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2023-07-04 10:13

【歯科医師国家試験にチャレンジ】検査の特徴をザックリ解説!

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp230524-02d_01.pdf

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内科医たけおの 心身健康ラジオ 、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長の内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分頃に10分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、公開の真っ白く皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。ということで今日はちょっと神々ですけども、
今日はですね、リクエストをいただいておりまして、ゆかりんりんさんからですね、歯科医師の国家試験にチャレンジしてほしいということでリクエストをいただきましたので、取り上げてみたいと思います。
そもそもですね、歯科医師と医師のライセンスが違うっていうことを結構ね、知られてない方もいらっしゃるんですけども、歯科医師とですね、医師のライセンスは全然違います。
そもそも入学過程から違いますよね。医師は医学部で、歯科医師ですね、歯医者さんは歯学部っていうことで、
そもそも大学の入学の時点で全然違います。
っていうのがありますし、あとは医師のね、この教育課程の中でもね、一応歯の勉強はするはするんですけれども、でも本当にね、授業としたら、ちょっと今は分からないですけどね、僕が大学にいた当時は、もう10コマとかそれぐらいしかなかったかなというふうに思います。
なので、実はね、医師ってね、歯のことはね、結構苦手としてる人も多くて、私自身もそうなんですけども、
いか歯科連携とか言ったりとかしても、
いか歯科連携とか言ったりとかしても、
いか歯科連携とか言ったりとかしても、
おそれもしますけれども、その歯科医師、とか歯科衛生士さんも含めてですね、歯科とどういうふうに連携するかというのはね、結構、テーマとして取り上げられたりすることもあります。
あとは、そうそう、私がね、大学時代に教えてもらった先生とかもそうなんですけれども、いかと歯科のダブルライセンスの先生って、少ないんですけどね、いらっしゃるんですね。
要は歯医者さんでもあり、医師でもあるという先生ですね。
このように、私が今、行った訊書とか、
見ますけど、
私が今一緒にプロジェクトをさせていただいている
後援生肺炎のプロジェクトの中でも
そういうダブルライセンスの先生いらっしゃるんですけれども
これはもう何か鬼にかなぼうというか
すごいなという感じしますけれども
でも日本では非常にレアですね
という感じで
司会師国家試験に行きたいと思いますけど
今日取り上げるのは第110何回だったかな
5回ですね
司会師国家試験の問題ですね
まさに今年
ん?違う116回か失礼しました
110?ちょっとお待ちください
自分で選んどいてわからなくなりましたが
115回かな
の司会師国家試験の問題ですけれども
ざっとですね
このリンクに貼らせていただきましたので
問題見ていただけたらというふうに思うんですけれども
まあ難しいですね
まあ当然ですけどね
歯の問題が多いんですね
あの
まあ当然ですけども
まあ
その歯以外の問題はね
03:01
まあまああって
特にこのA問題の前半ですね
先ほどちょっとコメントにもありましたけど
この辺はね
歯以外の問題もあったりするんですけど
その基礎医学的な問題とかですね
もあるんですけれども
ただ
結構ね
特に事例の問題ですね
とかはもうほとんどが
てかまあそれはそうなんですけども
歯とか
あと口の中の問題ですね
あの
歯医者さんが
別に歯だけの問題ではなくて
大学病院とか大きな総合病院とかだと
歯科航空理科っていうことで
口の中全般扱ったりするんで
それこそ舌がんって言って
舌のがんですね
そういうのも扱ったりしますよね
なので歯だけではなくて
その口の中の問題も結構あるなというふうに
見てて思いました
なのでちょっと正直には
これ結構難しいなというふうに思いましたね
思いましたが
でまあその中でですね
ちょっと取り上げるときに
取り上げるのは
今日取り上げるのは
デー問題ですね
デー問題の中の第67っていう問題ですね
これを取り上げたいと思います
ちょっとツイッターの方にね
あげましたので
もしツイッターを見れる方がいらっしゃいましたら
ツイッターを一緒に見ながら
確認していただきたいと思いますけれども
問題はですね
心胸隔皮を強化する検査はどれか
一つ選べっていう問題ですね
心胸隔皮って
ちょっと
耳ってはよくわからないかもしれないですけど
心は心臓の心ですね
で胸隔っていうのは
あの胸に
えーとなんですか
えっと
隔てる核じゃないんだよな
これね
何の核って言ったらいいんですかね
まあ核
ね比率の比ですね
はい
を評価する検査はどれかっていうことで
A心電図検査
B心臓超音波検査
