2021-07-17 14:59

22 あなたにとって幸せってなんですか?

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長い人生、生きてりゃ山だって谷だってありますよね。時には谷どころか崖から突き落とされる事も。今回のエピソードは、『幸福とは何か?』を改めて二人で考えてみました。

山ちゃんのおすすめドラマや、滝ガールとして活躍する同級生のお話も。そして『これからの人生、これからの時代をどう生きるか?』なんて、今回はちょっと珍しく真剣なテーマでおしゃべりします。

【山ちゃん】
都内小学校の先生兼ワークショップデザイナー。学校内外でアーティストや専門家、企業と連携した授業やワークショップを実践。子どもたちとともに創造する環境をつくりだす。
◆ Instagram
https://www.instagram.com/vivistop_nitobe
https://www.instagram.com/yamatomizu_zukou
◆ note
https://note.com/uske1928
【谷くん】
アメリカ在住新米パパ。クラフトビール探検家・とも蔵としてYouTubeや電子書籍でクラフトビール文化を配信する傍ら、グラフィックデザイナー・写真家としても国際的に活動。
◆ YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCohv-mlIV7ZNXSrWpzeqRyQ
◆ website
https://www.tomotany.com
◆ Instagram
https://www.instagram.com/tomozobeer
00:04
こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生と、クラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、Yamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、谷くんが、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
はい、というわけで、最初のはいから、声が寝起き感がすごいんだけど。
いや、いいよ。水飲んでる、水。
水飲んだ飲んだ。
はい、おはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最近さ、すごい嬉しいことに、何か人と話す時にさ、
初めましての人じゃなくてね、もともとつながりがある人だったり友達だったりすると、
まずなんか、ポッドキャスト聞いてるよ、とか言ってくれることが多くなって、
これはありがたいですね、本当に。
嬉しいな。
いや、本当に。
日曜日の毎朝谷君としゃべるということが、僕にとってはすごいいいリズムというか楽しくて、
だんだん人に聞いてもらうというよりも、
この習慣みたいなのが、面白い習慣みたいな感じで時間を過ごしてる感覚の方が強かったんだけど、
改めて聞いてくれてる人もいるんだなと思うと身が引き締まる思いです。
めちゃめちゃ嬉しいよ、それ。
昨日もヤマちゃんからさ、友達からこんなメッセージもらったよってさ、
転送してくれたじゃん。嬉しいね。
嬉しいよね、本当に。
でもなんかほら、前回もさ、キャンプの話をしゃべって、
やっぱりなんかこれ、ちょっとまとまんないねとか言ってたじゃん。
あれってでもほら、普通のおしゃべりだったら別にそんなのどうでもよいわけで、
ちゃんとこうね、ラジオというかポッドキャストをやってるっていうこの中での会話をどうするかっていうことを考えてるのは、
やっぱ意味があるんだろうなーと思っても。
そうね。
でもまあなんか本当に聞いてくれてる人が増えてるのはすごいありがたいけど、
あんまりクオリティーを高いのを常に配信を意識してると、
僕らもなんかせっかく楽しく続けようとしてるところが、
ちょっと矛盾じゃないけど、
どうしよう収録何にも用意してないなーってなっちゃう。
でも困るから。
そうだね。
まあ細く長くいきましょう。
確かに。
そんなわけで今日もどんなまとまりのない話になるかもわかりませんが、
お付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ今週のヤマタニ行きましょうかね。
03:01
谷君どんな1週間でした?
これは本当にね僕は言うか寸前まで迷ってたんだけど、
山あり谷ありって人生あるじゃないですか。
谷どころかね、崖に落ちた感じの1週間でした。
やばいじゃないですかそれ。
なんだろうまだ気持ちの整理ついてないから、
深くは触れないで事実として一応言っておこうと。
僕アメリカ来たのが2013年。
だから来て8年だね。
丸8年経つんだけれども、
その来た8年前から僕アメリカで一番親しい親友の人がいて、
日本人の人なんでね。
もう僕が本当に一番心を解放できるというか、
罪隠さず何でも言えるような唯一の存在だね。
その方の奥さんが今週亡くなってしまって。
ちょっとね、辛すぎて、
今週は僕ポッドキャスト無理かなって思った。
俺今まで通り話せないかもと思って、
いろいろ考える1週間で、
少しでも聞いてくれてる方、
辛いこと起きるけど、
なんとか一歩ずつ前に行く姿をちょっと、
僕も配信してる人として見せないとと思って。
そんな感じでちょっと、
昨日一昨日ぐらいから少し僕も心が落ち着いて、
そんな感じですね。
そうなんだ。
そうね。
ペットもそうだけど、
家族とか親しい人とか失うっていうことの、
なんか衝撃ってやっぱりすごいよね。
そうなんですよ。
そうね。
そういうこともでも本当に当たり前に起きるというか、
山や谷の谷底に落ちるときも本当に何がきっかけでそうなるか、
わかんないもんね。
最近ね、すごい気になっている、
気になっているというか、見ているドラマがあって、
それがね、テレ東でやってるドラマなんだけど、
生きるとか死ぬとか死長屋とかっていうドラマがあって、
それがタイトル?
