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2023-07-25 09:20

【息抜き回】言ってはいけない⁉️医者の転科事情

医師は「転科」についてどう思っている?人気の転科先は?

https://www.dr-10.com/lab/change-departments/


#医療

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内科医たけおの 心身健康ラジオ 、皆さんおはようございます。
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ということで、今日はですね、ちょっと真面目なネタが続きましたので、
息抜き回と称してですね、言ってはいけない医者の転科事情みたいなお話をしたいと思います。
言ってはいけないことはないと思うんですけども。
というのは、昨日ですね、ちょっととあるサイトを見ていて、
なんか医者、あ、これ今日はちなみにCOI、利益相反全くございませんので、
はい、あの医師転職ドットコムっていうところがやってるですね、
医師転職研究所っていうところがあるんですけれども、
そこがですね、なんか定期的に、
医者、結構な年数にですね、なんかアンケート調査をしてるんですね。
で、それの結果をね、いろいろ眺めてたらですね、
転科についてどう思ってる、人気の転科先はっていうのがあってですね、
あ、これちょっと貼り忘れましたね。
これアーカイブをご覧の方は、ちょっと貼っておこうと思うんですけれども、
そういうのがありまして、で、その中でいろんなね、面白いデータがあったので、
ちょっとご紹介して、で、なおかつ私自身もね、
これ転科というのかどうか分からないですけれども、
ちょっとメインの診療科を書いてるっていうのもあるので、
その辺のお話を打ってきたなというふうには思います。
はい。で、えっと、このアーカイブについてですね、
はい。で、えっと、このアーカイブについてですね、
このアーカイブについてですね、
あのアンケートはですね、えっと、現役医師の1683名の先生に回答いただいたっていうことで、
まあ、思うのは結構数のデータかなというふうに思いますね。
で、えっと、これまでに転科したいと思ったことはありますかっていうのが第一番目の質問なんですけれども、
過去現在を含め転科したいと思ったことはないっていう方が先生が59%なんですけれども、
過去に転科したいと思ったことがあるっていうのは31%で、
化したいと思っているっていうのは10%っていうことで 4割ぐらいの方が過去に転嫁したいと思ったもしくは現在を持っているというそんな結果
になってましたね で実際この何か
が転嫁したいと思っているかというその今現在の診療科ですねのデータも出てるんです けれども
意外と多いのが逆ですねこれ 転嫁しようと思ったことはないっていう回答が多いのがなんか眼科とですね
あとなんだとあ神経内科はこれちょっとね古いデータなんで新規ないあの脳神経内科 ですよね
はいが 7割近くを占めていてで逆にえっと救命救急とかですねあと検診とか人間ドック
このあたりは8 半分以上の方が転嫁とかを検討したこと
があるもしくは現在点かを検討しているというそんな結果でしたはい であとは点火先ですねじゃあ何かに転嫁するのかっていうので点火先も聞いてるん
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ですけれども 点火先はねこれなんか本当に色々で
8まあこれ一般ないかっていうのは含まれているんでちょっと一般ないか除くとないか 全般ですね消化器ないか
循環器ないかまぁ腎臓内科もありますけれどもとかっていうまあこれちょっとアンケート の中に診療ライフがないのはちょっと信頼なんですけれども
まないか全般 あとはえっと比較的多いのはねやっぱり
エイダンかとかですねあとわー 精神か皮膚科とかこの辺がねやっぱり結構多いなぁという感じですねであとはそれについて
多いのはね検診人間ドックとか あとはリハビリですねこの辺も比較的多くなっていました
なのでやっぱりねちょっとその医者もね qoml てぴあの 自分の人生の質みたいのを考えてくれる先生もね
結構多くて それで添加を考える先生が 多いんじゃないかなという気はしましたね
実際に添加先として医師に人気の 診療科ランキングっていうのが
上がってるんですけれども これどういうランキングと思いますかね
第1位が美容ですね 美容が第1位で 81名かな
第2位が在宅診療 第3位が美容外科 ほぼ美容と同じですよね
っていう感じになっていて ここに緩和ケアと診療内科も入ってるんですね
緩和ケアが第5位に入っていて 診療内科は第10位に入ってるんですよね
これちょっと驚きなんですけれども 緩和ケアは診療内科も
もちろん添加先として考える先生って 結構いらっしゃるんですけれども