Cスパイロメトリー
Dで胸部X線検査
E心臓カテーテル検査
のどれでしょうかっていうことで
一つ選べっていうことになっております
はいということで
えー
じゃんじゃん答えていただけたら
と思うんですけれども
いかがでしょうか
えーっと
ちょっと見えない方がいらっしゃるんですかね
すいません
はいえーっと
これはちょっとさすがにね
スペースでは回答しにくいかもしれないですが
えーっとスタイルフレーズについてはね
スタイルフレーズの方は続々来てますね
はいえー
スパイロメトリーって何
そうですね
でで
C
でで
あDが多いですね
Dが圧倒的に多いですね
はいこんな感じですかね
はいありがとうございます
えーそれでは
正解は
Dですね
はい胸部X線撮影が正解です
06:02
正解の方おめでとうございます
はいでこれですね
あのー
いやなぜこの問題を選んだかというと
透析患者さんで非常によく見るからっていうことなんですけれども
この心境隔離ってですね
あのー
まあ非常にね
古典的な検査でわかるんですけれども
まあ結構ね得られる情報も多いっていうことなんですね
でこれどういうのを測ってるかというと
ちょっと口で説明するのになかなか難しいんですけれども
レントゲンを取るとですね
まあ大きくこう肺の部分と
肺は黒く映るんですけれども
肺と心臓この2つ
あとまあ肋骨とかね
他にもいろいろ見えるものあるんですけれども
この肺と心臓ですね
これが2つ大きく評価できるポイントになるんですね
えーと胸郭っていうのは
その胸のその肺とか心臓が全部入ってる部分のことを指すんですけれども
その右から左までの幅ですね
と心臓の全体の幅ですね
これの比率をとってどうかっていうののを表すのが
この心境隔離っていうものなんですね
だからこれを評価するのはこの
胸部Xの部分ですね
X線撮影ですね
特に正面像っていうやつですけど
正面から撮るレントゲンですけれども
はいこれでしか評価できないっていうものになったりします
はいでちょっと他のやつをですね
解説しておくと
これ以前だいぶ前のね
配信でも説明したんですけれども
同じですね
この心臓の検査をすると言ってもですね
えーとこのA B E
これね全部心臓心臓ってついてるように
心臓の検査なんですけれども
全然目的が違うんですね
えー一番目のあの心臓の検査をすると言ってもですね
一番目のあのAですね
心電図検査っていうのはまあ当然ですけれども
まあ心電図検査皆さんされたことありますよね
あのいろんな情報あるんですけれども
例えば不整脈の診断とかですね
あとは急性心筋梗塞の診断とかですね
こういったものに心電図検査って非常に有用です
はいでBですね
Bは心臓の超音波検査っていうので
まあこれは心臓のその急性心筋梗塞とかもそうですし
えーあとは便の逆流とかですね
えーこういうのは心臓の超音波検査でないと分からないんで
例えば心臓の雑音があって
えーなんか逆流がありそうだっていう時には
むしろこの他の心電図とかそういうのじゃなくって
心臓の超音波検査で見るという
そんな感じになりますね
はいでEですね
Eはあんまりやったことないんじゃないかなって
やってることがある方は少ないんじゃないかなと思いますけども
心臓の過程での検査ですね
もうこれはもう明らかに
えーとその心臓の栄養する欠陥
ですねえーと感動脈という風に言いますけれども
それが狭くなっているような
強心症心筋梗塞とかですね
こういうのを見るっていうのもありますし
あとはえーとその心臓の中の圧を測ったりとかですね
そういうちょっと特殊な検査をしたりする時にもね
心臓の過程でるっていうのをやったりすることもあります
はいっていう感じで
まあ疑う病気とかですね
何を知りたいかによって
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あの全然その使う検査が違うっていうことですね
でCのスパイロメトリーですね
を初めて聞いたっていう方もいらっしゃるかもしれないですけど
これね呼吸機能検査ですね
これえーと以前の配信でね
ちょっと僕が真似したものがあるので
そちらもぜひ聞いていただけたらと思うんですけれども
これはあの呼吸機能検査ですね
えーとあの手術の前とかに必ずやりますけれども
はいそれでまあ肺活量が上がったりとかですね
肺に異常はなかったり
あーないかどうかを見たりとかっていう風にするような検査になります
はいなのでえー心胸隔皮皮ですね
あんで心胸隔皮皮は
その心臓の大きさを
見るのでまあ体の中の水分のバランスとかですね
バランスというかその体液量っていう水分がね
過剰じゃないかどうかとかですね
えーそういうのを見る検査なんですけれども
これを見るのは
Dの胸部X線検査っていうそんな感じになります
はいということでまあこういうね
まあこれ全然ね歯科と関係ない問題
あ関係なくはないかな
まあ実践とか絶対言いますからね
はいなんですけれどもこういうね
あの全身の評価に関する問題は出てるんだなという風に
思いまして取り上げさせていただきました
はい
ということで今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の竹内でした
興味津々
10:13

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