そう、タイトル。
これ今あれだ。まさに今やっているもの?
そう、今やってるの。
えっとですね、ジェーン・スーさんっていう人の本、エッセイなんだね。
出てきた、アマゾンで。
お母さんが亡くなって、
で、お父さんがまだ生きてるんだけども、
一番近くにいた人なのに、わからないからって言って、
そのお父さんのことを書いていく、父について書いていくっていう、
そういうお話で、でもその本当に日々起こることが淡々と綴られているような本なのかな、
06:00
それをまた映像化してくれてるから、夜見るのにすごいよくて、
なんか本とかね、人のこういう音とか、
それもまた自分の何か落ちた時に寄り添ってくれたりとか、
共感してくれたりとかするのかな。
なんかね、すごいいいなと思って、本も読みたいなと思っていたドラマでした。
本当にこれは全然知らなかった。
それも知らなかった。これはね、奥さんが知ってて、
ドラマ見ようって言って、一緒に最近見てるんですけど、
おすすめです。そんな谷くんに。
本当になるほど。生きるとか死ぬとか、父親とか。
そう。
なるほど。
考えるよね。
考える。
本当に僕もこの先どうしよう。
どうやって家族、特にまだ両親は健在だけど、
そうだよな、どうやって付き合っていこうかなとか、
いろいろ考えるね。
考えるね。
なんか改めて僕もまたいろいろと振り返れる機会かなと。
で、やっぱりこう考えたよね。
仕事とか生き方、あと生き甲斐とか、
あとはお金って何なのかとか改めてね。
その辺をちょっとね、あんま考えすぎてもね、深みに考えていくので、
ちょっと疑問を持ちながらいろいろこうなのかな、こうなのかなって。
でもなんか俺最近そう、それを思うと、
なんか本当に人のことを理解するのってとても難しくて、
この間ね、小学校からの同級生がテレビ番組に出演したの。
それはね、僕の友達、滝ガールとして活動してて。
滝ガール?
そう、滝ってあのウォーターフォールね。
滝はものすごいポテンシャルがあると。
今までは、例えば何か登山に行くとか、
何かハイキングに行くとか、
そういうところの行った先についでに会って、
あ、滝あるじゃんみたいなのでちょっと見に行くぐらいな存在でしかきっとないはずだが、
そんなことはない。
滝を見に行くって滝は目的になるし、
ものすごく芸術性があり、面白いんだっていうことを伝えてる人。
すごい面白い。
すごい面白いんだよ。
なんかさ、ちょっと一昔前にさ、ダムが好きな人とかさ、
結構テレビ出たりとかさ、
なんとか女子っていうの?ダム女子なのか。
そんな感じで滝バージョンだ。
そうそうそうそう。
テレビ番組結構ね、長い時間一緒にこうロケで、
芸人さんと一緒に回って、
滝の魅力を伝えるっていう番組でさ、
で、そのとこ面白かったし、
その人もすごい、ほんといつもすごいなって尊敬するんだけどさ、
この番組を見た人は、その滝があるとして認識するわけじゃん。
でも俺はその小学校からの同級生だから、
滝があるとしてじゃない、別に滝がある仕事じゃないし、
どんな仕事をしてるかも知っているし、
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あと、実はね、占いをやってくれるんだ。
っていう側面もあるし、
もちろん僕が知らない側面も山ほどあるわけじゃない。
でも、テレビっていう媒体として滝があるんだっていうふうにこう認識されるわけじゃん。
でも本当にそんなのは、その人のとってのすごい一部で、
人間って本当にこう、見せている部分と見せていない部分、見えていない部分、
全部で成り立ってるじゃない。
だからね、何が本当にこう、僕らも普段たくさん人と会うけど、
何を、その人の何を見てるかって、やっぱりわかんないよなーとか思うの。
そうね、確かに。
次の週、今ね、13話、13話目がね、ようやくアップされたんだけど、
次の14話目が、なんかそんなようなことを話していたような気がする。
本当に、谷君もさ、
YouTuber友蔵さんとして見られていれば、
多分そういう側面で見られてると思うんだけど、
写真も撮るしさ、お父さんでもあるしさ、
そういうね、多角的な要素がたくさんあるわけじゃない。
そうね、たぶん、その一点一点見てるとめっちゃすごい人って思われるかもしれないけど、
