第37回日本サイコネフロロジー学会学術集会・総会
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第38回日本サイコネフロロジー学会学術集会・総会
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## 第37回日本サイコネフロロジー学会学術集会・総会を終えて
長野県の軽井沢(軽井沢プリンスホテル ウエスト)で2日間にわたり開催された「第37回日本サイコネフロロジー学会学術集会・総会」は、非常に充実した大会となりました。
今回は大会長の佐藤純彦先生先生が各方面へ精力的に声をかけられたほか、学会の本体と協力してプログラムを構築する「学術大会委員会」が中心となり、学術大会らしさと毎年の継続性を意識したプログラムが組まれました。
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### 学会レベルの向上と新たな研究の広がり
閉会式で佐藤先生も言及されていた通り、全体的な学会のレベルが非常に上がっていると感じられます。約10年前の参加当時は、「こういう症例がありました」「こう対応しました」という一般演題の報告が中心でしたが、今回は「なぜそのようにアセスメントしたのか」「学術的にどう対応するのが適切だったのか」という考察までしっかりと踏み込んだ発表が多く見られました。
また、ポスター発表の中から選ばれる「野原賞」には、外来の透析患者における睡眠薬の使用実態調査が選ばれました。このように、施設ごと、あるいは施設を超えた大規模なデータを活用した研究が始まりつつあります。前理事長の西村先生(東京女子医大元教授)が「学会としてよりアカデミックな活動を」と立ち上げた臨床研究委員会の議論などが、着実に結果として表れてきている印象です。
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### 非学会員の参加と異分野とのコラボレーション
今回の参加者は470名を超え、これまで参加していなかった層にも広くアプローチできた大会となりました。その要因として、佐藤先生の幅広いお声がけに加え、「日本腎不全外科研究会」と同会場で同時開催されたことが挙げられます。特に懇親会が合同で行われたことで、外科系の医師も含めた新しい参加者層との交流が促進され、学会の活性化につながりました。
また、音楽家でもある佐藤先生ならではの試みとして、奥様(ピアニスト)とのご夫婦での生演奏や、アメリカ在住のハープ奏者による演奏など、アートの要素を意識的に取り入れた構成も本大会の大きな特徴でした。
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### 個人の活動と注目トピック
今回、私自身は4つのセッションで登壇する機会をいただきました。
* **腎不全の緩和ケア**:初日の午前中という時間帯にもかかわらず、第一会場がほぼ満席となる盛況ぶりで、関心の高さを実感しました。
* **異種移植**:初日の最終セッションでは「異種移植のサイコネフロロジー」という新ネタをいただき、人の腎移植の話も含めて今後の可能性を展望しました。これらは今後のサイコネフロロジー学会における重要な先進的トピックになると考えられます。
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### 次回大会に向けて
来年の第38回大会は、奈良県の「春日野国際フォーラム」にて開催されます。東大寺から徒歩5分ほどの非常に良い会場です。
* **日程**:7月24日、25日の2日間
* **大会長**:腎移植を専門とされる米田先生
* **テーマ**:「最古の都でサイコを語ろう」
歴史ある奈良の地で、腎移植やサイコネフロロジーの未来について熱く語り合う大会になることが期待されます。多くの方のご参加をお待ちしております。
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