ただ 決してさっきの論点で
いくと そんなに楽な診療科では 決してないので
在宅診療とかもそうですけれども 二極化してるんじゃないかなっていう
そんな気がしましたね その中に理由とかも書いてあるんですけれども
在宅診療は需要が今後増えるっていう ところもあるんですけれども
やっぱり病院では見られない医療が できるとかっていうのは
在宅の一番の魅力なんで その辺に魅力を感じて
在宅に取り組みたいって言っておられる
先生も結構いらっしゃるみたいですね
あと 緩和ケアもやっぱりやりがいとかですね
いうところで 添加を検討しておられるっていう先生がいましたね
ただ これ 緩和ケアのアンケートの回答の中に
終末期医療と思ってられる方とかですね
緩和ケアの認識がちょっと それは違うよねっていう方とかもいらっしゃるので
こういう方がちょっと緩和ケアに入ってきてしまうと
逆にね なんかちょっと
カルチャーショックを受けるんじゃないかなっていう気もしましたね
あとは診療内科ですね
診療内科に関しても これはね もうなんか
これもちょっと開業に役立つとかっていうのを
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書いておられる先生とかもいらっしゃるんですけれども
一方で 生きていく上での苦痛に取り組むかだと思うからとかですね
これ非常に的を置いた 回答だと思うんですけれども
そんな感じで 回答されてる方もいらっしゃいました
はい で まあ
最後にですね この医師が転嫁を考える理由で多いパターンっていうのが書いてあって
1個目が今の診療科が自分に合っていないと考えた
これはまあ妥当ですよね
なんか適正ってやっぱりありますんで
同じ医者といっても 本当にね やってる内容って全然違うんで
その自分の一旦決めた診療科がね 合ってないっていうことはありますよね
だからそれで変更するっていうのはあり得ますし
あとは2つ目が新たな領域に興味が湧いたり
これもありますね
まあこれちょっと後からお話しますけど
私自身もこれが一番のメインで転校したっていう そんな感じですよね
で 3番目が劇味や体力 体調面の事情っていうことで
まあこれがさっき言ってた QOML的なところかなと思いますし
あとは4番目ですね 4番目が家庭的な事情
まあこれもまあ致し方ない事情とかありますよね
その当直とかオンコイルとかも含めて
どうしてももう難しいとかですね
いうところとかもあったりするので
それでまあ ただその診療科にいる限りは
そのデューティーからは外れられないとかっていうのも 結構あったりするんで
そうするとまあカー自体を変えるとかっていうのも 選択肢なのかなと思いますね
で 5つ目が開業継承を見据えてっていうことで
まあこれはまあまあ差もありなんていう感じですね
まあ親が医者をやっていて そこを継がないといけないので転科したっていう方も
私も何人か知ってますし
まあそういうのはあり得るかなという気はしました
はい というそんな感じでした
で 最後にですね ちょっと僕の話をするとですね
僕自身も いや僕自身はね あんまり転科してるっていう意識はないんですけれども
というのは常にまあ腎臓内科医であるつもりなんですけれども
ただいろいろ訳あって
まあ診療内科とか緩和ケアも入って
でもともとがそのジェネラル思考というか
あの全人的に医療をやりたいなっていう思考が強いんで
まあそこはベースとしてあるんですけれども
診療内科緩和に行って
まあそれはまあ先ほどの理由でいくと
あの新しいものにチャレンジしたいっていうことと
あとまあ腎臓の診療に行かせるんじゃないかっていうこと
腎臓の診療に若干行き詰まりを感じてて
で まあ他のことをやってからまた腎臓に戻ってきたら
もう少しちょっと見える世界が違うんじゃないかなとか思ったりして
まあ転科 転校して
で まあちょっとそっちの方にかなり行きかけたんですけど
今 まあかなり腎臓より自分のキャリアとしては戻してきてるっていう
そんな感じなんですけれども
まあ医者の中でもですね
本当にいろんなキャリアの先生いらっしゃって
もうまるっきり転科して
で もうそっちの道一本で行かれてる先生も
私も何人も知ってますし
まあそれはそれで非常にハッピーな人生を歩まれてる先生もね
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かなりいらっしゃったりするんで
まあ医者の人生もいろいろみたいな
そんな感じでお話しさせていただきました
今日は全く役に立たないお話でしたけれども
何かのお役に立てば幸いです
はい では今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の竹井でした
きこみ しんしん
うん
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