全然そんなことなくて、
その次のエピソード、来週アップされるエピソードのとこも言ってたけど、
ほんと1%をすごい磨いて磨いて輝かして投稿してるだけで、
99%は結構普通に、いつ俺、経済的、時間的自由が来るんだろうって、
99%悩みながら生活してるんで。
それ見えないからね。
そうか、あのSNSの話のとこかな、それ。
そうそうそうそう。
山ちゃんがちょっと今日は僕は沈んでますと、
谷君僕を旅に連れてってくださいって言って、
セドナの話をした回なんだけど、
ほんとそういうことだよね。
そういうことだね。
だからほんと、客観的に見てすごい幸せそうだなって人は、
そこだけで判断していけないと。
そういうことよ、ほんとに。
ほんとにほんとに。
でもなんかちょうどね、タキガールの方すごい面白いなと思って、
面白いでしょ。
ちょっとそこから思ったんだけど、
やっぱりこういうさ、個人が配信できる時代でさ、
AIとかもすごい技術が進化してってさ、
本当に人間ができることって、
無駄なことだと思うのよ。
前も話したけど、
正直もう法定式とかさ、
型にはまってることって人間がやらなくていいし、
もうAIに任せるし、
そっちのことも高いし、
AIなんかもう有給休暇もいらないし、
睡眠もいらないし、
人間はかなう領域じゃないんだけど、
じゃあ何が残るかって言ったらさ、
結構いろんな方言ってるけどさ、
やっぱこうそういう無駄なさ、
滝を見るとかさ、
一昔前からしたらさ、
12:01
あの全くお金で言っちゃあれだけど、
仕事にならないしさ、
で僕なんかもう本当、
なんでそんなことに時間費やしてんのみたいなさ、
わけわかんないなんかお酒とかさ、
そういう一昔前までは、
絶対仕事にならないだろうっていうものの方が、
求められてる時代だなと思って、
だから本当にね、
結構みんな合理的にさ、
お金の奴隷になっちゃってさ、
この世に生きる全員が、
お金に縛られて、
じゃあお金のためにどういう仕事をしようか、
稼げるかって考えてて、
深みにいってると思うんだけど、
ちょっとこういう機会があって、
僕は考えたけど、
やっぱお金お金って言うとは、
おかしい方向行っちゃうから、
しかもお金を稼いだところで、
めちゃめちゃ億万長者になっても、
全然幸せじゃない人もいるし、
自ら命を絶っちゃう人もいるし、
だからお金イコール幸せではない。
そうだよね。
やっぱ僕が思う、
今感じている答えは、
どうやって稼ぐかっていう、
稼ぎ方かなと。
うん。
言っちゃえばさ、
1日中コンピューターの前にいて、
デイトレーダーになって株価ばっか見て、
人とも話さずに、
マーケット空いてる時間ずっとコンピューターの前にいて、
億万長者になっても、
僕は幸せになれないと思う。
僕はね、人それぞれ価値観違うから。
やっぱこう僕は人だなと改めて。
こういうなんか悲しい時とか起きた時に、
市民になって駆けつけてくれる親友がどんだけいるかとか、
それが一番幸福じゃないかなと、
そんなことを考えましたね。
ほんとですね。
今キーワードにさ、
ウェルビーングっていう言葉がやっぱり
全世界で掲げられてて、
本当にそういう時代なんだと思う。
幸せの追求というか、
いかによく生きるか。
ちょっとウェルビーングって、
ウェルビーング。
ウェルビーングね。
うまくいくみたいな。
より良くなるというか、
大人も子供も、
教育界でもやっぱそれがテーマになったりしてるってさ、
それを学力向上じゃなくて、
ウェルビーング。
なるほどね。
そんな感じですかね。
おはようございます。
息子が起きてきました。
おはようございます。
気にせず行きます。
そんな感じでちょっと僕もいろいろと
ここから感じたり、
残りの人生を考えながら、
あとはやっぱり
どんなことがあっても
立ち上がって歩いていこうという姿勢を
見せるためにあえて
今日はお話させていただきました。
ありがとうございます。
話すこともきっと一つの勇気だと思うんですけど、
いいかな、こういうのもいいなと思います。
はい。
では今回はこんなところで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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