るまでがものすごく不便だし、ものすごく時間がかかるし疲れちゃうんだよね。
そうなんですよ。だからもうね、このポッドキャストもね、みんなえ、ポッドキャストとかやってるじゃんって思ってくださってると思うんですけど、もう全部、全部やってもらってますから。
そうそう。
そうなの。全部やってもらってるの。
そう。
ここまでしてくんなきゃできないんですよ。
これってかなり高度だよ。私サンフリーアナウンサーで仕事してるけど、スタジオに行って、プロの音を録る人たちがいて、全部調整してくれて、はいどうぞって言われて喋る状態で、わざわざスタジオに行ってやることを、今本当にこのお家とかでもね、できちゃうし。
できちゃうし。
しかもズームでつないでできちゃうしとかさ。
できちゃうし。
こんなことってもう、なんか私考えるのも本当なんかもう近未来っていう感じ。
本当ですよ。近未来ですよね。
そう。
だって本当、これだけでも往復の移動時間1時間とか1時間半分は、もう浮いてるわけじゃないですか。
はい、ですです。
人件費もね、スタッフさんいっぱいわーっていなくてもいいしとかさ。
そう。
だから本当近未来なんだし、この空いた時間で本読んだりゴロゴロすればいいんだけど、もうタイトに入れちゃうんだよね。できちゃうできちゃうって言って。
割と復帰スラミー。
そう。だからこれ本当に見直していかないと。だからね、やっぱおすすめは自分が自分の時間を最初にブロック。
おー。
でもうそこには何を言われても入れないみたいな感じにしないと、ちょっとこうだね、絶対これをさ後回しにしちゃうもんね、自分時間をね。
そう、一番最後でしょ。
空いたから、なんか今本読むとか贅沢な時間だなーって思ってしまいますもんね。
そうですよね。昔は本当に電車の移動とかでね、ゆっくり読んだりとかしてたけど、今やっぱだからね、脳みそがいっぱいなんだと思う。
だっていらない情報も全部こうやって見たら取っちゃうから、それこそSNSだらーって見てたら、いらないのも全部入ってるわけじゃないですよ。
入ってきちゃうかー。
そう、だからね、気をつけないとって本当に思う。やっぱ自分にとっていいものを見たいから、それこそなんかね、いい映画とかさ。
うんうん。
だってSNSとかってハマって見てるともう1時間とか経っちゃうじゃないですか。
気づいたらあっという間ですよね。
そしたら名作でも見よっかなみたいな。
ほんと、ほんとだねー。
まあでもそんなことを言いつつもね、今日はお水と思い込みの話をしました。